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サギソウ ラン科ミズトンボ属
2013.08.20 撮影
今は20株ほどに増えているが、この写真の頃には数株で、球根の増加により株の数を増やす
仕組みのマスタ-も行ってきた。
2014.08.19撮影
距にため込んでいる蜜を吸える蛾の候補を絞るために、驚くほど手の込んだ仕組みになっている。
お花も開花後、しぼむまでの時間が長い。
1) 今年の花の数々
下の写真は上の写真の花を別の角度から撮影したものです。
同じものをやや別の角度から撮影した物。ほぼ満開の状態で、お花が19あります。
今蕾の株が開花した時で、合計22のお花が今年の成果です。
上掲のサギソウの部分部分の写真
お花の構造 : 拡大図 ウイキペディアから借用
(1) 中央の入り口は距の入り口 特定の蛾のみここから差し込み蜜を吸うことができる
(2) その上の二つの白い球は粘着鯛で、バナナ状の葯の筒の中にある葯につながっている
(3) 蛾が蜜を吸うために接近しするとその体に二つの白い球がくっつく
(4) このことにより子のサギソウの雄しべは、蛾に移り別のサギソウに飛んだ際、雄しべ
交配できる。
(5) 劣性遺伝を避けるサギソウの工夫の現れ
参考ブログ、hp
沢山あります。
それらを参考にして、私なりに作ったブログのぺ-ジ 2014.08.24
https://plaza.rakuten.co.jp/inosisi72/diary/201408240000/
2) 専門情報
(1)距とは? :三省堂大辞典より抜粋
ア) 咢や花弁の基部にある袋状の凸起、中に細長い蜜腺がある。
ラン、スミレ、ツリフネソウなど。(花壇の花にもあります) イ) 鳥の蹴爪(けづめ)
サギソウに関してはア)項です。
ウ) サギソウが距を持つ狙い
特定の蛾のみ、この長い距(蜜腺)の中の蜜を吸うことができる狙い。
交配の花粉を運ぶ虫の絞り込み。
3) サギソウのマンホ-ル(蓋)
姫路市
姫路城の前、道路で撮影したもの。
丹波篠山市 今田
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