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いつも参考にさせていただいているサイト『新・新・優しい雷』さんに、こんな記事の紹介がありました。推定生息数100頭以下という数字と環境省と青森県自体もレッドデータブックで『絶滅の恐れがある地域個体群』と指定しているにもかかわらず・・3年間で100頭も捕殺するというのは理解しがたいですね?しかも、県はなぜ楽観視できるのか?人間は、自然のことは全てはわからないのだから慎重にし過ぎることは無いと思います・・クマただ今捕獲ゼロ 青森・下北の生態調査難航 9月上旬に行われたわな設置作業。クマの通り道に仕掛けたはずが、現在まで1頭も捕まらない 青森県が下北半島で実施しているツキノワグマの生態調査が難航している。農作物などに被害をもたらすクマの行動を調べようと、9月に捕獲用の箱わなを設置したものの一向に捕まらず、冬眠の季節を前に関係者はあきらめムード。一方で有害駆除件数は3年間で計100頭を超え、絶滅を危ぶむ声も上がっている。 行動調査は県下北地域県民局が昨年度から実施。むつ市内の3カ所で計3頭に発信器を取り付け、2カ年にわたり追跡する計画で着手した。昨年は8月に捕獲したのが子グマで発信器を取り付けられず、10月に別のクマに装着した発信器は2カ月後に脱落、調査を中断した。 リベンジを期した本年度は9月上旬、市内の国有林2カ所にわなを設置した。その後、場所を変えるなどしたが、冬が迫る現在まで2カ月半、クマは捕まってくれない。県民局林業振興課は「雪が降れば中止せざるを得ない。捕獲は難しいだろう」とあきらめ顔だ。 下北のクマは、環境省と県のレッドデータブックで「絶滅の恐れがある地域個体群」に位置付けられる。1996年の段階で「少なくとも100頭以下」とされたが、具体的な数は分かっていない。 県は2005年度から有刺鉄線で体毛を採取、DNA分析する「ヘアトラップ」による生息数調査を実施したが、毛根が付いていないなど状態が悪く、分析を断念した。 県自然保護課は「科学的方法として採用したが、実際は課題が多かった」と説明。本年度は有害駆除したクマの肉片から分析する方法に切り替えた。推計数を出した上で、年度内に作成する被害対策マニュアルに反映させる方針だ。 有害駆除はピークの06年度が57頭で、07年度は22頭、08年度は24頭。3年間で既に103頭が殺された。一方で今年の出没件数(18日現在)は、昨年同期比で36件減の19件にとどまる。 県自然保護課は山で餌となるブナの実が豊作だったことを挙げ、「クマが出ないから取りすぎというのは根拠がない。捕獲の実績を見れば、まだまだいるんじゃないか。絶滅の状況にはないと思う」と楽観視する。 これに対して、県の委託でわなを設置した下北野生生物研究所(むつ市)の森治所長は「明らかに駆除の行き過ぎ。クマは少なくなっている」と危惧(きぐ)する。 森所長は被害防止対策として電気柵拡大の必要性を訴え、「クマがいてこそ食物連鎖が成り立つ。行政が本気で自然保護を語るなら、安直に駆除するばかりでは駄目だ」と話している。 2008年11月23日日曜日 http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081123t23016.htm人気ブログランキングへ
2008年11月27日
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尊敬する県内の自然保護の大先輩、Kさんより一冊の本の存在を教えていただいてから・・ずっと探していたものが、やっと入手できました。それが、『白山の埋み火(白峰村河内の存亡史)』という本でした。トラスト地でご縁のあった地区出身の加藤政則さんという方が著者でした。加藤さんは残念ながら本の原稿を入稿した直後に逝去されたそうで同じく、その地区のご出身で、お隣の山の地主のHさん(以前、お会いして貴重なお話を伺った方です)が本の出版の代表となって加藤さんを偲ぶ内容の文を添えていらっしゃいました。本を手に取り・・表紙をめくって読み始めた時からなぜか、感動で胸がいっぱいになるのです(^^;読むたびに涙が出そうになり、トラスト地周辺で暮らしていた方々そして白山全てが愛しくて愛しくてたまらない気持ちになりその歴史と過去の出来事を全て知りたい・・そして、多くの方たちに伝えたい。そんな気持ちが溢れてきて・・なかなか思ったほど読み進めません(; ̄ー ̄A アセアセ最初の方を少ししか読んでないのですが・・ブログに書きたい文章があったのでさっそく書き込んでいます。まず・・このくだりでグっときました( ̄- ゚̄ ) 今日白山は、昭和三十年、国定公園に指定され、昭和三十七年十一月には国立公園に指定されているのである。爾来、白山についての伝記や宣伝文が写真入りでさまざまな印刷物となり、日本の津々浦々に売りさばかれているのである。しかし、どれも見ても、満足できるものは少ない。