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御衣黄 別名 黄桜
尊い貴族社会などでもてはやされる緑、浅黄の色が桜の花でも見られるとあって、この桜の花は
”御衣黄 ”と名付けられているらしい。
この友が丘にはこの貴重な桜、御衣黄が3株あります。
児童公園の垣根で育っているせいか、ここで花見の宴が催されることもありませんので 極めて
静かですが、全国的にも珍しい存在なので町内の方々もご記憶頂き 来年はご鑑賞ください。
◆ ◎ ★
昔から浅黄色と呼ばれる色がこの色だろうかと推測しておりますが、派手な桜の染井吉野や
八重桜に比べてこの桜は
薄い黄緑ですから何とも不思議な感じがします。
この写真は昨年の写真です。 こうして観ても見栄えで少し損をしているかもしれません。
今年も、この黄桜”御衣黄”の開花に気がつくのが遅れましたので、だいぶ時期遅れの花と
なりました。(緑色の為見のがしておりました)
2015.04.27
花によっては、全体が浅黄ですが多くは花の中心から赤い色が現れております。
これは、この花の大きな特色であり、終わりに向かい更に赤くなります。
出来るだけ御衣黄の感じが残っている枝を選んでとりましたが、いくら八重桜が染井吉野に
比べて開花が遅いと言ってももう少し早く撮影をすつ必要がありそうです。
来年のことを言えば鬼が笑いますが、来年は最も”御衣黄”らしい花の撮影を心がけます。
御衣黄とは:
1. 科 名 バラ科サクラ属
2. 学 名 Cerasus lannesia ’Goiko’
御衣黄、別名黄桜の種類 ;
1. 御衣黄
2. ウコン桜
3. 須磨浦普賢象
4. 園里黄桜
5. 園里緑龍
清酒黄桜のブランドは伏見の銘酒ですが、このブランドもこの御衣黄の別名である黄桜から
採用された物と思われます。
★ ◆ ☆
2,3日前の朝日新聞三田版にも永沢寺の境内にこの”御衣黄”の開花の記事が見られました。
(永沢寺は同じ三田市内でもこの友が丘とは約300m標高差があり、・・・()は私の注記)
これから満開に向かうようです。
見物をご希望の方はシバザクラ園の鑑賞と共に道路を隔てた永沢寺の境内を散策されると
”御衣黄” 別名黄桜の開花に間に合うようです。
◆ ◎ ◆
この御衣黄別名黄桜の情報をブログへ載せるタイミングがずれましたので、今となっては永沢寺
の境内ももはや葉桜の頃かと思いますが、この桜の株がある場所が限られておりますので
永沢寺の境内も貴重な存在でと思います。
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