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石製品としてはポピュラーなのが重石。これは、夫のお手製。白御影製。3個重ねてありますが、直径30cmくらい、厚さはいろいろですが、10cmくらい。一番上は、持ちやすいように、円の真ん中をえぐってあるもの、下2つは、厚みの真ん中を削り、横から見ると「工」の字のなっているもの。どちらも使いやすいです。夏は、きゅうりの塩漬け、冬は白菜漬けに大活躍です。
2007.01.31
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日曜日にお友だちたくさん来て、残り物で夕食。寝る前、夫がビールを注いでくれたので、ほんの1cm飲んで寝ました。夜中、う、う、気持ち悪い。でも吐くほどでもなく、うとうとしつつ、朝。やはり変。下痢。午前中は臥せっていました。午後は出かけられるほどでしたが。これは食中毒か。しかし、他の家族はなんとも無い。でも、心配になり、きのうの友人たちにTEL。なんともないよ。え、全然。元気よ。ひとりで何か食べたんじゃないの?わたしだけ、はらいた。前日から張り切り過ぎ、当日も気を張り過ぎ、疲れていたのでしょうか。それと食べすぎと一口のビールで。体力が弱っているんだ、と自覚。
2007.01.30
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きょうは、シノの部活も、ハルのレッスンもなくなったので、秋保の保育所で同級生だった友人たちを呼んで、楽しい時を過ごしました。シノが保育所の時なので、7年も前。おととしまで、毎年、うちで芋煮会をやっていたのです。今日は、大人四人。こども九人。バターロールの生地を1キロ分作り、約35個のパンを焼き、別に、ピザの生地を1キロ作り、12枚のピザを焼きました。それから、シフォンケーキ1台、スポンジケーキ1台を焼いておき、生クリームといちごで飾りました。きょうは、ちょっと奮闘しました。みんなで作って食べて楽しい一日でした。さあ、明日もがんばるぞ。写真は焼く前のピザ。
2007.01.28
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夫は石の彫刻業であるので、石でなんでも作ってしまう。まあ、漬物石は当たり前であるが、(石神彫刻工房のバーバのページでくわしく)PCのマウスの動きが良くないと、御影でマウスパッドを作った。厚さ4mm。こんなに薄くもできるんですねえ。でも、つるつるに磨いていないので、滑りがいまいちな気がしました。結局それでも動きは画期的にはよくならず、先日、とうとう新しい光学式のマウスにして、それに最適という、パッドも買って来ました。それで、この黒御影石の薄い板、さあ何に使いましょうか。クッキーの型抜きの時の台にしようか。ちょっと小さすぎかな。漬け物の落し蓋。いまいち。何かの台座。薄すぎるか。以前観た石のマウスパッドは、ぴかぴかに磨いてあるものでした。より磨きが掛かっていたほうがいいのかしら。でも欲しい方はご一報ください。15cm×10cm位で厚さ4mmの黒御影製。
2007.01.26
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薪ストーブは、家のほぼ中央にあります。きょうは、夕方、火をつけるとき、スズがやる、というのでやってもらいました。始めに、朝の燃え残りの木が2本ありました。2本の間をあけ、白い着火材を小さくちぎってストーブの内部、2本の木の真ん中に置き、チャッカマンで火を付けます。それから、細く割った木をその上に乗せます。その上に更に少し大きめの木を2本載せて、木を入れる、ストーブ横の大きな戸を閉めます。それから、前面の下方にある灰を取り出す戸はあけておきます。そうすると、下から空気が入って燃えやすくなるのです。ちょっとすると、小さな木から大き目の木にも火が燃え移り、ストーブの中から赤い炎が見えてきます。音もゴーゴーとしてきます。様子をみながら、火が安定してきたら、さっきの下方の戸を閉めます。でも、油断すると、火が消えてしまいます。オキは残っているので、とうちゃんが来たとき、また木を3本くらい足してもらいました。スズはわたしよりうまい。
