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消えてしまった。もう1度打ち込む勇気も無く・・・全く関係の無い朝ドラの感想を~ 宮古島のおじいのホテルが解体され 家族がバラバラに・・・父からはみんなおまえのせいだ!と、言われてしまった純。でも、愛と二人でやり直す事を誓う。そして今年。小さく 古いホテルとは言えない「里や」で働き出す。このまま何も起こらずに~と、思っていたが そうは問屋がおろしてくれませんでしたね。今までのなかで最も重い出来事の連発です。母親の病気。宮古島に帰りたいと言う母、もう反対の父!大阪での生活は 難しいだろうなぁと思っていただけに これからが気になる。主人も 義母も見るのを止めてしまったが、私は・・・私は 最後まで 信じて見続けよう~
2013/01/31
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≪今日の卓上四季≫ 月曜日の本紙に、凍結した屈斜路湖面に現れた ”氷の峰”の写真が載った。見出しは「竜の背 出現」。とげとげと蛇行する姿は、まさに竜の背中のよう。全面結氷した湖面が寒暖差で盛り上がる現象は、「御神渡り」とも呼ばれる。 道内の大きな湖には、目は満月のごとく輝き、背びれは水上にはみ出て天日に焦げ、湖いっぱいになる程の大アメマスがすんでいるー。そんなアイヌ民族の伝説を聞いた事がある。あまりの寒さに、屈斜路湖の大アメマスも身震いしているのか。 世に名高い長野県諏訪湖の御神渡りは、男神が女神の所へ通う”恋の道”だそう。<狐渡らぬその先に、渡れば水に溺るるとは、ひとも知ったる諏訪の湖>。御神渡りが出来る前に氷上を渡ると溺死する、と文楽「本朝廿四孝」が説く神話は、自然の危険への警告でもあるのだろう。 「本朝」のヒロイン八重垣姫は許嫁への愛ゆえ、御神渡り出現前にもかかわらず、湖上を無時渡り切る。が、それは物語の話。凍った湖面はいつ割れるか知れない。 地中の破断も人知を超える。だから危険な断層の上に原発は造れない。原子力規制委は、敦賀原発2号機(福井県)直下の断層を「活断層」と判断した。 ところが事業者側は、廃炉を恐れてか、結論を頑として受け入れようとしない。原発への深い愛は活断層を鎮めるー。そんな神話でもしんじているのか。2013.1.30 道新より 歌登と陸別で毎年最低気温を 競っているという。マイナス30度を超える寒さ。月に灯油代は4万をこえるという。凍らしてはいけない食品を冷蔵庫に・・・トイレのタンクが凍らないように暖房を・・・きのうのモーニングバードでも放送していたのだが、破裂した水道管の補修は 素手で。寒冷地には寒冷地のせいかつの知恵があるんですね。札幌ではそこまで寒くないので助かります。せいぜい窓ガラスが白く凍るぐらいでしょうか。あと、ベランダの戸が開かなくなるくらいです。1月ももう終わります。1番寒いと言われている2月が過ぎれば少しずつ 少しずつ~暖かくなっていくでしょう。春はまだまだ先です。
2013/01/30
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≪今日の卓上四季≫「洞爺丸」や「伊勢湾」など、かつては台風に名が付いたように、インフルエンザ流行も通り名で呼ばれた時代があった。 よく知られるのが、明治中ごろの「お染風」。そのこころは・・・。<お染が久松に惚れたように、すぐに感染する『恋風』の意味があった>と岡本綺堂の随筆「綺堂むかし語り」にある。 「お染久松」は人形浄瑠璃や歌舞伎で演じられる悲恋。町娘お染は許嫁がいながら、丁稚久松との恋におちる。お染のような風邪に取りつかれてはたまらない、と明治の人たちは「久松留守」(久松さんはうちにいませんよ)と書いたお札をこぞって軒下に貼った。 この冬も、道内でインフルエンザが猛威を振るい始めている。お札には頼れない。ワクチン接種や手洗い、うがいなどウイルスにウイルスにご遠慮願う予防と、もし感染してしまったら、十分な休息や投薬などのケアが肝心。 さて、通常国会に臨んだ安倍首相はインフルならね「インフレ風」を吹かそうと鼻息が荒い。