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羽を持ってうろつくテイ 数日前から、床に風切羽を見かけるようになった。今日は、ケコのカゴにも白い羽が落ちていた! 翼の羽は飛ぶために必要なので、通常は一挙に生え変わらず、少しずつ進行するのだが、その他の換羽の前触れかもしれない。きっとそうに違いない。そう思うことにした。何をしてもかわいいアラ
2014年01月31日
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激しくニッキを追い立てるリオ 今夜もいろいろ営業に励んでいた↓リオ君だが、ニッキだけは問題外で、近寄ることさえ許さない。何かシナモン文鳥に対してのトラウマでもあるのだろうか? ニッキにしても、自分自身の色柄をわきまえず、シナモンが嫌いでペットショップで疎外されていたのだから(オスと仲良くしないのでメスと見なされていた)、リオと好みは一致しているのに、世の中うまくいかないものである。 今後、リオに興味を示す「女子」(サク以外)が現れるのか、観察を続けたい。オスメス混ぜてこの容姿が大好きらしいリオ君。我が家はパラダイスだろう。マナツとタネの不倫現場に割り込むリオ君(この後タネに怒られる)白い文鳥をしげしげと観察するアラ
2014年01月30日
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営業するリオ君。硬直するソウちゃん。 リオ君、積極的に飛び込み営業に励んでいた。 特に三姉妹が好みのようで、にじり寄ってはさえずるのだが、あいにくこの3羽、白文鳥を『空飛ぶテッシュ』と見なしているので、接近してさえずるテッシュに当惑していた。 で、営業とは厳しいもの。他のオスたちの怒りを買い、蹴っ飛ばされたり頭の羽を引っ張られたり、我が家の正しい洗礼を受け、落下不時着する場面も見られた。・・・さらに精進していただきたい。 白くて春待ちのもの、もう一つ。五色散のはずだが、白いつぼみが膨らんできている椿。小さいのに、たくさん咲いてくれそうで、期待している。
2014年01月29日
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不安定な遊具から飛び立つアラ アラはいろいろな遊びに挑戦するので、面白い。文鳥型お手玉、鈴、小鳥用遊具各種、スダレ、暖簾、最近では掛け時計の木枠の下部分(「6時」の下)にしがみつく技をマスターした。 ただ、噛みぐせも激しくなりつつある。「ギャルギャル」言いながら指に因縁をつける。油断をすると、目をつつこうとするし、ほっぺたや首筋に突きを入れるのは、自分の権利だと思っているようだ。 ぐぜらない以外は、元気な男の子文鳥の態度で、我が家の文鳥の系譜で見れば、これに匹敵する腕白なメスは、6代目のセーヤくらいのものだ。ただ、ヒナ換羽前からオスを特定のオスを恋愛対象として追い掛け回したセーヤのように、早熟ではない。面白そうな文鳥には、オスであれメスであれ付きまとっている。もっとも奇妙で面白いミョー(実父)とは、お互いに飛び蹴りを交わす仲だ。 恋愛を斡旋しなければならない飼い主としては、少々、将来を危惧される。
2014年01月28日
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いろいろ頑張ってるアラシちゃん アラは、いろいろな先祖の行動を受け継いでいて面白い。いろいろとよく食べるのは母のイトとその母のクリ、ずっこけるのは父のミョーで滑りたがるのはその母のケコ、指にケンカを売るのは祖父サカ坊で、モミが好きなのと人の話を聞くのは曽祖父のキュー様、そして優等生の可愛らしさは、ノコリ、マナツ父子(曽祖父・祖父)を思わせる。 男の子っぽいのだが、お転婆なのだろう。やはり、女の子なのか・・・。文鳥の場合、成長するに従って、少しおとなしくなるはずだが、これは男女共通で、人間のように女性にのみ存在する『オバサン』という特異な進化形態は、特に無い。つまり、基本的な性格や行動は、年をとってもあまり変わらないものと思う。 『オバサン』という進化形態については、疑問に思われる人もいるかもしれないが、ほとんど誰もが、社会で『オバサン』に接する時は、『オバサン』という生き物として意識しているはずなので、胸に手を当ててみればわかるはずである。「『オバサン』だからしょうがない」という特別待遇が、厳然として存在するので、差別はされないが区別はされているのが現実なのだ。そもそも、『オバサン』同士も、相手を『オバサン』と見なさないではいられないのである。 この特殊な進化形態は、高度な社会性を帯びた人間社会にのみ存在する特別なステージであり(老若の間にあって、個々の美醜に関わらず、何となくながらはっきりと存在してしまう成長段階。周囲からは、ある程度の無茶も「『オバサン』だから・・・」で済まされてしまう特権を有する)、実に興味深い、と私は思う。
2014年01月27日
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変わり者サクを伴侶にできるのか? リオが飛んでも大騒ぎにならなくなった。 盗み出したテッシュペーパー(人間のポケットに忍び寄って抜き取る)をくわえて右往左往する文鳥がたまにいるので、白文鳥を見たことがない三姉妹などが、それとリオの飛行姿を重ねていたようなのだ。しかし、ようやく白い文鳥だと理解したのだろう。 リオは、サクが気に入っているが、サクは伴侶として愛さない文鳥なので、この恋が成就するかは疑わしい。やはり、何をしても可愛くて雄々しいアラをお薦めしたいのだが、言葉が通じないのでもどかしい(アラは天才なので、もう少しおとなになったら、あれを旦那にしろと言えば、理解してくれるかも。。。)。見事なアラの水浴び(↓顔アップ)