2007.01.25
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先日から、夫が山から木を切って、ユンボで運んで家の近くまで持ってきています。きのうから、それを40cmほどに短くチェーンソーで切り、車庫の外壁に下屋(げや)、(小さな屋根)を付けたので、その下に薪を積んで行きます。下屋という言葉は「さっかけ」とも言うそうです。普通の大人だたら、下屋なんて知っているはずだ、と夫に言われてしまいました。しかし、普通の大人ではない私は、夫に聞いてその言葉を知りました。皆さんは、夫の言う「普通の大人」ですか。 今日は、途中、少しだけ積むのを手伝いました。風が強くなってきて、耳が痛くなりました。その時の会話で、「年取ったら、こんなことはやっていられないから、太陽光発電とか、風力とか、何か考えないと・・・だけど、できた電気を電力会社に売るのがおもしろくないなあ。自分で作った電気なら、自分だけで使いたい。」
2007.01.23
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薪ストーブの薪は毎日使います。夕方、薪を入れて一晩中たきます。昼間は暖かなので、ほとんどたきません。一日、直径10cm、長さ40cmくらいの太さの薪、10本くらいでしょうか。夕方、3本、9時頃2本、12時頃2本というところ。太さによって、本数は変わってきます。1m四方が1立方メートルで、11月下旬から、いままで2立方メートルくらいつかったでしょうか。きちんとデータをとっていないので、はっきりわかりませんが。思ったより多く使っています。きのうは、薪を家の中に運びました。夫が、薪運び用の車を作りました。薪は、木を切って作ります。木を燃やすと、CO2が出ますが、木は生きているうちに、CO2を吸収しているので、薪を燃やして出たCO2はプラスマイナスゼロになるのだそうです。そして、切ったところにまた木を植える。そのように再生ができる。でも、手間はかかります。時間も要ります。木を確保するには、うちのように雑木山があればいいですが、なかなかそうはいかないでしょう。時間と、物理的に木が手に入る人のできる事なのかもしれません。といっても、ほんの何十年前の日本は、皆、薪や炭で暖を取り、食事を作っていたのです。石油は燃やすと無くなってしまいます。電気はクリーンだけど、電気を作る過程が心配です。風力や太陽光発電など自然エネルギーを電気にするならいいのですが。
2007.01.22
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「OH夢来’S」は「おむらいす」と読みます。仙台は劇都・仙台と言われるほど、劇団がたくさんあります。この「OH夢来’S」はその中でも数少ないミュージカルの劇団です。1990年に創立。といいますから、長いです。その座長が渡部三沙子さん。うちのハルが混ぜてもらっている,AZ9ジュニアアクターズの助演出もしてくれています。それで、きょうは公演を観に行ってきたのです。このミュージカルの脚本、演出が渡部さん。すごいなあ、こんな舞台を作ってしまうんだから。「めるへん・ばいきんぐ vol、1」という演目。「しょうじきなきこり」「ありときりぎりす」「いなかのねずみとまちのねずみ」の3本。わたしたちは「いなかのねずみとまちのねずみ」(上演時間40分)を観ました。いいねえ。こういう中身。泣かせるなあ。夢を実現させるために上京してきた俺。だけど現実は、ため息ばかり。そこへ現れたには、10年前の小学生の俺。俺はパン屋に勤めているんですが。変なパンを作っている。ミュージカルなので歌があります。最後の歌が染みたなあ。「・・・・・みんな みんな 精一杯生きているんだ。 だけど僕はあえて言いたい 『がんばれ』という言葉 がんばれ がんばれ みんな・・・・・」がんばっている人にがんばってと言うのは酷だとか、がんばっているのに、もっとがんばれって言うのか、とかメディアを通して言われることが多い。