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ポストに、ちょっと分厚い封筒が届いていた。それには、東武鉄道と書かれていた。ここ、しばらく、名簿流出事件が数多く発生しているが、名簿の管理への取り組みもさるところながら、流出事件が起きたときの対応でも、その企業の姿勢が見える。東武鉄道も、インターネット会員のデータが漏れる事件があり、私もその一人だったのだ。こちらは、東武動物公園のチケットが送られてきた。でも、そこに行くためには、東武鉄道を利用しないといけないわけで、単に鉄道利用促進だったり、東武動物公園の中で何かしようと思えば、そこで、お金を使うわけで、施設の利用促進キャンペーンに化けてしまった気がした。私も、プランナーなので、キャンペーンの企画を書くことがあるが、フォローする時に、うまく、利用促進に持っていくような事を企画する事がある。今回は、そのパターンと言える。とはいえ、名簿が流出した事への対応をしたという面では、以前の名簿流出したにもかかわらず、まともな対応をしなかった企業が多かった事からすれば、進歩したと言える。ピンチは、チャンスなわけで、名簿流出によって、信頼を回復する事もできる。もう、5年以上前の事にはなるが、人材派遣会社のテンプスタッフの名簿流出事件があった。この報道が流れる前日に、テンプスタッフに登録している人に対し、一人一人に、電話で、お詫びと、翌日、報道発表がある旨の連絡をしたという。この話を聞いて、人材派遣という人を商品にする会社らしい対応だと感心した。そして、どの人材派遣会社がいいのかと聞かれると、その中に、必ずテンプスタッフの名前を、自然に入れてしまっている。一方、ヤフーBBは、500円キャッシュバックという方法で、対応しようとしているが、サービス直後の対応の遅さは相変わらずで、またもや、3ヶ月待ちじゃないかと囁かれている。回線はブロードバンドだが、業務はブロードバンド化出来ないのだろうか・・・。あくまでも、投資家対策と思える話題性重視、業務は後追いというのが、いわゆるITバブル組らしいと思える。名簿を使ったマーケティング活動が普及し、データベース化が進み、業務のアウトソーシングが普通となり、コンピュータネットワークや、記録メディアの発達により、名簿の流出がたやすく、しかも、名簿が売れる状況がある。これから、もっと、名簿流出事件が発覚し、名簿流出が日常化したとき、今のように、丁寧に名簿管理者が対応する(しようとする。または、姿勢を見せる)のかは、とても疑問である。名簿の流出への対応は、要注目である。
2004.03.31
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年度内納品のビデオCDの制作に苦労している。ビデオCDには、DVDのように、メニューを作ることが出来る、Ver2と、メニューのないVer1がある。やはり、メニューがある方が便利なのだが、メニューを作ることができる、VCD Ver2.0 が不安定なのだ。結局、メニューのない、VCD Ver1.1にしました。ここに、たどり着く道のりが長かった。アドビ、アップル、ピナクル、カノープス、昨夜、秋葉原で買った、ユーリードという、世界屈指のDVDオーサリングソフト8種類が、相次いで、トラブル。そして、全滅。最後に、我が国のBHAの書き込みソフトで、Ver1.1として書き込んで解決しました。市販の多くのVCD書き込みソフトでは、下記の問題があります。1.高機能の弊害。VCDの書き込みにおいて、VCD Ver2.0しかサポートしていないこと。VCD1.1をサポートしていない書き込みソフトは、意外と多い。普通のCD-Rのユーティリティソフトの方がきっちりサポートしていました。2.勝手にコーディングをする。コーディングをする必要があるのか、ないのかを、チェックし、コーデデングするか否かを判断する行程が省かれています。そのために、すべて、再コーディングするために、画質が極端に低下する。(せっかく、放送品質の高性能NTSC→PALコーディングソフトを使っているのに、無意味になる)3.フォント対応。メニュー作成ソフトのいくつかは、ラオス語の声調記号に対応していない。また、ラオス語ということで、文字セットの種別を勝手に判断するために、文字化けが発生する。4.テキストオブジェクトメニュー作成ソフトのいくつかは、テキストボックス中に複数の書体や文字コードを混在させる事が出来ない。5.使いやすくしたために、品質感が出せない。オーサリングや、メニュー作成の自由度が低く、出来合いの、品質感の低いというか、ベタで、素人っぽい仕上がりにどうしてもなってしまう。6.VCD Ver2.0は、正常に作動しない、ソフトなり、ハードウェアが多い。メニューの表示時間が4秒と短いために、誤動作しているものと考えられます。これらの問題は、パッケージやマニュアルには書かれていません。また、2.3.4.5.の問題点は、多言語での、DVD制作においても共通する問題だと考えられます。
2004.03.30
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いまさらだけど、マイレージ始めました。仕事の都合で、海外に行く機会が増えたので、この機会に始めちゃいました。とりあえず、ラオスに行く前日に、入会手続きをして、後日、FAXで送付する形で、ラオス行きの分も、マイルを加算する方法をとった。今回は、往復とも、ビジネスクラス(席はファーストクラス)だったので、エコノミーより、けっこう貯まるはず。今度、アフリカ行きの予定があるから、また、たまるはず。
2004.03.29
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友人から、誘いがあって、合コンもどきの宴会に行ってきた。まだ作業が残っていたが、ちょうど、レンダリングで、数時間待ちになる事が解っていたので、その隙の参加だ。構成員は、30代中心に、男性5人女性6人で、その女性のうち一人が旦那さんがいるので、実質合コンという感じだった。適度に、軽く盛り上がって、二次会でお茶をして帰ったわけだが、そこで、感じたことは、もう、自分は、普通の女性じゃ面白くないし、普通の女性も、自分のことに対して興味がないという事だ。明らかな、温度差というか、同じ空間にいても、次元というか、レイヤが違うため、クロスしないという感覚だ。なんなんだろうね。
2004.03.28
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ラオス向けの、ビデオCD制作も佳境に入り、日本に来ているラオス人留学生に、レビューをしてもらった。レビュー会場に入ると、既に、留学生の方が来ていたのだが、普通の日本人の学生さんという感じで、ラオスで会ったラオス人の肌よりも日に焼けていないために白く、人に言われないと、ラオス人だとわからなかった。そういえば、ラオスで通訳をしてくれた方も、まるで日本人だった。逆に、ラオスにいる日本人は、特に、現場に出ている人は、日に焼けていて、ラオス人に同化していた。まあ、服装の感じで、日本人だとはわかるのだが、ラオス人と同じように少し、黒くなっている。アジア人というか、黄色人種って面白いよね。黒人は、どんなに寒くて、日の当たらないところに住んでも黒いし、白人は、どんなに暑いところに行っても、赤く日に焼けるだけで、黒くならない。ところが、黄色人種は、まるで、カメレオン。日差しの強い地域に行くと、黒くなって、日に当たらないところに行くと、白くなる。言葉って、不思議なモノで、その言葉を喋ると、その言葉の表情になる。そのためもあって、日本語を喋るラオス人が、日本にいると、肌の色も、日本風になることもあって、まるで、見分けが付かない。日本人も、よく見ると、いろんなタイプの顔があるので、その中の一つにしか見えない。ほんと、黄色人種は、不思議な、人種だ。
