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白御影石のコーギーを作りました。石神彫刻工房ですお客様からいただいた写真をもとに、毛並や肉付きを再現しました。目鼻口にだけ黒を入れてあります。制作は工房スタッフの高橋健太郎です。おしりから鼻先まで20cmです。サイズやお値段、ご相談ください。12月は特注品をよく作りました。この、石のコーギー石の温泉地蔵石の打出の小槌どれも、手作りの工房だからこそできる仕事だと思います。石の彫刻に関すること、何でもお気軽にご相談くださいませ~ホームページが新しくなりました。https://isinko-website.com/
2019.12.29
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12月はオリジナルの彫刻を何体か作りました。先日は石の打出の小槌。今日ご紹介するのは「温泉地蔵」さまです。ご依頼は手桶に手ぬぐいをかけてお地蔵さまが持っているというもの。お送りしたのは、京都府京丹後市の弥栄あしぎぬ温泉です。とってもかわいい温泉地蔵さまになりました。あしぎぬ温泉には、ハート型ふすまの窓から見えるところに、石んこ地蔵ふたりが見えるようですよ。真横から大きくしてみました。タオルのふんわり感もあります。かなり突き出ているのです。桶の底もちゃんと細工しております。一昨日のさむい朝。左が115cmの石んこ地蔵。右は80cmの石んこ地蔵。お耳はありませんが、おでこの白毫がしっかり付いています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。11月から12月のことですが、10月末の車検満了に伴い、父(83歳)が運転を辞めました。去年から娘たちでいろいろ言ったからだなあ、と思っていました。ところがその後11月に、親戚との酒席で、運転を辞めたことを自慢し「じつは2月頃、急発進して、あやうくスーパーの壁に突っ込むところだったのね~」と話し出すではないですか。そんなことがあったとは!聞いた時にすぐに辞めさせたのに~娘たちには言わなかったのですね~何事もなくてよかった。本人もドキドキだったんじゃないでしょうか。あらためて、何もなくてよかったです。今は車で30分かけて娘たちが実家に行き父母の買い物や病院に付き合っています。運転経歴証明書を提示するとタクシー1割引きというのを聞いて12月に免許返納もしました。これからは、認知症にならないようにしてあげたいなあ、いろんなとこに連れて行ったり、お仕事頼んだり。最近では、カレンダーの袋入れを父に頼みました。また、言葉入りポストカード、1まいずつ入れるのもやってくれています。これは小さいので大変らしいですが、頑張ってくれています。
2019.12.23
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今日は冬至。我が家でも小豆を煮て冬至カボチャをいただきました。さて、12月は特注の作品を何個か作りました。これは、石の打ち出の小槌。上から下まで20cmです。重さは6キロありました。片手で持ちあげるには重いです。夫は力持ちをみせたくて、こうやって持っていますが、危険ですのでやめてください。これは、熊谷市の養平寺さんからのご依頼です。大黒天の前に置いて、参拝者に触れてもらうのだそうです。重いので、危険のないようにしていただくように、お願いしています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。石のことなら、何でもお問い合わせください。昨日の朝は、うっすらと雪でした。今年初めてかしら?こんな雪は。石んこ地蔵さん達も小さな帽子をかぶりました。
2019.12.22
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工房の野外ギャラリーを紹介するリーフレットができました。今日は川崎町の各所に置かせてもらいに行きました。これは、みちのく湖畔公園内の施設。冬なのでお客さんはいませんが、暖かくなればたくさんの来園者があるところです。こちらは、工房から車で15分ほどの青根温泉のじゃっぱの湯。青根温泉の中でも、この日帰り入浴施設のお湯が一番いいんだ!と担当の人が行っていました。毎日、担当の人が、熱い源泉のお湯とぬるい源泉のお湯を混ぜて、気温などの違いを考慮して、ちょうど良い温度のお湯にしているそうです。青根温泉には7つの源泉があるそうです。そこから引いているので、熱いのもぬるいのもあるんですね。決して水で薄めているのではないので、いいお湯なんですね~工房から車で10分ほど山形県方向に行くとあるのが、セントメリースキー場。今季も雪は少ないですが、なんと明日が、スキー場開きだったのです。ここの1階にも置かせてもらいました。雪が吹てくれるといいです。看板猫モモコの写真です。これも、リーフレットには載せてあります。運の良い人はモモコに会えます。上手くモモコに気に入られると、お膝に乗ってきます。