2%という高い”発熱”(物価上昇)を促すなら、体力の弱い人が重い病状に陥らない手当が欠かせない。が、政府予算案では生活保護費を削る。一方、防衛費は11年ぶりの増額。防寒具を剥ぎ、鎧をそろえるとは。 景気が良くなれば、いずれ”富の滴”はこぼれ、広く潤うとの皮算用。寒風が吹く中、困窮者は薄着で待っていろーと言わんばかりだ。2013.1.29 道新より 平成24年度の確定申告が終わった。卸や小売りをやっていた時とは違って細かさが無くなったのだが 買掛・売掛 借入だけが 残っている。細々とした商売の中でも 3人の子供達はそれなりに・・・そんな事を考えると 公務員の人たちは贅沢だと思ってしまう。 下の子が高校の頃 奨学金の書類を見た 友人から”お前のとこ貧乏だな”って言われ うちって貧乏なの?って聞かれた事があった。子どもは食べ物とかでも そうでは思っていなかったらしく、その点では良かった。贅沢な生活ではなかったし、老後の蓄えも全く無い。そんな 庶民のための生活を考えた政治をしてほしいなぁ~
2013/01/29
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≪卓上四季≫クイズです。北海道の記念碑的建造物 1、札幌テレビ塔 2、道庁赤レンガ庁舎 3、百年記念塔ーのうち1、にあって2と3にはないものは?答え・・・塗装の塗り替え 2、はレンガだから当然として、3、も鋼材を覆うサビが天然の塗装になるように設計されている。1、は、腐食防止のためほぼ10年で塗り替える。11年目のことし、経営する会社が市民のの意見も聞いて配色を決めた。 色の選択は難しい。好みは十人十色、民族による違いもある。例えば太陽。日本人は赤を思い浮かべるが。世界の大勢は黄色だ。ただ、差は大きくない。心理学者の千々岩英彰さんらの国際調査では、約7割で共通の傾向があった。 さて、テレビ塔である。色合いは多少変えるものの、赤と緑の基調は維持する。赤は元気さや暖かさ、緑は自然や安らぎ。これは共感してもらえそうだ。「思い切って全体を白にしては」という提案もあったが、無難な選択となった。 前回の塗り替えでは2,3階部分の緑をぐんと濃くした。「かっぱのよう」などと、当初は悪評もあった事を思い出す人もいるだろう。その緑の違和感も時を経て薄れ、定着したようだ。 建造物ではないが、黒塗りが相場の高級車を極彩色に縫って話題をまいたのはビートルズのジョン・レノンだった。テレビ塔や赤レンガがそんな化粧を施したら楽しいだろうか。やはり落ち着かないか。2013.1.28 道新より 大道り公園の東はじにあって、何度も行きました。第2展望台に上るには料金が・・・でも、北海道のお土産品が沢山あって 私は好きです。100年記念塔は 息子が通っていた高校のすぐ近く。1,2度 入ったかな~炭鉱で働く人たちの人形が展示されていたように思う。明治になって 内地からの移住者によって切り開かれていったんですね。故郷をおもって 名付けた地名の多いようにおもいます。あと、アイヌ語からのも・・・ 私は北海道鹿知らないけど~ほんとうに良い所ですよ。 大通り公園では 幼い頃の想い出もあります。2,3歳のころかな~たぶん、お祭りの頃だと・・・酔って寝てしまった父のそばで 番をしていたらしい目が覚めた父はあわてたそうです。この頃から 辛抱強かったのかな~
2013/01/28
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≪今日の卓上四季≫ちょうど30年前のきょう、本紙夕刊にこんな特大見出しが躍った。<本道ー本州いま陸続き>。その朝、青函トンネルの先進導抗が難工事の末に貫通。「しょっぱい川」の川底を突き抜けた喜びにわいた。 調査の斜坑を掘り始めたのは、東京五輪を間近に控えた1964年5月。東京ー新大阪を結ぶ東海道新幹線の開業もこの年だ。先進導抗貫通までに19年もの歳月を要した。 トンネルはその後、本坑の工事が進められ、88年3月に津軽海峡線が開通。しかし、期待された新幹線の実現には後3年ほどかかる。掘削開始から数えると実に半世紀を超える。