2004.03.27
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ラオス向けのビデオCDとともに、副読本の制作が行われている。その文章のチェックを、日本に来ている留学生にチェックしてもらうと、様々な問題がわかってきた。それは、文中に、タイ語的な言葉が入っているのだ。ラオス語は、日本語の平仮名や韓国のハングル文字と同じく、表音文字なので、タイ語でもラオス語で、表現できてしまうのだ。タイ語の流入は、若い世代に多いらしい。日本で言う、ギャル言葉みたいなものかもしれない。ある言語学者が、ギャル言葉について研究していたのを、小耳に挟んだことがあるが、ギャル言葉のイントネーションは、どうも、茨城県など、北関東の言葉に近いららしい。また、「ら」抜き表現などは、静岡県あたりが、発祥だと聞いたことがある。しかし、このような、若者の表現は、公式な文章や、映像資料には向かない。とはいいつつも、言葉の流入は、英語などにも見られる事なので、仕方のない事だと思う。そういえば、ラオス語の文字には、上下や左右に、声調記号が付く事が多い。これは、中国語、タイ語と同じく、声調で意味が大きく変わる事があるので、正確に表示するために付いているものだ。日本語でも、ある種の声調記号というものが、流通していたりする。その代表は、ケータイメールである。また、10代を中心とする楽天日記などでも、積極的に、様々な文字を使うことで、声調を伝える工夫をした表現をみかける。言葉は、いきものなので、進化していくのだろう。ところで、ラオスでは、ラオス語の読み書きの出来る人は、日本ほど高くないという。ワープロ、ケータイ文化とはいえ、日本の若い子たちが、様々な文字を使って、表現するというのは、日本の文字文化が、いかに裾野が広く、しかも、高度だという事を表しているように思う。
2004.03.26
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金曜日に入る予定の仕事が、急に木曜日になったので、お土産話オフ会を延期した。他のパッケージ教材チームは、22日に納品が完了したにもかかわらず、当初2月に撮影の予定だったものを、三月になってしまった、我がチームは、まだ、地獄が続いている。物理的に、間に合うのかという状態に近づきつつある。なにしろ、完成が3時間以上の作品なので、全部チェックするには、最低3時間かかる。レンダリングも、最低、その5倍時間がかかるので、訂正が入った場合、訂正して、レンダリングして、ビデオCDにするだけ、時間が大量に浪費されるという状況。しかし、完成を待っている方は、少しでも、現状を見てみたいがために、何度も、見ることの出来る形にしたいのが人情。そうすることで、時間が無駄になるんだけどね。コンピュータで作業しているのだから、ちょちょっと直せばどうにかなるという感覚がある人が多いのだけど、実際にはそういうわけにはいかない。つーことで、レンダリング待ちと、修正用の素材作りが続くのであった。
2004.03.25
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今、家探しをしたりして、不動産屋を回ると、ほんと、いろんな不動産屋がある。仲介が得意なところと、管理物件をたくさん持っているところとか、マンションが強いところ、店舗や事務所に強いところ、学生向けに強いところ、などなど。今の家の大家さんである不動産屋さんは、東武東上線沿線を中心に、約1000所帯と3000台の駐車場を管理している。工務店もやっているので、設備やリフォームがしっかりしている割に、家賃が安い。東上線の沿線のブランドイメージが、他の路線より良くない事もあって、安いこともあるのだが、その安いイメージから想像できないほど、設備などがちゃんとしている。東上線も、赤塚より池袋よりなら、ラッシュ時の電車も混まないので、家賃が安くて、設備が良くて、駐車場もあって、電車が混んでいないという事では、家賃の高い東京都内であっては、とても、リーズナブルといえる。といいつつも、この不動産屋さんは、まだ、零細だという。100所帯もの家があるというのは、それだけで、何千人という人が住んでいて、年間最低何億円もの家賃収入があるというのに、それでさえ、零細だというのは、大手と言われる不動産の会社の規模がどれだけ大きいかよくわかる。また、この不動産屋は、表に出てきている社員の人なら、だれに話しても、大概、同じようにしかも、フレンドリーに対応してくれるが、その一方、何人か店員がいるのに、それぞれが、バラバラに動いていて、それぞれ言うことが食い違うような、不動産屋もある。どの業界もそうかもしれないが、一つのカテゴリーといえども、本当に幅広い。
2004.03.24
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ラオスの首都「ビエンチャン」の国際空港は、首都といえども、とても小さい。一日5便ぐらいしか飛んでいないようなローカル空港である。日本なら、山形空港とか、高松空港とか、とういう感じだろうか。当たり前なのだが、そんなローカル空港でも、ちゃんと、入国審査をする場所がある。審査官は、共産国らしく、きちっと軍服のような制服を着こなしている。ラオスには、あと数カ所の空港がある程度だが、ちゃんと、ラオスの航空会社がある。しかし、これが、日本の外務省やJICA関係者が乗ってはいけない、機体であったりする事があったり、平気で、5時間遅れで、出発したりするらしい。とはいいつつも、地方の県から、ビエンチャンに出てくるのに、陸路では3日かかる事を考えれば、その5時間なんかは、たいしたことがないのだろう。さて、私は、タイ国際航空のA300でラオスに入ったので、ラオエアについては体験しては、いないが、ある時、5時間飛行機が遅れた時に、その5時間の間に、ラオエアはなにをしていたかというと、なんと、飛行機が動かなかったので、なんと、隣国のベトナムから飛行機を借りてきて、飛ばしたそうだ。5時間の間に、ベトナムから借りてきて、飛ばしたというのは、すごく、手際がいいと思う。そう言えば、出国する際に、航空会社のカウンターで手続きしている最中に、コンピュータがシステムダウンを起こした。カウンターの女性は、すぐに、状況を察知し、すぐに「SYSTEM DOWN」と書かれた、ボードを、カウンターの目立つ場所に置き、すぐ、入力済みの、手元の書類の内容を、別の紙に書き写し出した。奥のコンピュータルームは、ものものしい雰囲気があったが、カウンターの職員は、だれも、あわてることなく、淡々と、作業を続ける。そして、時々、待たせているお客さんを宥めるように、笑顔で声をかけている。これは、相当、マニュアルがしっかりしていて、訓練されているのか、それとも、しょっちゅうシステムが落ちるので、慣れているのかどちらかだ。いずれにしても、これだけ、冷静に判断し、行動できるのはすばらしい。システムダウンは、10分ほどつづいたが、無事復旧し、私は飛行機に乗り込むことができた。田舎で、ゆったりとして、時間などにルーズに見えるラオスという国だが、飛行機が壊れたらベトナムから借りてきたり、システムダウンの冷静な対応にしても、素早く、対応できる能力を備えている事を感じた。まあ、ハードウェアが弱いから、そういうトラブルに、慣れているだけなのかもしれないけどね。
2004.03.23