2019.12.19
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さて、2020石んこオリジナルカレンダーが在庫がほとんどなくなり、なんと増刷しました!ですから、まだお手元にない方は、ぜひご注文ください。ホームページから、あるいはBASEのページからどうぞ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。日常から離れて、旅に出るのはいいものです。また日々を頑張ろう、という気持ちになれます。またそれは、家族の日常を優しい関係にもしてくれます。実家の父が、餅つき機で餅を搗こうと、もち米を研いで水に浸けておいたそうです。ところが、30キロのうち、半分は白米に搗いておいたのですが、半分は玄米のままだったのだそうです。間違って玄米の方を研いで水に浸けてしまったのだそうです。なんか変だな、と思いつつ。玄米餅もいいけれど、ちょっとねー年寄りには。それで、水に浸けたもち米の玄米をもらってきて、甘酒の素を作りました。とても濃いものです。もち米の玄米は水に浸けていたのを持ってきて冷凍してありました。それを炊いて、60度くらいまで冷まして、糀を混ぜました。あとは、炊飯器の保温の低温の方で蓋を閉めて。前は蓋を開けて時々温度を観ていたのですが、この、低温の方だと、丁度60度か熱くても70度弱くらいまでしか上がらないのが分かりましたので、今回は蓋を閉めて。ときどき開けて温度を測りながら。炊飯器の機種によっていろいろでしょう、保温の温度。昼過ぎから保温を開始して、7時間くらい経ちました。既に甘くなっています。明日、フードプロセッサーでドロドロして、出来上がりです。玄米ですから濃いめの味になると思います。皆さま、どうぞお気を付けください。昨夜、夫が冷凍室にノンアルコールビールを入れて、ほんの30分程度冷やそうとしたのが、忘れていて、今朝、缶にひびが入って、じゅるじゅると中身が出て来ていたのです。爆発しなくてよかった。シャーベット状になったビールが庫内に。。。もったいない、どうしよう、ということで、大根のビール漬けを作りました。ビール、塩、砂糖、酢、が基本。塩は大根の正味の3%の計算です。今日は、柔らかくなった柿もあったので一緒に入れました。大根5キロは、大きいのが3本。皮むきとイチョウ切りに切るのがたいへんでした。こんなふうに、何かを作るために食材を買ってくることはあまりなく、しかたなく在る食材を無駄にしない、ための食品造りが多いです。
2019.12.15
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金沢市観光の2日目は、金沢駅前8:54発の周遊バス右回りで、金沢城公園へ。加賀藩前田家の居城、金沢城の跡地。ほとんど大火で焼失したのですが、一部残っている建物もあります。これは、菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓50間のながーい建物です。2001年に当時の作り方で復元され、明治以降の木造城郭建築物といては国内最大級。内部も見学しました。木造の軸組の広報が、すっごく複雑で、しかもひし形の形の構造物は柱も菱型で、複雑すぎます。昭和25年から、今から20年前までは金沢大学が、ここに在ったそうです。金沢城跡は、石垣の博物館と言われているそうです。が、私はせいぜい3種類しか見られませんでした。ここは、右と左では、石の形からして違います。もっとざっくばらんな自然石の丸っこい石を組んでいるのもあります。でも、その方が組み合わせるのが難しいのではないかしら?そして、10時に予約しておいた、お隣の兼六園のガイドツアー。ガイドさんはもとバスガイドの川島さん。ツアーはわつぃともう一人愛知からの女性ひとり。流ちょうにたくさんの数字が飛び出します。これは、有名なことじ灯籠。左右の足の長さが違います。お琴の琴柱なんですね。そして手前にはお琴としての橋、虹橋。