超特急を走らせる事業なのに、進み具合は亀の歩みのごとしだ。 世の中は2度目の東京五輪招致に向け動き出した。乗り物も次世代のリニアへと進み試作車の走行試験が年内にも始まる。そんなこと気にせずのんびり行こう、公共事業の時代では無いと思っても、北海道がこうまで後回しでは釈然としない。 陸上の長距離レースの光景と重なる。1周遅れの走者が先頭集団に抜き去られ、見る見るうちに離されていく。五輪の舞台なら大声援が送られる場面でも、取り残される身にはつらい。 トンネル工事の基地があった福島町の人口は当時の半分以下。過疎化のスピードは新幹線よりもはるかに速い。先頭集団との差をどうやって詰めていくのか。開業までの重い宿題だ。2013.1.27 道新より 1988年 この頃だったと思う。原子力発電所 建設反対の署名を頼まれたとき、リニアモーターカーのためには電気が必要と、署名しなかったことがある。その後試験走行はあったものの、成功の話は聞かず、忘れて行った。そんなときあの大震災。福島の原発事故を思うと、やっぱり反対ですよね。新幹線はいらない と 思っている今日此の頃です。
2013/01/27
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≪今日の卓上四季≫<二月は油断のならない時期だ>。新聞記者で、SF小説も書き、園芸家でもあったチェコのカレル・チャペックはそう注意を促す。一年のうちで一番不機嫌で、変わり易い季節。園芸家は、春の兆しを嗅ぎ出す事を心がけなければならない、と(「園芸家12カ月」中央文庫) 草花をそだてるのと、人を育てるのは、似た所ががあるのではないか。冬休み明けの3学期は受験、卒業、進級を控え、一年のうちでも子どもの心が大きく揺れる難しい季節だ。 芽吹き、花開く、喜びの春まではあと一歩。だから、この時期に教室を離れるのは、さぞ断腸の思いだろうーと信じたい。埼玉県などで、退職金が減らされる2月を前に”駆け込み退職”する教職員が続出している。 3月末の定年まで勤めると、約150万円少なくなると言うから、半端な額ではない。が、中には学級担任までいると聞けば、教室に取り残された児童・生徒の気持ちが心配だ。 上田清司埼玉県知事は「辞めるのは無責任」と非難するが、それもどうか。学校は春夏秋冬、季節の移ろいとともにある。教師に「踏み絵」を迫るような行政は、うそ寒い。 <せんせ、どうしてやめたん?>壺井栄の「二十四の瞳」で、突然退職した大石先生に教え子が涙を浮かべて聞く。学年末を待たず去る先生へ「なぜ?」の問いさえなかったら・・・。教室は寂しすぎる。2013.1.25 道新より 先生だけじゃないみたいですね。公務員全体のようです。民間でボーナスも退職金もなく ほそぼそと暮らしている私どもにとっては 贅沢なことです 子どもが好きだから 定年まで勤めてきたんじゃないんですか。それなのに お金のために1年の最後の大切な時期を 投げ出すなんて・・・私には理解できません。 子どもたちには お金のために 最後までやり通さなくてもいいという教訓だけは残ってほしくない
2013/01/25
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おととしの秋から 花を付けなかった ハイビスカスに小さな花芽を見つけた。夏、ベランダにだしていたせいか アブラムシにやられてしまったのか、去年は 全く咲かず 葉も小さくて 去年の秋家に入れる時は心配していたのだが、まだほんとうに小さい花芽。咲いたら UPします。 アボカドは一つは元気です。次郎君は枯れてしまいました。あと、3つあったのですが 何カ月たっても変化なく 処分した。今は、夏の終りに食べたアボカド。根が出たので鉢に移した所芽が伸びてきました。 2本のコーヒーも元気です。1本からは枝になる葉が出てきました。 そして、厄介なのが パイナップル。茂り放題で花芽の出る様子は無い。写真はありません。写せません 大きすぎて・・・ 今年もカキの種をさしました。新芽が出ています。 雪が融けて 暖かくなるまで 家の中で 待機。頑張ってね。
2013/01/23