いずれも、物見遊山に誘う宣伝文に過ぎず、かつて、われわれの祖先が、神まします山として仰ぎ見、真心を捧げた山・・・・母のふところの如く、深く悲しく愛しつづけた山・・・その山は、これらの印刷物の中にはないのである。 - 中略 - 少なくとも、山の心を心とした。その白山っ子がつづる、この小史である。お上手ごとも書けないが、そのかわりウソごとも書けないのである。 私は叫びたい・・・ 遠く私たちの祖々をはぐくみ育てたのは、この白山だったと、声を大にして叫びたい。願わくば、この山の真の姿を、この小史から読み取っていただきたいと、切に願う者である。もう、これだけで感極まってしまい・・あのトラスト地に、ご縁があって本当に良かったなぁとしみじみ思いました。自然豊かなだけでなく、もしかすると2千年以上もの歴史を有している可能性のあるあの地区の遠い過去に思いを馳せると・・たまらない気持ちになります。この話は埋もれさせてはいけない・・多くの方々に伝えさせていただきたい。そんな切なる思いを受け継いだような気がします。次の文章でまた・・白山と、その恩恵を受けてなりたつ自然、そして、その自然の豊かな恵みによって生きている(人間も含めた)全ての生き物に対する愛しい想いがあふれ白山に感謝する気持ちで 胸がいっぱいになりました。 白山の起源を学者の研究によって調べてみると、現在の白山の山形がのっている台地一帯は、大昔、琵琶湖の十倍もある大きな淡水湖であったといわれ、シジミやタニシのいたことが、のちに出土した化石等によって証明されている。 そして、今から一億五千万年前、すなわち中世ジュラ紀、地球の摺曲作用によって、この湖の底が隆起し出来上がったのが、現在の白山であるといわれ、その高さは、三千メートルに超えていたといわれている。(現在、2072メートル) そして、火山活動が始まったのが、約十五万年ほど前の頃からで、その大火山脈は、日本列島の日本海側に並列して流れており、北は東北地方、南は鳥取県に達し、兵庫県の「城の崎温泉」は、白山の大火山脈から湧き出る温泉であるといわれる。勿論、石川県・福井県の全域、岐阜県・富山県の一部の温泉郷は、この白山火山帯より沸き出でるものである。 そして、白山の山塊自体は、火山活動を盛んに繰り返したが、次第に治まり、今から約四百年前、天正七年(一五七五年)の噴火が最後の爆発であったと記録されている。(現在は全くの休火山) この長い期間に噴き上げられた多量の土石は、白山を源とする、四つの河川によって下流に運ばれ、やがて素晴らしい平野を形成していったのである。すなわち、手取川(石川県)は加賀平野を九頭竜川(福井県)は越前平野を長良川(岐阜県)は濃尾平野を庄川(富山県)は砺波平野を産み出したのである。そして、この平野にやがて農耕生活が始まると、米や野菜が豊かに実るようになるのである。 人々は、夏といっても、白く雪をいただき、気高く聳(そび)え立つ白山を眺め、あの山こそ、この大地の産みの親で、自分たちの生活や農耕に、欠くことのできない水の供給主であると、素朴に信じ、日夜感謝の手を合わすようになっていったのである。ー 白山の埋み火 (白山の起源) - より抜粋そうなんですよね・・・白山は、豊かな自然と我々が生きていく上で必要不可欠な水だけでなくお米や野菜などの実りをもたらす田畑と、安心して住めるこの『 平野 』ももたらしていてくれたんだとあらためて知りました。この土地があることを当たり前のように考えていましたが遠い過去に全てを準備し整えてくれていた白山・・昔の人々が霊峰とあがめ、大切に思ってきた心も豊かな自然と共に次世代に伝えていけたら・・と思います。2008年12月13日(土)13時よりこのHさんの自宅にて、白山の白峰村河内地区のお話や昔のお話を色々と聞かせていただけることになりました。人気ブログランキングへ
2008年11月27日
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昨日、予定していたよりも遅い午後10時近くにミゾレまじりの中、京都まで運転して帰られる主原先生をお見送りして・・その車の後ろ姿を見ていた時に急に感極まってしまい心を揺さぶられるような・・感動と言うかうまく言葉にできないけれど熱い想いがわきあがってきました。夕方からの勉強会で、主原先生が今の自分があるのは『2人の師』のおかげです。そう仰られていました。一人は、学校の先生で、クラスの全員に両親以外で、尊敬する人をアンケートしたそうです。当時はシュバイツァーさんが人気だったようですが主原先生は、『田中正造さん』と書かれたそうです。多くの票を集めたシュバイツァーなどと違い田中正造をあげた人は主原先生一人だったそうです。当時の担任の先生は田中正造のことを知らず・・(私も知らず今朝長女にバカにされましたが・・(><。)。。)「誰やそのおっちゃん?近所の知らん人書いたらあかんぞぉ~」と担任の先生はふざけておっしゃったそうです。しかし、次の日、田中正造のことを調べてきた担任の先生は自分が田中正造のことを知らなかったことを主原先生に詫びて1時間、クラスのみんなに田中正造さんの授業をしてくれたそうです。