オッキークラコブ

オッキークラコブ

2024年09月05日
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9月5日(木)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。

・メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」、スルンカ:チェンバロ協奏曲「スタンドスティル」【日本初演】(マハン・エスファハニ)、シューベルト:交響曲第8番「グレイト」

メンデルスゾーンはテンポ変動やこまめな表現を付けながらダイナミックなアプローチを見せましたが、ややいじり過ぎ感があって曲のイメージとは違った印象でした。
スルンカは前衛感が勝っていて自分の守備範囲を超えていて理解するに至りませんでした。チェンバロだけを取ってみても腕を使った奏法や弦を直接弾いたり打楽器として用いたり独特でした。
シューベルトは1、3、4楽章でリピート有りと実演では極めて珍しく「グレイト」を堪能できました。
1・2楽章はテンポが速く忙しく感じるほどで、それに加えてメンデルスゾーン同様表現に富んでいて独特感が勝っていました。掛け合いの妙とでも言えるこの曲の魅力はやや影を潜めてしっくり来ない印象もありました。しかしオケの集中力は高さを維持していてバランス良く安定していたことから惹きつけられましたし、4楽章ではめちゃくちゃオーソドックスに打って変わったことの落差が効いたこともあって終わってみれば充実度の高い極めて楽しかった印象として強く残りました。
オケは総じて良かったのですが特にオーボエは終始存在感を示しました。





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最終更新日  2024年09月05日 21時37分01秒
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