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ビデオ編集が、テープ編集から、コンピュータによるノンリニア編集になり、細かい編集が楽になったにもかかわらず、まだまだ、いろんな問題がある。それは、レンダリング待ちである。アドビのプレミアで、画像を合成するとなると、1秒間に60コマ分のフォトショップがあるのと同じなので、画像の合成には、時間がかかるはずだ。10年少し前は、DTP作業で、写真を加工すると、同じく、レンダリング待ちをしたものだ。それにしても、レンダリング待ちは、ストレスがたまる。せっかく、やせたのに、また、太りそう。
2004.03.22
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いま、住んでいる、東京の片隅の丘の上にあるアパートに住んで、もうすぐ四年。2年ごとに契約更新なので、また、更新料を払うのも、面白くないから、新しい住み処を探すことにした。関西では、礼金、敷金がやたら、高いのだが、東京は、5ヶ月分ぐらいの家賃が払えれば、かなりいい所に、住み替えることが出来る。まず、インターネットで検索。どのあたりは、どのぐらいの値段かを手っ取り早く探すのにいい。ここで、あたりをつけてから、物件を掲載している不動産屋に電話をかける。そして、間取りのFAXをもらってから、不動産屋に行く。まず、このFAXのチェックポイントだが、下の方に不動産屋についての情報が書かれている欄があるが、ここが、本文の部分と自然に繋がっているかを見る。ここが、きれいに繋がっていると、この物件は、その不動産屋が管理している物件である可能性が高い。メリットとしては、不動産屋と大家さんとの面識があるために、紙に書かれていない、細かい条件についてわかったり、価格や条件などを、交渉する時、ワンクッション増えないために、こちらの気持ちの代弁をしてくれる可能性が高い。こうして、FAXを見てから、アポイントを取って、不動産屋に行き、物件を見ることになる。不動産屋は、密集して、立地する場合が多いので、不動産屋に行く時、近くの不動産屋の場所をもチェックしておくといい。不動産屋も細かく、得意、不得意があるようで、信号のこっちと向こうとでは、得意な地域がちがったりする。物件を見たあとに、ちょっと、違う不動産屋に行くと、また、違った物件を見つけることが出来る。つーことで、今回は、ここまで。
2004.03.21
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朝から、雨というか、雪が降る中、高円寺ハートトゥーアートに行ってきた。イベントは、いい天気の日に行くのもいいが、悪い天気の日にいくと、一部中止になったり、観ることが出来ない事がある。だが、その一方で、意外にゆっくりと楽しめたり、突発的な豪華キャスト参加の出し物が出たりと、それは、それで、いい天気の人は違う楽しみ方が出来ることがある。とはいえ、今回の高円寺ハートトゥーアートは、かなり大変だったようだ。まず、数日前からの突風。告知のポスターが飛んでいくならまだしも、野外の大型造形物の設営や管理が大変だったそうだ。そして、当日の雪、そして、雨。メイン会場は、高円寺駅から、徒歩5分とはいえ、この天候では、客足が遠のく。とはいえ、足場が悪い中、足を運んだなら、運んだで、いいことがある。やはり、作家さんとゆっくりお話できた所だ。今までの、高円寺ハートトゥーアートで、一番、ゆっくり、作家さんとお話が出来た。切り絵やさん、妖怪やさん、時計屋さん、アクションペインティングやさん・・・・。今回は、ちょっとお金を持ってきて、衝動買いが出来るようにしたのですが、思惑通り、衝動買いをしました。それは「第六指」と名付けられた時計で、真鍮と皮で出来ていて、手の甲から、時計が指のように生えているように時計がついている。これが、どこか古いようで、そうかというと近未来的な雰囲気を持っていて、この時計自体が、時間を超えて存在しているようだ。この時計屋の向かいのブースの妖怪屋さんは、架空の妖怪が何十体も並んでいて、中々壮観である。その片隅に置いてあったポストカードでは、これらの妖怪を、自然の中に置いて、撮影したものがあった。これが、見事に、その自然の中にとけ込んでいた。妖怪は、自然の中、生活の中に存在する。身近な神様といわれる。展示されていた妖怪は、妖怪図鑑に載っていない妖怪たちだが、この作家さんに見えた、ちゃんとした妖怪で、この作家さんが、妖怪を忠実に再現したからこそ、自然の中や、生活の中にとけ込んだのだろう。切り絵やさんは、とにかく、何でも、切り絵にしてしまうし。アクションペインティング屋さんは、とにかく、暴力的に、だるまでもなんでも、ペインティングしてしまう。ちょっと風邪をひいていて辛そうだったけどね。別会場の銭湯で行われたライブにも行った。なぜか、金曜日の夜中12時頃に、高円寺のガード下で演奏するバイオリンデュオや、ウクレレで、乗りのいい演奏をする、パーカッションの女性に頭の上がらないバンドなど盛りだくさんだった。こちらも、少し余裕を持って観ることができた。こちらは、お楽しみ抽選会つきで、2等が当たったのはいいが、アドビシステムズのルービックキューブが当たって少し微妙な気分。いま、アドビのプリミエ、アフターエフェクト、オーディション、フォトショップと戦ってる最中だし・・・・。まあ、そんなことで、堪能してきました。明日、3月21日までなので、お見逃しなく。土日は、高円寺駅を、中央線快速が通過するので要注意。
2004.03.20
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ラオス語をパソコンで表示しようとすると、文字コードの違いで、間違った表示をする事がある。いま、ラオス語をパソコンで表示しようとすると、何種類かの文字コードが存在するために、たまに、ワードのファイルと共に、フォントを添付してもらう必要がある。これは、10年ほど前の日本語の環境とも似ているとも言える。ただ、日本語より、文字数が少ないために、添付するファイルが大きくならずに済むのがいい。マイクロソフトワードでは、ラオス語の文字コードと英語の文字コードが重なっているので、ラオス語を表示すると、スペルミスの表示が出まくり、表示が見にくい。いちおう、UNICODEという、世界統一規格の文字コードは、ラオス語対応なのだが、このUNICODE対応のフォントがまだ少ない。Macに限って言えば、OSXは、UNICODEに対応しているにもかかわらず、フォントがないために、表示が出来ない。DVDのオーサリングをしようとしても、文字コードとして、ラオス語テロップを入れる事ができても、Apple DVD Pro 2では、文字が正しく入力できたか、確認ができない。また、ラオス語入力について、困った問題としては、表音文字であるために、方言が多く、綴りが同じでも意味が違ったり、タイ語の流入など、言葉自体が変化してくるので、どれが正しいかは、とてもわかりにくい。ラオスに国語審議会があれば、問題ないのだが、ビエンチャンの言葉が標準語化しつつあるとはいえ、地方の言葉という文化を軽んじてしまうという可能性がある。言葉は、文化とはいえ、情報化によって、文化が失われるのは、少し寂しい気がする。
2004.03.19
