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今年の流行語大賞は 【政権交代】 だそうだ。
今、その民主党の連立政権がデフレ宣言が出る中で、政治経済の活性化にのた打ち回っている最中と言えるだろう。
それは;
お金が年に何回転しているか、回転率を上げる努力に死力を尽くしているか。
国を挙げてそう言う考え方に世論が纏まっているか。
と言う事です。
早い話が、我々個人はこれからの生活に不安を感じて、いわゆるタンス預金などでお金は留保しし勝ちで、結果としてお金の回転は、そのお金が預金化された際、金融機関が如何に上手に上手に運営してくれるかにかかっております。
今人気の事業仕分け人達の手で独立法人などの運営にもメスが入りつつありますが、留保しているお金がしばしばば話題になりますが、お金の回転と言う切り口から言えば罪悪であります。
北欧4カ国は、消費税25%と高額の直接税で国民の批判もきついようですが、行ってみたら随分元気でした。
その理由として、国を挙げて国民のいざと言う時の生活保障が確り出来ているということでした。
つまり、その年に働いたお金の収入の内、税金を除いた分は、全部その年に使い切って欲しい、又、使うことによってお金の滞留を防止し、回転率を上げている・・・そんな情報でした。
今でも信じがたいのですが、ガイドの話では、100万円の車は200万円の消費税が掛かり、300万円となるが、それでも車が交通の手段であるこれらの国々では車が氾濫していた。
お金の回転率を上げることが、国や個人の繁栄にとって絶対的な善であるという原則に立っていると感じました。日本の国土よりも広いスウエ-デンでも人口は1000万人以下の国が繁栄するのにはお金の回転率が下がることは国の死命を死命を制すると国民自らが知り尽くしているの、物凄く政治批判がるものの、この馬鹿高い消費税25%が受け入れられていると理解できました。
デフレは死ぬほど恐ろしい事だとみなしている・・・そんな雰囲気です。
今、日本を振り返ってみた時、政治経済界は勿論、影響力が最大の新聞・雑誌界やテレビ・ラジオなどでもお金甥かにして回転させるか、デフレは絶対的な悪だと言う話題はほとんど見られません。
勿論、別の切り口で一生懸命に議論して頂いておりますが、議論百出です。
それに対して、お金の回転率は議論のまぎれようがありませんね。
お金の回転率を物差しにして見て、その政策はプラスだ、いやマイナスだ、そんな切り口で物事を考えよう。
例えばしばしば話題になる◯◯仕事館などという数百億の投資に対して閑古鳥が鳴いている施設など、お金の回転率からいえば、していないとの明確な判定がでるのではないだろうか。
阪神甲子園にある民間の仕事館は、孫が行った夏休みなど予約をとらないと入館出来ないなどの回転率です。
改めて述べれば、国の流行語大賞は今年政権交代でしたが、一つ来年はお金の
回転率
がどうだったか。どうして上げようとしているか。
そんな旋風を巻き起こして、お金が廻り、企業の活性化につながり、緩やかなインフレに向かうよう考えて実行して欲しい。
稚拙な考え方を述べて申し訳ありませんが、皆様もお考え願えないでしょうか。
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