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ラジオで谷村新司さんが、「キャノン」は最初は「観音」だった、という話をしていて、ははあー、と思って夫に話したら、「あれっ、そんなのも知らないの?前に言ったことなかったけ?」と言われてしまった。結構、皆知っていることなのかあ。CANONの創始者は観音さまや仏教への信仰があったのでしょう、という谷村さんの話に、そうか、とうなづき、信仰とか宗教とか、特に特定の宗教が身近にないわたしにとっては、新鮮は話しだったなあ。そのあと、夫はブリジストンが石橋さんだったとかいう話をはじめて、私が進めようとした方向に行かなかった。この写真の観音さまは、川崎町の大森さんのところにあります。昨年の2月のクリスマスローズ祭りのとき、クリスマスローズに囲まれているところです。その大森さんが、古クリスマスローズの株をいっぱい持ってきてくれました。私がいないときでしたので、夫と男ふたりで珈琲飲みながらおしゃべり、だったようです。いただいたクリスマスローズは強くて、笹藪でも負けないそうです。明日,石んこたちの間に植えましょう。
2007.11.30
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ウッドデッキから手を伸ばし、前のケヤキの木に吊るしました。先日の大根を切干大根にしました。これは千切り器でしゅっしゅっと削りました。干したら細くなる。こっちは、包丁で太めに切りました。ポチにいたずらされないように、散歩の前にトラックの荷台に移しました。夜はトラックで、朝また出しましょう。ポチといえば、昨日、朝からずっと帰って来ません。心配していたら、お隣のお宅の奥様が来ました。隣といっても1キロメートル先ですが。ポチが昼頃来て、ずっと居座っているのだそうです。お宅にはメス犬がいるので、急いで彼女を檻の中へ入れて、あとはポチはだんなさまが山へ行けば付いて行く。という具合だったようです。うちに帰れなくなったのか、お隣さんの方が良くなったのか、わかりません。やさしくしてもらったのかなあ。でも、夫とふたりでトラックで迎えに行くと、喜んで走ってきました。さっと鎖につながれてしまいましたが。それでもご主人さまが恋しい、のでしょう。きのう、おとといは、石んこを観に来たお客さんがいました、が今日はナシ。今日は、午前は切干大根作り、午後は頼まれていた、米粉パンとさつまいもクッキーを作りました。ずっとキッチンにいて、立っていたような。石んこ地蔵たち。寒そうです。でもきょうは陽射しは強く、窓を締めていると、暑いくらい。セーターを脱ぎました。
2007.11.28
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AZ9ジュニアアクターズのことは、春にも書きましたから、ご存知のかたもいるでしょうが、宮城県の仙南の2市7町の広域行政事務組合の主催する小学4,5,6年生からなるミュージカル団です。うちの次女が入っているんです。そのホームページを見つけました。これは、前回の公演の写真です。 仙南地域広域事務組合のホームページから行けます。見てみて下さい。http://www.az9.or.jp/ AZ9とは、阿武隈川と蔵王の頭文字、9は9市町のことです。これから、2月の公演に向けて、大道具や小道具、衣装の製作が始まります。我が夫は今年は手伝ってくれるでしょうか。このミュージカル、お父さんのパワーが必要です。脚本、音楽、演出、振り付けなどはプロの手で行われるのですが、手作業はやはり親の手も必要ということです。わたしは、そうそう、そろそろ小学校での読み聞かせの準備です。一昨年、秋保でやった布のめくり絵本をまたやりたいと、準備中。音楽とめくりと語りと練習しなくっちゃ。
2007.11.27
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大根。半分くらいは夫が前に抜いて、電気を入れていない冷蔵庫に保存。きのうは、残りを抜きました。いいところ20本は沢庵用。小さいものは切干大根。あとは、そのままで保存、電気の入っていない冷蔵庫に。沢庵用、切干大根用は桶に水を張って、たわしで洗う。本数で70~80本。小さいのは、そのまま畑の肥やしによう、と言ったのに、夫はかわいそうだとか言って、小さいのもみんな洗いました。カッパ2体とお地蔵さまができました。40cmと60cmと大きいものです。今日は、小春日和で、空気も乾燥。カッパのお皿も甲羅も乾いてしまうかも。そういえば、冬はカッパはなにしているのかしら。寒くて冬眠?冬でも元気?