この話を長女を高校に送る車の中で話したのですが長女も「良い先生やねぇ(T_T) 」と感動していました。もう一人の師は、ゴキブリホイホイの集合フェロモンをつくった先生だそうです。これで、その先生は大金持ちやなぁと考えた主原先生の想いをヨソにその師は特許を取られなかったそうです。理由は、特許をとったら高額になってしまい、そういうものが一番必要な開発途上国の人たちが使えなくなるからだそうです。こういう、私利私欲やエゴ、傲慢と無縁な2人の師の存在と影響で今の主原先生のような・・地位や名声を求めない謙虚で真摯な姿があるのだと知りました。本来なら地位も名声もお金も手に入れるに充分な才能をお持ちでありながら一切を捨てて、自然のために自分の全ての力を注いでくださっています。昨日は、主原先生のお話を聞きながら・・私は学生時代に、そんな素晴らしい師と出会えなくて残念だったなぁ、私もそんな師に出会っていたら人生も変わっていたのかなぁなんて思ってしまっていました。しかし、今朝になっていや・・私は過去には出会えなかった(もしくは気づかなかっただけ)かもしれないけれど・・海のように広くて深い・・自然の全ての生き物への愛にあふれ空のように高い志を持った・・こんな素晴らしい師に今、こうして出会えているじゃないか・・そう思った瞬間に心が揺さぶられるような感動に包まれました。主原先生の、人生をかけた無私無欲な姿とその生き方で示してくださっている教えに、少しでも報える自分でいたい。涙がにじみ、強く、心に刻みました( ̄- ゚̄ )もっともっと学びたいです。人気ブログランキングへ
2008年11月20日
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今日は本部の顧問である主原先生にお越しいただいての石川のクマの生息域の山の調査でした。よりによって写真の通り・・今年は、いつもより早い初雪で(^^;こんな悪天候なのに遠方から先生に来ていただいて本当に恐縮でした( ̄▽ ̄;)一番心配だったのが、先生が朝早くに京都から来られることで次に、せっかく来ていただいたのに・・山の樹木が見えなかったらどうしようかと心配していましたが・・目的地に着いて、車を降りる度なぜか?それまで降っていた雨や霙が、やんでくれて・・時々青空が顔まで出してくれました(*^ ^*)それにしても、やはり『主原先生は凄い!』です初めて見た山を一目見るだけで、この山は、何年ごろ(1970年代)に価値のある広葉樹(トチなど)は「こうしん樹」が育てないほど、いっさいがっさい切り出され他の広葉樹も皆伐されて、表土が崩れてしまいそこにオニグルミが入り込んだと・・いうようにその地域の歴史を今までずっと見てきたかのように教えて下さいます。先生が教えてくださったことを今後、その地元の人に伺って確認していこうと思いました。一番最初に見ていただいた山は、そう言う風に価値のある(値のつく)広葉樹を切り出して放置された山でミズナラも枯れてしまっているそうです。次に犀鶴林道に向かいましたが・・こちらは道路も急で、雪が数センチ積もっていたため山頂までも辿り着けず泣く泣く引きかえすことになるのですが・・途中のコナラの林までは行けました。紅葉がめちゃめちゃ綺麗でした。本当は山頂辺りのミズナラの枯れた木が延々と並んでいる所と山頂を過ぎた辺りを見ていただきたかったのですが・・でも、先生は大体わかりましたと仰っていました。また、春に見に来ましょうと言ってくださったので、次の機会に・・なりそうです(〃⌒ー⌒〃) それから金沢の山に向かいました。が・・ちょっと道を間違えてしまい(^^;いきなり先週ドングリを置いた場所を見てもらうことになりました。先生に説明を受けながらその場所を見ると全く違う風景に見えるから不思議です。全く何も知らないでいるのと、その山の歴史や植生、人の手の入り方・・将来どうなっていくか?などを知るのは大事だなぁと思いました。先生は、そこにいる樹木や草花たちの姿をひと目見ただけで全てを読み取って、私たちに通訳してくださいます。私などからすると、超能力者か?神様か?と思うくらい・・本当に凄いです。車の窓から、チラッとみるだけでも、向こうの山にはアベマキ・クヌギがあることや、こちらの山はコナラの林・・何でも教えてくださるので、楽しくて仕方ありません。それぞれの県支部に一人ずつ主原先生がいてくれたらイイのに・・と思ってしまいます。犀川ダムに向かう県道沿いは、集落の手前の山と違ってコナラ、ミズナラが少なく、ミズナラはカシナガ被害で枯れてしまっているということでした。ウラジロガシは所々に見えるのですが、今年は生理障害で実っておらず来年も実らないそうです。ただ・・スギの花芽が今年は多いので、それに連動しているブナが来年は花芽をつけてくれるだろう、ということでした。そして、この山もやはり・・過去に山頂のブナを除く、ほとんどの広葉樹を皆伐されて、そのために山が崩れた場所は今も樹木が育っておらず草が生えているけれど、そう言う場所はカモシカが大好きな場所だそうです。