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≪今日の卓上四季≫なぜ、先人の洞察力はかくも深いのか。「真実の空はけっして虚無ではない」(広辞苑)という意味がある大乗仏教の世界観「真空妙有」は、時空や宇宙の成り立ちに見事に当てはまる。 例えば素粒子の世界ー。真空でも、粒子と、電気的性質が逆の反粒子の対が生まれては一瞬にして消える現象が起きていると物理学者は考える。無では無いのだ。 極め付きは宇宙創生のインフレーション理論だ。ビックバンと呼ばれる大爆発で宇宙が火の玉になるまでの過程を説明する。宇宙物理学者の東大名誉教授 佐藤勝彦さんやアラン・グースさん(米国)が1981年、それぞれ提唱した。 小さくて無に等しかった宇宙が極めて短期間に加速的に急膨張したー。これが大爆発前に起きたとするのがみそで、空っぽ宇宙の急膨張と大爆発の原動力は「真空のエネルギー」だという(佐藤さん著「インフレーション宇宙論」講談社ブルーバックス) 観測で正しさが確認されたノーベル賞級の業績で理論の名はグースさんが経済学から拝借した。さて、停滞する日本経済のインフレを目標とする日銀の政策が今日決まる。 国債買い入れなどで市中に大量のお金を供給し、物価を年2%上げる。政府要請の丸のみだ。実体経済とは無関係に増刷される紙幣。そこに未来を開く力は?庶民の家計がこれ以上の火の車とならぬよう祈るばかりだ。2013.1.22 道新より 宇宙の事は 息子に聴けば いいかなぁ。でも、宇宙の創生と 日本の経済状況を合わせるなんて・・・今の円安も 長くは続かず 米国が 黙っていないだろう。という人もいる。この円安状況が 庶民の助けになってくれる事を 祈る。
2013/01/22
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今日は主人の代わりに給与の振り込みで銀行へ。 隣町までは行きは地下鉄で・・・ 混んでいなくて助かりました。 主人の口座に生活費を入れ、窓口で従業員の住民税を入れ終了。 帰りは ザクザクの雪道を歩いてかえってきた。 運動不足のせいか、足の後ろが痛い。 膝をまげ地面をけって~という歩き方が出来なくなっている。 ころばないように スリ足のような感じで歩いてるかな~? ニュースでとうきょうの雪を見て、車も人も大変でしたね。 雪国に暮らす私達にはしぜんに身に付いている歩き方があるんだ、と・・・ 主人からは「お疲れ様メール」が~ 仕事は明日から出勤。 今日が5日目のタミフルだったそうです。 タミフルって下熱剤だと思っていたのですが、体のなかの菌を 動かないように覆ってしまう働きなんですね。 怖い薬だとばかり思っていました。悪いニュースばかり流れていましたから~その人の体質にも寄るとは思うのですが、主人には合ったようです。
2013/01/21
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≪卓上四季≫北の果ての暗い海に「鯤(こん)」という巨魚がすんでいる。それは、やがて化身して鳥になる。その名は「鵬」。背の広さは幾千里。大きさは計り知れない。 中国の古事「荘子・逍遙遊篇」にある。ひとたび羽ばたけば、天を覆う雲かと思われる程の巨鳥に「大」の字を冠した「大鵬」。雄大なしこ名にふさわしい大きな存在だった。 元横綱大鵬の納谷幸喜さんは戦中の樺太(サハリン)で生まれた。母は神恵内出身の納谷キヨさん、父はウクライナ出身のポリシコさん。ロシア語が話せる父は幸喜さんが3歳の時、日本の憲兵隊に連行され、生き別れになってしまった。 「スパイのような事をさせようとしたのでしょうか。父とは、それっきりです」。本紙夕刊の連載「私のなかの歴史」で回想している。敗戦後に乗船した引き揚げ船「小笠原丸」は納谷さん母子が稚内で下船した翌日、旧ソ連潜水艦に撃沈された(三船遭難事件)。 もし、さらに先の港へと乗船していたら・・・。大相撲の歴史はまったく別物になっていた。土俵に残した足跡の大きさは、狭い当欄ではとても語りつくせない。脳梗塞で倒れた後の懸命なリハビリに励まされた方も多いはず。 「巨人、大鵬、卵焼き」。中年以降の心に刻まれた惹句中、生身の人は納谷さんだけだ。「昭和史」を生き、彩った。享年72歳。伝説は語り継がれ、色あせる事はなかろう。2013.1.20 道新より 私が小学生の頃の 大横綱でした。昔は 野球か相撲という時代だったし。強かったのは 巨人、相撲では大鵬、柏戸・・・樺太出身というのは この卓上四季を読んで初めて知った。お父さんが生きていたら また違った人生だったのだろうな~ 安らかにお眠り下さい。 合掌