2007.11.26
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2日ばかりお休みしてしまいました。3連休でしたね。一日目は家族全員揃ってお出掛けと行きたいところでしたが、反対に全員で、家から出ず、ずっと一緒に居ました。最近では珍しい休日です。中学生は部活、休日はギャラリーにお客さま、小学生もAZ9ジュニアアクターズのレッスンがあり、とうちゃんも普通なら仕事場へ行く。のですが、その日は、シノの部屋を作っていたので家に。おまけに外は雪が積もり寒い。天気はよいのですが。朝から夜まで、とうちゃんが新聞を取りに敷地を出た以外は誰も出ませんでしたし、ギャラリーも閑古鳥。きたのは、生協の宅配とクロネコヤマトのトラックが伝票を持ってきただけ。 静かな(実際は大工仕事の音がしていましたが)一日でした。午前中は、カレーパン。これも、ドライイーストは3gで小麦粉500g。1次発酵は1時間とちょっとかな。具は、我が家のにんじん。前ににんじんケーキですりおろしたのを、今度はひき肉といためて使いました。カレールーを入れて、またまた我が家のさつまいものマッシュを足して、カレーパンの具です。具があるから、カレーパンを作ることにしました。包むのはハルが手伝いました。お昼はカレーパンとドーナッツ。その間も、とうちゃんは部屋の改造。午後はロフトのベッドを上に上げて、夕方には階段も出来て、夜はお引越しです。そうやって、出来上がりを見ながら、スズは階段のできていないベッドに取り残され、わめいていました。家族で、それぞれ何かしながら家で過ごせるというのは、すごく幸せなことですね。
2007.11.26
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雪の中の石んこたちです。おおいところでは20cm近く積もりました。吹き溜まりになったところは25cmも。ここは風が強く、昨夜も吹き荒れていました。この写真は朝8時ころ。観音さまも雪をかぶっています。石んこ地蔵も雪の帽子。午後には雪の帽子はなくなりました。道路は乾いているか濡れている状態です、ご心配なく。家の前のウッドデッキも雪。さっそく雪かきです。そのままにしておくと、乾かず、腐れを早める原因になります。おかげで、昼にはすっかり乾きました。
2007.11.23
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薪ストーブを朝から焚きました。夜はあまり降らなかったようですが、朝からまた降り出した雪。朝7時には積雪6cm。夕方6時には16cmありました。振ったりやんだり,良く降るものです。11月なのに。寒い日は、焼き芋が一番。薪ストーブの下の灰受け皿に、我が家の畑の、まあちょうどいい大きさのさつまいもを入れて、表裏、それぞれ20分くらいずつ裏返して焼きます。直火です。こげめがおいしそうでしょ。ちょうど、子ども達が帰ってくる時間に焼きあがりました。夫の寝室とシノの部屋を交換するために、夫の部屋を綺麗にしました。シノはリビングに近い今の部屋よりも、狭くても端っこの部屋がいいのですって。これから改造です。シノのベッドはロフトのようになります。ただ、ちょっと心配なのは、天井に近いので、冬は暖かくていいけれど、夏は暑いのではないか、ということ。夫が、ホームページの「作者の部屋」という欄に載せるはずです。www.isinko.com
2007.11.22
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我が家の畑にのんじんさん。香りが強すぎる。そして、さらに厳選された小さく細いもの。これらは、フードプロセッサーですりおろして。香りを放った、中学生には嫌われた,ケーキになりました。小麦粉300g、にんじんも300g入っています。にんじんがはいっているから暖まった、とスズ。最初苦かったけど、あとから甘かった、とハル。みなさん、にんじん臭いにんじんって、最近たべたことあります?薪ストーブは毎日つけています。夕方、よく小二のスズが付けてくれます。チャッカマンで付けるのでだいじょうぶ。その火が長持ちするかどうか、腕のみせどころ。うまくしないとすぐ消えちゃう。今夜は雪。明日は積もっているでしょうか。寒い寒い。家の中は薪ストーブと断熱材のお陰で、暖かです。薪も十分。