この山は、以前は上の写真のような常緑の広葉樹であるウロジロガシや陽樹のミズナラ(写真では枯れてしまってます)の森だったようですが、1960年代にウラジロガシは切られてしまい、ミズナラもカシナガ被害で枯れてしまっていてここも秋にはクマたちが食べるエサの少ない山だそうです。こういった場所には、やはり、クマが人里まで降りないように・・・カキやクリなどの木を植えてクマ止め林をつくり、予防対策をすることが人にもクマにも安全な対策なのではないかと思います。出てきたクマを捕まえて殺すだけでは本当の解決にはならないし、人身被害も無くならないと思いました。午前9時から午後4時頃まで山の調査に同行していただき夕方、午後6時からは先生のご厚意で勉強会をしていただきました。山の実りの豊凶の調査、スギの花芽の観察などを県支部で実行し、クマが山から出てくる年には町の人に、そのことを伝えてクマがクリ(9月)やカキ(10月)の実を食べにくる時期には3~4日間だけ、不便でしょうが夜間の外出をなるべく控えてクマたちに実を食べさせてあげて欲しいとお願いしてまわってくださいと最後に先生が実体験を元に話して下さいました。そういう活動が出来るように、もっともっと勉強して出来ることから実践していきたいです。ブナ人気ブログランキングへ
2008年11月19日
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9月の「くまもり東京シンポジウム」でお会いした平野さんの本をOさんが入手されたのでお借りして読んでいます。内容は・・本当に、一人でも多くの方に知って頂きたいようなお話ばかりです。詳しいことは平野さんのブログ『林野庁の林業暴走』でも、わかっていただけるかと思います。人気ブログランキングへ
2008年11月14日
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先日見たテレビの・・深いイイ話?の3行の手紙でしたでしょうか・・(^^;80歳の奥さんから旦那さんへの感謝?の言葉が素敵でした。『 辛かった・・という前に 辛かっただろう・・と言ってくれる あなたと暮らして50年 』めちゃくちゃ泣けました( ̄- ゚̄ )『自分よりも、まず相手のことを思いやる心』これって、大事ですよね。ついつい、己(おのれ)のことばかり考えてしまう自分を\(TT。)ハンセイ・・・ですくまもりの森山会長も、自分のことはさておいて周りの人を気にかける・・そんな方です。本部のスタッフは、職員さんもいらっしゃるようですが・・昔からの中心スタッフは皆さんボランティアで土日は勿論、平日でも夜遅くまで時間を費やして頑張ってくれているのです。他の若者たちは、海外旅行に行ったり友だちと遊んだり・・青春を満喫しているのに彼らは、朝から晩まで、休みもほとんど無く1円にもならないような自然保護の活動に汗とドロにまみれて・・時間もお金もつぎ込んで頑張ってくれている姿を不憫に思った会長は「みんな、ごめんね・・私と出会ったばっかりに」そう・・涙ぐんで仰ったそうです。十数年の歳月をかけて・・たった数人から始まった会を全国で2万人を超える大きな保護団体に成長させた会長が、そういう優しい心でスタッフを思いやり・・涙ぐみながらの会長の言葉に、本部のスタッフたちは・・・・えっと・・なんて言ったんだっけかな(^^;( ̄~ ̄;)ウーン・・・確か・・こんなような内容でした(覚えてなくてゴメンナサイ)『自分の一生を捧げられるような活動に出会えて幸せです』どちらも凄いし・・素晴らしい人たちだと感動したことを覚えています。私なんかは、まだまだ何にも頑張れて居ませんが・・無私無欲で、自然の動植物のため、日本の全ての人のために・・日本で一番、頑張っている会長と本部スタッフの姿をお手本に誇りに思って、自分の出来ることを・・淡々と黙々と頑張り続けたいと願っています。周りの人は勿論、自然の動植物たちの立場になって・・自然の動植物たちの目線で・・常に考えることを忘れないようにしたいです。人気ブログランキングへ
2008年11月13日
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今日はTさん、Fちゃんと一緒に11月に入ってもクマの目撃・痕跡情報のあるK市のK山を調査してきました。今の時期、本当にどの山も・・とても美しいです。市の職員さんのお話では、K市の山の実り調査は市独自ではしていない。(=市内の山の実りは分からない)県の調査結果のみでの判断ということになりますが・・県の山の実りの調査結果は、・ブナ凶~大凶作・ミズナラ並作・コナラ並~凶作なので、クマたちはドングリ類がなっているけれどカキの味をしめたので、今年もカキについているのだという判断でした。それは変だぞぉ?!ということで、痕跡や目撃情報のあった地域の山を実際に目で見て、調べています。林道の途中、こんな美しく大きなコナラの木やミズナラの木も沢山ありました。