2014年01月26日
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見上げているのはテイでしょう 昨夜、アップしたつもりだったが、未了だったようだ。 昨夜は、久々の枝豆で文鳥たちのテンションも高かった。
2014年01月26日
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生ける標本・・・陥没しているのは耳です。エサが透けているのがソノウです。後ろ姿も怖い せっかく生えたケケのケコ、否、毛子の毛毛、今夜になって消滅していた。間違いなく夫のサカ坊の仕業だ。 そのサカ坊も頭が禿げてきている。どうなってしまうのか、不気味で心配で楽しみな夫婦だ。禿げ増し文鳥のサカ坊
2014年01月24日
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結局さえずらないので♀のはずのアラ 今夜のリオ君は冴えていなかった。自力で飛んできたのは良かったが、方向を間違えて直進してしまい、3メートル超を飛んで、掛け時計の文字盤に衝突して床に不時着した(スピードが遅いので衝突の衝撃は軽微)。その後も、誤って隣の部屋に飛んでいく失敗を犯した。 冴えてる日とマヌケな日が交互になっている。となると、明日は冴えているはずだ。せいぜい、頑張っていただこう。 そのリオ君の嫁候補、♀らしいので、アラシを最有力としなければなるまい。次に、姉2羽から迫害されることのあるガイか。しばらくは、成り行きまかせにして、様子を見よう。
2014年01月23日
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桜文鳥が大好きなリオ君 昨日ミスしたリオ君、今日はパーフェクトであった。 放鳥時間が始まると、いつの間にか自力でたまり場に行き、その後テーブルの上に降り、エサ場で他の文鳥たちの様子を観察した後、再びたまり場に戻り、その横の太い止まり木へ移動、ジワジワと遊び場の文鳥たちに接近し、さえずりを披露した(オスメス関係なく濃い桜文鳥に接近する【ニッキは無視される】)。 この様子に、白文鳥を見たことがなかったソウ・テイ・ガイ三姉妹が興味を示し、接近と逃避を繰り返していた。そろそろ、空飛ぶテッシュペーパーではなく、文鳥の類として認められたのかもしれない。 リオは、すでに『おとな』のはずだが、結構柔軟な思考の持ち主で、学習能力も備えているようだ。今日は、カゴのツボ巣にも入っていたが、これは放鳥中に学んだものと思われる。次は、青菜を食べるのと、水浴びを学んでもらいたいものだ。 さて、ケケでなくケコの頭に1本の毛毛でなく羽が生えていたので、特記しておく。おそらく、夫にハゲ増されてむしられてしまうのだろうが、これぞ春の息吹、芽生えの季節のさきがけと信じたい。お腹はいっぱいみたいだ貴重な毛毛・・・
2014年01月22日
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どうするつもりか・・・ 昨夜は手間いらずで賢いと感心させられたリオ君だったが、今夜は間抜けだった。鳥カゴから自分で出たまでは良かったが、飛び立つ方向を間違ったようで墜落(現場は見えず)、それでも放っておいたら、自力でどこかから這い出して来て、↑の状態になっていた。 通常、野菜ストッカーとして使用されるものの穴に頭をつっこみ、今後の身の振り方を悩んでいたので、捕獲してテーブルに載せてやった。しかし、ショックから立ち直れず、たまり場目指して飛び立ったものの、その下の本棚に入り込んでしまい、再び飼い主に捕獲され、たまり場に送ってもらう仕儀となった。 たまり場では、サクの隣を定位置とし、他の文鳥たちにも存在を認められつつあるようだ↓。やはり、しばらくは、のんびりリハビリ、という感じであろうか。
2014年01月21日
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そろそろ爪を切らないと 一年で最も寒い時期。ケコは相変わらずで、元気だ。あと一ヶ月もすれば暖かくなってくるはず、その後にはきっと換羽するはず・・・。信じて春を待ちたい。 リオは、夜の放鳥時、自力でカゴから出て、「文鳥団地」を横に移動し、放鳥部屋の様子を確かめてから、定位置の頭上たまり場に飛んでいった。その後、一度床に不時着(カーテンレールの無い窓枠につかまろうとして失敗)、放っておいたら、自力でケーブルの上に飛び上がり、あたりの様子を伺った上で、頭上のたまり場に飛んでいった。 う~む、実に冷静で賢い行動をする文鳥だ。今後は、徐々にいろいろと飛んで回るようになり、テーブルにも飛来し、水浴びもするようになるのではなかろうか。 しばらくは、帰還時に捕獲する以外では、飼い主と接点が無くなりそうだが、気長に待ちたい。自力で出てきて、様子をうかがうリオテーブルの上に飛び乗り、たまり場を見るリオ
2014年01月20日
