inti-solのブログ

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2016.09.28
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カテゴリ: 政治
自民改憲案、撤回拒否 首相、野党に対案促す

首相は、衆参両院の憲法審査会で議論を再開するよう促したうえで「大切なのは各党がそれぞれの考え方を示すことだ」と指摘。国防軍創設を明記するなど保守色が強い自民党草案への批判には「自らの考えをしっかり提案したうえで議論を戦わせることで、初めて建設的な議論が可能になる」と反論した。(以下略)

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自民党は、あくまでも、あの憲法改「正」案を理想像とする、ということです。

自民党改憲案

憲法第9条を変えることも問題ですが、極めて復古的で、個人の自由を制約する内容です。
この間、自民党の色々な政治家が、この改憲案の危険性を薄めようと、いろいろなことをいってきました。
高村副総裁は、参院選の前に安倍政権が憲法9条を改正する可能性はゼロだ、などと言っていましたし、合意を得られやすい一部の条項だけを改正する、というような発言も相次いでいます。
しかし、それでも自民党の改憲案は取り下げないのだそうです。つまり、当面どのような内容の改憲案が出てこようが、それは自民党の本音ではない、それはあくまでも、あの改憲案を実現するまでの過程に過ぎないのだ、ということです。実際に自民党が憲法改正の発議をするときに、どのような内容の憲法案を出してくるのかは知りませんが、その文面は問題ではありません。あくまでも、その改憲列車の終着駅はあの改憲草案だということを踏まえて賛否を決めるべき、ということです。

で、安倍は「大切なのは各党がそれぞれの考え方を示すことだ」と言ったそうです。それはまあ確かにそうです。「憲法を変える必要はない」というのは、立派な考え方ですから、その考え方を雇うにはしっかり提案していただきたい。と、いうところで、党内に護憲派と改憲派が混在する民進党のこれからの態度が問われることになるのは確かです。

もっとも、自民党があくまでもあの改憲草案をひっこめない、というのだから話は簡単です。民進党内の改憲派でも、自民党のあの改憲案が望ましいと思う人は、さすがに少ないでしょう(ゼロじゃなさそうだけど)。野田は、本心では改憲派のようですが、少なくとも自民党のあの改憲案か今の憲法か、という二択だったら、今の憲法を取るでしょう。
であるなら、「自民党があのような改憲案を最終目標として掲げ続ける限りは、わが党は憲法を変えるべきではないと考える」ということになるのではないでしょうか。





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最終更新日  2016.09.29 07:20:56
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Re:あくまでも、あの憲法案を目指したい、と(09/28)  
七詩  さん
対案を出せ・・・というのはよくある手なのですが、これには「変更の必要がない」というのも立派な案ですよ。ブラック企業、生活保護の低い補足率などの現状を問題視し、現憲法の精神をいきわたるように努力する・・・というのもあるでしょう。 (2016.09.29 10:42:50)

Re:あくまでも、あの憲法案を目指したい、と(09/28)  
maki5417  さん
時代に合わせた改正も必要だと考えます。
平和主義や国民主権を徹底させたもっと民主的な憲法もいいかもしれませんね。

跡継ぎ問題や生前退位などうっとうしい問題を抱える天皇制はこの際廃止したらどうでしょう。
占領をすすめるために残した「天皇制」です。
もう共和制でいいでしょう。

軍事同盟や海外派兵の禁止条項も追加したらいいですね。
中立国宣言なんてどうでしょう。

LGBTに対応した婚姻制度の創設も必要ですね。 (2016.09.29 17:11:00)

Re:あくまでも、あの憲法案を目指したい、と(09/28)  
なおなお さん
「対案を出せ」と「レッテル張りだ」しか言わない人とは議論になりません。
必要に迫られてではなく改憲することが目的化していて、
「どれから変えよっかな~」というレベル。
歴史に名を残したいだけなのでしょう。(もちろん悪名ですが本人は気づかない)
1日も早く安倍政権が終わってほしいと祈るばかり。 (2016.09.29 20:36:11)

Re[1]:あくまでも、あの憲法案を目指したい、と(09/28)  
inti-sol  さん
七詩さん

>対案を出せ・・・というのはよくある手なのですが、これには「変更の必要がない」というのも立派な案ですよ。

まさしくそのとおりです。「変える」という前提での対案なんて、必要ありません。

maki5417 さん

>時代に合わせた改正も必要だと考えます。
>平和主義や国民主権を徹底させたもっと民主的な憲法もいいかもしれませんね。

実現性、ということも無視するわけにはいきません。どんな内容でも自由に改正できる、というわけには行かないのです。残念ながら、「平和主義や国民主権を徹底させたもっと民主的な憲法」「共和制」が実現する可能性は、ないと私は思いますし、少なくとも憲法の文面の上では、平和主義や国民主権は充分に認められています。問題は、七詩さんがおっしゃるように、その憲法の精神が実現しているか、というところであり、そこにこそエネルギーを費やすべきと私は思います。

なおなお さん

>必要に迫られてではなく改憲することが目的化していて、
>「どれから変えよっかな~」というレベル。

彼らは、必要に迫られていると思っているのですよ。その必要だと考えている具体的内容が、あの草案です。ただ、いきなりその改憲案は国民投票に通らないという自覚があるから、「どこから変えれば最終目的に到達できるかな」という、入り口の問題に過ぎません。

>1日も早く安倍政権が終わってほしいと祈るばかり。

まったくです。が、その後に誰がなるかも問題ですけど。 (2016.09.30 06:30:41)

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