それで、わたしも、その通りだと思っていた。実際、がんばってって言われてもなにをがんばればいいのか、とか考えたりもする。でも、自分自身が今、何かをがんばっているか?というととんでもない。もっともっとやれる気がする。がんばって。がんばれよ。がんばろうよ。と、自分に言われているような気持ちになった。ミュージカルいいなあ。演者もかっこいいだなあ。ダンスと歌とせりふと動きと。最後のほうなんか、汗だくになって。それから、裏方ではなくてパンフレットには表方と書いてあった。表方も演者もみんなで知恵と力を結集して創り上げる舞台。まだ、公演は明日もあるので、中身のくわしいいことは控えさせていただきます。なあんてね。舞台の中にでてきた「ガメランパン」。実際にパンやさんで作って、会場出口で売っていました。3つ買って来ました。メロンパンにキムチという取り合わせ。おもしろい。以外に甘さと辛さがマッチしていました。娘の出演するAZ9ジュニアアクターズの公演は3月3,4日です。明日は、その親の会の会議もあります。もちろんレッスンも久しぶりに。では、また。写真は、おととし、うちで作った「お日様パン」
2007.01.20
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正月が終わり、こどもの冬休みも終わり、いくら暖冬とは言っても冬は寒い。というわけもあり、この頃、家(ギャラリーも含む)にずっと居る事に慣れてきた。とういうのは、出て歩きたがりの私にとっては、進歩なのか。それとも、ますます外へ出て行かなくなるということで、後退、停滞なのか。外出をまったくしないわけではない。が、町内の郵便局やスーパーに行くくらい。外出するとお金も使う。家にいると、まあ、ほとんど使わないで済む。きょうは、冷蔵庫や炊飯器、掃除機、オーブントースターの消費電力を調べた。この頃,何度もブレーカーを落としている。うちは、契約電力が、家の建築中に工事用で入れた20アンペアのままなのだ。冷蔵庫だけで、2台あるので649wそれで、掃除機は1000w炊飯器が930wオーブントースターは1100w通常でも、掃除機か炊飯器かオーブントースターのどれかを使えば、もういっぱいになる。それが、よく確認せずに、炊飯器をごはんを炊いているときにトースターをパンを焼いたり、掃除機をかけたりすると、OUT。これを機に、契約電力を20アンペアから、30か40アンペアに変更しよう。と夫と話している。そうすると、基本料金が高くなるのだが。もうひとつ。カード会社の方がみえて、端末機が今ならキャンペーン中で、無料でもらえるというのです。無料には弱い。お店に行くと、カードで払うとき、お店の方が、何か機械にスーッと通す、おの機械ご端末機です。それだけで、電話回線を通じて、そのカードが使えるものか承認してくれる。あとはサインをいただくだけ、という優れもの。(あたりまえかな)今は、お客様のカードを預かって、番号などを手書き伝票に書き、さらに、カード会社に電話して、承認番号というのをもらう。その間、お客さまをお待たせすることになるのです。そして、伝票は後日、郵送でカード会社に送る。それが届いて初めて手続き完了。電話回線が、うちはADSL。ADSLは端末機の機械に対応できないらしい。通信が早すぎるのだとか言っていたが。端末機の開発が、追いつかないとも言っていた。あるいは、パソコンのインターネットがつながりにくくなる時があるらしい。そこで、電話回線をもうひとつ付けることになる。アナログ回線。毎月そちらの回線にも使用料がかかる。2650円。話は変わって、そうそう、携帯のこと。基本料金は3000円くらいなのですが、先月はパケット料とかいうのが2000円もかかった。何にそんなにかかったのか、子ども達だ。親の知らないうちに、ホームページを見たり何かしているらしい。そこで、ネットで調べると、画像を見られなくする設定があるというのだ。さっそく電話会社に電話して、オペレーターさんの説明にしたがって設定した。EZというのがロックされた。これで、ホームページを見ることはできない。解除するには、私だけが知っている暗証番号を入力しなくてはならない。もともとメールは全然やらないし、何かあったときや出かけたときの連絡に使うだけなので、私は、携帯は要らないと思っています。ほとんど使っていないのに、毎月最低でも3000円もかかる。このように、きょうは、料金について、いろいろ考えた一日でした。