2007.11.21
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宮城県南部白石市のギャラリー美器の社長、渡辺美智子さんが、昨日きてくださいました。うちの石んこ彫刻を、こんなふうに飾って下さっています。店内はこんなふうに、明るくにぎやか。お客さんもいつも居てにぎやかです。渡辺さんが明るく元気で、来る人に元気をくれます。わたしも元気にさせてもらいます。ホームページは下記です。http://www.shiroishicci.or.jp/miki/index.html上のふたつの写真はHPからお借りしました。さて、お客さまにケーキをお出ししました。りんごとそば粉のケーキです。いまや、テレビや雑誌などで引っ張りだこの奥園寿子さんの著書『風味バツグン 和風ケーキ&クッキー』(農文協)の中のレシピです。7年くらい前に買いました。このケーキは、バターを使わず、りんごも生のまま切って入れ、ササッとできるので、この時期よく作ります。写真、上はこのケーキ。じつは作り立てよりも、次の日のほうが味が染みておいしい。前日にふたつ焼いて、焼きたてほやほやを、ほうねん座の公演の差し入れに持って行きました。そして、きのうです。下のほうが、簡単りんごピザ。こどもたちのおやつです。地粉250g、水160g、BP小さじ2、砂糖おおさじ1、塩小さじ1、サラダ油おおさじ1。りんごの薄切りを載せてグラニュー糖をまぶして焼く。粉と水などの分量を覚えていると、いつでもパン生地の配分ができます。ドライイーストをベーキングパウダーに替えます。この配分でちょっと水多めで、具゙を入れて丸めて蒸したら,肉まんになります。
2007.11.20
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きのうの朝、娘を部活に送っていくとき、虹を見ました。綺麗なアーチ。あんまり近くだったので、ケイタイのカメラでは端から端まで写りませんでした。しかも雨が降り、風もあり、けったいな天気でした。仙台と朝日と東を背にして、山形と西に向かって見ています。ちょうど、もう片方の右端は我が家の入り口あたり。おおといは初霜。朝6時台の家の裏の小川と畑のあたりです。昨夜から今朝は雪。季節がいきなり変わってきました。 絵本で小学3年生の国語の教科書にも載っている『モチモチの木』。一節に「霜月二十日のうしみつにゃぁ モチモチの木に火がともる おきててみてみろ そりゃあ きれいだ」というところがあります。その日、11月二十日は初雪と満月とが重なり大木の枝枝につきの光と雪とが重なって、そりゃア、美しい。のだそうです。このお話し、とっても好きで、去年は、この時期は、学校でこの本の読み聞かせをしました。季節にちょうど読みたい本ってたくさんあります。スズは、「二十日に2日早かったね。」と言っています。 朝のうち、うっすら雪景色の石んこたちを撮ろうと思ったのに、ポチの運動させてるうちに忘れてしまった。思い立ったときにせねばならぬ。もう、雪が解けてしまった。小学生二人は元気に、というよりは送っていてくれない父ちゃんをうらめしそうに見ながら、歩いて行きました。2キロ弱の道のり。とちゅうまでわたしが歩いて送っていく。西の笹谷峠からの横風が、キビシーイ。橋の上で動物の足跡を発見。雪の上なので足跡が残る。ウサギかな、猫じゃない?わざわざ出かけて行かなくてもアニマルトラッキングができる。
2007.11.19
