2013.04.21
テーマ： 自分らしい生き方・お仕事(38795)
カテゴリ： 社会・経済・世界
パソコンでネットにつないでいる人なら、いろんなところでFXの宣伝に出くわして、
一言で言って、ギャンブルです。
投資である株とは、本質が全く異なります。
株は、投資したお金を企業が利用して、上がれば配当や株価という形で還元されます。
その逆に、企業が業績不振なら投資額がすべては戻らない。
FXは、投資ではなく、変動する外貨（ドルとかユーロ）に掛けるのです。
単純に、掛けたものが上がらなければ損をする。
これは企業などが資金運用の意味合いも含めて、先に取引為替レートを決めたり
ただし、素人さんでも簡単にできるように、パソコンで分刻み程度で売り買いで
きたり、小額からできたり、
保証金を決めておけば、その範囲での売買になり、損失額をその範囲にできる
というものです。
（お金の入金先は、銀行などの金融機関ではなく、FX会社です。）
と書くと、素人さんが簡単にできて、リスクも少ない・・と思えます。
FX会社などは、そう宣伝して、資金を集めます。
なぜなら、FX会社は、個人が売買した額をデータとして扱って、
実際は、大きなリスクが出るほど、外貨を触っていないと考えられます。
要するに、飲み屋（ノミ行為）とにていて、公的に発表される為替に、お客に掛けさせて、
お客（個人FX利用者）はリスクを負って、手数料を得るからです。
もう、わかりづらいですね。
保証金の範囲というところが味噌になります。
例えば、10万円を保証金として入れるとしますが、実際は、10万円分投資できません。
維持率というものがあって、為替が大きく逆方向に動いた場合に、10万円の範囲でしか
損失が出ないようにするために、たとえば50％である５万円分しか売買できないような
そうすると取引がしにくいので、投資額を増やしてしまっていくのがよくあること。
そして、最も怖いのが、ロスカットというもので、予想外に為替が逆方向に動いたり
した場合に、強制的に決済（売買）されます。
一定額の赤字が決定されてさよならです。
100万円資金があって、為替変動によって見かけ上の赤字であったものが、
もう一度戻るまでがんばる前に、決済されてしまいます。
例えば、100万のうち、90万が赤字決済決定でさよならとなります。
そのリスクを避けるために、為替が大きく変わりそうな時には、さらに保証金を
増やさなければならない・・・とどんどん深みにはまりそうです（苦笑）。
といことで、かなり専門的なリスク計算や、変動予測ができない人は、
パチンコのように、小さな儲けで喜びながらも、
平均してどんどん振りこんでいる形になるでしょう。
ビギナーズラックがあるのもパチンコに似ています。
例えば、今は円安に向かっている、つまり、ドルを買えば、ドルが上がっていくので、
買ったドルをある所で売れば儲けが出ます。
しかし！ こんなこといつまでも続きません。 必ず、また円高に触れます。
その落ち方は上がり方より早く、売り時が分かりません。
また、すぐに売っていては、小さな変動後、またドルが上がって行くのを逃すため
手放し（自分でリスクカットする）のが遅れるというのがよくあります。
どうですか？ 結局難しくなりましたが、
簡単に言うと、専門的能力が高くない人は、鴨になります！
専門知識の高い中レベル以上の投資家が儲かる、ような気がしてなりません。
注） 個人的経験と主観によるもので、皆損をするという意見ではありません。
またリスクに対しては、通信トラブルや、FX会社の破たんの場合など
詳細な免責取り決めなどがあり、ケースバイケースでリスクがありますが、
ここでは触れていません。
ここに記載した内容は、感覚的に理解しやすく書いたもので、
詳細な内容定義を保証するものではありません。（保証しない！笑）
パチンコや競馬のつもりで、一定範囲で自己責任で行うのは、娯楽としてや、
経済を知るのによいと思います。
大切な退職金や貯金を、素人が運用して増やそうとするとやばいかもですね。
一言で言って、ギャンブルです。
投資である株とは、本質が全く異なります。
株は、投資したお金を企業が利用して、上がれば配当や株価という形で還元されます。
その逆に、企業が業績不振なら投資額がすべては戻らない。