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みうらじゅんの「勝手にジャパンツアー」のDVDが届いた。このDVDは、2003年秋に全国七都市で行われた、日本縦断ツアーを収録したもので、その最後を飾る、中野サンプラザの公演を中心に構成されたものだ。とはいいつつも、全国の会場で行われた、ご当地ネタなども、収録されているのがうれしい。やはり、目玉は、みうらじゅんとソラミミストの安齋肇とのユニット「勝手に観光協会」(ネタバレだが、安齋肇の白いスーツ姿を見ることが出来る)とはいえ、個人的には「ゆるキャラショー」がお気に入りだ。「ゆるキャラ」とは、全国に存在する、公共のキャンペーン、公共施設、テーマパークなどに存在する、いわゆる「ゆるいキャラクター」だ。今回登場しなかったが、東京の警視庁のピーポーくんは、まだいいが、東京都水道局の水滴くん、チャップくん、あたりが、ゆるキャラと言えよう。ゆるキャラは、みうらじゅんが、何もいじらなくても、プロフィールを読み上げて、着ぐるみのキャラクターが出てくるだけで、場内は、大爆笑である。それにしても、いろいろある。さて、ゆるキャラの特徴としては、一般公募で、デザインやネーミングそして、キャラクターのプロフィールを決定するプロセスを経る場合が多い。しかし、実際は、広告代理店や広告制作会社が作っていると思って間違いない。一般公募は、公共性を隠れみのにしながら、あくまでも、ゆるいキャラクターになった事の言い訳とも考える事ができる。私もプランナーの端くれだが、いろんな、公共の企画のオリエンテーションを受けると、キャラクターを作るという項目がすでに入っている事がある。つまり、ゆるキャラづくりは、税金の使い道として、あらかじめ組み込まれた、一種の利権産業なのである。そして、それを、見直す気はないし。広告代理店なり、広告制作会社も、作りたがり、企画書に盛り込みたがる。とはいいつつも、実は、ゆるキャラを作った実績があったりするが・・・この、冷静に考えたと思えない造形物「ゆるキャラ」。これは、ある意味で、日本を象徴するものなんだなあと感じたとさ。
2004.03.18
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評価されることというと、ネガティブなイメージを持っている人が多い。評価は、あくまでも、現状を客観的に把握するためのものにもかかわらず、評価の結果に一喜一憂してしまうことがある。プラス評価される時はいいが、ネガティブな事が評価された時、それは、相手や時によっては、人格を否定されたように感じる事がある。たとえば、目標数値を設定した場合、その数値に達したか達しなかったかだけが求められていると思っている人が非常に多い。たとえ、目標数値に達していなかったといって、必ずしもそれだけで判断されるものではない。目標の7割とかしか達成されなかったとしても、どういうところに問題があって、それを、どうしたら解決できるのかが、分かるといい。。つまり、次のステップに生かされる、分析が出来れば、それは、次へ進める材料になる。しかし、この環境を作るのが大変だ。長年の学校教育、職場環境の中で、評価されることの恐怖を味わってきたからである。これは、ある意味、セクハラと同じ構造を持っている。セクハラとは、平たく言うと、スケベオヤジに、エッチな事を言われたり、おしりや胸を触られたりする事だったりするが、陰湿なセクハラの多くは、上司だったり、教師だったり、地位を利用して、文句を言えない環境を作り、その上でセクハラが行われる。セクハラを受けている人は、セクハラを受けないと、自分の立場がなくなるという恐怖感を持ちながらも、エッチな言動や行為を受けなければならないので、2倍3倍の屈辱感を味わう。評価されることの恐怖感は、セクハラで受ける屈辱感と構造が似ている。評価されることに恐怖感を持っていると、上司なり、教師など、評価する人の言いなりにならないと、また、マイナス評価に繋がり、それを受け入れないと、自分の立場がなくなるという恐怖感にも繋がり、屈辱感や恐怖感の上塗りというかデススパイラルに陥る。ある、セミナー講師は、評価される事への恐怖感を取り除くのに、最低2日かかるという。これは予想だが、学習効果というか、教育効果の法則で言えば、セミナーが終わってしばらくすると、また、その恐怖感が復活してくる可能性が高い。そうなると、また、同様のセミナーやワークショップを繰り返して行わないといけないかもしれない。安心して評価される環境や、そういう気持ちにならないと、いくら目標設定をして、その目標に立ち向かおうとしても、その途中できっちりとした、軌道修正が出来ず、結果として、目標が達成できなくなる。その失敗の経験がまた、モチベーションを起こさせない結果となる。また、あるビジネスコーチさんが言っていたのですが、ある大企業で、社員それぞれに目標数値を設定し、実行したのですが、目標数値を社員の殆どがクリアしたにもかかわらず、業績は伸びなかったそうだ。その理由は、評価を恐れて、目標数値をあらかじめ低く設定した人が多かったからなんだそうだ。個々の目標数値を解析できなかった、経営側にも問題があるようにも思うのだが、各個人の持っている、評価に対する恐怖はかなりのものだ。同じような例として、ある国では、目標数値を出せと言われると、何もしなくても達成できる数値が出てくる事が多いと聞いたことがある。これは、モチベーションを持っているとは言い難い。それだけ、その恐怖感は根強いと言える。今は、能力主義、成果主義の給与体系が流行ってきているが、それを実施する前に、安心して、評価を受けられるシステムであり、人間関係を作っておく必要がある。そして、評価する事で得られるメリットを理解しておかないと、ちゃんとした目標を設定できないし、そこに立ち向かうモチベーションを持つことはできない。さて、どうやって、安心な環境をつくろうか。
2004.03.17
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ラオスでの撮影で、気を遣った事がある。それは、仕事の時間である。日本より、生活にかかる手間がかかるので、生活の時間を大切にしてあげないといけないのだ。とにかく、日本より、生活にかかる労力が大きいからだ。だからこそ、相手の事情を聞き、その事情に合わせて、仕事の組み立てをしないといけない。確かに、仕事の区切りがつかったり、やむない事情で、約束の時間より長く拘束してしまった時、少しでも、余分に払うと、貴重な現金収入なので喜んでくれるが、それはあくまでも、非常事態と捉えないといけない。相手が喜んでいるのを見て、そのまま、続けると、自分の信用を失い、働いてくれなくなる。優秀な自動制御つきの家電製品、便利な交通機関、24時間あいている、お店や、飲食店、早くてどこでも繋がる通信網など、日本の社会は利便性を追求してきた。これは、本来、生活を楽にしようという目的で発展したものだが、どうも、その目的とは違う方向に進んでいるようだ。それは、生活を豊かにするのではなく、生活を軽んじる傾向に繋がっているように思う。便利だからこそ、便利なサービスを利用することで、問題が解決できるし、その選択肢が増えた。その事によって、その人が本当に大切なことの優先順位づけに混乱が起こってきているように思う。たとえば、会社で家族の誰かが軽いけがをした事を知ったとしよう。でも、同時に重要な仕事があったとします。このときのアクションとしては、・仕事をおいて、家に帰る。・家に帰るけど、家で携帯や通信機器をつかって仕事をする。・家族か親戚の誰かに、任せて仕事をする。・これはあまりありえないが、家族以外の専門サービスに任せて、仕事をする。・ほったらかす。などが考える。この選択肢の中には、利便性が増すことで、増えた選択肢がいくつかある。その、増えた選択肢は、怪我をして不安になっている家族を、安心させる事のできるものではない事が多い。しかし、今回、行ったラオスなど、生活にかかる手間がかかる地域では、その選択肢が少ないがゆえに、いま、自分がどうするべきかについての優先順位が明確なように思う。また、便利な選択肢が多いと、他の人と違う判断をした時、説得するのが大変だ。人、それぞれ、考え方が違う。感じ方が違う。それは当たり前だが。自分の思うようにいかないと、腹が立つ、いらいらするのも、人情だ。