風もなく暖かく絶好の観光日和です。池に写るリフレインも美しい。雪つりの風景も素敵です。黒松の大木が多い園内です。日本最古の噴水。上の方から通した水の落差を利用しての噴水。ガイドの川島さんと。昔は10時間かけて東京からの観光バスが来たのだそうです。定番の、人差し指を曲げて、これが能登半島、というのを教えてもらいました。11時半ころになり、新幹線の出発まであと3時間ほど。さて次は、また右まらりの周遊バスで、香林坊で降りて、長町武家屋敷跡周辺へ。武家屋敷の様相を残したままの路地。土壁を雪から守るため、コモを当てていまます。古くなった木の壁は、新しく作り直されていました、2階部分が新しいお宅、ちょうど向こう側の壁を作っているところでした。ショップも充実しています。寄ったのは鏑木さんという九谷焼の窯元のお店。九谷焼がたくさん置いてあります。数百円から数十万円。軽い食事も。武家屋敷跡野村家へ。加賀藩の重臣、野村家の屋敷跡です。建物も、お庭も見事でした。前田家は尾張の方から金沢に来たので、尾張への郷愁から北陸には自生していない山桃の木を持ってきて植えたそうです。樹齢400年以上。上から下へと見ずの流れを作って高低差ものあるお庭は、縁側の下にまで池の水が来ていて、ずっと見ていても飽きません。お茶室が階段を上がって行った先にあり、そこから見下ろすお庭もまた素敵です。金箔のネックレスを買ってご満悦です。横になっている棒をはずして長さが2段階になるのです。ベストデザイン賞!1日目の東茶屋街のボランティアガイドの中川さん。ひがし茶屋街の各家の軒先にはこんなものがぶら下がっています。中川さんに聞くと、茶屋街の上の方には観音院というお寺があって、そこからいただくお守りのようなもの。トウモロコシは子孫繁栄の意味があるのだそうです。子宝、たくさんのひげは繁栄を表わすとか。毎年8月にお分けされるようです(お参りに行き購入する)。長町武家屋敷跡界隈、大野庄用水です。市内を流れる犀川から水を引いています。生活に使うのが一番とおもいますが、他にも防火、延焼をふせぐ、雪を捨てるという役目もあったそうです。そして、午後1時になりました。新幹線まであと1時間半ほど。最後に近江町市場へ。ここは函館朝市や仙台朝市のようなところ。路地も幾筋もあって、魚屋さん、八百屋さん、肉屋さんも、いろんなお店が軒を連ねています。まずは、回転ずしです。「廻る近江町市場寿司し本店」おススメの日本海三種盛り(のどぐろ、ずわいがに、甘エビ)と、廻って来たのどぐろのアラ煮230円。これで十分です。あら煮は脂たっぷりで柔らかく、なかなか食べられないものと思いました。なにか、お魚のお土産をと思いましたが、カニは荷物になるし、のどぐろは小さい割に高いし、で、見つけたのは1ざる2尾で500円のなめたがれい福井産。仙台ではお正月の年越しにはナメタガレイの煮つけを食べる風習がある、なんてお兄さんにうんちくを語りながら、保冷バックをおまけさせて2ざる買ってしまいました。ナメタガレイはさっそく次の日に煮つけました。脂がのっていて柔らか~八百屋さんでは五郎島金時いも(さつまいも)加賀丸いも(ねばりのある丸い山芋)を買ってきました。旅から帰って、お土産の食材を料理するのも楽しいですね~
2019.12.14
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12月も中旬、丁度真ん中ですね~おとといは学区の小学校の123年生へ読み聞かせ会をやってきました。秋に工房にいらしたお客さんが、パン屋さんという事で、名前をお聞きすると「デーデのパン」仙台市青葉区南吉成にあります。その名前の由来になった絵本を教えてもらったので、さっそく注文しました。「はしれディーゼルきかんしゃデーデ」電気がなくても走れる力強いディーゼル機関車たち。東日本大震災の直後、全国から集められたディーゼル機関車。その中の3台のお話しです。2台では坂が上りきれなくて、小さい1台がやって来て、後ろから押して、やっと坂を越えることができるのです。パン屋さんなので、「パン屋さんでいただきます」おまけに「そらはだかんぼ」さて、12月10日11日と、一人旅で金沢市に行ってきました。10年ぶりの本格的一人旅。とはいっても、10年前は3泊4日できたのですが、近年は仕事も忙しく2日だけの旅です。でも、満喫してきましたよ。北陸新幹線ができたおかげで、宮城県の白石蔵王駅から各駅停車の東北新幹線で大宮まで行き北陸新幹線に乗り換えて、4時間。仙台からだと、びゅーーんと行けるのでもっと早いです。