2013/01/20
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≪今日の卓上四季≫かつてフランス語を学んだ頃、手にした初心者用のテキストは、ある家族がパリ郊外のオルリ空港からバマコへ旅立つ話題で始まっていた。 バマコ?初めて耳にする不思議な地名。調べるとアルジェリアの南に位置するマリ共和国の首都の名前だった。耳慣れないのは、アフリカとなじみの薄い日本人だからか。この国を長年植民地支配したきた旧宗主国にとっては、国内の知名同様、身近な存在なのだ。 この国にフランスが軍事介入し、イスラム武装勢力に激しい空爆を加えている。国際テロ組織アルカイダ系グループが勢いをつけ、「アフガン化」を恐れたフランスが強硬策に転じた。緊迫度を増す。 アフリカ大陸にある独立国は現在54カ国。このうち26カ国がフランス語を公用語とする。仏語の通じる国は全体の3分の2英語圏とは全く異なる歴史と文化を植え付けてきた。 外電によるとフランスにとって、とりわけマリの重要性が高い。なぜ?隣接するニジェールとの国境地帯には豊富なウランが眠るからだ。福島第1原発事故の復旧に携わった原子力大手アレバが大規模な鉱山を所有する。 原子力を信奉する国の生命線がここにある。米仏に次ぐ原発大国日本も無関心でいられない。しかもマリを引き金に、アルジェリアで邦人を巻き込んだ残忍な人質事件が起きた。世界が震撼する。その進展に息を飲み憂う。2013.1.19 道新より 犠牲者の数があらわになってくる。人命重視の日本に比べ 事件の早期解決を重視する国の違いか~一人でも多くの方達が助かっていてほしいです。
2013/01/19
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≪今日の卓上四季≫あの甲高い声と独特の語り口で視聴者を引き込む姿が見られなくなるかもしれない。テレビ通販大手ジャパネットたかたの高田明社長が今期の業績次第で社長を辞めると宣言しているからだ。 順調だった売り上げはここにきて家電の不振で落ち込んでいる。なかでも深刻なのがテレビだ。もはや稼ぎ頭の面影はない。すでに取扱商品の幅を広げることで「脱テレビ」路線を模索しているという。 国産テレビは価格で韓国勢に太刀打ちできない。かつて優位だった技術面の差もなくなった。そもそも若い世代でテレビ離れがじんわり進行中だ。 確かに、家族だんらんの象徴と言い切るにはちょっとした戸惑いを覚える。 米国で先日開かれた世界最大の家電見本市は、テレビの新技術をお披露目する場として知られている。所が今回注目されたのはスマートフォンに代表されるモバイル関連だった。 私達はテレビだけの会社ではないー。その見本市の講演でパナソニックのトップが堂々と訴えたのは当然なのだろう。家電の主役が代わりつつあるのは明らかだ。 今年は日本でテレビ放送が始まってから60年。テレビは身近で関心が高い存在だからこそ、常に変化をもとめられてきた軌跡がある。インターネットとの結びつきは今後ますます強まるだろうが、従来の受像機のイメージを覆す「脱テレビ」の登場は無理な注文だろうか。2013.1.18 道新より 我が家のテレビも インターネットに繋げられる。無線ランに変えた時 出来るはずだと思い説明書を読んでみたものの よくわからない。無線が使えれば クイズなどで4色のボタンが使えるのだ思うけど・・・ ターミナルとテレビの位置が部屋を横断するのでケーブルをはると 大変。10メートルのケーブルはあるのだが・・・研究のし甲斐がありそうだ。 もうひとつ、衛星ほうそうのアンテナがビデオデッキに繋がっていて それも テレビに繋げなければ・・・前に衛星放送をビデオに録画するため~そうなってしまったのだが地デジ対応じゃないから 使えないんだよね・・・ あぁ~男の仕事だよね。