先週はこの山の反対側の斜面から見た時はコナラやミズナラなどは無く山頂の方にブナと林道のそばにクルミしか見つけられませんでした。木は・・ある・・けれど、林道を落ち葉をかきわけながらみんなで一生懸命ドングリを探すのですが・・まともな実は1個しか見つけられませんでした。ほとんど虫が入って中がスカスカなものや食害昆虫に未成熟なうちに落とされたような実でした。基本的に、『実りがほぼ無い』状態だったと言えます。山の尾根辺りの林道まで来ると・・さらに絶望的な状況でした。以前見た、犀鶴林道のように・・尾根の林道の両脇に延々と枯れたミズナラの木が並んでいるのです。勿論、枯れずに元気なミズナラもありましたし枯れかけたけれど持ち直して頑張っているミズナラも居ましたが・・不思議な小枝や葉のつきかたですが(^^;エライな~p(*^-^*)q がんばってね♪・・って思いました。ドングリ類の木があるのは嬉しかったですが・・それしても、どこもかしこも実りは、ほぼ無かったです。林道の終点となる開けた駐車場までは行きましたが山頂付近のブナ林までは時間も無く行くのをやめました。(今年はブナはなっていないということなので・・)帰り道、養蜂業者が厳重に電気柵を施した養蜂箱の設置場所がよ~く見えました(^^;クマにとってはコレは御馳走なので・・(ーー;)こんな山奥で設置する場合は、もっとガッチリした高い塀などで囲って貰えるとありがたいのになぁって思います。これは、3年前にも見たのですが・・以前より大規模になっているような気がしました。そのすぐ手前には、幹にトタンを巻いたカキの木もありました。こんな山の真ん中のカキにトタンを巻いてあってチョットオドロキマシタ( ̄□ ̄;)山間の人たちの安全を守るためにクマたちが人里に出ないですむようにこのような山奥にこそ、実りの無い年に備えてカキやクリの木などを植えてクマ止め林をつくって欲しいのですが・・うーん残念・・δ(⌒~⌒ι) ...帰り道、少し別の山の奥でカキの木についたクマの爪跡を確認して人の近寄らない安全な場所にドングリを30キロほど置いてきました。 ほぼ実物大の・・クマが木からおりる時のツメ跡です。結構大きめのクマでしょうかね。頑張って生き抜いて欲しいです。( ̄- ゚̄ )人気ブログランキングへ
2008年11月12日
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毎年ドングリを送ってくださる方がいらっしゃいます。名前からして、お家はお寺さんのようです。小さな実をいっぱいいっぱい拾って送ってくださるのです。今年はお寺の修繕で工事中で、実を拾いに入れなくなってしまったそうですが柵ができる直前まで頑張って拾ってくださったことが手紙に書いてありました。いつも・・ほんの少しの実で申し訳無いですが・・と謙虚に、山にドングリを運ぶことへの労いの言葉を書いた手紙を下さいます。しかし・・全然少しではないのです。1cmほどの小さい実だからダンボール箱、いっぱいにするにもとっても大変な想いをして拾っておられることがわかるのに・・一度だけではなく、毎年二度も三度も・・ドングリを拾っては、あるだけ送ってくださる方です。ドングリ拾いは腰もヒザも痛くなるから・・毎年、大丈夫かなぁと心配していました。今年は無理をせずに過ごしていただけると思うと少し、ホッとしました。しかし・・80歳を過ぎたお方が、今年は工事で入れなくなるから・・その前に少しでもと・・ドングリを一生懸命拾っておられた姿を思うと胸がいっぱいになって、目頭が熱くなりました。そんなOさまをはじめとする、ドングリを送ってくださった全ての皆様・・今年も本当に、ありがとうございました( ̄- ゚̄ )皆様の心のこもった大切なドングリ・・皆様の想いと一緒に山の動物たちに届けてまいります。人気ブログランキングへ
2008年11月07日
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今日はOさんの紹介で『北海道のおじじ』という金沢出身で、現在は北海道の森の中で暮らしているおじいさんに会いに行って来ました。おじじは北海道の森の中の家で暮らしているそうです。前々からOさんに噂も聞いていたり、書かれた冊子も読ませて頂いていたのですが・・正直しっかり頭の中に入っていませんでした(^^;改めて今日頂いた冊子をしっかり読むと、中には・・東京大学中退と書いてありました!!( ̄∇ ̄ ;) げっ!中退と言っても・・入るのが大変な所ですよね・・(・・;)タラーしかも、肝硬変で余命いくばくと名医に診断されたのが・・40年前だそうです・・(⌒▽⌒;) ♪なんか凄いヒトだぁ・・この人は本当は妖怪?(違)・・\(TT。)ハンセイ・・・まさしく現代の仙人なのでは?と思いました。風貌もそんな雰囲気でした(*^ ^*)お話を伺っていて、なんとなく自分が感じていたことがほとんどで・・ずっと頷いて聞いていました。