金沢市の観光スポットは3キロ圏内でほぼ収まっていて、周遊バスが充実していて、巡るのにとても便利です。最初に向かったのは、ひがし茶屋街。駅からバスで10分ほど。江戸、明治の古い町並みが残っています。お茶屋さんで重要文化財にもなっているところは珍しい、他にはない?100mくらいの街並み、その外側、横切る路地。レンタル着物の若いお嬢さんもいて、タイムスリップしたようです。昔は栄えたお茶屋さんも、今はずいぶん減ってしまったようです。箔屋ひかり蔵 は15年前にできたお店で、中庭に金箔を貼った蔵が輝いていました。無料のボランティアガイドさんをお願いして40分くらい廻ってもらいました。国指定重要文化財の志摩。1820年の建てられた格式の高いお茶屋の建物です。志摩の中庭。灯篭が面白いです。右側の灯ろうの形が変わっていますね。ちゃんと名前があるのでしょう。調べておかなくては。そして、左手前の石。かわってますよね~他の場所でも、あと3か4個は見ました。金沢、能登?の特有の石なのなしら?今日が休業日のお店の店先に、二つの石の彫刻。こっちは、何?カエル?やはり興味は石に向きます。麩の麺をいただき、志摩でお抹茶と和菓子をいただき、アッいう間に2時間半。また周遊バスに乗り(右回り)、次に向かったのは金沢21世紀美術館。今年15周年を迎えた記念の展覧会の最中でした。「現在位置 未来の地図を描くために〔2〕」現代美術は分からない~と思われる人もいますが、ここは体験型の作品が多く、難しいこと考えなくても、感覚で楽しめます。これは、ヤン・ファーブル作「昇りゆく天使たちの壁」輝く緑は本物のタマムシ。裏側をよく観ると、腹と足がわかります。上の方で浮いているので、下から見上げることができます。演劇的な作品もありました。泉太郎 作 「30」会場の入り口のテレビ画面では、一人の若者がときどきランダムに「ウヲーーー」と狼の遠吠えを唸ります。いくつかの部屋を見学して、ある処に行くと、別な大きな画面の映像が。そこには10数人の人々がいすに座ったり床に座ったりしてくつろいでいます。犬が数匹うろうろしています。ふっと、遠くで狼の遠吠えが聞こえます(さっきの若者の映像です)すると、それに呼応して、10数人の中の誰かが「ウオ~~」と吠え、他の人たちも「ウオ~~」と言う。しばらくしてやめる。また普通にジュースを飲んだりバナナをたべておしゃべりしてくつろぐ。忘れたころにまた、遠吠えが聞こえると、こっちでも遠吠えする。こんなことの繰り返しの映像です。面白いと思ったのは、日常の中に突然聞こえてきたものに答えて、また何もなかったように日常に戻る、という事。コミュニケーションは、今は、見えない通信でネット上の文字などで行われることが多くなっていますが、こんなコミュニケーションも面白いです。突然始まる遠吠えが面白いです。さて、金沢駅前のおもてなしドームと鼓門。大きいです。そして、ユキが降っても観光客が濡れずにバスに乗ることができる、大きなバスターミナルになっています。夜は、駅ビルあんとに入っている極上寿司店「鮨歴歴 金沢駅店」お任せ握り8貫にのどぐろの炙りの巻物が付いて2700円。カウンターには女性のおひとり様が他にふたり。カウンターとテーブルで合わせても20席ほどのお店です。が板前さんは4,5人居ます。1貫ずつネタを言いながらお皿に置いてくれて、しばらくしてまた次のネタを、という出し方です。ゆっくり味わっていただきました。新鮮なネタはとろけるようです。1日目はここまで。2日目は、金沢城公園、兼六園、長町武家屋敷跡、近江町市場へ。
2019.12.13
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12月になりました。あっという間の11月でしたが、多分12月はもっと、あっという間なのでしょう。1枚目は、今年の石んこカレンダー12月の写真です。大、寒そうです。今思うと、こんな寒そうな写真でなくても・・・これは去年の冬の工房野外ギャラリー。今年の雪はどうでしょうか。これは、ブログに乗せなかったかもしれない、今年の11月の写真。そして、これは、来年2020の12月の写真です。雪がまだ少ない時期のもの。朝、さっきまで降っていた雪がほぼ止み、頭の上の雪が溶けて来た時間。後ろの石んこにはまだ雪が残っています。2020石んこカレンダー発売中です。石神彫刻工房のページ、または、BASEの石んこ地蔵からどうぞ~
2019.12.01
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