2007.01.19
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夫は漬物が大好き。食卓に漬物がないと寂しがります。今は、夏に漬けておいたきゅうりの古漬け。これを塩抜きして、しょうゆとみりんに漬けなおして食べています。それから、白菜漬け。町内の農家で友人の大森さんからいただいた、りっぱな白菜です。八ッ割に切って、重量の4パーセントの塩で漬けます。塩はお湯に溶かして、その塩水にくぐらせた白菜を樽に並べていくのです。もうひとつ、沢庵。秋に収穫したうちの大根を干しておいて、12月に沢庵漬けの素で漬けました。以前、自分で精米機から出た糠に調味して自分で配合して漬けたこともあるのですが、甘くなく、塩辛くおいしくなかったのです。今度は、糠は自分で配合したものではないので、今年はうまく行くと思ったのに、大根がからいのです。それと、スが入っている。白っぽくなってスカスカ。味はいいようなのですが、ポリポリと食が進みそうではありません。ああ、もったいない。もう少し漬けておいて様子をみます。ギャラリーや家の前の雪はもうほとんど残っていません。きょうは雨降りです。雪が降って、山に水を蓄えておき、春になって暖かくなったとき、まとめて雪解け水となって川を流れ、田を潤す。水が溜まっていないので、今度の春の田への水不足が心配です。
2007.01.18
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きょうは、1・2年生の前で本を読みました。『はやくあいたいな』五味太郎、作・絵五味太郎さんの本は絵がはっきりしていてわかりやすく、ユーモアがあり、おもしろいです。この本は、いただいた本で、しかもうちの子たちが何度も見て、やぶけているところもあるのですが、きょうのこどもたちには、好評でした。早く会いたいのに、おばあちゃんと孫のすれ違いがおもしろいのです。『たべられたやまんば』松谷みよ子さんの編集による昔話です。『さんまいのおふだ』という題名でも有名な話です。こどもたちも知っているお話ですが、昔話は地方地方によって、すこしずつ内容が違うのです。やまんばが、小僧さんを追いかけてきて、つかまりそうなとき、お札を投げつけて、難を逃れる。でも3枚だけ。追いかけてくる、追われる様子がスリルがあっておもしろいです。この本では、やまんばの掛け声など、リズミカルな表現が聞いていてもおもしろい。最後、さて、やまんばは何になって和尚さんに食べられるでしょう?豆粒?この本では 納豆です。納豆餅にして食べられてしまうんです。「ひくずく ひくずく ひくずくよ」と呪文を唱えながら、小さくなって、納豆になる。次は2月7日。3・4年生対象で読みます。写真は、夏の石ころペインティング。お客さまの作品と、スズのものといろいろです。
2007.01.17
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夫は作業服の安いものをDIYの店などで買って来るのは頻繁です。500円のカッターシャツとか。500円の長靴とか。でも、今回は違った。チラシで半額という文字が目に留まったらしいです。紳士服のコナカ、大河原店へ。ワイシャツ白を2枚。お出かけ用のスラックスを2着。はやりのデザインのセーター1着。背広というか冬用ジャケット1着。3シーズン使える半コート1着。スラックス用ベルトカッターシャツ1枚。こんなに買うことは、めったになく、というか、結婚したばかりのころ、15年も前、一度いっしょに買い物にいったくらいです。店長さんがお相手をしてくれて、(月曜はお暇のようです。)あれよあれよという間に結構いい値段のコートも買うことに。予定通りの買い物ではあったのですが。コート、ジャケットは2着目が1,000円になるのです。スラックスもそう。2着目は1,000円。実は、来月、甥の結婚式があり、新幹線にも乗るというので、ちょっと奮発。めったに着るものではないのですが。今度着たら、あとはいつ着るのやら。一生持つものだと言われましたが。