ただ、一つだけ衝撃を受けたのは森との付き合い方とでも言うのでしょうか・・様々な植物や土、動物たちや鳥、昆虫たちが密接な繋がりでバランスをとって共存共栄している森を神聖なものと考えすぎるあまりどこか線を引いていたと言うか・・ぶっちゃけ、原生に近い森などは基本的に入り込みたくないという考えで居ました。こんな活動をしているのだから奥山のことを知りたい(知っていなければ)と思いつつも美しい、綺麗で昔ながらの森には、心の底ではなるべく入らないでおこうとすら考えていたのかもしれません。しかし、おじじはそんな考えとは全く別で人間も動物の中の一つの種であるというような素直さで『森のフトコロ』に『すっぽんぽんのカラダごと』飛び込み互いの心を開き、言葉ではあらわせないような感覚を得ていることを知りました。森と自分・・その境界が『とけた』時全身の細胞が歓喜の声をあげるような・・想像を絶する感覚なのだそうです。究極の幸せ・・おじじの言葉を聞いていて、自分の中の変なこだわりが無くなり自分も哺乳動物の一つとなって・・森に帰ってみたい気持ちになりました。そうです。自分で勝手に、こんなに自然の環境を破壊し森の繋がりの一部である、動物たちを有害獣として捕殺している・・自分たち人間は森や自然から、仲間はずれになって然るべき落ちこぼれだと決め付けて・・豊かな自然の仲間たちに、遠慮して遠くから見つめていただけの自分に気づきました。私たちも自然や森の仲間の一つなんだとためらわず、気後れず・・遠慮しないで森の中に飛び込んで・・森の心を知りたい・・そう思ってもイイのかなって思えました。人気ブログランキングへ
2008年11月06日
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私の住んでいる市の山には、今年はコナラが少しばかりとはいえ実をつけてくれていてクマの目撃情報が10月に入ってからはパタっとなくなっていました。しかし、別の市では10月末まで目撃情報があり捕殺もしていると小耳に挟んだのですぐさま電話でその市のクマ担当の人に話を伺ってみたところクマはカキの味を覚えたから、ドングリがなっている今年もカキについているのだと仰るのです。すぐに本部(会長)に連絡しましたが・・そんなはずはない、今の時期はカキではなくドングリが必要なはず!ということなので今日、山の調査と、その町の人のお話を伺いに行くことにしました。Nさん、Tさん、Fちゃんの4人です。勿論、ドングリも必要な状況だったら困るので220キロ用意していきました。その町に着いて車を停めると、おじいさんが近寄ってきてくれて話をしてくれました。おじいさんの家のすぐ軒下で顔から血を流したカモシカが体を休めていたので市に届けたが、市の職員が見に来た時から現れなくなってしまった・・死んでしまったのかなぁと心配そうでした。80歳と仰っていましたが、とてもお若くてびっくりしてしまいました。優しいおじいさんと、ゆっくり話していたかったのですが調査をするために、また来ますと言うと「今度はゆっくりお茶でも飲みにおいで」と言って下さいました( ̄- ゚̄ )マジ行っちゃいますよ・・・それから奥の方の調査を始めました。しばらく車で走ってみると・・あれ??ここも道の両端にクルミが延々と生えていて山が綺麗で・・ミズナラやコナラが無さそうな雰囲気でした(ーー;)日曜の再現VTR?と思うような道を両脇の木の幹や枝、葉っぱをキョロ(∇ ̄ )(  ̄ ∇)キョロ見ながら走っていくとやっと見つけました!しかもミズナラとコナラが並んで生えていました。しかしミズナラには実が全くついておらず道にも落ちていません。コナラは?と見てみると・・あ?実があった!?と思って、よぉ~く見ると、それは食害昆虫に切り取られ損なった未成熟な実でした。他についていた実も同じようなものばかりで・・まともな実はありませんでした。木の下を見てみると・・ハイイロチョッキリなどの昆虫に落とされたと思しき未成熟な実がいっぱい落ちていました・・・道の途中までしか行きませんでしたが、その周辺の数本しかドングリの木は見つけられませんでした。もっと上のほうを探せばあるのかもしれませんが・・ミズナラの枯れ木も見当たらなかったのでここも、鳥越ー小松の林道と同様な植生なのかもしれません。やはり、本部の顧問の先生に見ていただく必要性がありそうです。少し先の方に車を走らせると、ミズキを発見しました。実もついています。少し嬉しくなりました。こんな小さくて黒くて・・美味しそうには見えない実ですが・・これもクマの好きな実なんだそうです。そして・・もう少し先に行って車を停めてその辺りを見て回っているとイノシシか?カモシカのようなヒヅメの跡やクマの足跡らしいものもあり・・道の脇にこんなものが・・・先を歩いていた三人が教えてくれました。最初・・何かわかりませんでした。てのひらにのるほど小さいです。何かの糞だということはわかるのですが(^-^;そして・・大人4人でよってたかって棒で突っついて、最後はこんな形に・・(笑)そんなフンが道端にポツンポツンとあるのです・・・そこで、何を思ったか?