家族が、怪我をした時「私ならこうする」と、一言言う人もいるだろう。新しいモノ好きな人は、相手の事情を考えずに、ついつい興味本位で「こんなサービスがあるよ」とか、勧めてしまう。選択肢が多いから、それぞれ言うことが出来るし、人によっては、相手の立場を考えずに、こうすれば、もっと効率的だったのに、なぜそうしなかったのか、責め立てる。そして、そのときに「このサービスを利用すれば良かったのに」と言われる。確かにそれは、それで、正論かもしれない。だが、それを、自らが行ったとして、自分の本当の目的を達成できたかはわからない。その、相手が出してきた、正論より、正当性を立証しない限り、相手が、自分のとった行動を認めない事がありうる。これが、会社など、仕事を評価し、報酬なり、地位なりを決定する人間に対して行わないといけない。これは、こじれた場合、相当な労力が必要だし、下手に逆らうと、より不利な状態になる場合があるので、相手の意見を受け入れるという形で、自分の正当性を曲げてしまうことも多いと思う。そう、便利さとともに、自らの行動の正当性を立証するのが難しくなったと言える。これが、仕事や公共性中心で、自分の生活を軽んじる事となり、さらには、その人の人格なりをも軽んじる事に繋がっているのではないかと思う。ちょっと、違う例を出してみよう。洗濯がきらいな、主婦がいたとしよう。洗濯がきらいだと、洗濯機に洗濯物を入れ、それを出す事も嫌いという事もありえる。しかし、夫は、洗濯機に入れれば済むじゃないと一蹴してしまう事ができる。本当は、その夫が、結婚前に、会社の借り上げマンションで、一人暮らしをしていた時のように、洗濯機に洗濯物を入れて、ボタンを押せば解決するのに、自らは行わない。夫は遅くまで仕事をしているのだから、主婦である妻が、洗濯をしてもらいたいと思っている。だから、夫は、ついつい「せっかく、乾燥機つきの全自動洗濯機を買ったのだから、洗濯機に入れてスイッチ一つで済むじゃない」なんて言ってしまう。これを言われてしまえば、時間もある主婦の妻も言い訳できない。主婦である妻は、人格を否定された気がしてしまう。洗濯機がなければ、洗濯は重労働だから、洗濯が嫌いだという事が正当化されたのだが、乾燥機つき全自動洗濯機が導入されたところでは、その洗濯が嫌いだという、ある種の個性は、否定されてしまう。確かに、便利になった。しかし、それによって、人格を否定する事が増えているように感じる。今の日本では、その傾向が顕著で、その感覚を、他の国の人に押しつけてはいけない。もちろん、日本人にもだけどね。また、不便だからそ、その価値を認めることができるというのも不思議な事だ。
2004.03.16
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NPO国際ファシリテーション協会のワークショップに参加した。今回のテーマは「異文化コミュニケーション」だ。今回のファシリテータは、コーチの曽根さんだ。曽根さんは、外資系の会社に勤めた経験から、もし、あなたの会社が、いきなり外資系になった時の異文化コミュニケーションのワークショップを想定して行われた。そういや、今は、ボーダフォンだけど、Jフォンって、もともと、親会社がJRつまり、元をただせば日本国有鉄道という親方日の丸だったのに、いきなり、外資系になってしまった。ありえる話だ。今回は、アメリカの会社に買収されたという設定なので、今、持っている、期待と不安を書き出した。それから、夫婦、地域、世代など、身近な異文化について解析してみた。これが、けっこう面白い。均一だと思っている日本は、本当は、人種や文化のるつぼで、じつに多様だということがわかる。しかし、日本は、単一だという思いこみがあって、単一でないと不安で仕方がない。先日まで行っていた、ラオスでは、60近くの民族が住んでいるし、方言もかなりあるので、異文化は当たり前のようだ。方言によって、イントネーションが違い、意味が違う事も多く。勘違いが起きると、爆笑で終わるらしい。そういうおおらかさは日本には少ないように思った。また、単一だという思いこみは、共通の背景を持っているという思いこみでもある。今回のワークショップのねらいは、お互いの背景をみてみようという事にねらいがあった。これは、別にアメリカ人に対してという事ではなく、日本人の中でも必要なことだ。それは、その人の背景や人格を認めることである。今回のワークショップでは、過去8回開かれた、ファシリテーションベーシックコースで共にした、今回のファシリテータの曽根さんのまた違った背景が見え、また、深くつきあえるような気がした。異文化コミュニケーションは、身近な所から行う事なのである。ちなみに、次回のワークショップは、4月19日に開催予定とのこと。
2004.03.15
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ラオスから帰ってきました。ラオスでの仕事とトランジットで滞在したバンコクを歩いて感じたのは、圧倒的な貧富の差である。バンコクの空港に隣接する、アマリエアポートホテルの各部屋には「バーツ・フォー・ベター・ライフ基金」"という学校にいけない子供への募金の袋が置いてある。ここには、250ドルほどの小額の寄付で、タイの子供の一年分の学費と教科書、制服、昼食など必要なものがカバー出来ると書いてある。スカイトレインが走り、新しいショッピングセンター、世界各国のブランドの店が連なる、バンコクの繁華街を見ていると、同じ国の中に、250ドルで、1年間学校に行けてしまうという状況は全く見えない。250ドルといえは、ラオスの優秀なコンサル会社のインストラクターの一人/日分の人件費でもある。その一方で、ラオスの公務員の平均の給料は、一ヶ月で日本円で2000円程度と言われ、平均月収もそのぐらいだと言われる。しかし、タイでもラオスでも、お金を持っている人は、うまくお金を使う方法を知っている。ラオスの小さな会社の事務所には、お手伝いさんが来ていて、仕事中に「タンカン」に似た味のみかんを手で全部剥いてくれて出してくれた。そういう人に、ちゃんとお金を払っている。また、ちょっと大きな家は、そこらへんの兄ちゃんだが、セキュリティを必ず雇っている。そこには、お金を持っている人は、貧しい人に、仕事とお金を分けるシステムが存在している。今の日本ではどうだろうか。お金持ち、小金持ちはいっぱいいるけど、仕事とお金を分散するシステムを持っているのだろうか。小金井公園にある、江戸東京たてもの館にある、明治から昭和初期の中産階級の家には、必ずお手伝いさんの部屋がある。そう、日本でも、個人レベルで、ちゃんと雇用を創出していたのである。いま、日本でそこそこ儲けている人で、お手伝いさんを雇っている人はどれだけいるのだろうか。ベンツに乗ってるけど、「家政婦は見た」ではないけど、家政婦を雇っているお金持ちはどれだけいるのだろうか。ちょっと裕福だと、主婦一人で家を切りもりするというのがいいところだ。SOHOという言葉もこの10年ほど流行っているが、全部自分たちでやってしまう。そこには、雇用が発生しない。もしかすると、今の不景気は、仕事を作り、お金を払うという発想を忘れたから発生しているのではないのだろうか。そうでないと、個人の責任だと言いながら、全部その人にやらせ、長時間残業をするなど、仕事が集中する人がこれほど増えない。同時に、日本で起きている雇用する習慣をなくした現象は、うまく人材を生かす人、プロデューサー的人材を育てる環境も奪っているようにも思う。これが、スペシャリストの多い日本なのに、いまひとつ、不景気な原因の一つなのかもしれない。さらに、日本の政府も、ボランティアの育成と言いながら、無償労働を推進している。これも、仕事とお金を分散する発想を奪い、不景気を後押ししているようにも思う。日本は、貧富の差が少なくなるとともに、人を雇うという発想を失ったようだ。
