Innerview-インナービュー 内側から見た世界

Innerview-インナービュー 内側から見た世界

Apr 22, 2005
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テーマ: こころの旅(60)
カテゴリ:
北海道でのグループはナイトセッションまであったのだけれど、毎晩のように僕とミキオは車をぶっ飛ばして温泉へと向かった。

確か二月に伊豆と箱根に行って以来だ。
でも伊豆や箱根と北海道の温泉では、ずいぶんとパワーに差があるように思える。


最初に連れて行ってもらったのは、ミキオおすすめの黄金湯温泉。
ここは単純硫黄泉で、浴室に近づくとぷ~んと硫黄臭がしてくる。
いよいよ久しぶりの源泉掛け流しだ。
う~んっ(…つかっているところ)

露天は少々熱めであまり長くつかっていることはできなかったけれど、川に面していてとてもきもちがよかった。

ただ思ったよりも若い衆が多くて騒々しいのが残念だった。最近はだいたいどこでもそうだ。


次はさらに山奥にある豊平峡温泉に行った。
ここは少し不思議な温泉で本格インド料理を売り物にしているのだ。
天然温泉とインド料理?どう考えても不思議な取り合わせだ。
車を降りるなり温泉の香りではなく、強烈なスパイスの香りに迎えられる。
厨房には10人くらいインド人が働いている。
早速店内に入ってカレーを注文する。なかなかいける。うま~い。
ちゃんとしたインド料理だ。

さて、いよいよ温泉に入る。
内風呂には仕事を終えたインド人7,8人が、やたら楽しそうにつかっている。
けれど、お湯の色も手伝ってか、カンジスで沐浴しているようにしか見えない。


お湯は掛け流しを通りこして、垂れ流し状態。
う~んっ(…つかっているところ)

露天に出てみると、これはなかなか広い。というか、これだけ大きな露天はあまりないんじゃないかな?
けっこう藻がついているのだが、ここの温泉では特に気にしていないというか、逆にそれを天然温泉の証として売り物にしている。この藻は光合成をして酸素を出すとても体にいいものだと看板に書いてある。関東圏では必死で掃除しているんじゃないかな?
ともかく、月は見えるし静かだし、空気はうまいし、最高だな~
豊平峡温泉へ



支笏湖畔にある天然露天で有名なところだ。
天然露天というのは支笏湖とつながっている天然の浴槽で下に敷きつめられた玉砂利の下から直接お湯がポコポコと湧いているのだ。

実は丸駒温泉を訪れるのは二回目だ。前回来たときにはそんなこととは露知らず、普通の浴槽にしかつからずに帰ってきてしまったのだ。それを帰り道で知ったときの悔しさといったら…
だから今回はリベンジ(?)というわけで、どうしても天然露天につかりたかったのだ。

念願の天然露天に行ってみると、深さが50センチほどしかない。ここは支笏湖の水位と連動していて、今ごろは一番お湯が少ないのだそうだ。ときには足がつかないほど深くなるという。

お湯が少ないのは残念だけど、ちょうどいい具合に岩の枕を見つけると、気持ちよく寝湯を楽しむことができた。

平日の昼間ということもあって、湯舟にはミキオと僕の二人だけだ。
湯温もぬるめで長湯には最適。
湖の細波を聴きながら目を閉じる。ときおり小鳥のさえずりが聞こえてくる。
本当に静かだ。
まるで自分が自然の一部…というかそこにある岩と同じになってしまったような気がする。
目を開けると、青空に木の枝がかかって美しい。
「はぁ~っ 帰りたくないなぁ。」

丸駒温泉はお湯もさることながら、ロケーションも最高だ。
これほど雄大な景色を見ながら温泉に入れるところもあまりない。
北海道は雄大でいいな~
首都圏を営業で回っていると、ほんにせせこましいというか、人間が小さくなりますぜ。
人間の営みなんて小さいと思えるのがうれしい。
丸駒温泉へ


風不死岳を望むミキオの勇姿を見よ!






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Last updated  Apr 23, 2005 01:50:56 AM
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