2007.01.16
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昨夜、いつも通り4時頃、柔らかめドッグフードを食べ、夫が仕事場から家に戻る11時頃も小屋に入っていたムーア、17歳。 今朝6時半ころ。小屋はリビングからすぐのところにあるので、様子が見えます。ムーアが倒れている。ゲージのフェンスと水桶の間に横向きに倒れ、もがいている。すぐに行って起こそうとするのですが、後ろ足は何とか突っ張っても、前足に力が入らない。地面に付いていた右側面は泥土が。夫とともに、玄関のたたきに古いコタツ敷きを敷き、その上に寝かせました。餌を食べたり、水を飲んだりできません。割り箸にガーゼを巻いて、口に水を含ませますがごくりともしません。牛乳なら、と同じようにやってみるもダメ。でも「ムーア。」と呼ぶと、頭をもたげます。ときどき、足を動かして、起き上がりたそうにしますので、体を起こしてやりますが、やはり立てません。これはもしかしたら、今夜は寝ずに見ていてやるようか、と覚悟していました。何をしてもやれず、ただ頭やおなかをなでてやっていました。吠えるでもなく、うなるでもなく、静かです。9時過ぎ。お世話になっている、柴田町のかとう動物病院の加藤先生に電話。17歳ということで、見ていてやれるのなら見てやって。できないなら連れて来て。というお話。このまま、見てやります。とお話しして電話を切りました。そのあと、30分くらいして、首を曲げて口を開け舌を伸ばして吐きそうな気配。タオルを口に持っていって「出しな。」3回目で、透明なとろっとしとものを出しました。と、そこで「これはだめかな」とわかったのです。声を上げて泣きました。ここで泣かなきゃ誰がムーアのために泣くの?正司は、山のほうへ木を切り出しに行っていません。外に居た健太郎さんに呼びに行ってもらいました。でも、なかなか来ません。こんなときに何をしているんだろう。早く来ればいいのに。なんで来ないの?ほんとうに完全にムーアは動かなくなり、それでもまだ、心臓は動いているようで、首のあたりがぴく,ぴくと動いています。正司が来る前にそれも動かなくなりました。突然で、こんなに急に逝ってしまうなんて。もっと世話をさせて欲しかった。あとで、先の加藤先生に電話すると、ある意味、大往生ですね。今のわんちゃん、介護が必要になる子が多いんですよ。のびのびと飼っていたからでしょう。と言われました。でも、こんなにあっけなくとは思っていませんでしたので、まだ、ここにいるような気がするのです。夕方、子どもたちといっしょに家の北側に埋めました。墓標は木に正司が書きました。「ムーアは俺の青春だったな。仙台に来てからすぐ飼い始めたから。」と言いながら。ムーア2007年1月12日没 17才写真は昨年5月のムーア
2007.01.12
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ハルのスキー教室は来週。ところが、彼女は行きたくない。理由は、去年1回だけ行ったが、どうも苦手意識だけ植え付けられてきたようだ。下手なことを、昼ごはんの時に男の子に冷やかされるから嫌だ、というのだ。「そう。そんならお母さんがセントメリー(スキー場)に行って、何も言わないように見ててあげる。」とわたし。そこでスズの名言。「おかあちゃん、積極的なのはいいんだけどさあ、やめてくれる!」小学2年生から、「積極的」などというフレーズが出てくるとは・・・・。ときどき大人びた言葉を使う2年生である。きょうは、鏡開き。うちは、今年は鏡餅がないので、気分を出すために切り餅を焼いて食べました。なっとうもち、きなこもち、大根おろしもち。ごはんの前になって、スズが「おしるこがよかった」というので小豆を煮ました。