・・(他人事)私は、その糞のスグ近くまで鼻を近づけ匂いをかいでみました。w( ̄Д ̄;)wおお~~っ!!イイ匂い・・・(笑)キーウイのような香りで・・これは、もしかしたらサルナシの実を食べたクマの糞???と勝手に決め付けました。それにしても小さい(ーー;)これで大盛りだったら間違いないけど・・コグマ?ということにしてしまいました(笑)しかしこんな所を知らない人たちにでも見られたら・・ウンチはつっつくは・・匂いを嗅いでるは・・で絶対変なヒトたち扱いですね(^^;今度から見張り役も用意しなければ(笑)クマは基本的に菜食で糞は嫌な匂いはせず食べたモノによって色や内容物がかわり・・どちらかというと未消化?な糞です。4年前、福井県でドングリを運んだ時はカキの木のそばでカキの羊羹のような糞をみたことがあります。その時は匂いをかぐ勇気はありませんでした( ̄。 ̄)・・・ 遠い目福島支部長の話では、クリ林にあったクリを食べたクマの糞はマロングラッセのような香りだったそうです!でも・・良い香りは新鮮なうちだけだそうなので・・(謎)見かけた人は勇気を振り絞ってかいでみませう♪結局、私たちが進んだ辺りまでは、ドングリのなる木は数本しか見つけられず、ミズキが1本・・あとは、延々とクルミやブナだけでした。クルミはネズミ、リスそれぞれ食べた跡の殻もありました。しかしドングリは1粒も見つけられず道にも欠片も転がっていませんでした。小松などでは林道の脇にコロコロ転がっているのがすぐに見つけられるんですけどね・・(ーー;)本当に・・こぉ~んな綺麗な山なのに・・ブナが不作である、今年の、この時期この山にはクマたち動物のエサになるもの・・特にクマが冬ごもりするために一番大事なエサ(ドングリ)はほとんど?全く?無さそうです。やはり・・クマはカキの味を覚えたから(他の地域でドングリが実っている)今年もカキについている・・のではなく(今年は地域的にドングリが実っている場所もあるけれど)ドングリが無い地域では、仕方なく人里のカキに来ている。簡単な調査ではありますが、そう理解しました。今後、顧問の先生と詳しい調査をしてクマやサルなどの動物たちが人が住んでいる所まで行かなくても良いようなお互いにとって良い対策を考えていきたいです。とりあえずですが・・麓に住む人たちの所までクマたちがエサを求めて出て行かないように・・そして、動物たちのために・・ヒトも動物たちも安心して過ごすことができるようにと願って人が入れないような安全な場所にドングリ220キロを何ヶ所かに分けて置いてきました。人気ブログランキングへ
2008年11月05日
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今日です♪楽しみで・・楽しみで・・つい、 『雪絵ちゃんの願い』を読んでしまいました。その中で一番大事だと思ったのは・・そして、その番組で、こんなふうに柳澤桂子さんが言っておられます。「私たちが今、元気に明日に向かって歩いていくことができるのは、過去に、病気や障害を持って、苦しい生活を送ってくれた人がいるおかげである。もしその人がいなかったら、私たちは今、ここにいないでしょう。今、私たちの世界にも、あの、生きているこの社会にも、障害や病気を背負っている人はたくさんおられます。その人達は、私たちが、未来の私たちの子孫のためにも、支えていかなければならない、大切な人たちなのです」とそんなふうに人体3という科学番組では言っていました。私はそれがすごくうれしかったので、雪絵ちゃんにそのことを伝えたら、雪絵ちゃんもそのことをすごく喜んでくれました。柳澤さんがなぜそう仰られたのか・・マラリアと鎌状赤血球・障害を持つ方の秘密、エイズとペストの秘密本当に不思議で仕方ありませんが・・その時から病気や障害に対する想いが変わりました。もっともっと多くの人に、このことを知ってもらいたい・・そう願っています。山元加津子さんの映画4分の1の奇跡~本当のことだから~上映会とkakkoちゃんの講演会2008年11月2日(日)上 映 会:12時半~(12時開場)講 演 会:14時30分~15時30分 場 所:こまつ芸術劇場うらら人気ブログランキングへ
2008年11月02日
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いよいよ明日は、小松駅前のこまつ芸術劇場『うらら』にて山元加津子さんの映画4分の1の奇跡~本当のことだから~上映会とkakkoちゃんの講演会があります。2008年11月2日(日)上 映 会:12時半~(12時開場)講 演 会:14時30分~15時30分 場 所:こまつ芸術劇場うらら一 般:2000円中・高生:1000円障害のある方:800円小学生以下:無料この映画を観ると・・・ちょっと自分が好きになれますまわりの人に感謝したくなれます幸せだなぁと感じます生まれてきて良かったと思います魂のごちそうに出逢えますそして・・・ありがとう・・(〃⌒ー⌒〃)って気持ちになれるそうです♪私は、kakkoちゃんの講演CDの『雪絵ちゃんの願い』を聴いてからこの方に会いたくて会いたくてたまらなくなりました。声もとっても優しくて・・聞いているだけで癒されるのです。初&生kakkoちゃんの声が聞けて・・お姿を拝見できると想うと今からo(*^^*)oわくわくしてます♪仕事の関係で上映会は見られないけれど・・o( _ _ )o 講演会は、なんとしても(仕事を抜け出してw)行って来ます♪皆様も、お誘いあわせの上是非♪どうぞ♪絶対おすすめです♪あ・・前売り買うの忘れてた・・まいっか(^^;人気ブログランキングへ