2004.03.14
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ラオスのビエンチャンから、東京に戻るのに、またもや、バンコクで待ちぼうけにあった。前回と違って今回は、昼間なので、空港のホテルをデイユースして、そこに荷物を置いて、市街地に出かけた。空港に隣接した駅から鉄道で行けば安いのだが、一時間に2本ぐらいしかないし、都心のど真ん中に行かないので、100バーツと他のバスに比べてかなり割高だが、エアポートバスに乗り込んだ。このバスは、エアコン装備でなかなか快適である。バス乗り場で、地図を指さし、目的地とバス路線を教えてもらってチケットを買った。タイのエアポートバスは、成田のリムジンバスよりかなり気さくだ。チケット販売員の女性が、バスに乗り込み、運転手と打ち合わせする時も、なんか、ギャグ混じりなのか、談笑しながら仕事をしている。おそらく、ガイドガイドブックに載っていた「サヌック」と「サバーイ」の精神なのだろう。「サヌック」とは、「面白い」「楽しい」という意味で、「サバーイ」とは、「元気がいい」「元気だ」という意味らしい。おそらく、その精神のためなんだろう。この精神は見習いたいところだ。さて、バスは、高速道路を降り市街地に入った。バンコクは、日本のちょっとした政令指定都市とあまり変わらない。再開発のため建築ラッシュみたいで、新しいビルも多いし、工事現場も多い。さて、そういう事でバンコクの中心地「MBK(Ma Boon Kong)」というショッピングセンターの前に着いた。このあたりは、古い商店街と、新しいショッピングモールが連なっている。そして、ここには、いわゆる世界的なチェーン店が乱立している。「マクドナルド」「スターバックス」「ケンタッキーフライドチキン」「サーティーワン」「ピザハット」「デイリークイーン」「セブンイレブン」など・・・。それらの世界的なチェーン店の看板が目立つ中で「OISHI」という看板が目についた。これは、日本語の「おいしい」を取っているらしい。そう言えば、昨日、今回ラオスで撮影をしていた事務所の人と食事をした時。「おいしい」と言ったら。ウケていたのは、このせいだ。彼らは、ラオスでも裕福な人たちで、携帯電話は持っているし、先週の土日、祝日の三連休にバンコクに買い物に行くなど、けっこう頻繁にバンコクに行っているらしい。だから「おいしい」という言葉が耳についたのだろう。さて、お腹が減ったので、世界的なチェーン店が、世界的に同じ味なのかをチェックしてみようと、まずマクドナルドに行った。まず、目に入るのは、表にあるドナルドの人形である。このドナルドは、ちゃんと合掌しているのがタイらしい。95バーツで、ビッグマックセットを頼む。日本円にすると300円程度と割安かもしれないが、交通機関の値段などと比較すると、けっこう割高かもしれない。この95バーツというのは、ファーストフードのちょっと高級なメニューに適用されているようで、ケンタッキーフライドチキンのセットも同じ値段だ。ちなみにKFCでは、+10バーツで、MサイズをLサイズに変えられる。おそらく10バーツは50円という感覚なのだろう。そういえば、ケンタッキーフライドチキンの前に立っている、カーネルサンダースは、マクドナルドのドナルドのように合掌していない。阪神甲子園の駅の近くのカーネルサンダースは、阪神タイガースの法被を着ているのに対し、バンコクのカーネルサンダースは頑固者なのか、そのままである。まあ、甲子園のカーネルサンダースは、1985年のタイガース優勝の時、一体が、道頓堀に沈められたという噂があったので、もし優勝した時、沈められないようにと法被を着せられたのかもしれない。一応、ケンタッキーフライドチキンも食べてみたのだが、ピッグマックは、日本よりほんの少し大きい気がしたが、味は全く同じだったのに対し、ケンタッキーフライドチキンのツーピースセットのチキンは、少し揚げ方が違うのか、日本のようなジューシーさが足りない。それとナイフとフォークが付いてくる。両店とも共通しているのが、ケチャップの他に、スパイシーソースが用意されている事で、この甘辛いスパイシーソースをポテトにつけて食べるとおいしい。バンコクは、経済的な成長とともに、グローバル化が進み、かつてのバンコクらしさを失っている。三輪タクシーのトゥクトゥクも、日本車のタクシーメーターと呼ばれるタクシーに圧倒され少数派になっている。そのような中でも、少しだけ、その土地らしさが残っている。それを見つけると、ちょっとほっとするのが不思議だ。ラオスのビエンチャンは、タイのバンコクと比べると、全くと言っていいほど、発展していない。おみやげ屋もないぐらいだ。それにも関わらず、どこか癒される感じがする。経済発展や、グローバル化は、人をほっとさせるなにかを、どこか奪っているのではないかと思った。
2004.03.13
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ラオスのビエンチャン市内は、古い車の天国である。さすがに、1950年代の車は、ルノー4CV(日野ルノーと同型)が一台だけだったが、1960年代以降の車が、日本製、韓国製、タイ製、イタリア製、ドイツ製、フランス製、メキシコ製、フランス製、スウエーデン製、ソ連製、オーストラリア製など、世界各国から集まっている。おんぼろだけど、動く自動車博物館とも言える。ちなみに、私の乗っていたプジョーと同型も2台ほど見た。そんな自動車たちは、共通の部品などなく、どうにかして修理している使っているようだ。幹線道路沿いの自動車パーツ屋には、オートバックスなどの店で目立つところで売っていない、ガスケットとかを一番目立つところに展示している。十数種類しか売っていなかったので、おそらく、加工して、うまく合わせて使うのだろうか。パーツも汎用性の高いものが多く、事故などで破損したら、オリジナルのパーツを使わずに、それらの汎用パーツをつける車も多くみかけ、ボディを加工して取りつけている。一番ウケたのは、1960年代の3代目のトヨタ・コロナに、1990年代頭の日産サニーのヘッドライトとテールランプをうまく取り付けているのが走っていた。フロントのエンブレムはもちろん日産のマークが付いているが、後ろにはトヨタのロゴが見える。しかも、これらのパーツがなじむように、ボディーを板金加工している。これが、妙にとけ込んでマッチングしているのが不思議。そこらじゅうに走っている古い車も、おそらく、いろいろ手を加えて、走っているのであろう。最近の車は、ブラックボックスが多かったり、ギリギリに詰めて作られているために、このような加工は難しいと思われる。最近では、日本では平均車齢が高くなっているというが、ここまで、直して乗っているという事はない。排ガス対策という面では、新しい型に乗り換える方がいいかもしれないが、車というものを捨てずに大切に長く乗るのも、資源対策のようにも思う。どちらが、地球にやさしいのだろうか。
2004.03.12
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ラオスは、共産国なので、ソ連製のものがある。たとえば、自動車は、日本車や韓国車が多いが、ソ連製の車も見かける。家電製品も、タイやマレーシア製であっても、日本のブランドのものが多いが、ソ連製のものが残っている。品質や性能は日本製のものがいいのだが、欠点もある。ラオスは、電力で外貨を稼いではいるが、市内の電圧は安定していない。急激に電圧が下がることがあるのそうだ。電圧が下がると、電灯が暗くなったり、テレビの画面が小さくなったりする。そういう電圧の上下が続くと、日本製のテレビはすぐ壊れてしまうそうだ。ところが、ソ連製は大丈夫。もともと電圧が不安定なソ連で作られたテレビは、画質や機能は悪いが、電圧が上下しても壊れないらしい。ソ連製は、ソ連製で良さがあるのだ。それにしても、環境が良すぎると、どうもやわになるようだ。温室育ちはダメね。
