オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年07月08日
XML
・7月8日(月)ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団のコンサートに行ってきました(すみだトリフォニーホール)。

・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と愛の死、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、マーラー:交響曲第1番『巨人』

今日イチは『前奏曲と愛の死』でした。
淡々とどちらかと言うとさっぱりした進行ながら、何とも自然で美しいのです。弦はしっかりしており安定感があるものの、管がやや物足りなかったのですが、インバルの魔術によって音楽が溢れ出てくる印象で、総合力で大きくカバーして有り余り、素晴らしい出来映えでした。『マイスターシンガー』はハツラツとした導入だったのですが、中間以降テンポを落とし前半のハツラツさがやや影を潜めてしまい、全体としては平凡な印象でした。

タイタンは速めのテンポで淀みなく流れ、冷静で堂々たる、まさに貫禄を感じさせる演奏でした。1楽章ではインバルの歌声が随所で聴かれ、熱の入れようも強く感じさせました。全体的にはパートよりバランスを意識し、かつ暖かみがあり安心して聴けました。
但し、管の精度は更なる低下を見せ、インバルの魔術を持ってしても最後まで立ち直ることはありませんでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年07月08日 21時44分17秒
コメントを書く
[クラシック コンサート] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: