オッキークラコブ

オッキークラコブ

2021年06月18日
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6月18日(金)東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(上原彩子)、交響曲第2番

上原は今まで聴いてきた中でもムラを感じさせることがありましたが、今日は見事でした。透明感があって暖かみも感じさせる滑らかなタッチが素晴らしく、多彩な表現を活き活きと瑞々しく繰り出しました。剛健さはありませんがどっしり感も十分で、曲の魅力を存分なく味あわせてくれました。伴奏も安定していて満足度の高いパフォーマンスでした。
後半の交響曲も秀逸でした。堂々としたテンポで進めますが、スッキリとしたアプローチでまとわりつくような暗さや重さは感じさせません。ロシア感やラフマニノフらしさが強く出ている訳ではありませんが、やや淡々とした中に渋さやしみじみ感があって味わい深さがありました。オケも安定していて特に肝のホルンは抜群でした。終わってみれば65分と長大でしたが、充実感が勝っていました。





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最終更新日  2021年06月18日 21時22分27秒
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