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だれか、ふつうを教えてくれ! 著 倉本智明これは、「よりみちパン!セ」というシリーズの中の一冊です。中学生以上のすべての人向きの、新書シリーズです。帯に「学校でも家でも学べないリアルな知識満載!」という一言がありますが、とても面白そうな本ばかりです。この「だれか、ふつうを教えてくれ!」の作者は生まれつき弱視だったのですが、少しずつ見えにくくなり、成人した今は全盲です。この作者が子供のころからの経験や思うことを自然に、本音で語っている本です。障害者だけど、「ふつうっぽくみられたい。でも、なにがふつうか、わからない。」中学生以上なら誰でもわかりやすく、障害者がどうしてほしいのか、接し方を考えさせてくれます。長男が6年生の時に私も本屋につきあって、「おもしろそうじゃない?」と勧めて買ったものです。次男のこともあるので、「障害」をどうとらえるか、どう接するべきかをについてわかりやすく書いた本は読むといいと思ったのです。もちろん、大人が読んでも非常にわかりやすく、いい本です。でも、ひとくちに「障害者」といっても、さまざまなパターンがありますから、視覚と肢体では全く違うし、発達障害のような情緒もまた全く別です。一緒に考えるのは、無理ですね。でも、健常者の「ふつう」にあわせさせないように、障害者も苦労せずに生活できるような気遣いを、みんなができればやさしい世の中になりますね。長男はこの本を読み終わった後、自分で同じシリーズの「不登校、選んだわけじゃないんだぜ!」を読みたいと選びました。中学生にとっては、こちらも切実に興味ある事柄のようです。不登校、選んだわけじゃないんだぜ! 著 喜戸理恵&常野雄次郎他にも、いのちの問題、仕事、保健体育、算数、恋愛など、中学生にとって興味深い問題をたくさんあつかっている、シリーズです。
2008.06.28
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楽園まであともうちょっと(1) 著 今市子 全3巻今市子さんの作品は初めて読みました。絵はすごくうまくて、キラキラはしてなくて、わたし好み。ストーリーが、とにかくすっごく面白かったこれはもう、もろBL作品です。そして、男同士の恋愛ものだからこそこういう面白い話になるんだろうなあと思います。主人公を女の子にしたらできないストーリーです。次々事件が起こって面白くってとまりませんでした。恋に仕事におおいそがしなんだけど、主人公がめそめそ泣いたりしないから私は気持ちいいです。いや、悩んだりはするけど、じめっとしてない。登場する女性(主人公の彼のもと奥さん)が誰より男らしい性格なので、それがすごくいいキャラで。ほかの登場人物もみんな魅力的でした。なんでこんなに味のある人物ばっかり考えられるのかしら。漫画家って、すごいわ~。今市子にしばらくはまってしまいそう
2008.06.16
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次男の小学校では、保護者のボランティアで「おはなしかい」という読み聞かせの会を、月一回行っています。朝の会の時間に、月一回だけお話し会のメンバーが行き、絵本や紙芝居をこどもたちに読み聞かせをします。この活動に、今月から参加することにしました。長女、長男のときは、次男がまだ小さいので朝の会の時間に学校に行くのは無理だったので考えもしなかったですが、どうせ朝は送りに行って学校にいるのだし、やってもいいかな~と思いまして。それと、同じ1年生の個別級のおかあさんが先に参加を決めて、「しょうがいのある子の絵本を読んだりして、普通級の子供たちにも理解を深めてほしい。一緒にやりませんか?」と熱く誘われ、啓もう活動はとても大切!と思ったのも大きいです。とはいえ、いざとなると発達障害を扱った絵本で、1年生にもわかりやすく、というものはまだ探せていません。なにかいい本あったらぜひ、教えてください!とりあえず、先日初めて私が読んだのは、個別級ででした。ぐりとぐらこのシリーズの中の、こちら。ぐりとぐらのおおそうじ 著 なかがわりえこ お掃除おばけになるところが、次男は大好きなんですけど、私の読み方がへたくそだったせいだと思いますが、個別級の子たちの反応がいまいち薄かった・・もう少し上手に盛り上げて読んであげるとか、わかりやすい絵本を選ぶとか、勉強しないと。子供の反応って正直だから怖いわあ~・・それに、この日は次男は交流級に行ってしまっていて、個別級の朝の会にいなかったので、聞いてもらえなかったんです~。おかあさん緊張してデビューしたんだけどな。次は次男の交流級に行く予定です。次男の好きな本にしてあげようかな?