40分くらい煮て柔らかくなりました。塩、砂糖を入れてできあがり。が、夕飯後になってしまい、味見だけしました。明日朝いただきましょう。午後は、ラム酒の効いたフルーツケーキが食べたくて、バターケーキを作りました。バター、卵、砂糖、小麦粉がそれぞれ150gのパウンドケーキの生地です。いつもは、カロリーも高いし、油っこいのであまり作りませんが、たまには、ね。カロリー高くても一切れは一切れ。ああ、この一切れにバター16グラム砂糖も16グラムかな、なんて。でも、おいしいのです。自分で作ると、材料がわかっているから怖さがわかる。けれど。お店で買うと、中身の濃さまでわからない。から、つい気にしなくなる。こっちのほうが本当は怖い。
2007.01.11
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冷蔵庫がふたつあります。ひとつは普段の食事用。もうひとつは、お菓子の材料や、手作りのジャムなど用。ふたつ目のほうの野菜室には、以前いただいたトウガン(冬瓜)が3つ入っていました。すかっり忘れていて、というか出すのが怖くて、そのままにしていました。ところが、このごろ冷蔵庫の中が臭う。原因がこれでした。腐れて汁が出ていたのです。取り出し、雑巾で水を絞って、重曹で拭いて、さらに酢水で拭いて臭い消し。まだ臭う。もったいないなあ。冬瓜はそんなにたくさん食べなくてもいいなあ。でももらってしまった。2回は食べたけれど、あとは。きょう、また少し煮ました。あとは山の方へ。ごめんなさい。それから、煮梅。梅の実をゆでて、砂糖のシロップに漬けた物。さすがにもう半年もたつと、普通ではなくなる。それも取り出し、だいじょうぶなところをゼリーにして。あとはコンポストへ。ごめんなさい。庫内は全体が臭く、また、重曹や酢で拭いて。きゅうりの古漬け。これは腐れてはいないのですが、出して塩抜き。醤油に漬け直ししましょう。こんなことをやって、午前11時になってしまいました。のし紙が必要なので、買いに行き、お昼ごはん。発送の石の作品。重くて、本体20キロ、台座30キロ。何とか、梱包し終わり、ヤマト宅急便さんに来てもらいました。
2007.01.10
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最近は子どもが大きくなり絵本よりは、児童書を読んでやるほうが多くなりました。でも、学校へ行って、何十人の子ども達に聞かせるときは、視覚でも訴える絵本の方が魅力があるかなと思います。来週からまた、娘たちの学校で読み聞かせをやります。今度は全校生が対象ではなく、学年部ごとに、来週は1,2年です。明日,学校の図書室へ行って読む本を選んでこようと思っています。自分が持っている本でもいいのですが、わたしは、子ども達が図書室のもっと足を運んでもらいたいので、図書室にある本の中から選びたいと思うのです。「この本は図書室にあるから読んでみてね。」と。さて、本題ですが、好きな絵本、たくさんありますが、『バムとケロ』のシリーズがおもしろい。バムとケロの関係が不思議。親子とも取れるけれど、そんなことはどこにも書いてない。友だちかもしれないけれど。子育てしていて、一体この子は・・。まったくもう・・。と思うことが多々あるけれど、この本を読んでいるとスッと力が抜ける。こどもたちにも好評で、細かいところにまで目を配るとおもしろい発見があるのです。また、色使いやキャラクターデザインがしゃれている。はじめ、これは日本人の書いたものだとは思わなかった。バザールなどは日本っぽくないのに、看板などをみると日本語だったりして。大人も子どもも楽しめる、親子が肩を並べて読み、絵本を中心にして会話の進む絵本だと思います。
2007.01.10
