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2026.05.20
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カテゴリ: 小説

アウトバーン 組織犯罪対策課八神瑛子 (幻冬舎文庫) [ 深町秋生 ]



*あらすじ*
暴力・不正・汚職...なんでもありの悪徳刑事・八神瑛子は、世間で話題の
女子大生刺殺事件を独自のルートで調べ始める。

派手な調査の末、警察組織からも裏社会の人間からも狙われてしまう八神。

刑事のままで、命があるままでこの事件を解決することができるのか。




*感 想*

こちら「 組織犯罪対策課 八神瑛子 」シリーズ 一作目 となります。

主人公・八神の悪徳の数々と裏社会の描写が多いので、バイオレンス小説寄りの
警察小説かなという印象です。



八神は以前は普通の刑事でしたが、過去の とある出来事 により変わってしまいました。

その「とある出来事」は本編にありますが、そのことに関して他の登場人物たちが
勝手に八神の感情を決めつけていたり、八神も具体的な感情を出していないので、
こちらも この主人公は 一体何をどう思って最終的に何をしたいのか 理解が難しかったです。

表情もほぼ変えることも無く、自分が誰かを殴っていようが逆に命を脅かされようが淡々としていたので、暴力表現より八神のほうが得体が知れなくて少し不気味に思いました。



事件自体は複雑なものではなかったので、シリーズ最初ということでまずは
八神はこうやって捜査をしていく人物 だ、と紹介を受けた感じでした。

続編で徐々に八神の真の心に触れていくのでしょうか。


この「 アウトバーン 」を含め、 現在はシリーズ5作品まで 発売されています。



■実家にあった本でした☺






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最終更新日  2026.05.20 15:09:42
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