全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()
映画が嫁にも好評だったので、池袋パルコのコラボカフェに行こうという計画もすんなり実行と相成った。我々は未だに「君の名はカフェ」の混雑ぶりが脳裏にこびりついている。10時前から建物外に長蛇の列を作り、整理券を手に入れても店に入れるのがお昼過ぎだった。こんな訳で、映画とのコラボカフェというのは混むもんだという固定観念が出来上がっている。 ただし、打ち上げ花火・・・の映画自体がメガヒットに程遠い感じなので、「多少待つこともあるだろうが、君の名はほどの混雑はないでしょう!」と判断し、パルコ前に10時ちょうどに到着する。建物外に行列らしきものは無かった。よっしゃ!7階の飲食店街に着いたが、あったあった!何だか「君の名はカフェ」を彷彿とさせる雰囲気だ。これこそクールジャパンだよね、とテンションも上がる。おや?と思った。店の前には誰もいない。店の中も誰もいない!「混んでないからちょっと時間潰そうか」ということになり、他の階へ買い物に出かける。11時10分前くらいに再び店の前に来たが、やっぱり誰もいない!もう入店していいかと中へ入ったら、さすがに店員さんはいたけど超ヒマそう・・・。メニューは何だかこじつけ感あるなー(笑)頼むものは決めていて、「か・け・お・ち、サンド」「夜空に咲いた打ち上げ花火ピザ」「青空ヨーグルトスムージー」~これを嫁さんと二人でシェアするのだ。なにせこの映画は「君の名は」と比べても食事のシーンが少ないからメニュー考えるのも苦労したんだろう。「島田家のカレーライス」というのが映画で出て来る唯一の食べ物だが、ただのカレーやんけ!と突っ込みたくなる。 君の名はカフェの時と同じく、ランダムのカフェコースターをもらえた。「なずな」の浴衣姿か水着姿か、なんて期待していたら、なんで脇役の男の子なのよ!と苦笑い。 さて、「か・け・お・ち、サンド」を食べます。ただ単に駆け落ちとは言わない。「か・け・お・ち!」と言わなければ、「なずな」の気持ちが入らない。 この手の言い方、若いご婦人の皆様の必殺技というか、これで相手は「たじたじ」になる訳ですな!さて、「なずな」が持っていたスーツケースがサンドイッチの部分。中には野菜がぎっしり詰まっている。フライドポテトもわんさか盛っていて、野菜食った感だけすごい。ピザも見た目を華やかにするためか、トマト、コーン、紫キャベツ、ブロッコリーと野菜尽くしでえらい健康的だ。ヨーグルトスムージーもビジュアル的に素晴らしい。 で、食している間も客は全く入ってこない。限りなく貸切状態なので、食べ終わった後ものんびり、店内に流れるサントラや広瀬すずの瑠璃色の地球とかに聴き入っていたが、いったいこの映画の何が悪かったんだろう。青春時代の恋愛なんて、まっそんなもんでしょ的に納得したり、瑠璃色の地球ってそんなにいい曲だったんだー的に感動したり、銚子電鉄の列車が「千と千尋の神隠しの海原電鉄みたいだった」と懐かしく思ったり、まぁ個人的にいろいろ楽しませてもらった訳で、それ以上どうコメントしていいか分からない。最後に、「君の名はカフェ」の時と同様、メッセージを書く紙を渡された。「もしもあのとき・・・」そーしていれば的なもの書いてください、というんだ。20代だったらいろいろ書けたかも知れないが、訳あってけっこういい歳してから結婚した40代半ばの人間としては、今更「もしもあのとき・・・」という考えはもう持てない。いろいろあった結果が今の俺達だからだ。この紙は嫁さんに預けました。
2017.09.18
![]()
甘酸っぱくて切ないだけ・・・青春時代の恋なんてそんなもんだよなぁー感を十二分に漂わせる映画だ。自分の経験に当てはめると、甘酸っぱくて切ない気持ちの源泉は、自分の無力さを残酷なまでに思い知るからで、その理由の一つは同年代の女子が自分より一回りも二回りも大人びてしまうことかも知れない。 劇中でもヒロイン「なずな」の早熟さがハンパない。 「か・け・お・ち、しよ!」と迫られて、同級生の典道君はたじたじ。「水商売やれば何とかやっていけるでしょ!」って言われてそりゃー頭真っ白になるわな。こっちは自分の体も大人になり切っていないというのに、「なずな」が既に大人の女性としてのエロスを漂わせている~ガキ真っ盛りの男子は狼狽えるばかりだ。 何かやり残したような気分にさせる晩夏という季節も何だか切ない。切ないことだらけの描写は正に青春時代って感じだ。だから、ラストの不可解な結末・・・(主人公はもしかして死んだの?という憶測もネットで飛び交っているが)~それは単に主人公が夏休み中の白昼夢から完全に醒めずに遅刻でもぶっこいてるだけでしょ?って拙者は想像した。 太平洋の雄大な水平線に、抜けるような青い空・・・場所が全然違うにもかかわらず、「絵」が何となく「君の名は。」を思い出させた。黄昏時のシーンは印象的で、銚子電鉄と思われる車両がいつの間にか海の上を走っているシーンは「絵」としても秀逸だった。千と千尋の・・・を彷彿とさせるシーンでもあったね。 