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民族歌舞団ほうねん座は、仙台市太白区秋保町の石神地区に稽古場を構える団です。去年まで私たちが住んでいたところです。仲間のゆめの森の一員でもあります。日本各地の地方に伝わる民族芸能を採集して伝えています。特に東北地方の踊りや太鼓などを大切に伝えているのです。獅子舞は恒例ですが、今回はアクロバットみたいのが入っていて、どきどきでした。肩の上に載って演技して、しかも下の人は歩き回っている。昔からの知人たちが演じているので、ああ、ああ、大丈夫かなあ、とはらはらです。稽古場は寒い。防寒着を着込んで、ホッカイロを付けて観ました。手踊りのみごとな手つき、歳を重ねるほど円熟味を増す座長の歌声、激しい動きにあせびっしょりの演技。あっという間の90分。一緒に手拍子したり、掛け声掛けたりして少し暖かくなりました。でも基本的には寒い。来週11月24,25日にも公演があります。ぜひ東北の芸能にふれて見ませんか。大人1500円(前売り)です。それにしても、この週は3回も夜、家族でお出掛け。柴田町の灯り展、いりすdeぬーぼー、ほうねん座公演と。昼間はちょっと恥ずかしい家族行動でも夜は暗いから、しかもあまり一般の人に会わないようなところだから、子どもたちも皆いっしょです。仙台の街などへは家族では行きたくないみたいです。
2007.11.18
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川崎町の平野さん宅へ。ボージョレ・ヌーボー解禁に合わせ、いりす de ヌーボーという会を開いてくれました。いりすは平野さんの家に付けた名。50坪以上もあるお宅の前には広い広いウッドデッキ。ご主人の手作りです。その上で、自慢の歌やサックス、子ども達のリコーダーや電子ピアノなど、ちょっとした音楽会です。リコーダーやサックスの音が雑木林にこだまします。20人近くの人たちが集まりました。持ち寄りの会でした。手作りパンを持参したのが3人もいて、それだけでもすごいでしょ。米粉パンのりんごやいちじくの甘いピザ。自家製小麦を入れた天然酵母のプチパイのような形のパン。私は、今凝っている、米粉40パーセントのまるパンと、柿入りパンを。りんごとにんじんのすりおろしの入ったパンのレシピをりんご・にんじんを熟柿に替えました。発酵はこれも1回なんですよ。レーズンとくるみをラム酒に浸して混ぜ込みます。そして、600gの粉に対してドライイースト4gでこんなに膨らむ。柿300g、水160gくらい。あとはレーズン、くるみ、ラム酒。いろいろなパンを食べて、ダッヂオーブンで煮込んだモツのビーフシチュー風もおいしかった。今流行りだというカレーなべも。外の火で炊くとまたおいしい。そうそう、メインはワイン。自分は一滴もいただいてないので、なんともですが。テーブルには10本以上の厳選されたワインボトル。シェフ佐藤さんがコルクを開けるたびに説明してくれました。1500円以下でおいしいワインを見つけるのが楽しいのだそうです。2000円以上の高いワインはおいしくて当たり前ということです。平野邸は、広くて、バリアフリーで、木で出来ていて、天井にはシーリングファンがゆっくり回り、薪ストーブは大小2台あり、いいお家です。88歳のおばあちゃんが若い。車椅子ですが、ほうきではき掃除もするそうです。3年前にここに来てからますます元気だそうです。米を作っている人、ハウスで花を作っている人、カヌーをやる人、鍼灸師さん、乳牛を飼っている人、もちろん会社員、主婦さん、いろんな仕事の人がいました。
2007.11.18
