鳥から世界と地球を感じる

鳥から世界と地球を感じる

2007.08.19
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カテゴリ: 自治会
自治会の連合の役員会なども、もう10回を越えてきた。
10を越える自治会の会長たちは、もう皆顔見知りで、誰がどういう話し方をするか
おおよそ見えてきた。
連合の役員たちの、考え方、進め方も分かってきたので、
仕方のないことは、みな突っつかない。
すると会議は、割とすんなりと進む。

ただし、稀には、きちんと質問、議論しないと行けないことも出てくる。

私のような新参者でも、必要な質疑はできる雰囲気だ。
ただ、私は、自分が何を意としてその質問をしたかを誤解されず、必要不可欠なことを判断しているところを示していないと、なんだ?と思われると思う。



実は、この前の会議で、隣の連合の副会長が出ていたのだが、
所謂、ゴネ! のような発言をされていた。
本人はゴネるつもりではなく、納得いかないことに対して、執拗に議論していたのだろうが、

どうしょうもないことに対して、開発的な意見や、収まる方向への発案なしに、
事の当事者が可能な回答に対して、疑問や異論を投げ続けるのはよくない。

特に、この自治会関係では、完璧に事を進められない事情が多いからだ。

その人は、理想が高いのだろうが、年齢の割に、全体の判断や妥協が甘いと思った。
特に、仕方がない状況の中で、自分と相手に対して最大の妥協点を提案すればよいのに、
そうでなく、会議を長引かせ、皆を不愉快にさせたので、
仕舞いには別の組織の経験のある人が、ガツンと言って治めようとした。

仕事の会議でも、たまに居る。 文句はつけるが、自分から開発的な方向に持ってゆかない。

それで、自分は勝ち誇ったり、議論の中心に居るつもりだろうが、そうではない。

だいたい何時の場合でも、困難・複雑な状況を打開する必要があって会議をするのであるから、
それを分かって、開発的なほうにもってゆく、妥協点を持って議決するのである。

私が議長を務める自治会の会議でも、初めはやられてしまった。

文句を言いやすい方向に持っていかれると、便乗して発言する人が出てくる。

人の仕事を増やすような発言は、熟慮してすべきである。

ただ、これは行けない、こうするべきだと言うなら、じゃあ貴方が実行委員長となって、
実行委員を召集して実行してください! と切り返す術も考えているほどである。

言う易し、行うは難し である。





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最終更新日  2007.08.19 09:21:00
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