三田のいのしし 見て歩き日記

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2009年12月26日
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カテゴリ: 政治・経済

(難しい話題なので、数日考えながら書いておりますが、論旨があちこちに揺れ動いて失礼ながら・・・・)

現在民主党中心の3党連立内閣が発足して100日を過ぎた段階であり、大難産?の末平成22年度の国家予算案が決まった。

1. 民主党は、これまで長い間国政でご苦労された自由民主党に圧勝した形となってい
    るが、本当にそうだったのか
    『現在司馬遼太郎さんの坂の上の雲の数回目の読書を始め、第二巻を読了・・・
   2010年1月5日現在では第6巻の途中まで来ている。』
   この本の後書きで;司馬遼太郎さんは
    日清戦争も日露戦争も日本が勝ったと言うけれど、本当は相手が自ら負けたので
    あって、そのことに対する反省、検証が出来なかった事が第二次世界大戦に繋がり、
    敗北する元となったのではないか。
    とまで述べておられるのを読んで現在を考えました。
  つまり民主党が勝ったのではなくて、自民党が勝手に負けてしまった。
    本当に日本の国政を荷い、これからの10年、20年が栄える道を造るのには、自民党
    がどうあれ、民主党政権は揺るぎの無い国の発展策を持てているか、思いつめて考
    えて欲しい・・・司馬遼太郎さんの論旨から辿ればそうなるであろう。 

2. そこで切れの悪い頭を振り絞って考えて見ますと・・・民主党が野党の時代に、わが国
     の現状を分析して、国のあらゆる分野で国を動かしている、或いは回転している
     お金に関して、無駄があり、
     自分達が政権を取ったらそれを正しい軌道に乗せるので国は繁栄するはずだ。
     概ねこのような考え方が現政権を中心に した辺りにあるように思われます。
     本当にそうでしょうか。
   確かに無駄な部分を選び、正規の軌道に乗せると効果も巨大だと思いますが、
     今,日本が世界の国の中でどのような位置にいうるかと言う事を考えると、どうもそれ
     だけではお金の総額が足りないのではないか。
   もう少しマクロな観点からの必要資金の確保の道について、検討をお願いしたい物
     であります。 

3.  つまり、沢山の国民が働けて、国を繁栄させる道として、
     (1) 日本の産業が、世界のどの国からも歓迎される物を、わが国民が生産すること
           が出来るように産業の育成に全力を挙げる。産業構造の革命。
      (2) その辺には無理があるのなら、商業で世界一になり、労働力を吸収して繁栄す
            るか。商業立国
      (3) いや、金融こそ世界一になれて、この国民が生活できる道だと思えれば金融
            業に全力をあげる。金融立国
      (4) いずれにしても国力の再構築に進まざるを得ないと思いますが、そのために
            は国に豊富な資金、巨額の集中的投入が必要ではないだろうか。
            必要資金量の総枠を議論して頂きたい。
            その内不足分は、消費税のアップで賄うことの是非も議論の対象になるでしょ
            うね。
       日銀が国債の巨大な購入元となり、一時的巨額資金を政府に提供うする案も
            でていますね。

   (5) 総理大臣には、友愛は将来の理想として掲げて頂きたいが、今からの5年とか
           10年は、むしろ厳しい、刻苦勉励の期間である事を説いていただきたい。
   

1945年からの10年、或いは1960年までの15年間を想起してほしい。
あの、世の中に全く物が無かった時代からスタ-トして、あらゆる物が発展に向かいました。当時を知る我々の世代から見て、苦しい時代でしたし、その内池田大蔵大臣が貧乏人は麦飯を食え・・・云々とか発言されたのも、その頃の事でした。
少なくとも美しい国とか友愛などを想起しての日々ではなくて、切実な日々の明け暮れであったように思います。

今同じように貧乏人は麦飯を食えではありませんが、再度日本が栄える事を念頭において歯を喰いしばって懸命に事態の打開を図るほうが今日の事態にあっているように思われます。






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最終更新日  2010年01月05日 14時32分01秒
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