2013/01/18
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11日に名古屋へ行った主人。イオンの近くのレオパレスに居を構えさあ、これからという時に”喉が痛いんだ、風邪かな~?””近くに 良い店をみつけたよ。鍋焼きを作ってもらった。”昨日になって”念のため 健康保険書のコピーを職場に送って・・・”お昼過ぎ、”デビュウした。A型だって。5日間はだめ!タミフルを処方された。”熱は下がったようで 洗濯もデビュウしたようです。乾燥機付き! わがやではここ何年も 縁が無く、札幌では 雪まつりが終わった頃から流行り出すし・・・名古屋では流行まっ盛りなんですね。 何のために 行ったのか~ ガンバレ~
2013/01/17
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≪卓上四季≫シルクロードの拠点として栄えたシリア中部パルミラを訪れたことがある。砂漠のなかに現れた円形劇場や神殿、列柱など壮大な遺跡に息をのんだ。 美貌と武勇を兼ね備えたパルミラの女王ゼノビアは版図をユーフラテスからエジプトまで広げる。だが西暦273年、ローマに滅ぼされ、パルミラは18世紀に再発見されるまで歴史の表舞台から消えた。その廃墟は太古の栄枯盛衰を物語る。 3年目になるシリア内戦の死者が6万人に達した。大寒波に襲われる中、国外難民も60万人を超えた。国連児童基金(ユニセフ)は200万人以上の子供の人道支援のため世界に約180億円の援助を要請した。 バッシャール・アサド大統領(47)が30年間独裁を続けた父親の急死で後継者となって13年になる。英国で眼科医として学び、政治家になる考えなどなかった。兄の事故死が人生を劇的に変えた。 就任後、政治犯を釈放し独立系新聞の創刊を認めるなど改革姿勢を示した。だが国民が「春」を感じるほどの民主化には及び腰で、取り巻きの甘言に自分を見失っていく。 市民が撮った内戦記録をNHKが放送した。爆撃で建物の下敷きになり血まみれで病院にはこばれた女の子。「この子のどこがテロリストなんだ」。撮影者の声が響いた。空爆で廃墟と化した街からは権力にしがみつく独裁者の狂気しか見えない。このままでは国が滅びる。2013.1.16 道新より 中東の歴史は 難しくて・・・いつも 揉めている印象しかない。子供達が犠牲になることだけは 避けたい、と思う・
2013/01/16
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≪卓上四季≫首都圏でジャズ歌手として生きてきた。「私はアイヌ民族」と明かし「アメージング・グレース」をアイヌ語で歌い始めたのは50代後半の2009年春。末期がんで余命1年と宣告された後だった。その熊谷たみ子さんが年明けに帰らぬ人となった。 アメージング・グレースは、迫害された米国の黒人達が歌い継いできた神の恵みへの賛歌である。奴隷貿易にかかわった半生を悔いて牧師になったジョン・ニューートンが作詞した事でも知られる。 十勝管内本別町で生まれ育ち、集団就職で上京した熊谷さんは幼少時の差別体験を抱えていた。「歌のルーツと、自分達のすんでいる所を追われたアイヌの歴史が似ていると思った。『もっとやることがある』と言われた気がした」と、歌に使命をもらった。 東日本大震災が起きるとCD「大地よ」を制作して遺児の支援に乗り出した。<その痛みに 今私達残された多くの民が しっかりと気づき 畏敬の念をもって 手をあわす>。 家族を亡くしよりどころを失った子ども達への思いがそこにあった。 「被災者の境遇もまた共通すると感じたのでしょう」と「大地よ」の詩を書いたアイヌ民族の古布絵作家宇梶静江さんも言う。 余命宣告から4度目の正月まで持ちこたえた。それでも後ろ髪を引かれる思いだったろう。多くの被災者が今もなお帰郷できずにいるのだから。2013.1.15 道新より 釧路に居た頃、観光地の売店で働くアイヌの人を見かけた事がある。市内の春取湖はんには貝塚があった。そこに 住んでいたんだなぁ、と思うだけで彼らについては考える事も無かった。北海道の原住民だったのに、明治になり和人達が入って来て 失う物も多かったのだと思う。 彼女のCD聴いてみたくなりました。
