Happybirthday!より愛を込めて

​こんにちはhappybirthday!です。
一杯のお茶に幸せを感じます。
今日のお茶は，ウバティーをいただきました。
スリランカの紅茶ですよ。
日本人は三大とネーミングが好きで
三大紅茶としてダージリン（インド）
ウバ（スリランカ）キーマン（キームン）（中国）と
名付けています。日本限定です
〜　私はこの概念ないです　〜

受講している紅茶スクールのzoom講座。
スリランカアンバ茶園からの中継のズームを楽しみました。

​素敵なブログを見つけました。→    アンバ茶園・・どなたかのブログ ​

さて，2021年8月ですが，

スリランカはまだロックダウン中だそうです。
その中で　小さな部落のような茶園では
茶摘みが行われています。
スタッフは百人ですが
ここで働きたいと250人以上の方が待っているんですって

それは　収穫に見合った収入が
全体の何割かキャッシュバックされるからです。
働いたら働いただけいただける。
茶摘みのほかにハンドロールで
紅茶を作ったり
中国の工芸茶のような花のような茶を作ったり
シナモンを育てていたり
フルーツを育てジャムを作っていたり
コテージがホテルになっているので
そこで働いていたり，，（食事はベジタリアンフードです）
山を登って降りて通うのではなく
スタッフの方もそこに暮らせるようになっているそうです。

何よりも徹底した有機栽培
土の中の窒素はシェードツリーで飢えている木の根が
自然の循環で土壌に窒素を戻してくれます。
その窒素の量はとても微妙で
多くても✖️ 少なすぎても✖️だそうです

しかも　一芯一葉しかつまないので
非常に小さい　香りが良い全て手摘みです。
全体の収穫量も少なく
スリランカ紅茶局から　茶園としてどうなのか？と
チェックが入ったそうですが，
がんとして曲げず　一芯一葉での味を保っています。
通常は一芯2葉だったり一芯3葉だったりします。
私が手元にあるこの紅茶もパッケージが１０グラムです。
ありがたく飲んでいます。
あーー
一度に説明ができない。
しかもしかも　 tea with flower です。
茶の花が入っている紅茶って他にないですよ。

uvaの紅茶っていうのは　独特の香りがあるのです。
メンソールのような
でもその香りを出すにはある気候条件が揃わないと出ないそうです。
2020年のお茶はでませんでした。
2021年のこの紅茶はほんのり香ります。
一般の方は　ウバティーはメンソールの香という公式がなりたっているので
紅茶に香料を加えたような紅茶も出回っているのも事実です。
自然の産物なので
どんな葉に成長し，
どのようなお茶に仕上がるかわからないですね。

美味しい紅茶を作ってくれた茶園さんに感謝です。
まずは水出しでワイングラスにいれて
楽しまれると美味しい紅茶です。



薄茶色に見えるのが　茶の花です。




ここに行くには　空港から山を越え谷を越え
車で8時間ですって〜。
遠いなぁ。素敵なところだけど
リプトンシートと呼ばれる
サートーマスリプトンがお気に入りの場所の山も
遠くに見えますが
１４キロしか離れていないそうで（近いのかぁー？）
距離感がくるいますね。
いつか行ってみたいスリランカです。



本日はこんな１日でした。
明日も変わらない朝がきますように。。
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