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エコジャパンカップ2010受賞商品!小浜温泉「塩の宝石...
価格:2,100円(税込、送料別)
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前回紹介した、
http://plaza.rakuten.co.jp/inakanotokoya/diary/201105150000/
の手水鉢と、同じような文字が彫られていますが、前回の文字は 丞盤 函盤 ?と彫られています。
どちらも同じ町の、わりと近くにある神社なのに、何故か彫られている文字が違う事に、不思議さを感じています。
どなたか、意味をご存知の方は教えてもらえないでしょうか。
この手水鉢は、天満宮に置いてあるのですが、この手水鉢の裏にも、水抜き穴が彫られています。
そして、この神社の祭神は、当然の事ですが、菅原道真公です。
しかし、遣欧少年使節の一人で、後に棄教したと言われている、千々石ミゲルの父、千々石直員と、その家臣2名が合祀されているそうです。
尚、この天満宮は、千々石直員が佐賀の龍造寺隆信に攻められ、自刃した釜蓋城跡に建っています。
そして、この神社の下には、世界一の門松で有名な、明治の軍神とされた橘中佐を祀る橘神社があり、この神社の上には、旧千々石町指定文化財の、石仏・神父像(キリシタン遺跡)があります。
何とも複雑な宗教の絡み合いが、一か所に集約されたような場所です。
着衣が緑色に塗られた観音様 2011年10月30日
天満宮・拝殿前の石柱 2011年10月17日 コメント(2)