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飛来するニッキ 今夜のリオ君は、不時着なしだった。放鳥開始時も、自分で出入り口まで来ていたので、明日からは自力で出てくるかもしれない。・・・手間いらずになると、少々つまらない。 さて、「巣上げ」という言葉は「巣引き」という言葉が廃れてから登場したのだろうと類推したので、巣引き屋から小鳥の獣医さんになった故高橋達志郎先生を思い出し、その子供向け伝記『小鳥の先生、ただいま診察中!』を見返していた。知らない人もいるだろうから(と言っても私もお会いしたことはなかった)、患者飼い主でもあった横田さんのこの本から、その偉大な人生をご紹介しておこう・・・。 高橋先生は東京都の衛生局で獣医として勤務していた1947年に、狂犬病ワクチンの副作用で、3年もの間寝たきりの状態にり、さらに1年5ヶ月間リハビリに励み、歩行器を使用して少し歩ける程度に回復し、退院される。そして、「なにか、ぼくにでもできる仕事」を考えて、カナリアや文鳥などなどの『巣引き屋』(小鳥の繁殖業者)となる。この本には、その当時、文鳥のヒナと戯れる先生のお写真が載っている。 多くの小鳥を飼育するので、当然ながらいろいろな病鳥と接する機会を持つことになる。先生は、もともとは獣医さんなので、亡くなった小鳥を解剖したり、いろいろと試行錯誤することになり、結果的に小鳥の治療技術を身につけられた。つまり、自分が繁殖に用いる小鳥を健康に保つためだったのだが、やがて小鳥の病気を治療できることが知れ渡り、診療を求めてやって来る人が増え、10年間の『巣引き屋』生活を経た1962年に、小鳥の病院を開院することになった。そして、以後、亡くなられる1994年までの30余年、小鳥の治療に尽力されている。 この本は、亡くなられる前年に刊行されており、晩年に自動車の運転をされている様子なども紹介されており、子供向けの本だが、まさに先生の一代記と言える内容となっている。そばに置いておくと、何となく功徳がありそうなので、古本屋で見かけることが奇跡的にあれば、お買い求めになって損はないだろう。【中古】 小鳥の先生、ただいま診療中! おはなしノンフィクション3/横田順弥【作】,井上正治【絵】 【中古】afb表紙
2014年01月19日
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もうすぐおとなの姿になるアラ アラは生後3ヶ月を過ぎたので、ぐぜらない以上メスと見なすべきだが、何となく釈然としない。・・・どちらでも良いのだけど。 リオ君は、どうやらサクに「脈なし」と感じたようだ。確かに、恋したメスなら、カゴが隣同士の時には、鳴き交わしたりなるべく近くによるものだが、サクはそうした態度を示さない。放鳥時も自分のペースで行動し、リオに合わせようとはしない。 そこで、彼、他の文鳥たちに接近を試みだしたのだが(サクを追わなくなった)、我が家の文鳥たちはこの新入りの白文鳥を、空飛ぶティッシュペーパー、謎の飛行物体と思っているようで、遠巻きにするばかりか、彼が飛べば集団で大移動をはじめる。その圧倒的な集団行動に気圧され、本日のリオは、2度床に不時着した。 状況に対応して態度を変えていく。リオは、もともとはかなり機敏な文鳥だったのかも知れない。今後更に、自分の本来の姿を取り戻していきそうだ。距離が縮まらずどこに行こうか思案するリオ遠巻き状態
2014年01月18日
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サクにくっついて飛んでいる 今夜のリオは、墜落も不時着もしなかった。捕まえてカゴから出してテーブルに置くと、自力でサクその他のいる文鳥溜りへ、2メートルほど上昇し、その後もサクが移動するごとにバサバサと飛び回っていたが、望みの場所からずれることは無くなった。案外、先天的な運動能力は優秀なようだ。 これで、自分で出てくることが出来るようになれば、世話いらずで、飼い主との接点は、帰宅時に弄り倒されるだけとなってしまうだろう。それでは少々つまらないので、お腹がすいたら、テーブルに降りてエサを漁ることも、習得してもらいたい。 なお、同居のサクばかりがモテて、自分は無視されていることが、気に入らないらしいニッキは、特に意味もなく飛び回ったり、珍しくテーブルに降りて、目つき悪く食い荒らしたりしていた↓。仲良く三羽同居は、難しいものと思う。
2014年01月17日
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色艶が良くなったリオつまみ食いするリオ 私が「巣上げ」なる言葉を知ったのは、おそらく十数年前のネット上のはずで(サイト開設の初期に作った文鳥用語集にはないし、サイト内での文章で使用していない)、そういった言い回しがあるのかと感心した記憶が、かすかに残っている。 精査したわけではないが、古い飼育書にこの言葉は無いと思う。一方で、頻繁に使われる飼育用語に「巣引き」があり、辞書にも載っている。念のため、抜き出しておくと「飼い鳥が巣をつくり、ひなを育てて繁殖すること」(『大辞泉』)、「飼い鳥が繁殖すること。また,繁殖させること」(『大辞林』)だ。この言葉がいつごろから使用されているのかわからないが、親鳥たちが抱卵育雛のために、巣に引き付けられた状態になるので、「巣引き」と表現したものと思われる。 繁殖のプロのことを、昔は「巣引き屋」と呼んでおり(高橋達志郎著『小鳥のお医者』など)、以前批判した鷲尾氏の飼育本『たのしいブンチョウの飼い方ふやしかた』にも、「巣引き」という言葉が繰り返し登場しており、1980年代くらいまでの繁殖家の間では、ごくありふれた専門用語だったことがわかる。では、日常的に「巣引き」を使用する人が、その「巣引き」行為の中の一事象を抜き出して、「巣上げ」と呼ぶだろうか? むしろ、「巣引き」という専門用語が使用されなくなってから、「巣引き」という専門用語を意識しない(知らない)人が、ヒナを引き継ぐ行為に特別な価値を感じて、造語した可能性が高いような気がする。