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先ほどは写真を入れませんでした。今度はちゃんと載せます。それはそうと、ぜったいに私は運動不足。そのためもあり、胃弱体質は一向に改善されず。太陽の下で大声を出すといい、と食養生の本に書いてありましたが。つまり、胃弱の人は、神経質でくよくよしやすいので、明るく前向きになるためにも、大声を出すのがいいということ。体を隅ずみまで動かすことで、悪いものが出て行き、体の弱いところの動きも活発になる。わかっちゃいるのですが、なかなかねえ。ひとりでジョギングもつまらないし、第一寒い。ストレッチくらいならやりますが、足りません。汗もかかない。どうにかしなくては。やはりお金をかけて、スポーツクラブとかスイミングとかやらないとだめなのかしら。お金が惜しいです。しかも車で40分行かないとそういうところはありません。それか、バレーボールやよさこいのサークルに入るとか。スポーツ系、踊り系苦手ですし。
2007.01.09
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遅ればせながらばっかりですが、元旦のうちの御節料理。いつも母と分担しています。だいたい、わたしはお煮しめ担当。今年は、母はまず「きょうの料理」の本に載っていた錦卵を作りました。卵をゆでて、黄身と白身に分け、刻んで甘く味付けし、四角い型に入れ蒸したもの。それから、こぶ巻き、黒豆、青豆と数の子。わたしは、お煮しめ。大根、にんじん、ごぼう、しいたけ、さといも、昆布、こんにゃく、鶏肉。大根、さといもが自家製。にんじんは町内の農家大森さんのもの、こんにゃくは母の手作り。れんこんも煮たのですが、それを入れると9種になってしまいます。9は昔からよくないと言われていて、ひとつ取るか、ひとつ足すか、ということで、高野豆腐やたけのこなど、買いにいけばよいのですが、大晦日の日に車でわざわざ買い物にでかけるのもおっくうでしたので、れんこんを抜かしました。れんこんは大晦日の年越しの膳に出しました。れんこんは別の料理にも使っていました。花れんこんの酢漬け。輪切りにしたれんこんをしゃきしゃき感を残してゆで、甘酢に漬けます。鷹のツメも輪切りにして入れ、少し辛くしました。大根なます。大根、にんじん、最後にいただきものの手作り干し柿を加えて。栗きんとん。さつまいもは自家製です。いいところを選んで、さらに皮は厚くむいて。蒸したものを裏ごし。うらごしは寿々とやりました。栗は母が作っておいた栗の渋皮煮を使ったのですが、暮れに子どもと夫はどんどん食べてしまい、残ったのはたったの3個。暮れは25日に生協の個人宅配で食料が届いたあと、正月2日まで食料は買っていません。母たちが泊まるので、シーツなどを買いに町内の衣料品店ファッションやまと、に行きましたが。お歳暮を買ってお届けに行ったこともありましたが。買い物は時として楽しいものですが、時としてそうでもないのです。毎回同じようなものしか買わなくなるし、あれこれ店を廻っていると時間の無駄のような気がしてくるし、たまに行くくらいでいいのかもしれません。スーパーに行けばなんでもある、どんなものでも手に入る。日本の人たちはほとんど皆、わたしもそう思っています。スーパーを自分の冷蔵庫として考えて、溜めて買わないほうが帰って経済的で、腐らしてすてる分も減る、なんて聞いたこともあります。それもそうです。たべるものを捨てるなんてもったいないです。お正月、年越しにはごちそうをいただく。でも、今の日本は食卓にいつでもご馳走が並びます。せめて、お正月の前には、すこし質素に食べて、めりはりをつけたいではありませんか。今、家にあるものを大事にいただいて、お年越しはご馳走をいただく。普段は買い物に行って、これとこれと・・と決めたもの以外のものをついつい買ってしまうわたしですが(そのくせ、買うべきものを忘れてくる)。
2007.01.09
