万事適当

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2010年01月21日

キーワード化と関連付け

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テーマ： ●ミニバスあれこれ(5853)

カテゴリ：３２バス

昨年の ウインターカップ久喜 の２日目から、新たな試みを始めた。昨年と言っても１２月、ほぼ１ヶ月前になる。その試みとは、 その日の試合に対する目標やテーマをキーワードにして、出場するQのコートに出て行く時、そのキーワードを大声で言う事 である。多い子は、１試合に３回、同じキーワードを叫ぶ事になる。

それまでは、会場に向かう車の中で目標やテーマを考えて発表し、帰りの車の中で成果を発表するのが パワーズ のお決まりだった。長く続けているのだが、行きはこれを目標にします、帰りは出来ませんでしたの繰り返し。 成果発表の場 は、いつしか 反省の場 ヒゲコーチ が絶対に達成出来る目標を考えうようにとサジェストしてから、 若干目標をクリアする子も出てきた が、依然として 考えた、でも、出来なかった のパターンの子が多かった。┐(￣へ￣)┌ヤレヤレ

どうも目標やテーマを考える事が目的となっていて、それが試合に反映されていないような気がする。如何に何も考えずに試合に臨んでいたことか。ならば、折角考えた目標やテーマである、コートに出て行く時に、それを口に出して言えば嫌でも意識するだろう。ただ、車の中で子供達の考える目標やテーマは、作文のように長くて全部を言いきれないのが問題。そこで考えたのが目標・テーマの キーワード化 である。
最初に考えた目標・テーマは長い作文エッセンスを キーワード化 する。 キーワード化 するにあたり、子供達の頭の中では、エッセンスと キーワード の 関連付け 目標・テーマ が頭の中に意識として 濃縮される はずだ。コートに出て行く時に、それを口に出して言う事で 更に意識は濃縮される 。 個々の目標・テーマ は キーワード によって濃縮されて、しっかり頭に定着しているはずだから、それを 意識せずにプレーする事は出来ないだろう という算段である。

キーワード化 を取り入れて、 ウインターカップ久喜 ・ 小江戸川越籠球祭 ・ 理事長杯 と試合を重ねてきたが・・・結果は １６連敗 、帰りの車では依然として成果発表より反省の弁が多い。(苦笑)
方向性は間違っていない と思う。続けていくベ。 反省の弁 より 成果発表 が多くなった頃には 連勝しているはず だ。