オッキークラコブ

オッキークラコブ

2022年02月10日
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2月10日(金)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番(服部百音)、交響曲第5番

服部は音は綺麗なのですが至って普通でした。手元で音が鳴っている印象で迫って来ませんでした。存在感と言う意味では物足りずインパクトはやや薄く埋没気味な部分もあって、曲の魅力を十分に味わうには至りませんでした。
井上のショスタコーヴィチは期待に違わね素晴らしさで、殊更ニ、三楽章は超名演でした。
クドくなくスッキリ感があるのですがどことなく暖かみがあります。がならずソロはさり気ないのですが緻密で繊細な全体バランスが素晴らしく、物足りなさは全く感じません。弦の安定感は申し分無く木管のアンサンブルも光りましたが、いつもはややキツく感じることのあるフルート首席ドブリノヴが丸みのある響きを聴かせたのは驚きでした。
本当に引退してしまうとすると井上の実演に接する機会もそう多くは無く、それほど取り上げない5番は極めて貴重な機会で、大満足でした。ヴァイグレも会場で熱心に聴いていました。





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最終更新日  2022年02月11日 11時41分46秒
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