そもそも、「巣引き」をしていたような昔のプロな人たち(=「鳥キチ」?)の感覚では、手乗りにすること自体が邪道で、それが始まったのは、生産性の向上のため、親鳥からヒナを取り上げたかったからに過ぎない(親には速やかに次の産卵を始めさせたい)。従って、元来は、巣はそのままか多少掃除するくらいで(孵化10日程度なら、普通、巣内はさほど汚れない)、鶏の卵を回収するのと同じ感覚で、ヒナを取っていっただけのはずなので、それは特筆すべき行為とは認識されないように思える。 以上、「巣上げ」は、本来の飼育専門用語ではない、と私は結論する。だからどうしたと言われたら、特に意味はないのだが、まあ、そういうことである。 さて、リオ。 色艶が良くなり、脚の皮膚もなめらかになってきたようだ。今日も2度ほど目的地まで飛べずに床に不時着したが、羽ばたきが力強くなってきている。上の写真は、不時着したのを拾い上げてテーブルのエサ場に置いた時のものだが、悪びれずにキビなどを少々つまんだ後、愛するサクのいる上方のたまり場に、飛び上がっていった。 案外、数週間で飛翔が得意な文鳥になってくれそうだ。わからないものである。
2014年01月16日
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リオかくしり 手乗りにするためにヒナを親鳥から引き継ぐことを、『巣上げ』と表現する人がいる。私は、基本的に普通では理解しがたい専門用語やそれらしきものは、なるべく使用しないことにしているので、『巣上げ』も使用しない。 そもそも、巣を上げる、とは何だろう?日本語では、病気が快癒して普通の生活に戻る際、「床上げ」と表現することがあるが、これは病床を片付ける、布団を押し入れに上げて仕舞うところから来ているはず。となれば、『巣上げ』も、汚れた巣を親鳥から取り上げて片付ける意味なのであろうか? しかし、『巣上げ』は辞書にない。試しにスアゲを入力すれば、『素揚げ』と変換されてしまう。つまり、昔から定着している言葉ではないようだ。いったい、この言葉はどこから来たものだろう?昔の繁殖農家なり繁殖家が使用していた専門用語なのだろうか?むしろ、誰かが勢いで言い出した造語を、専門用語と勘違いしたネット族が中心になって拡散させた最近の言葉である可能性もありそうだ。 もしそうであっても、『巣上げ』という言葉も定着するならそれはそれで良いとは思う。ただ、そうであっても、『巣上げ』は一部にしか通じない言葉に過ぎないので、せっかく一般的な感覚を持っているはずの初心者は、わざわざそんな言葉を使って《通》になった気持ちにならない方が良いと私は思う。《通》ぶって「生兵法は怪我のもと」を実践してしまうより、普通の言葉でいつまでも初心を忘れない方が、よほどケガ=飼育場の過失行為は少ないようには、思えてしまうのである。 「文鳥の家庭飼育にプロなどいるか!」、なのである。現在の家庭飼育は、文鳥を人間家族並に扱う以上、プロなど有り得るはずがないではないか(家庭の子育てにプロがいないのと同じ)。その日常生活の一部としての飼育での出来事を表現する際に、畜産動物なり経済動物なり観賞動物と見なした上で生じた専門用語の類を、さして必要性もないのに、わざわざ使用してやる義理など無いと、へそ曲がりは思ってしまうのである。 それはさておき、リオ。結構、うっとうしい男のようだ。 一日中カゴにしがみついて隣カゴをのぞき見し、放鳥時にはサクにまとわりつき、サクが飛ぶと一緒に飛び立ち途中で不時着する。サクもかなり変わった文鳥(さえずりダンスは好きだが交尾はせず産卵もしない)で、愛されるのを知らないというか、まとわりつかれるとうっとうしい気配を見せてしまう。 とりあえず、サクへの一方的な愛情のおかげで、リオの運動能力は劇的に向上しているので、しばらくこのままでいようと思う。隣カゴ覗き=懸垂運動中飛び立ち準備中=羽ばたき訓練
2014年01月15日
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朝のリオとアラ夕方のリオとアラ 朝、リオ君を「文鳥団地」に移す。リオ、隣カゴの文鳥の姿に喜び、続いてカゴの外で飛び回る文鳥の姿に驚き、早速、様子を見に来たアラにおののいていた。 夜、出てこれないと思われたので、つかみ出して、テーブルに置く。リオ、固まる。置物とでも思ったのか、ノコリが上に乗ると、さすがに嫌がって逃げ出し、その様子に他の文鳥たち大パニック。その様子に驚いて、リオも飛翔!まっすぐ隣の部屋へ。案外、飛べないこともないではないか、と感心しつつ、拾い上げて再びテーブルへ。他の文鳥たちは警戒して上方で様子をうかがう。 その文鳥たちのもとに行こうと、再びリオ飛翔!全く見当違いの方向にまっすぐ飛び、スダレにしがみついた。捕獲して、他の文鳥たちが集結する上方のたまり場に送り込む。もちろん、文鳥たちは逃げ出したが、これで落ち着いていき、普段の状態に徐々にもどる。 そして、気がついたら、リオとサクが仲良くなっていた。お互いに、相手の色柄は気にならないらしい。 その後、何かの拍子にリオが飛び立つと、他の文鳥が騒ぎ、非手乗りのはずが、目の前に指を差し出すとのっかてしまうリオを、上のたまり場に送り込んだり、いろいろだったが、とりあえず、思ったより活発に頑張ってくれた。 飛べないと思ったが、案外飛べたし、フレンドリーだし、我が家の生活に慣れるのも早そうだ。今夜はサクと仲良くなったようで、その関係が進展するなら、それでカップルになってくれても良いだろう。今後とも頑張っていただきたい。 スダレにしがみつくリオカーテンレールで下の狂宴の様子をうかがうリオ早くもサクと仲良しになったリオ
2014年01月14日
