オッキークラコブ

オッキークラコブ

2022年11月14日
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11月14日(月)ボストン交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(内田光子)、ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

内田はクリアな音色の中にきらびやかさもあって極めて魅力的で冒頭のカデンツァから耳を奪われました。終始堂々としたテンポで雄大に仕上げたのは見事でしたが、時として見せた極端にテンポを落とした濃厚な表現は流れ的にしっくり来ませんでした。また、ややムラも面もあってミスが目立ちました。
オケは豊かな響きで素晴らしく申し分ありませんでした。
ショスタコーヴィチは相当独特感がありました。細部にも拘っていて細かくテンポ変動や強弱をつけますが、極端に弱かったり遅かったりする場面が多く見られこれまで経験のないものでした。しかしそれが緊張感を高めたり効果的なアンジュレーションになっているかと言うと決してそんなことはなく、やややり過ぎ感があって流れを阻害している印象でした。また、逆に聴かせどころで抑制気味だっり単調な部分もありちぐはぐに感じてしまい、55分にも及んだ演奏はやや冗長に思えました。
オケの底力は十分に感じましたが随所に綻びも見られ、終演後のマナー無視の多くのブラボーも虚しく感じました。





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最終更新日  2022年11月14日 21時42分54秒
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