埼玉県産ブランド梨「彩玉(さいぎょく)」の出来栄えを審査する共進会(品評会)が27日、さいたま市浦和区の全農県本部であった。今年は甘みが強い傾向で、9月上旬ごろまで味わえそうだ。
彩玉は2005年に品種登録され、県内でしか作られていない。1個550グラムほどと玉が大きく、ジューシーで甘いのが特徴だ。
県内の36生産者が5個セットを出品。農業分野の県職員らが生産者名を伏せて品質や形状などを審査した。最高賞の知事賞は、加須市騎西梨撰果所利用組合の谷部勝江さんが選ばれた。出品された梨の平均糖度は14・9で、昨年の13・7を上回る甘さだった。
主催は県果実連合会。副会長で彩玉生産者の大沢一樹さんによると、6月に雨が少なかった影響で玉が大きく育ちにくかったが、その分、甘みはアップ。「小ぶりだけど、糖度が高くておいしい」と太鼓判を押した。JAの直売所などで販売している。
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