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巣材を持ってうろつくニチィ 東京都知事選は、スネに傷を持ち、なればなったで古傷が痛みそうな方々が、ご出馬になられるそうですね。東京都民は、地方からやってきて毎年帰省する人も含め、必要以上に地方色を好まない人が多そうなので、本来的には、九州の殿様や出身者に、あまりシンパシーを抱かないような気がしますが、どうなのでしょう?何となく、白けているような感じがしないでもないです。 この間の立候補者をめぐる報道には、メジャーなマスコミが勝手に話を作り、中央政界が勝手に乗っているような印象を受けて、都民でない私も白々しい印象しか持たなかったですね。最大の電力消費地で、遠くの原子力発電所の恩恵を受け続け、原発事故で突然止まった際には輪番停電で苦しめられ、結果、都議選、衆議院選、都知事選、参議院選(順番違うかも・・・)と、再三再四にわたって『脱原発』なるものは争点にならない地域としての民意を示しているのに、昔、責任を放り出して山篭りをした浮世離れの田舎爺さんが(熊本の殿様の系譜だが、実際は東京生まれの東京育ち)、足柄山から降りてきて、何だか哲学めかした能書きを垂れられても、当惑するのが普通の感覚でしょう。 一方、全国的にはどうでも良い話ですが、荒川を越えた川口市でも、2月9日に市長選があります。前市長が昨年末に急逝され、その後継として自民党系が2候補に分裂し、首長選に付き物の共産党おばさん及びその他数名が立候補予定とのことで、なかなかの混戦模様です。もちろん、争点は国政的な話ではなく、市庁舎建て替えを、南部の川口駅周辺の現在地にするか、中部のSKIPシティと言う広々とした空き地にするか、といった実にローカルなものとなるようです(埼玉新聞)。地方の首長選として、実に健全ではありませんか。 もっとも、川口市北部台地の境目に住む者としては、SKIPシティの方が近いのですが(自転車圏内)、市庁舎に行ったことがなく(徒歩圏の支庁で済む)、市役所の本庁舎に頻繁に通わねばならない事態は、今後も想定しにくいので、争点にされても困るのが本音です。通うことはまずないので、南端の荒川の土手に作ってもらっても別に構いません。おそらく、川口駅周辺の高層マンションに住む人たちも、駅前ビル『キュポ・ラ』の1フロアを広々と利用した行政センターで事足りてしまうので、本庁舎などどこでも同じはずです。SKIPシティどころか、東川口駅の北側でも、せっかくなので、合併した旧鳩ヶ谷市役所を利用してもらっても、不便に感じることは、ほとんど無いでしょう。 ローカルでも、一般人にはどうでも良い争点を振られるのは、困ったものではあるようです。 そんなことはどうでも良いわけで、人が近づくと喜んでさえずってくれるリオ君。青菜をまったく食べないので、ビタミン剤をカナリアシードたっぷり増量のエサに混ぜたところ、バクバク食べて、なんとなく目つきに力が出てきていた。 特に健康上の問題はないようなので、明朝『文鳥団地』へ移動させ、夜には放鳥に連れ出そうと思う。 もうすぐ生後3ヶ月のアラは、指にケンカを売るは、父親のさえずりを聞いて蹴飛ばすは、ポケ~としたリオ君に比べたら、同じ文鳥とは思えないくらいメチャクチャ活発だが、ぐぜらないので、メスと考えたほうが良い段階となってしまった。ま、考えてみれば、我が家の♀文鳥たちは、たいてい男勝りなので、これで普通なのだろう。 しかし、圧倒的な運動能力の差を克服して、我が家の文鳥たちとカップリング可能であろうか?とりあえず、ニッキ・サクの非手乗り独身メスコンビの横で生活してもらうので、この2羽のいずれか、もしくは両方と仲良くなって、しばらくはのんびり生活した方が、彼の健康のためかもしれない。・・・成り行きに注目したい。
2014年01月13日
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目つきもボケ~としているリオ 我が家3日目のリオは、のんびりくつろいでいる、と言うより、ひたすらボンヤリしている。アワ玉に飽き、再びカナリアシードオンリーの食生活。青菜を食べさせたいので、豆苗も入れたが、やはり食べ物と気づいてくれなかった(オススメしたのだが・・・)。 脚輪が目障りなので取り外し、ついでに羽も両翼2枚ずつ切ろうと思ったが(通常3枚ずつ切るのだが、切らなくとも飛べないように思われた)、すでに切られていた。片翼は一番外側の風切り羽も切られていたので、その羽を抜き、反対側で2枚続きで切られている箇所の1枚も抜いておいた。早く生え変わらせるためである。 持った感触は、筋肉がないのでフニャフニャしている。抵抗して暴れる力はなく、指に噛み付く気迫もない。ひたすら、心臓がドキドキ鼓動するのだけが感じられるので、こちらのほうが気の毒になってくる。まさに、非力である。この体力では、翼が完全であっても、おそらく1メートルも飛べないだろう。放鳥しても、しばらくは、テーブルの上をノソノソと動くだけで、・・・変態のサカ坊に狙われそうだ。 抜いた羽が伸びてくる頃には、多少は飛び回れるくらいに筋肉質になってもらいたいものだが、ちょっと難しそうだ。昔のノロのように、徐々に「更生」してくれたらと思う。
2014年01月12日