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またまた、こんなものばかりです。菜っ葉が2種類。手前は雪菜。奥のは芯きり菜。なんでも、霜が降りて寒くなったらくたっとなってしまうから、外側の葉をちぎってきたのだそうです。ちと硬い。さつまいもの煮物、大根の柿漬け、赤カブの酢漬け。これと納豆と味噌汁とご飯でした。昼は菜っ葉を大量に茹で。晩は大根と里芋を茹で、おでん。大根は青首のほうは、皮をむいて薄い輪切りにして、塩と砂糖と、ゆずと昆布で漬けました。ゆず好きです。12月に授業参観で、5年の子どもたちが「みちのく杜の湖畔公園」で育てたモチ米で餅つきをします。その打ち合わせがありました。22キロ取れたそうです。なんと、わたしの思い込みで、このあたりの農家のお宅ではどこでも、臼と杵があって、餅つきをしているのだろうと思っていたらば、10人くらいのお母さんたちのお家で、ひとりも臼、杵を持っている家はなかったのです(たぶん、昔使っていたのはあるのでしょうが)。あるのは私のところだけでした。皆さん、電気の餅つき機でやるようです。うちには、石の臼があって、毎年臼と杵で暮れに餅つきをします。それで、うちの臼と杵を持っていくことになりました、でも、お母さん達だけでは搗けないので、父ちゃんも付けてですって。
2007.11.16
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昨夜、灯り展という展示会へ家族で行ってきました。知人が何人か出品していました。我が石彫のアシスタント高橋健太郎も木の作品を出品。主催の太田さんご夫妻のお住まいに、そのギャラリーはあります。無可有の郷(むかうのさと)。陶、石、木、ガラス、竹・紙、和紙・布、鉄。それぞれの素材で、灯りを灯す、ランプシェードや灯篭のようなものを展示。灯りですので、夜の暗い時の開催です。幻想的な灯り、そしてアロマキャンドルの香り、暖房なしでも電球やろうそくの暖かさで室内は快適環境でした。外にも石や和紙などの灯りが。場所は柴田町ですが、夜だとちょっとわかりにくいので、行かれる方は連絡先に電話をして確認した方がGOODです。今日の河北新報朝刊に載りました。夫は20年ぶりに陶器の太田さんにお会いして、とても喜んでいました。お互い変わったようです。
2007.11.16
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きのうは、仙台市内へ。青葉区中央通りの「こけしのしまぬき」石んこ地蔵を納品です。しまぬきさんは仙台のみやげ物といったらここ!という老舗。ねずみの焼き物を買ってきました。父へのおみやげです。父はねずみ年。さて、その店の向かい。中央通り商店街を見ると、びっくり。向かって左からドトール珈琲、100円ショップダイソー、auショップ、薬局マツモトキヨシと、中央の企業が続く。まだまだがんばっている地元のお店の皆さんを応援します。それから、人の数。ちょうど午後1時ころでしたが、老若男女、人とぶつかりそうなりながら歩きました。平日の昼間になんでこんなに人が居るのか。買い物かしら。仕事かしら。川崎町では、街を歩いていると、何してたの?と聞かれたことがある。それくらい歩いている人が珍しい。そのあと、同じく、着物の老舗「にしむら」へ。夫が若い頃から、ご飯をご馳走になったり、結婚してからもお古を頂いたり、お世話になっています。ちょうど社長さんがいらして、お話ししました。お針仕事をなさっていました。皆さんにお世話になってこうやって暮らしているんだなあ。夕方は、娘中2の三者面談。まあ、成績は1年より下がったが、部活を良くやっているからいいか。来年の今頃は、落ち着いていられないだろうなあ。柿で漬けた大根。新鮮だからきっとおいしいと信じて、昨夜つけました。塩と酢と熟柿です。お楽しみに。もうひとつ、きのこ。「むきたけ」ご存知ですか?傘の皮が手でペロリとむけるのです。夫は数年前、菌を付けたような気がする、というのですが、このきのこ、調べてみると「つきよたけ」という毒きのこに似ているのだそうで。どうしよう。よく調べ、ゆでて、今朝食べました。いまのところ大丈夫です。
2007.11.15