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お正月は2日から、ありがたいことに、こんな山のほうにお客さまがきてくださっています。以前お電話をいただき、車が無いのでバスで来たい、というお客さま。その時はバス時間を調べて、ご連絡したのですが、本数が少なく、断念なさったようです。が、お正月で息子さんがお休みということで乗せてきてもらったのだそうです。川崎町内の方も何人かいらしてくださいました。噂は聞いていたけれど、どこにあるんだろうと思ってきてくださった方は、遠いよと言われて来たけれど思ったより街に近い、とおっしゃていました。電柱広告を国道286号から付けているのですが、それを見てきた方。近くのおいしいお蕎麦やさん、川音亭に置かせてもらっているチラシを見ていらした方。秋保のホテル「佐勘」や「宗園」の売店で作品を見て、ぜひ工房へ、といらしたかた。こうやって、遠くまで作品に会いに来てくださるのは、本当にありがたいことです。いつでも、おもてなしの心を忘れずにお客さまに接していかなくてはと思います。今年は雪が少ないので、とても過ごしやすいです。少なすぎるのも困りますが。ここに来て初めての冬が厳しくないのはよかったです。インターネットでも、お問合せやご注文いただいた際には、心配りを忘れずにきめ細かに対応しております。どうぞ、お気軽にお問合せください。www.sinko.com
2007.01.06
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おおみそかからきょう1月5日まで、あっという間でした。お正月というものは、そこへ至るまでが楽しく楽しみでありますが、いざお正月になると、やることがあるわけでもなく、テレビを観たり、遅くまでおきているもんですから朝寝坊したり、寝不足だったり。初売りに出かけてみたり。という日々。こどものころはそれでもまだ、いとこ達が集まったり、羽子板をしたり、祖父が作ってくれた凧を揚げたりしたものです。もちろん着物を着て、初詣も。さて、昨日は、こどもたちの書初め。その前に、一度だけ百人一首をやりました。先生によっては、小学校や中学校で子ども達に歌を覚えさせたりするのですが、うちの子たちはまだ、そういうケースには当たっていません。わたしは、図書館に勤めていた叔母が買って来てくれた百人一首をおもしろがって結構覚えました。毎年、妹やいとこたちとやるのが楽しみでした。もう、ずいぶん忘れてしまいましたが。書初めは、上の子は行書で「日和」4年生は、自分の好きな字を書くということで、「希望」を。2年生は、「正月」だとか、いろいろ書いていました。習字を習っておけばよかった、といつも思うのですが、今からでも遅くはないでしょうか。漢字は計算は教えられても、習字はダメですねえ。夜は、車で10分のところにあるセントメリースキー場を見に行ってきました。普通の服で、見てきただけですが、雪は少ないですが、滑れるようです。夜でも子どもも滑っていました。それから、また少し下って、笹谷ドライブインでごはん。ラーメンや、カレーライス、おでんをいただきました。
2007.01.05
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12月30日、先週の金曜ですが、年末恒例のもちつきをしました。車で30分ほどのところに住む父母が来て、張り切って杵を持ち、あいどりをしてくれました。今年、年女の母と、それより2ヶ月遅れで生まれた父です。一臼分の二升でいいと言っていたのですが、足りないと言い、二臼分4升をつきました。臼は夫が手作りの白みかげ石製。杵もやはり夫が作った自家製で、ヤマナシの木だそうです。何年も使っています。思い臼ですので、いつも玄関に置いてあり、使うときだけ少し手前に引いてきます。風水では、季節もので今使わないものをだしたままにしておくと、いい気が逃げていくとか、本当かしら。まあ、臼はいつ使うかわかりませんから。今度は草もちを春に作りましょう。我が家は喪中につき、お正月さまには来て貰いませんでした。神棚に飾ったり、初詣に行ったりはしませんでしたが、餅は食べ、お煮しめやきんとんなどを作りました。あっという間に今日は4日。大晦日はさきほどの餅つきをした父母が、我が家に泊まりました。新築の家に招待したことがなかったのです。父は、正司に遠慮してゆっくり飲めなかったと後で言っていました。で、次の日、元旦は、私と子ども達が実家に泊まりました。この日はゆっくり飲めた父でした。
2007.01.04
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