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アワ玉を食べ続けるリオ 今朝は冷え込み、室内も10℃を少々下回っていたので、20W保温電球だけで大丈夫だったかな?と起きがけに心配していたところ、さえずりが聞こえた。リオ、朝からさえずりまくっていた。 午前中、目の前で仕事をする飼い主をほとんど気にせず、さえずりを繰り返す。人がいない朝には、ペットショップからやって来た文鳥の通弊として、カナリアシードばかり食べていたようだが、仕事の合間に、「ささ、これは美味いですぞ」とお勧めしたら、アワ玉の虜となり、以後はそればかり食べていた。 ツボ巣の利用法は分からず(近づかない)、ブランコが揺れると驚き(揺れないと気にしない)、青菜を食べ物として認識していない。・・・ま、普通の非手乗り文鳥だが、長らく続いた『アリオ川口』で、密かなファンに見守られていたためか、人間は好きなようで、顔を近づけても指でカゴをつついても驚かない。神経質な面がなく、ひたすらのんびりしているので、扱いやすそうだ。もっとも、我が家のえげつない文鳥社会に染まって、本性が現れてくるはずで、それこそ外部から文鳥を迎える楽しみと言えよう。
2014年01月11日
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説明札をもらったので・・・ そんなわけで、正午、白文鳥♂探し作戦を発動した。 うむ、白文鳥は「シロブンチョウ」と私は読む。「ハクブンチョウ」という読みも昔からあって、間違いとは言えないが、言葉としては「シロブンチョウ」と読むのが自然と言える。理由は前にも書いたと思うが、桜文鳥は「サクラ」と訓読みし、既に存在しない並文鳥も「ナミ」とやはり訓読みしていたので、白も「シロ」と訓読みしないと、呼称としてバランスが取れなくなってしまうためだ。 などと、どうでも良い話は置き捨て、分厚いダウンジャケットで重装備し、寒風が吹く中、バスで川口駅方面に南下。途中の第二庁舎前で降車して、幸町のふじのいち商店街の日の出屋ペットショップ。店先に文鳥その他のカゴが並んでいて、寒風にふるえていてかわいそうであった。透明のビニールシートを寄贈したくなったが、ともあれ文鳥たちを見て回る。 ・・・ところで、最近の飼い主の中には、このように真冬の店先に文鳥その他の小鳥を出しっぱなしにしていることに、嫌悪感を抱く人も多いのではなかろうか?しかし、古いお店ほどそれを『普通』としていて、特に問題なく昔から行ってきた伝統の展示方法なので、他人が意見をしても改まるものではない。文鳥や十姉妹、セキセイインコは、外展示で問題無しと、断定していて、それでやってきた歴史が厳然と存在するのだ。もちろん、老舗でもそれを不適当とするお店もあるし、当然ながら、私は、やめておいたほうが良いと思っている。少なくとも北風が強く吹く時は、風よけを考えない方が不思議で、これでは体調を崩して展示中に斃死する確率を増してしまうだけだとも思っている、それが昔から行われている事実を知っているので、さほど嫌悪感は持たない。悪しかれ『普通』なので、「昔ながらだな」と思うだけである。 さて、そんな中、白文鳥はいた。しかし、「白文鳥オス7000円」とある札のカゴには、いない。白文鳥がいるカゴには、値札その他は無い。つまり、このお店におけるオスの白文鳥の値段はわかるのだが、それがいるのかいないのかわからない。仕方がないので、こちらで判断したところ、2羽ほどいた白文鳥は、どちらもメスのような印象であった。次へ行く。 目の前に迫る大きなショッピングセンター『アリオ川口』へ。一階のペットショップ、ワンラブは、その名が示す通り犬に重点を置いたお店だが、小鳥も取り扱っているらしいことを、事前に察知したので、一度確認しておこうと思ったのだ。奥まった別室に小動物の生体が展示されており・・・、文鳥は、白文鳥1羽、それもオスと表記されている↑。「出生地静岡県」「誕生日2011/11/頃」、写真は2羽の姿となっている。してみると、2012年の秋頃にペアでこの店にやってきて、昨年中に相方だけ売れたのか、不幸にして亡くなってしまい、売れ残り、運動不足と張り合いの無さで、ボンヤリノンビリになってしまったのだろう。姿はそれなりに美しいのに、何しろ活気が無く、眠ってばかりなのだ。せっかくなので、連れて帰りたかったが、いちおう「キープ!」と頭に刻印して、次へ。 川口駅から京浜東北線を1駅、赤羽で埼京線に乗り換えこれも1駅、十条に到着。アーケード商店街をずんずん歩いて、途中を右折して関和鳥獣店。どんどん中に入って、店主のおじいさんに視線を向けることもなく、黙って小鳥たちを見て回り、文鳥は、シルバーペアと桜文鳥2羽と、5、6羽のひとりエサになりたてくらいの白と桜のヒナだけであるのを見てとった(5500円と値札にあったように思える。ヒナの値段としては割高に思える人もいそうだが、ひとりエサになるまで育ててもらっているものと考えれば安いとも言える。白文鳥のヒナ、かわいいので連れて帰りたかった・・・)。ここで初めて、店主のおじいさんに向かって、「白文鳥のオスはいませんか?」と尋ねる。それに対するお答えによれば、年末まではかなりいたが売れてしまい、今は珍しいことに桜文鳥のメス2羽だけになっている。しかし、白文鳥のオスは在店しているのが普通で、すぐに入荷するはずなので、予約すれば入荷の際に電話する、といったことであった。 どうやら間が悪かったようだ。このお店を本命とする者としては(それにしては、この態度はどんなものかと自分でも思うのだが・・・)、残念無念だが、今回は「キープ!」がいるので、予約の件には触れずに、「また(文鳥探しの際に)来ます」と社交辞令を残して戻る。 川口そごうで、夕飯用の崎陽軒のシュウマイ弁当と、明日のお昼用にポンパドウルのパンを買う。どちらも横浜市の名物なわけだが、なぜか埼玉県川口市のデパ地下に二つとも売っている。なお、この旅に出るたび思い出してしまう人もいるらしいこの有名なシュウマイ弁当750円は、シュウマイなど大したことはないのだが、添え物が結構いける。