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アスパラ菜です。茎をポキンと折って収穫。その名のとおりアスパラガスのように茎が柔らかく甘い。芯を切って、わき芽が伸びたらまた収穫です。ところで、先日、夫が怒った。ハルが「こんなのばっかり食べていて馬にならない?」と言ったからだ。こんなのとは、大根の千切りいため煮。これはいっしょに煮るものを鯖缶や油揚げやひき肉とバリエーションは豊かなのに。それから水菜のサラダ。これも生の水菜にベーコンや油揚げなどを合えて、ドレッシングもときどき替えている。それなのに。また、菜っ葉は小松菜も甘く煮た油揚げと混ぜて、工夫しているのに。こどもたちが何も野菜を食べないというわけではない。分けられた分はだいたい食べる。が。ついつい、収穫する量が多いので、たくさん食べるために野菜中心の献立になってしまう。ハルの一言は、野菜作りに時間をけっこう費やしている夫には応えたらしい。「うちは作り初めてからただの一度も農薬をつかったことがないんだぞ。」「大根の葉っぱの虫を手で取るのに何時間掛かっていると思うんだ。」ハルの祖父、つまりわたしの父が、以前、野菜ばっかりの料理を「こんなの食べてると馬になる」といったことがあって、それを知っているのである。本当にそういうものばっかりしかなかった時代に少年時代を過ごした父である。今は有り余る食べ物。お金を出せばおいしいものが何でも手に入る。でも、無農薬の採り立て野菜はそう簡単には手に入らない。ほんとうは、とっても贅沢なこと。分かってくれるかなあ。
2007.11.13
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季節の柿を使ったクッキーです。定番のゴマ棒クッキーの水のところを柔らかくなった柿を使い、代わりに砂糖は使いません。小麦粉350gとサラダ油60g、塩小さじ1弱を両手の平でよくすり合わせる。次に、よく熟してぐちゃぐちゃになった柿の種、皮を除き150g用意し、小麦粉等と黒ゴマ適量をゴムベラで混ぜ合わせる。最後は手で一まとめにして、麺棒で5mmくらいに伸ばして5mmくらいの幅で切る。180℃のオーブンで15分焼く。サクサクしたクラッカーのような歯ざわりです。とっても簡単です。柿を水に替える時は、砂糖20gを入れます。ぜひ試してくださいね。いただいたのは、こんな渋抜きした渋柿。熟れ熟れです。そして、我が家の畑で採れた落花生。土の中に実ります。手ではずして、土を洗ってゆでます。10数年前、中国の道端でゆでた落花生を食べました。はじめての味でした。こういう食べ方もあるのかと、そのころはもちろん、落花生がどのようになるのかも知りませんでした。先日、有機農業を営んでいる宮城県村田町の三田さえ子さんから、ゆで落花生をご馳走になって、まあ、甘くて油っこくておいしい、と改めて分かったのでした。そこで、うちでもゆでました。子ども達は、慣れていない食べ物なので、ひとりはOK、ふたりはNOでした。ピーナッツと思わず、大豆のゆでたものと思って食べれば、おいしいのに。
2007.11.13
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ここのところ、わざわざお泊りで我が工房・ギャラリーへいらしてくださるお客さまが続いています。先日ご紹介した、八ヶ岳のやよぶさんご家族。青根温泉の旅館へ。実は、口コミ情報というかどこがいいですか、ときかれたのですが、ここ、というオススメがわからないので、新聞に載っていたところを教えたのです。まあ、そこがよかったのかどうか。ご感想はきちんともらっていません。おとといは、同じく青根温泉に、岩手県から来てくださったお客さまが泊まりました。自家用車が無いというので、わたしがお宿まで送っていきました。そこはとってもリーズナブルなところのようです。その岩手のお客さまには、町が出している宿泊施設の案内パンフレットを郵送していました。その中から選んだようです。連休最後の日には、函館から。この方は、大きな宿がいいということで、遠刈田温泉にお泊りでした。ひなびた温泉宿を好むかた、大きなホテルの様なところを選ぶ方、様々でしょう。「どこか、いいお宿」と言われて、あまり地元情報をしらない私、もっとリサーチしなくては。うーん、まずは、やはり実践。泊まってみるか。