2004.03.11
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ラオスの法務省の取材に行ったら。昼間っから、なにやら大音響で、音楽が流れている。どうもパーティが開かれているらしい。三月八日は、女性の日というラオスの祝日だったのだが、その振り替えで、農林省が、後日パーティーを開いているとのこと。取材は、夕方の四時過ぎだったのだが、このパーティーは、仕事そっちのけで、お昼頃からやっているらしい。それにしても、すごい大音量。レイブかなんかという感じ。曲は、シンセサイザーをバックにしたノリはいいものだけど、メロディーはど演歌という感じ。聞くところによると、なにか口実をつけては、このようなパーティーを開いているそうで、このようなパーティ専門の歌手やミュージシャンがいて、日頃からいろんな所を回っているそうだ。このミュージシャンたちは、タイの北東部のラオス語圏に住んでいる事が多く、タイ北東部からラオスにかけて巡業しているという。本来は、一つの民族で、一つの文化だったのにもかかわらず、その間に国境が引かれてしまっために、国境をまたいでの巡業となっているようだ。カラオケとかも流行っているみたいで、ミュージッククリップの入ったビデオCDにもカラオケと書かれている。そういうこともあり、自慢の喉を聞かせたいと、歌手からマイクを奪って、観客が歌い出すというシーンもよくあるらしい。とはいえ、こちらはインタビューを収録しなくてはいけない。場所を移動しようかと迷っていたら、どうも、最後の曲になったらしい。パーティーの終わりの曲は、お決まりの曲があるそうだ。これで静かに取材が出来るかもしれない。しかし、たまに、アンコールというか、数曲歌うことがあるらしく、油断は出来ない。音がやんだ。今回は、ちゃんと終わったようだ。インタビューの収録スタート。ビエンチャンでは、このようなパーティが街のどこかで行われているという。住宅が密集している日本ではできない芸当だ。日本の天王寺公園の露天カラオケの撤去騒動があったが、野外で大音量で歌いたいという感情は、とてもアジア的な自然な感覚なのかもしれない。カラオケが発明され、日本人も歌うようになったというが、実は、もともと歌が好きなのに、しばらく、音楽をすることや歌うことがダメだという価値観が植え付けられ、歌いたいという感性が押さえつけられていたのかもしれない。やかましいかもしれないけど、音を楽しめる環境を、日本でももっとあれば、多少不景気でも、元気になるような気がした。大きな通り沿いの家では、家の前に風船を飾り付けたりして、パーティーの準備をしていた。
2004.03.10
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ラオスに限らず、いろんな国で、様々なプロジェクトを行うために、スキルアップのための研修を行う。これが、山岳地域もあるラオスでは、なかなか大変なのだそうだ。ラオスは、日本の本州ぐらいの大きさの国だが、山岳地域の県から、首都ビエンチャンまで出てくるのに、三日かかるとのことだ。それぞれの地域で行っているプロジェクトの中心人物を、ビエンチャンまで連れてくるのは、プロジェクトの進捗に支障のあることなのだ。だからこそ、遠隔教育が有効なのだが、ビエンチャンは、まだ、状況が悪いとはいえ、インターネットが使えるが、ちょっと地方に行くと絶望的で、インターネットを使った講義も難しい。しかも、分厚い本を読む習慣がない。まあ、分厚い本を読みたくないのは、日本人も同じだけどね。だからこそ、具体的に絵を見せて、だれかが喋るのが有効だ。ラオスの保健省の近くにある、KIDSMILEという、子供の健康のためのサービスを提供している事務所には、教育用の紙芝居がおかれていた。おそらく、この手法が有効なのだろう。紙芝居は、見る人の反応を見ながらできるという利点があるが、内容を理解している人でしか演ずることができない。その点、ビデオは、進捗を見ながらというわけには行かないが、あらかじめ、誰かを教育しなくても、時間を気にせずに、学習できる。KIDSMILEでは、ビデオ教材の制作の研究をしている。しかし、どのように作成したらいいのかのノウハウの共有がなされていないので、いろいろ模索しながら制作しているようだ。
2004.03.09
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今のラオスのビエンチャンの気候は、年に一週間ぐらいある札幌の真夏という感じです。蒸し蒸ししたバンコクの暑さとは違い、内陸のせいで、空気もからっとしていて、夜も少し涼しく、ラオス産のビールを、店の外のテーブルで飲むと無茶苦茶うまい。このラオスビールは、なんと本格ラガービールだったりするから驚きだ。ただし、ビールに氷を入れて飲むのは、少し違和感があります。また、フランスパンが、これまたおいしい。東京でも、神戸でもこんなパンは珍しいという様な代物です。おそらく、フランス領だった時代に、覚えた技術なんでしょうね。また、街でお金を使って驚くのは、ラオス人の計算能力なのです。ラオスでは、ラオスのキップ、タイのバーツ、アメリカのドルの三つの通貨が流通していて、ドルやバーツで払っても、瞬時に計算して、キップやバーツでおつりをくれる。慣れているとはいえ、これは、なかなか出来ない芸当だ。とにかく、ラオス人には、驚かされることが多い。なじみのタクシーの運転手も、三週間で英語が話せるようになったという。ただし、日本語は勉強したけど難しくて断念したらしい。ビデオ教材を作っているわけですが、ラオス人スタッフはなかなか優秀な人だらけ。ねばり強く、ものを作ります。優秀だからこそ、ビールやパンの製法だけでなく、味まで極める事がてきたのでしょう。ラオスの人に、ちゃんとした評価と報酬を得るシステムと、教育というか学習する機会があれば、かなりの能力を発揮するのだろうという感じがします。こちらで、通訳をしてくれているパンヤさんは、ラオスの工科大学の講師でもあるのですが、ラオス語、英語、日本語のほかC言語なんかが得意みたいです。彼みたいな優秀な人も元で、いろんな人材が育てば、ソフトウェア産業なんかで、外貨を稼げる成果を出せるのではないかと感じている。とはいいつつも、現状の教育環境はかなり厳しい。バスターミナルの近くの屋台で、教科書を売っていたのだけど、教科書を売っていることも珍しいみたいで、通訳をしてくれているパンヤさんも、その教科書売りの屋台を興味深く見ていました。それほど、教科書は、とても貴重なものなようです。才能はあっても、チャンスとチャンスを生かせる経済力がないとなかなか才能が発揮できないようです。
2004.03.08