FXは、投資ではなく、変動する外貨（ドルとかユーロ）に掛けるのです。
単純に、掛けたものが上がらなければ損をする。
これは企業などが資金運用の意味合いも含めて、先に取引為替レートを決めたり
ただし、素人さんでも簡単にできるように、パソコンで分刻み程度で売り買いで
きたり、小額からできたり、
保証金を決めておけば、その範囲での売買になり、損失額をその範囲にできる
というものです。
（お金の入金先は、銀行などの金融機関ではなく、FX会社です。）
と書くと、素人さんが簡単にできて、リスクも少ない・・と思えます。
FX会社などは、そう宣伝して、資金を集めます。
なぜなら、FX会社は、個人が売買した額をデータとして扱って、
実際は、大きなリスクが出るほど、外貨を触っていないと考えられます。
要するに、飲み屋（ノミ行為）とにていて、公的に発表される為替に、お客に掛けさせて、
お客（個人FX利用者）はリスクを負って、手数料を得るからです。
もう、わかりづらいですね。
保証金の範囲というところが味噌になります。
例えば、10万円を保証金として入れるとしますが、実際は、10万円分投資できません。
維持率というものがあって、為替が大きく逆方向に動いた場合に、10万円の範囲でしか
損失が出ないようにするために、たとえば50％である５万円分しか売買できないような
そうすると取引がしにくいので、投資額を増やしてしまっていくのがよくあること。
そして、最も怖いのが、ロスカットというもので、予想外に為替が逆方向に動いたり
した場合に、強制的に決済（売買）されます。
一定額の赤字が決定されてさよならです。
100万円資金があって、為替変動によって見かけ上の赤字であったものが、
もう一度戻るまでがんばる前に、決済されてしまいます。
例えば、100万のうち、90万が赤字決済決定でさよならとなります。
そのリスクを避けるために、為替が大きく変わりそうな時には、さらに保証金を
増やさなければならない・・・とどんどん深みにはまりそうです（苦笑）。
といことで、かなり専門的なリスク計算や、変動予測ができない人は、
パチンコのように、小さな儲けで喜びながらも、
平均してどんどん振りこんでいる形になるでしょう。
ビギナーズラックがあるのもパチンコに似ています。
例えば、今は円安に向かっている、つまり、ドルを買えば、ドルが上がっていくので、
買ったドルをある所で売れば儲けが出ます。
しかし！ こんなこといつまでも続きません。 必ず、また円高に触れます。
その落ち方は上がり方より早く、売り時が分かりません。
また、すぐに売っていては、小さな変動後、またドルが上がって行くのを逃すため
手放し（自分でリスクカットする）のが遅れるというのがよくあります。
どうですか？ 結局難しくなりましたが、
簡単に言うと、専門的能力が高くない人は、鴨になります！
専門知識の高い中レベル以上の投資家が儲かる、ような気がしてなりません。
注） 個人的経験と主観によるもので、皆損をするという意見ではありません。
またリスクに対しては、通信トラブルや、FX会社の破たんの場合など
詳細な免責取り決めなどがあり、ケースバイケースでリスクがありますが、
ここでは触れていません。
ここに記載した内容は、感覚的に理解しやすく書いたもので、
詳細な内容定義を保証するものではありません。（保証しない！笑）
パチンコや競馬のつもりで、一定範囲で自己責任で行うのは、娯楽としてや、
経済を知るのによいと思います。
大切な退職金や貯金を、素人が運用して増やそうとするとやばいかもですね。
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jurious（じゅりあす）
50代半ばぐらいからか、自信がなくなってくるオヤジはいないか？ 俺がそれになるのか？ いやとんでもない。 持って生まれた体力や質に限界があるとしても、生き方でかっこよく成れるし、素養とは自分で作るもの （ここまでは、10年ぐらい前に40代・・と書いたもの） 自然に生きるって難しいぞ！ まずは自然がどいうものか感じて、自分が自然におかれたらどうなるか考えてみようか。
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