2007.11.09
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きのうは、仙台市青葉区へ。郷六のみやぎ霊園へ行き、お預けしていた石んこたちを引き取りに。そのあとは、中央通りのこけしのしまぬきへ。カレンダーを頼んで来ました。お店は、すっかり、お正月。クリスマスのコーナーも少しあリました。来年の主役ねずみさんがいろいろ居ました。こまごました民芸品もいっぱい。見ていて飽きません。石んこも置かせてもらっています。さらに、息抜きと称して映画を観て来ました。流行っている「続・三丁目・・」ではなくて、宮沢りえさん主演の「オリヲン座からの招待状」こういうときに限って、工房にお客さまが。3組も来たそうです。夫がちゃんと対応してくれたかどうか心配。ああ、映画に行かなきゃ良かった。でも、まあ、作者に会えたのだから、お客さまも喜んでくれた、ということにしよう。写真の石んこ地蔵さん12cmは、きょう青森県の弘前に着いたそうです。さっきメールが届きました。
2007.11.09
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スイートポテト。畑のさつまいもを全部掘りました。ちいさい、ごぼうみたいなものもたくさん。それをマッシュにして、まずはスイートポテト。それから、さつまいもたっぷりのマフィン。さつまいも400g、小麦粉300g、砂糖100g、卵4個、バター100g、サラダ油50g、りんごの薄切りも1個分入って、BP小さじ3、子どもの好きなチョコチップも入っています。レーズンとラム酒入りも作りましたよ。 きょうはいい天気。布団を干しました。夫が友人から要らないフェンスをもらってきて、それをウッドデッキに立ててくれました。伸び縮みするので場所をとりません。
2007.11.07
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うちのポチです。プロットハウンドという猟犬です。寝ているのは、彼のハウス。ここで寝ています。そう、バスタブです。昼間はよくこうやって寝ています。朝、わたしは6時ころ起きてごそごそやるので、ポチに気づかれ吠えて餌をねだるのですが、夫はもっと寝ていたいので、迷惑だと言います。彼は何に反応して吠えるのか。物音か、人影か。何日か音を静かにしてみたり、姿を隠して彼から見えないように行動してみたりして。そして、家の中で人影が動くとこに反応しているのではないか、と判明。玄関のとリビングの間のドアのガラスに朝だけ覆いを掛けてみました。みごと、今朝は吠えず。朝ごはんと晩ご飯の前に、ちょっと綱を放してやって走らせます。早い。機敏。朝はだいたい夫がやります。夕は私が、10分くらい。見ていられる範囲で走る。いっしょに走るときもある。かなうわけないが。ポチと呼ぶと来る。たまにドッグフードを3粒くらいやる。待て、というと待っているので、少し離れたところにまで私が移動して、よしと言ったら走ってくる。「ハウス」は餌の合図。おなかがすいているので、餌をめざして彼は犬小屋の前へ走る。頭がいいのですねえ。今日は、夕方、夫とスズは野菜を採っていました。私が大根を運んでいたら、ポチが葉っぱをかじるし大根も取ろうとするし、いたずらに困ってしまいました。夫が来ると顔色を伺うのです。伏せの姿勢で、悪いのわかっているんです。
2007.11.06