2008年11月01日
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昨日で、またドングリが200キロを超えたので今日も100キロほど運ぼうと思い・・一人で行っても良かったのですが、次女に白羽の矢を(笑)地図を吟味して、今頃はこの辺りにクマがいるはず・・というか、居てくれたら・・と思う辺りが今日行った、鳥越の奥から小松の大山方面に向かう林道です。小松の山と尾口の山の間の谷のような地域です。きっと素敵や山に違いない♪半分確信して行きました。これは入り口手前の村の左手の山です。確かに・・綺麗です。紅葉も美しい・・しかし、綺麗過ぎる・・・(^^;なぜか違和感を感じました。その意味は林道の奥深く進んで行ってやっと気づきました。林道も舗装されておらず、周りも多少のスギがあるとは言え広葉樹の山々が続いています。最初はドングリの置き場所ぐらいいくらでもあるだろうと気楽にしていました。しかし、進めど進めど・・ドングリの木が見当たりません。目立つのは、クルミとブナです。クルミは時期が違いますし、ブナは今年は全く実をつけていないです。林道から軽くみまわしただけで詳しい調査をしていませんが、普通なら簡単に見つけられるウワミズザクラもミズキもハリキリも・・全然、見当たらないです。ブナやクルミは沢山あり本当に見た目は美しいのですが・・一般の山より植生が乏しいように感じました。数キロ進んで・・段々、悲しくなってきました。この延々と続く美しい広葉樹の森には今の時期、ほとんどエサになる木が無いのかもしれない・・。これでは、冬ごもりの準備が出来ない。最初に見た美しすぎる紅葉の山への違和感は・・石川県のクマの棲む森の今の姿があちこちにミズナラの枯れた木が幹と枝だけになり白く墓標のように立っていることに知らないうちに慣れてしまっていたのか・・と気づきました。ミズナラなどのドングリの木が無いからこの山は、枯れ木もなく美しいのでした。これは、とても悲しい現実でした。石川県のクマをはじめとする動物たちにとってブナも大切な実のなる木なのですが、温暖化の影響なのか?大気汚染などの環境破壊の影響なのか?ブナたちが花芽をあまりつけず、全く実をつけない年がだんだん多くなってきているらしいのです。石川の動物たちを支えていた陰の功労者であるミズナラの大量枯損は重大なダメージに思えます。ブナがなっていれば、こんな場所のブナ林がクマ止め林として機能していたのだろうけれど・・今は、里山のコナラなどに頼るしかないのが現実なんでしょうね。今朝は、なぜか?起きた時から嬉しいような悲しいような泣きたいような・・感極まった感情が胸の奥から湧き上がってくるようで・・今にも泣きそうになっていて、自分でも、どうしたんだろう?と不思議に思っていましたが・・そうか・・自然がこの山の存在を私に知らせようと導いてくれたのかもしれないと思いました。石川の山の問題を、また一つ知ることが出来ました。こんな山の存在を知り、とても悲しく・・そして、自然と動物たちが、このことを知ってもらえて良かったと安堵しているような・・想いを感じ嬉しくて・・悲しくて・・泣いてしまいました。一緒に居た次女が、「なんで泣くの!」と訝しげに聞いてきました。「うん・・こんな綺麗な広葉樹の森なのに、今の時期動物たちが食べるエサが無いから・・」そう答えると、次女はすかさず「だから、今、運んどるんやろ!」と励ましてくれました。「そうやねぇ」(*^ ^*)とたんに元気が出ました。一緒に来てくれた次女に感謝しました。しかし、ここにはドングリを置ける場所は無いと判断しました。クマたちがこんな山でエサを探すのは無駄ですから・・痕跡も簡単にはみつかりません。冬ごもりする山に帰る途中に通るくらいでしょうか?一度、顧問の先生にみていただきたい山です。帰り道、やっと2~3本のコナラを見つけましたが。発電所のすぐ近くで、実もなっていませんでした。1つだけ道に落ちていましたが・・不作だったのかもしれません。その山の状態を知るには、すぐそばの川の水の透明度をみるのが一番かもしれません。昨日の夜は土砂降りの雨だったので・・雨の次の日にしては、この川は綺麗な方かもしれませんしかし、本当の自然の素晴らしい山や森から流れ出る川の水の透明度には遠く及ばないと思いました。人気ブログランキングへ
2008年11月01日
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