2008.06.11
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早いもので6月です。梅雨入りですねえ。4月に新学期が始まり、2か月。次男にとっては、ほんとに怒涛のような変化のあった2か月でした。うちの小学校は、春に運動会があるので、4月に入学したばかりで、まだ学校生活にもクラスメートにも馴染み切っていないうちに、運動会の練習が始まってしまいます。大人数が苦手な次男は、全員で一緒にやらなければならない行事関係はほとんどすべて苦手なのですが、とくに運動会が嫌いなんです・・予想通り、次男の気持は大荒れ私も振り回されてくたくた。なので、運動会が無事終わるまで、ブログに次男の様子を書く気持の余裕がありませんでした。いや、ぐちばっかりになりそうでね~・・やっと先日終了したので書く気になりました。5月に入ってすぐ運動会練習が始まり、次男の情緒は著しく不安定になっていました。暗い顔して学校には行くものの、練習は激しく拒否し、先生方も無理強いはしませんとは言いつつ、なんとか参加させようとがんばってくれます。嬉しいような、でも強引にやられるとますます拒否するので、私は見学しつつもひやひやしていました。運動会練習で気持ちが崩れると、その日一日すぐれず、授業も落着きがなくなってしまい、交流ができなくなることも多かったです。でも次男のつらさもわかるので親としても励ましたりなだめたり厳しくしたり、しんどかった・・先生にも「一緒が無理だったら先生の手伝いとか、見学でもいいですから。楽しく参加できなかったら今後のために意味がないので。」と何度もお願いしました。それでも徐々に進歩はしていきました。初日は見ていただけのダンスも、2回目に列に入り、3回目には少し動いてみたり。それでも幼稚園に比べて練習時間も極端に少ないので、次男はダンスも歌も立ち位置も覚えきれずのまま、本番に。最初の体操は、なんとか列にまぎれていましたが、やってはいなかったです。徒競争は、先生にスタート位置までは強引に連れていかれましたが、結局走れませんでした。大勢の前で走るなんて、彼にはとても無理らしいです。ダンスは、一応列には入っていましたが、突っ立っていました。ちゃんと覚えていないというのもありますが、大勢の前で踊るなんて気はない、と拒否してる感じですね。玉入れは、練習のときは嫌がってやりませんでしたが、本番では先生のフォローで、少しだけ投げられたのです!これで勢いがついたのか、大玉運びは楽しそうに笑顔で参加しました。これは全校生徒で参加なので、みんなにまぎれられたのですけど。そして最終的に、自分の紅組が勝ったので、いい気分になれたみたいです。たいして参加してなくても、やっぱり勝ち負けにはこだわりますから・・競技には不参加が多かった次男ですが、運動会で大きな成長が見られました長い長い運動会の間、席からずっと離れずに、お友達の応援は熱心にしていたので、これはすごいこと!幼稚園時代は、ずっと座っていることはできなかったし、座っていても砂いじりしてて見てなかったりも多かったですし。紅組応援の歌も、なんとなく覚えていて、家で歌ったり、先日は個別級で、先生に言われたわけでなく、お友達と一緒に歌い始めたそうです。先生の前で歌えるなんて、楽しい思い出になったということです!そして、先生との信頼関係もぐっと深まったのかなと思います。次男の気持に寄り添おうと努力してくださっていましたから。一つの山を越えたので、次男がこれから落ち着いて学校生活に馴染んでいってくれることを期待しています。ま、でも油断は大敵なんですけども・・それに、毎年4月5月はこういう状態なんだろうなあ~と予想がつくのでありました・・とほほ・・以上、小学校初の運動会でした。
2008.06.05
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