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ラオスへの移動のために、一泊したホテルでチャンネルを回していると、歌番組をやっていて、おもわず見入ってしまった。この番組はミュージッククリップとCDなどのCMで構成されているのだが、そのミュージッククリップがなかなか傑作なんです。まず、歌手の後ろに、5.6人の女性ダンサーが踊っている。このダンサーの振り付けにアジアを感じるのだが、その存在は、まるでスクールメイツのようだ。インド映画でもそうだが、集団でのダンスは、重要な要素のようだ。おっぱいポロリで話題になった、ジャネットジャクソンも、大勢のダンサーを引き連れたミュージッククリップをリリースしているが、これはアジアを含めた世界戦略があるのかもしない。そして、クリップ中に出てくるドラマの演技は、かなりオーバーアクション誰が見てもわかるベタなもの。音楽自体は、日本のようにコンピュータで作っているのでなく、ほぼ生演奏。楽器の構成は「NHKのど自慢」から、2台使っているシンセサイザーの一台をオルガンに変えて、サックスとトランペットのホーンセクション、そして、民族楽器のパーカッションを追加したという編成である。日本では、いまこういう構成の歌謡曲は、ほとんど見られない。音の作りからすると、昭和40年代から50年代という感じ。さて、売り出し方だが、映画とのタイアップが多いようだ。ミュージッククリップに映画のシーンが入っていることが多い。また、カラオケを意識してか、歌詞がテロップ挿入され、いま歌っている所が表示されている。ただ、タイ語と英数字を使っての発音の表示がなされている場合、歌っている箇所の表示がけっこういい加減に、色が変わっているようだった。それにても、どこかなつかしい、昭和の香りのする、ミュージッククリップだ。私は、思わずビデオカメラをテレビに向けて、撮影してしまった。電子シャッターをうまく調整すると、色のバランスはあまりよくないが、それなりにきれいに撮れた。
2004.03.07
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ただいま、ラオス、ビエンチャンに来ています。日本からラオスに移動する時、バンコクの空港に隣接したホテルに泊まった。そこは、いいホテルなので、ケーブルテレビを見ることができる。プレミアシップのサッカー。F-1の予選。アリーマイラブのほかに、NHK教育テレビをやっていた。ちょうどグッチ裕三のハッチポッチステーションで、いきなり、古い洋楽と日本の童謡をミックスした曲のライブをやっていた。それまで、JALの機内で、スクールオブロックを見ていただけに、ロック魂を揺さぶられる思いがした。それにしても、NHK教育テレビは、世界に通用するコンテンツを作っていると再認識した。今回、ビデオ教材作りのために、ラオスに来たわけだけど、スケールはちがえど、いいものを作りたいと、あらためて思った。
2004.03.06
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無性に「餃子の王将」の餃子が食べたくなって、ラストオーダー直前の「餃子の王将」に入った。この「餃子の王将」の餃子は、時々禁断症状が出たように、無性に食べたくなる。これは、関西育ちの性なのか・・・。店員の案内に従い、厨房の近くのカウンターに座った。閉店も近いので、厨房内では、今日の「まかない」をどうするかとか話している。一人が「かに玉」がいいと言い出したら、おまえには、カニ抜きだから「玉」だとか、なんとか言っている。そのうち、冷蔵庫から、ピンク色の不二屋の箱を取り出した。今日は、ひな祭りなので、スタッフ全員でひなまつりケーキを食べようという事らしい。就職して間もない頃、イベントの現場ディレクターをしていた時、クリスマスイブの日に仕事が終わった後、その日に来ていたスタッフ全員で、ケーキを切って、食べた事を思い出した。毎日、一生懸命働いているスタッフをねぎらうとともに、少しでも、季節感を感じてもらったり、毎日が単調にならないようにメリハリをつけるという効果がある。それより、なんとなく、ケーキがあるだけ楽しいのというものだ。さて、このひな祭りケーキの箱を開けて、スタッフ8人で切り分けようとして、問題が発生した。それは、ケーキが、円形ではなく、菱形なのである。どのようにすれば、大きさやクリームの量などを、公平に分けるのか、切り分ける担当の人が、かなり困っていた。8人だから、まだ、ましだと思うのだけど、あなたなら、どのように、切り分けますか?
2004.03.03
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ラオスでのビデオ撮影の準備をしている。現地の電圧の問題が解決した、今、一番問題なのが、飛行機の重量制限である。機内持ち込みが7キロ。手荷物が30キロの合計37キロに押さえないといけない。まず、トランクやバッグだけで、6キロ。それから、三脚が6キロ。カメラ本体が2キロ。バッテリーやコード類が8キロ・・・・・。資料・・・・。それと、日用品。今回、照明器具は、あきらめた。照明のコード類とライトスタンドの重さもけっこうあるのだが、一番の問題は変圧器。15Aまで対応するタイプなので、かなり大きい。これだけで、12キロ。飛行機に追加料金を払えばいけるのであればいいけど、場合によっては持ち込めなかったら最悪だ。それに重いと体力も消耗する。明日、撮影なので、軽量化した機材を持って、どのぐらい体力を消耗するのかテストをしてみるつもりだ。仕事とはいえ、旅の荷物は軽いのに限る。
2004.03.02
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2004年3月1日名刺交換MLの参加者が400名に達した。2001年11月1日に、「広げよう人脈の輪」というスローガンの下に開設し、2年と4ヶ月かかって達成したことになる。インターネットは、ハンドル名という実名を明かさないコミュニケーションがもてはやされているか、名刺交換MLは、実名での参加を前提としているのが、特徴である。名刺には、実名またはビジネスネームを書き込むのが通例だし、ビジネスをイメージさせるので、自然とインターネット上で、実名を語れる人が集まる。シンプルなネーミングのために、参加希望の人が多いが、しかし、それだけに、退会する人も多い。だいたい、5.6人参加したら、3.4人は、すぐに退会してしまい。ぽつりの、ぽつりと退会する人がいるから、なかなか参加者が増えることがない。それにしても、これだけ、参加者が増えた理由は、やはり、いい参加者がいるからである。どんな話題でも、誰かから、レスポンスがあるし、堅い話から、やわらかい話しまで色んな話題が展開する。そして、東京、川崎、横浜、名古屋、京都、大阪で、オフ会の幹事をしてくれる人がいる。参加者が多いときは60-70人に達することもある。オフ会は、メーリングリストという、文字だけのコミュニケーションから、よりリアルなコミュニケーションにシフトできるチャンスだ。オフ会の幹事をしてくれる人がいると、管理人がオフ会の幹事をするより、より、オフ会の回数を増やすことが出来る。それだけに、幹事をしてくれる人がいるのは、本当にありがたい。ちなみに、去る2月27日には、大阪で、たこ焼きオフ会という形で、6名+1名電話参加という形で開催され、一人当たり、2000円を切る低予算で、十分に楽しんだそうだ。この低予算でのオフ会は、名刺交換MLの伝統的なもので、何かをやろうとしていて、そのために経済的に効率的しなくてはいけない人が多いところから発生したといえる。そして、オフ会をしていて、いつも嬉しいのは、オフ会のあと片付けを買って出る人が多いことだ。日比谷公園でオフ会をした時など、会が終わったあと、あっという間に、ゴミは分別し、片付けてしまった。多くのオフ会などでは、一次会が終わった後、店の前に溜まったりして、誰かが次のアクションを言うまで動かなかったり、次に動くと言っていても、話すことに必死で、その場を動かない事が多い。ところが、名刺交換MLでは、ほとんどそういう事はない。自分たちで考え、アクションする人が多い。そういう人が集まっているからこそ、基盤となる組織やメディアを持たずに400名という人数が集まったのだと思う。参加者に感謝。
2004.03.01
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