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畑から大根、ほうれん草、水菜を採ってきました、夫とスズで。大根は50cm長さはある大物。みずみずしい。水菜は生で切って、大根の千切りと豚ばら肉を千切りでごまだれサラダ。黒コショウが決めて。大根の青くびのほうは、ゆずの千切りと白梅酢、梅の酢漬けの汁と塩で漬ける。おお、この薫り高きゆずの季節到来。私の郷里、宮城県柴田郡柴田町はゆずの北限と言われています。このゆずは柴田民商まつりで買ってきました。ほうれん草はおひたし。しょうゆをちょっとたらして混ぜておきました。あまみが増す。ご飯は、大根の皮としっぽの方のせんぎり、にんじん、しいたけ、生鮭の炊き込みご飯。鯖の味噌煮もテーブルへ。うちはいつも野菜ありき、で献立を考えます。きょうは、大根の煮物もつくろうと思っていたのです。食材は豚バラがあり、油揚げもあり、これらを何かに混ぜれば何かになる。と思っていたのに、油揚げを見たら、お稲荷さんにしたくなって、油抜きして、甘辛く煮てしまいました。明日朝はお稲荷さん。バラ肉と大根に煮物もgoodです、が今回は水菜をたんまり食べて欲しかったので、肉をそっちに持って行きました。こどもと男は肉が好きです。大根の下半分は明日ね。冷凍千切りにした「はらからの油揚げ」があります。肉厚でおいしいのです。宮城生協で取り扱っています。それを使って煮物。そうそう鯖の味噌煮の煮汁も使おう。
2007.11.06
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鎌倉の長谷寺に高さ120cmもある石んこ地蔵さんを納めた話は以前にも書きましたが、そのお地蔵さまをイメージして飴を作ったそうです。送ってくださいました。その飴とは、これです。かわいいです。色も工夫してあって、参拝の皆さんきっと喜ぶことでしょう。大きな石んこ地蔵さんをモチーフにしてくださって光栄です。www.isinko.comをご覧ください。
2007.11.05
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ブログ「石屋のおかみの八ヶ岳絵日記」のやよぶさんご家族が来て下さいました。http://isiark.blog59.fc2.com/ ご覧ください。八ヶ岳、憧れです。きのうは、近くの佐藤石材さんの蔵王石を選んで、今日は当工房まで遊びに来てくれたのです。美人の奥さんとかっこいいだんなさま、おしゃまなお嬢様。宮城の粉で作ったパンを食べてもらいたくって、今朝作り始めたのですが、はじめるのが遅くなって、いらしたときはこれから火入れ、という時。ちょっと焦って、でもなんとか焼き上がり。米粉40パーセント、ゆきちから60パーセントのパンです。ゴマ棒クッキーも娘さんに気に入ってもらってよかった。もうひとつ気に入ってくれたのが、石臼。そば用のものが展示場にあるのですが、ずっと小麦の粒を穴に入れたり、臼を回したりしていました。お陰で、服も顔も粉だらけでしたが。大人が話している間、楽しんでくれていました。もうすぐ八ヶ岳にも石んこが行きます。ありがとうございます。そして、さすが、いい石ころを見つけたやよぶさん。さっそく持って帰って、だんなさまに加工してもらうんだそうです。穴開けるのかな。 今の秋の野外ギャラリーの様子です。青根温泉はどうだったかしら?
2007.11.03
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これは何でしょう。台所にあります。食に関係あります。1、精米機 2、製粉機 3、大型ミキサー正解は、のちほど。これ、旅のお方のマント姿に見えませんか?マントを取るとこうなります。これでもわかりませんか?正解は1、の精米機です。一度に10キロから20キロの米を精米できます。夫は数年前、近くのDIYなどの店コメリで、2万円で買ってきました。定価5万だったのに買い手が付かず安売りしていたのです。重宝しています。月に2~3回は精米します。うちはひと月20キロくらいの米を食べるので、1回10キロ精米。20分くらいかけて、うるさい音出してやっています。いいところは、自分の好みの精米具合にできるということです。七分、5分と好きにしています。子どもらは真っ白いのがいいと言うのですが、親は少しでも糠を多く取りたいです。新米も頂きましたよ。香りがいいです。
2007.11.02
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