やたらしょっぱい鮪の照り焼は好き嫌いがありそうだが、味のしみた筍煮は侮れないし、なぜか存在するあんず漬けは、いつ食べれば良いのかタイミングがわからないのだが、甘酸っぱくて気が効いている。従って、数年に一度は食べたくなる(つまり数年食べていなかった)。 早足にずんずん歩き、再び『アリオ川口』。ダウンジャケットの保温効果は強力で、なんやかやと結構歩いているため、汗をかきヘロヘロになりながら売れ残り君を購入する。店員の優しげな若者♂は、以前文鳥を飼っていたそうで、この白文鳥を見ると思い出すのだそうだ。彼の話によれば、やはりペアで入荷し、一方は売れたらしい。確認書の類にサインをさせられたが、性別の保証はしないそうだ。そう言われると、さえずるのを確認したくなったが、この顔でメスなら珍重すべきなので、構わず代金を支払い、その売れ残りっ子が入ったボール箱を使い捨てカイロを仕込んだカバンに入れ、すっ飛んで帰る。 もう本当にくたびれつつ、15時30分帰宅。カゴを準備し、体重を測定する。箱入り状態で48g、空箱24g、となれば24gだ。体格のわりに軽量なのは、運動不足で筋肉が少ないからだろう。しばらくは、まともに飛べないかもしれない。・・・確かに鈍臭い。驚いて身動きが取れなくなってしまった。その白文鳥の姿を撮影し、「リオ」と呼ぶことにした。アリオで買ったからである。 リオ君は、オスらしいなかなかの美男子だが、今のところチュンともキューとも鳴き声を発しない。エサも水も飲んでいないようだ。隔離部屋(仕事部屋)は、ショッピングモールの店内より寒いと思うが(寒ければ保温器に寄ってね)、明日の朝、朝日を浴びて元気が出てくるのではなかろうか?どういったさえずりをするのか、楽しみだ。ヘタレているリオ君男前なリオ君(でもすでに2歳)既に黄昏ているリオ君
2014年01月10日
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「まるまると まるめまるめよ わが心 まんまるまるく まるくまんまる」・・・この心がけは、私には無理だが、目の前に丸く真ん丸の文鳥がいた。ノッチだ。 「デブッチ」と呼ばれる彼、確かに太いのだが、内蔵に何か問題を抱えているらしく、お腹が膨らんで見える時があり、両翼が垂れ下がり加減になることが多いのも、肥満よりその慢性的疾患に起因しているのではないかと思われる。 つまり、若い頃に動物病院に連れて行けば、肝臓が何だとかかんだとか診たてを受け、何年も薬の服用が続いていた可能性が大きい。そう思ったので、行かなかったのだが、彼の場合、それが正解だったようだ。とりあえず、来月には4歳。なぜかサーフボードのような体型になってしまった幼馴染の妻イッツともども、なぜか影が薄いが、できるだけ長生きしてもらいたいと思う。
2014年01月09日
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忍者修行も欠かさないアラシ(orアラレ?) 「ギョギョロ~」と威嚇はするが、ぐぜらない。あと1週間で生後3ヶ月。 これは、メスとして、次の行動(オス文鳥を求めてペットショップ巡り)を開始すべきではないか?万一、奥手でこれからオスと判明しても、独身メス5羽対オス2羽、問題あるまい。その場合、ガイとアラのカップル推奨。新入りは、ニッキとサクの相手でもしてもらえれば良いのでは? 真冬の白文鳥探し作戦の発動は、秒読み段階である。
2014年01月08日
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放鳥部屋の定位置で憩うポン・アイ夫妻 カゴの中の文鳥に用いる止まり木は、直径1.5~2.0センチの太めの自然木が最良だと思っている(我が家のようなレイアウトで、水浴びの水がかかる下段の止まり木は、プラスチック製がお薦め)。理由は、自然に爪がすり減るので、爪が伸びにくくなるからだ。 昔の飼育本は、直径1.2センチ程度を最良とし、その理由を、つかみやすいので交尾の際にメスの姿勢が安定する、などとしていた。しかし、交尾は、巣の上でも中でもどこでもするものなので、無用な心配と言えよう。 さりながら、片脚のポンは事情が違う。彼の場合、直径2センチの止まり木に片脚で乗ろうとすると、バランスがとれず滑ってしまう。かえって細い方が、片脚の指をしっかり絡めて安定させることが出来るので、彼のカゴだけ、直径1.2センチ程度の細めの自然木止まり木に替えた。 結果、アイの爪切りが必要になるかもしれないが、我慢してもらおう。
2014年01月07日
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おかっぱのタネ タネの後頭部はジワジワと禿げ増され、現在、刈り込まれたなかなか洒落た「髪型」になっている。これは、やはり夫のイブによるものだろうなぁ。 春には元通りになってしまうのだろうが、それまでに、もう少し先鋭化したスタイルになるのではないかと、期待している。
2014年01月06日
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まさに雑巾絞り なにゆえ、明かり採りの小窓があるトイレの照明を、昼間にいちいち点けて、消し忘れてしまうのか?非論理的で不経済なこの行動に対して、人類の取り得る対策は↓であろう。ドアを開けるとパッと点き、閉めれば2分後に消灯する。閉めた途端に消えて欲しいのだが、その程度は仕方があるまい。 トイレの電球は勝手に点いたり消えたりするし、雨戸も定時に開いたりしまったりする、実に便利な世の中になったものだが、文鳥を購入するのは、なかなか困難になっている。小鳥屋さんは、廃墟しか見ないし(蕨も閉店したようだな)、近所のスーパーのペットコーナーは小鳥の生体取り扱いをやめ、ホームセンターでも扱っていない。 おかげで、衝動買いする気遣いもないが、不便ではある。慎重に計画を練らねばならぬ。特価 【1万円以上ご購入で送料無料】★お正月セール★【省エネ 節電】LED電球 ライテックス S-LED60L 人感センサー付 全光束415lm 電球色相当 一般電球形 26口金(E26)【1万円以上ご購入で送料無料】【setsuden_led】
