三田のいのしし 見て歩き日記

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2016年05月20日
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5月15日(日)晴れ

ケリと名付けられた野鳥が巣作りに入ることだろうと思い、観察コ-スの大原の田んぼ道

からケリが多く生息するとされている貴志へ回りました。

結論てきにはまだまだ遠いし上空を旋回したり、逃げるので近影の写真はお預け。

大原の田園にて、耕うん機で耕す風景を見て。
耕うん機で耕す

この付近の田んぼや岸にケリ(鳧)が巣作りをするので、このように耕うん機が入り

耕し始めるとケリが警戒する。
ケリ
ケリ
ケリッ、ケリリィッ・・・こんな風に聞こえる声で鳴きながら飛んでいるケリ。

同時に巣作りに入りつつあることも感じられるので、間近で見るケリにもであえるだろう。

貴志の道端で白い花の庭石菖に出合った。
ニワゼキショウ・白
庭石菖は赤い花も多いが、この白も多い。個人的にはこちらが好き。

貴志の広い田園地帯を武庫川と並行して下流側へ歩く。この頃ここでヒバリに出合う。

突然隠れたところから飛び立つので望遠のカメラでキャッチするのが至難で、未成功。

この日は、中道を歩いていたら左土手下の全く見えないところからシラサギ、たぶん

チュウサギかダイサギだそうが突然飛び上がり逃げられた。

ああ残念。

また歩く・・・

突き当りをいったん山側へ右折して歩くと、2年ほど前にアヤメ科の花の株を頂いた

お宅の前に出た。今年我が家もその苗から花が咲いた。

ドイツアヤメ 我が家の例
ドイツアヤメ一輪
日本のアヤメに似ているが花の色が大きく違う。

その立ち姿
その立ち姿


ここで比較のために日本のアヤメ、こんな花
アヤメ
古い写真ですが、2012.05.22

さて、元へ戻って。

元々このドイツアヤメを頂いたお宅の塀の外にある広い花壇にアヤメ科の花がみごと。

この花も沢山咲いていたが、お家の方がいらっしゃらないので、この花の名前を聞く

事が出来なかった。

諦めて歩いていると、この地区はどのお宅もこのドイツアヤメの花が咲いていた。

一例
ドイツアヤメ

さらに歩く。

ついに男性が家の周りで作業をしているお宅に出合った。

ここもこのドイツアヤメの花が咲いていたので失礼ながらこのお花の名前をご存知ですか

と質問させてもらったが、???だった。

結局、この日に我が家へ帰り、パソコンでアヤメ科の花を検索して、やっと遭遇。

ドイツアヤメと分かった。別名 ジャ-マンアイリス。

それでこのブログでは最初からドイツアヤメと記録しております。

ドイツアヤメと言えば別名が”ジャ-マンアイリス”、あの派手な花の姿、それと日本語で

”ドイツアヤメ”としておられるものはだいぶ違う感じもします。

やはり日本語で”ドイツアヤメ”と書いた方がこの黄色い花の場合はよりふさわしい感じ。

・・・ ・・・

ジャ-マンアイリス
ジャ-マンアイリス
下に垂れ下がる3枚の花弁は同じ感じですが、上に立ち上がる2枚の花弁がおおぶりで

派手に咲くのがジャ-マンアイリスと決めつけたくなる例です。

一般的とか、代表的と言えるジャ-マンアイリスも当然のことながらこの貴志で点在する

屋敷地でしばしば出合いますし、その花が咲き終わる頃に出現するのがこの黄色い花です。

つくりも小ぶりで、ややシンプル、別種類のアヤメ科だと思ったんですが・・・

この貴志地区は幅も長さもかなりあるので、武庫川にそっても3本ほど道路が走り、また

左折し右折るというわけです。その所々に人家がある。

過日ご紹介させてもらった「オオカワディシャ」が用水路に生えている通りを選んで歩いた

その「オオカワディシャ」はすべて清掃され、皆無だったがその岸に咲いていた花。

ミチバタナデシコの花
ミチバタナデシコ


真上から見た花
マウエカラミタミチバタナデシコ


ミチバタナデシコが生えていた草むらとこの株の様子
草むら
スギナなど雑草がみっしり生えているこの岸にあって、こんな小さな花が咲いていても

誰も意識しないでしょうが、繁殖力が旺盛なこの花、この地域でも川の上下でさらに

増えていくことだろう。

※ あちこちにイヌコモチナデシコ又はコモチナデシコが育ち、花も沢山見えるので

      インタ-ネット検索でおさらいしました。

      なんと!!

      近年、この名前が誤りとあって、改名されておりました。

      ” ミチバタナデシコ”

      この市内でも県道三輪~後川線の沿線で、歩道の植木の周りなど沢山の花が見えます。

      ともかく、ミチバタナデシコを今後りようっせていただきます。

ミチバタナデシコの花にカメラを向けた時ナナツボシテントウ虫が現れた。虫

小さな用水路がある道路からまた田んぼ道を歩き、最後には県道三田~篠山線に出て

市内方向へ下った。

歩道に沿った右側のお宅の塀に沿った小さな排水路?とその岸に黄色いアヤメ科の花

が大よそ10mほどの長さで続いていた。

キバナショウブかなと思ったが自信がないので、今回は撮らなかった。

シャガやダッチアイリスなどを除き、アヤメ科の花は見分けが難しい。

一度並べて比較してみたいとおもった。

Θ ◆ 〇

5月15日のウォ-キングと花は長くなるので、ここまでを前半として一先ず区切ります。






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最終更新日  2016年05月23日 13時45分21秒
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