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2020年12月から21年1月までに見たカモ科のキンクロハジロのご紹介
キンクロハジロ 金黒羽白
次の写真はその現場 友が丘町の上から2番目のため池
幅がおおよそ30m、奥行きが70~80mぐらい 農業用のため池で上から2番目
キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ、マガモ(たまに現れる)、オシドリ。
2020年からオシドリのつがいが飛来し始めたが、あまり多くはない。
キンクロハジロ
この池に飛来するカモ科ののなかで、最も多く古くから飛来しているように見受ける。
このシ-ズンは、わりあい早くからペアで左右に遊泳している様が見られたが、どちらかと
いえば、♂オスが1羽泳いでいた。
この写真でも分かるように頭部から紫がかった黒色と真っ白な翅で構成されていて、黄色い虹彩
の鴨が単独で見られる例が多いが、この日は明らかに♂♀のつがいらしいペアが、仲良く泳いで
いた。
短い冠毛を持つメス
この池では、このカモに限らず、大変に憶病に見えるオシドリやカルガモ、ホシハジロなど
ほぼ道路に沿って、右左に遊泳する傾向があります。
たまたまでしょうが2羽のホシハジロに続いて、右から左の岸に向かって遊泳するキンクロ
ハジロ
勿論、縦方向の移動もありますが、どの現場でも左右に移動しながら、餌どりなどの行動が
観察されます。
オスの1羽
パソコンん処理の仕方にもよるが、頭部のみならず羽毛にが紫がかっている様が見える。
コガモなどと異なり、水中深く潜って餌どりしている姿が、いつも見て取れる。
専門書に見られる通り。虹彩が黄色。
後頭部に冠羽があるが、この写真では隠れている。
メスの1羽
虹彩はオス同様に黄色。
専門書に見るキンクロハジロの情報 「野鳥大図鑑」66~67ぺ-ジ引用
① 大きさ L40cm
➁ 分 布 冬鳥として全国に渡来。北海道で少数が繁殖する。
③ 環 境 湖沼、池、河川(三田でも、このため池と福島大池、城山公園下のため池など)
河口,内湾
後頭部に垂れた冠羽が自慢の白黒ガモ
見る
海鴨の仲間、。オスは脇と腹以外は黒色。頭部には紫光沢があり、後頭に冠羽がある。
メスは全体に黒褐色で、腋は淡色になる。
雌雄ともに虹彩は黄色で飛ぶと白い翼帯が目立つ。
知る
河口と内湾の他、湖沼や河川に多く、都市公園なども池でも見られる。潜水して貝類や甲殻類
などの動物、水生植物など食べる。
蛇足ながら:
池の真ん中で昼寝をする鴨がいます。
このため池で昼寝をするホシハジロ 2020.12.27 撮影
日中はこのように昼寝をしていて、夜間、数弾で餌場の池に出かけるとされているほ
ホシハジロ。池の真ん中とはいえ悠々と昼寝している様に感心します。 福島大池において、キンクロハジロが群れを成して遊泳している様を見る時がありますが
遠景ながら、昼寝もありそうでした。
ただ、このため池でキンクロハジロの昼寝に出合ったことはありません。
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