2014年01月05日
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鏡で遊ぶアラ アラ、ぐぜらず。遊び方が激しくなっているが、メス確率が日々に増している。 とすれば、とりあえず白文鳥のオスを探してきて、3姉妹+アラの婿候補、案外ニッキ・サクと仲良くなるのも有り、といった状態にするしかあるまい。白文鳥は見慣れないので、嫌われる恐れもありそうだが、メスが6羽もいれば、何とかなるのではないか? しかし、それは春になってからでも良いだろう。どこへ探しに行くか、下調べだけは始めておこう。
2014年01月04日
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ラック・シューVSノッチ・イッツ キュー様亡き後、その定位置だったツボ巣は、主にサカ坊が利用していたが、その不在中に(ケコが抱卵をやめたので、1羽で頑張っている)、争奪戦が起きていた。所有権が確定するのか、興味深いところだ。 一方、いろいろ1羽で遊んでいるアラ、今夜は↓のような利用法を覚えた。未だぐぜらず。それでもオスだと思っているのだが、1週間後も変化がなければ、考え直さないといけない。 オスなら、嫁に三姉妹のガイを推奨。メスなら、婿探しのペットショップ巡りを始めねばなるまい。・・・どちらでも、楽しみではある。
2014年01月03日
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文鳥お手玉転がしに興じるアラ 埼玉高速鉄道の駅に向かう途中に所在する神社に(ついでに)初詣する。子日(ねのひ)神社。昔の日光御成街道をはさんで正対する位置に、西新井宿氷川神社がある。ともに無人の小社だが、向かい合っている位置関係は、なかなか奇妙で不思議な雰囲気がある。 この日光御成街道というのは、中世の鎌倉街道中道を整備した日光街道の脇街道で、徳川将軍家が日光東照宮へ参拝する際に使用されたものだ。従って、日本中世史好きでな私には、馴染み深いものがある。そして、江戸時代の街道は、東京都文京区の向丘に端を発していて、私の行く先も、まさにその向丘だったりする。埼玉高速鉄道から東京メトロ南北線に直通して、だいたいこの御成街道筋の地下を行くわけだ。 そもそも、子日神社というのも、引っ越す少し前になって存在に気づいた(近くを毎日ように徘徊していたのに気づかなった)、横浜の日ノ出町の子神社と、一脈通じている気配濃厚な存在だし、神戸(ごうど)などという地名は、神社の所領である神戸(かんべ)から来ているはずで、そこらじゅうに存在するが、Goudoと読むのは、やはり引越し前の立ち回り先に(小鳥屋さんがあった)、その地名があったので知っていた。 ・・・待てよ、あそこ(相鉄線天王町)の神社(橘神社)の祭神もスサノオさんでもあった。スサノオさんを祀る神社といえば、氷川神社が有名で、荒川流域の埼玉県には多いはずだ。・・・考えてみたら、たまたま埼玉県に居を移したといっても、いろいろ繋がりがあるなぁ。 以前、鳥系の動物病院の近くに、鳥と縁のある神社があるという話があって、探せば大抵どこでも見つかるという話を書いた。だいたい何でもそうで、いろいろ縁をたどると、面白いものである。
2014年01月02日
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アラかわいい お正月コロッケ、今年も飛ぶように「売れた」。こんなジャンクフードくらい、子供や旦那に作ってやれば良いものを、と思いつつ、彼女ら(姉・従姉妹)の作ってきた、蒸した鶏肉のなんだかと、えげつない鶏のからあげを食べてやった。 蒸した方は、何だか能書きをたれていたが、そんな手間ひまかけずに、ただ蒸したのにカイワレでも添えてドレッシングをかけたほうが、数分の一の手間暇で数層倍美味いだろう思った。 えげつない?だって、普通の鶏のからあげの3倍ほどの黒焦げ間近の物体は、やはりえげつないとしか表現出来まい。山ほどみやげに持たされたので、しばらく冷蔵庫を開けるのが憂鬱である。 来年は、嫌味として、私の好きな鶏のからあげ(竜田揚げ)を作って持って行ってやろう。コロッケを揚げるついでだ。わけはない。 もも肉でも胸肉でも5センチほどの大きさに切り、しょう油にショウガひとかけを擦りおろしたタレに漬け、数時間から半日、冷蔵庫に入れ、それをバチャンと水を張ったボールに落っことし、さっとザルにすくい、片栗粉をバッタバッタとまぶす。そいつを、180℃ほどのサラダ油で1分未満揚げ、取り出して3~5分置き、再び1分ほど揚げる。おしまい。 コロッケにせよ唐揚げにせよ、出来合いの物を買うのは、そんなジャンクフードなんぞ何でも良いからで、いい加減に作ったところで、大概の出来合いのものより美味くなるに決まっているだろうに。困ったものだわい。 タクシーが捕まらず、45分遅れとなったが、文鳥たちの夜放鳥を休まずに済んだ。まずは良かった。
2014年01月01日
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