オッキークラコブ

オッキークラコブ

2024年05月11日
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5月11日(土)東京交響楽団のコンサートに行ってきました(ミューザ川崎シンフォニーホール)。

・武満徹:鳥は星形の庭に降りる、ベルク:演奏会用アリア「ぶどう酒」(髙橋絵理)、マーラー:大地の歌(ドロティア・ラング、ベンヤミン・ブルンス)

武満は細部ではやや整わなかった感がありましたが、ノットらしく明快でまとまりを見せました。
髙橋は滑らかで魅力的な優しい声質です。きっちりしていて実直さを強く感じるのですが、やや硬さが見られ奥まった印象で雰囲気がもう一つ出て来ませんでした。
マーラーは素晴らしい名演でした。ソリストの安定感が光りましたが殊更ラングの存在感は圧倒的で、作らなくても醸し出るオーラ・雰囲気があって何とも魅力的なマーラーをきかせました。ブルンスも真面目、四隅の揃ったアプローチできっちり仕上げました。
ノットはシャープでダイナミックな構成でしたがオケは非の打ち所がないほど集中力が高く、なかなか聴けない高質なマーラーに接することが出来て満足でした。





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最終更新日  2024年05月11日 16時17分39秒
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