オッキークラコブ

オッキークラコブ

2023年11月07日
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11月7日(火)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・ウェーバー:「オベロン」序曲、リスト:ピアノ協奏曲第2番(イェフィム・ブロンフマン)、チャイコフスキー:交響曲第5番

いやいや序曲からコンセルトヘボウ・サウンド全開で凄いの一言です。のっけのホルンや囁きかけるような弦から鳥肌もので世界トップクラスの品質は健在でした。
ブロンフマンはマッチョとでも表現したくなるような音で野太くスケール感がありますが決して荒々しい訳ではありません。体はほとんど動かずこの難曲でもたやすく余裕を持って手の中でコントロールしているように感じさせるのが凄いところです。しかしながら、以前から何回も聴いているのですが今日も含めてあまり印象に残らないのが不思議なところです。
ルイージはチャイ5に思い入れがあるようでよくプログラムに取り上げるので何回か聴いていますが、ほぼ変わらないアプローチです。特に一、四楽章は遅めのテンポの中時として大きく揺らし表現を付け、二楽章はどちらかと言うと濃厚さを利かせ、三楽章は速めのテンポでスッキリ目なのですが、極端な味付けがくどく感じる場面もありややしっくりこない印象でした。
しかし、オケの素晴らしさが全てを包み込んで大きくお釣りが来ました。とにかく隙がなく穴がないのでどこを取ってもどこを聴いても申し分なく、力量と総合力の凄さに圧倒され当てられ気味になる程でした。





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最終更新日  2023年11月07日 21時44分57秒
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