2013/01/15
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≪卓上四季≫ 数字を見ると頭が痛くなるし、堅苦しい話はどうも苦手。こんな理由から、経済の話題を敬遠する人は少なくない。 読者から「新聞の株価欄は何のためにあるの」と尋ねられた経験がある。確かに数字がびっしり並ぶだけの紙面は、株をやらない人には無味乾燥にちがいない。煎じ詰めれば、命から2番目か3番目に大事なお金の情報であるのだが。 半面、株にまつわる格言はなかなか味わい深い。筆頭は「もうはまだなり、まだはもうなり」。もう底値だと思って買うとまだ下がる。まだ上がるはずだと待ち続けていると、もう売り時は過ぎている。人生にはありがちな話だ。 そこで教わるのが「当たり屋につけ」。もうけている人をまねて売買すべしという。反対に「人の行く裏に道あり花の山」は独自の道を行けと説く。結局は「相場のことは相場に聞け」。確たることは分からない。 年明けも株価の好調が続いている。多くの投資家が、久々に安心して株を買える好機と見ているようだ。日経平均は1年前に比べて2千円以上も高い。市場関係者にとって、経済再生を揚げる安倍首相さまさまだ。 だが「知ったらしまい」という格言もある。相場は期待感を先取りして動く。経済対策も、発表の後は織りこみ済みとされるのが常だ。この先も投資家の期待をつなぎ留められるか。ご祝儀相場はそろそろ手じまいの頃合いだ。1213.1.13 道新より 結婚した頃、義父に言われ 毎日 株価と金相場をノートに付けていた。30年以上も前。3万円を超えていたように思う。その後、バブルがはじけ、だんだん下がって行った。 今月から全道的に灯油の値段が5円ほど上がる。100円ぐらいになる。円安のせいか・・・投資家の利益のために 庶民が苦しむのも あり30円代で買っていた時が うらめしいよ。 新聞の株価欄を見たのは 拓銀が破たんした頃、ニュースも良く聞いていたっけ・・・・
2013/01/13
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前の 卓上四季 2012.12.30:あまり大きく報じられなかったが、今年の技術開発関連で”忘れられない”ニュースがある。それは京大と日立製作所の研究チームが、「3億年たってもデーターが消えない」という記憶媒体を作った、との記事。 技術の進歩で半導体や光ディスクの記憶容量はみるみる増えたが、温度や湿度に弱く、記憶を保つ年月は長くても100年程度だった。新媒体は耐久性が極めて高い「石英ガラス」にレーザー光で情報を刻み、顕微鏡で読み取るそう。 一口に「3億年」といっても、それがどれほどの長い時間なのか、中々想像がつかない。そこで、宇宙誕生から現在までの歴史を1冊にまとめた英国のジャーナリスト、クリストファー・ロイドさんの「137億年の物語」(文芸春秋)のページをめくってみる。 今から3億年前。地球の大陸は一つに集まり始め、陸上の気候は激変した。それまで長く地上を支配していた両性類は内陸の乾燥に耐えられず、爬虫類に首座を奪われていった。 人類の遠縁にあたる哺乳類の祖先の出現も、この頃という。それから3億年の時を重ねて、生命(人類)は、3億年先の知性に自分達の記憶を詳細に伝える手段を得た。 はたと立ち止まり、思いをはせる。私達は未来の生命が生存可能な環境を残せるか。この星に「140億年の物語」がつづられる日が訪れてほしい、と。 今日は成人の日。人類にとって有意義な発明や開発をしてくれる若い卵が 居る事を願う。
2013/01/12
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昨日、主人は 名古屋へ出発しました。もう一度 仕事内容を見直すための研修です。旭川にお店を開いた時には 若い子に頼り切りでしたから。。。。PCも扱えないアナログ人間でしたからね。去年の後半からレジを打てるようになり、日報も書けるようになりました。商品の流れは 解っているのですが、自分でやっていた時とはちょっと、違うようです。頑張ってほしいです~が、我が家の生活は一向に良くならず・・・かな 休んでいた≪卓上四季≫を再会します。コアラの好きなユーカリの葉には猛毒の「青酸」が含まれている。コアラ自身にはそれを無毒化できないので、腸内に青酸を解毒する細菌をすまわせ、他の動物は食べられないユーカリを生きる糧にしている。 生まれたばかりの赤ちゃんコアラの腸内には、その菌はいない。親コアラは子どもに自分の「糞」を食べさせて有用微生物を受け渡している(田中修「植物はすごい」中公新書) 人間のお母さんのおっぱいも免疫を高めてくれる。親から子へ、手だてを尽くして生き抜くための道具を受け渡す。いささかショッキングなコアラの”お食い初め”も神聖で厳粛な儀式なのだ。 準備を整え世に出た後も、さまざまな困難が待ち受ける。コアラにはコアラなりの苦労があろうが、ヒトのくらしも大変だ。越えられそうもない壁に囲まれ、考えを巡らせても答えが出ず、くじけそうになる。 そんな時、解毒作用があり、免疫機能を高める言葉に救われる。例えば小桧山博さんのエッセー集「自分に出会う日」のこんな言葉。<人間は「はい」 「ありがとう」「ごめんなさい」の三つの言葉をちゃんと使えば、一生を生きられると思う> 広げるならば、<三つの言葉>を身につければどこの国でも生きられると言う事だろう。若者よ。閉塞や不遇をかこつくらいなら、自分なりの解毒の言葉を心にすまわせ、さあ広い世界へ。2013.1.12 道新より
2013/01/12
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10日ぶりに札幌に帰って来ました。買い物をして ひとりになる義母は心配ぎみだったが歳とはいえしっかりした人だから 大丈夫だと思う。主人は名古屋に2か月 研修に・・・私は確定申告があるので 1月は動けないし・・・寒い時期だけに 心配ではあるが 老人会やカラオケ教室など行動屋さんなので 心配はしていない。旭川も札幌もお天気が良かったのに、途中の美唄~岩見沢が高速通告止め。国道12号線を岩見沢のJCS まで行って、着いた時は真っ暗だった。帰るにあたって心配事が・・・駐車場が雪山になっているのでは~家の観葉植物が枯れてないか~新聞受けを開けて行かなかったので あふれていないか~いやぁ、すべてクリアだった。良かった旭川は雪の連続だったのに 札幌は少なかったのですね。と、いうより 隣の方が雪かきしてくださったのかなぁ~?新聞も袋に入ってノブに・・・こちらもお向かいのかたでしょうか~?ハイビスカスはしおれていたのですが、コーヒーの木はしおれもせず 元気だった。周りの人たちに助けられています。感謝 感謝明日からは 申告の準備、頑張るぞ
2013/01/07
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新年そうそうの夜中の風と雪。今朝は 車も出せずに・・・バス通りまで行けば と、歩きでお店の出かけた主人。帰って来て聞いた話。4キロ程ある道を歩いて行ったそうです。バスもストップ。タクシーも走って無く・・・3.11の様だと~歩いている人同士 仲良くなるのか 話しながらだったそうです。主人の一言。この光景に 日本人を見た!私には解るけど今の若い人には ”可笑しい!”と、笑われたそうです。高度成長期のサラリーマンを知らない人には 理解できないかも・・・早番で来た人を 帰して、遅番には 近くに住んでいる人にお願して無時 開店出来てよかったです。明日は 大丈夫でしょう~
2013/01/03
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新年おめでとうございます。 本年も宜しく お願致します。
2013/01/02
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