そして一番の収穫は「なずな(広瀬すず)」がアイドルを夢見て歌う「瑠璃色の地球」かな。拙者は松田聖子に詳しくないから、アタマの中のジュークボックスにまだ入っていない。事実上新しく聴いた曲って感じ。映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」オリジナル・サウンドトラック灯台の建つ岬で暗い海を見ていた・・・歌詞もうまく引っ掛かっている!これは名曲だと音楽配信で買ってしまった。80年代の音楽だから過敏に反応したのはやっぱり世代故のことなのか。 ちなみに映画は府中のTOHOシネマで鑑賞。株主優待を使い切った。なぜかスクリーンがプレミアシートで、グリーン車のようなゆったり空間ですごい得した気分。嫁さんにも好評で、次は池袋パルコのコラボカフェに行こう!ということになった。そのコラボカフェでは予想外の展開だったのだが、続きはまた・・・。
2017.09.18

大阪旅行最終日、お墓参りのついでに橿原神宮でも参拝することにした。お墓が近鉄南大阪線の線路にちょっと近いから、空いた時間を有効活用したかっただけのこと。だから吉野までは行けない、せめて橿原神宮ぐらい行っておこう!と云う訳だ。此処でちょっとしたネタ作りも兼ねて、帰りに青の交響曲(シンフォニー)に乗ってみよう!と思い立った。とは云っても、近鉄が誇る特別列車だから事前に予約でもした方がいいと思って近くのJTBへ聞きに行ったら、「販売手数料がかかります、近畿日本ツーリストさんの方が得ですよ」と言われた。まさか他社を案内されるとは思いも寄らなかったが、言われたとおり近ツーさんへ聞きにいったら「発売は一ヶ月前からです。一ヶ月前が平日なので、ネットで申し込んだ方が確実です。『しまかぜ』はおかげさまで即完売であることが多いんですが、青の交響曲はそこまでではないです」と、鼻高々な感じの説明に苦笑いを催す。そのとおり近鉄のホームページを見ると、結構簡単に買えることが分かったが、テーブルの付いたツイン席はネットで買えないんだって。先に買っておきたいから、まぁ普通の席でもいいやとネットで券を買っておいた。二人で1,440円~デラックス料金込みでこの値段が安いのか高いのかよく分からない。さて、橿原神宮の参拝も終えて、帰りに考古学博物館の埴輪などを見て、畝傍御陵前駅から普通列車に乗って橿原神宮前駅に戻って来た。乗車に際し、ネットで買った際にプリントした紙とクレジットカードを持参のこと、と注意書きがあったので、アテンダントに提示するのかと思ったが、それらしきコトは何も無かった。デラックス車両のみ、JRに例えるとオールグリーン車と云う豪華さを誇るものの、南大阪線を走るだけあって実態は庶民の電車!指定された席へ行くと、お婆さんが勝手に二人分の席を占領してる。「えらいすんまへんなぁ」とお婆さんは立ち去った。早くも「一体どないなってんねん」と云う展開。ラウンジカーへジェラートを食べに行ったら、明らかに酔っぱらったオッサンがバーカウンターの兄ちゃんに絡んでいる。お陰さんでジェラートを食いながら、兄ちゃんが社会人になって近鉄特急のラウンジカー担当になったいきさつまで全部聴かせてもろたわ(笑)。ネットで予約できなかった席は確かにグレードが高い。なるほどねぇ。自席へ戻ったけど、大阪あべの橋まであと20分くらいしかない。此のまま東京まで行ってくれたら最高なのだが。お土産は「忖度まんじゅう」に決まり!東京の御家人衆に配るお土産を考える。沢山有り過ぎて何を選んでいいか悩むのだ。前もってネットで調べていたが、「面白い恋人」は既にネタとして使っているし、「大阪城の恋人」みたいな如何にも便乗商法的なものはかえって面白くない。何でもいいが、「大阪環状線の恋人」って意味分かんねーよ!京都の舞子はんをパッケージに用いた「白塗りの濃い人」は鋭い!と思ったが、新大阪では売って無かった。当たり前か。で、結局選んだのは、籠池理事長ネタに便乗した「忖度まんじゅう」~商標登録出願中ってんなもん出願するかぁ!と突っ込みたくなる。青の交響曲に乗ったまま東京まで行って欲しかったが、新幹線もグリーン車だからいいや(ただし「こだま号」のグリーン車!)~時間だけやたらとあるので、それこそビッフェでも連結していれば時間そのものを愉しめるんだけど、こだま号は車内販売も無ければ自販機も無い。だから新大阪駅で事前に買い込んでおく。 夕食はホウライの豚まん、シューマイ、チマキまで買い込んで完全なホウライ祭り状態。ホウライ特有の刺激臭が周囲一帯を汚染する訳だが、車内は気持ち悪いくらい誰もいないから遠慮なく。橿原神宮から東京までの長い旅もようやく終わりだ・・・。
2017.09.09

大阪旅行最終日、お墓参りのついでに橿原神宮でも参拝することにした。お墓が近鉄南大阪線の線路にちょっと近いから、空いた時間を有効活用したかったのだ。だから吉野までは行けない、せめて橿原神宮ぐらい行っておこう!と云う訳だ。昔参拝したのは子供の頃、もう三十数年ぶりである。さて、近鉄南大阪線に乗るのも三十数年ぶりかもしれない。やって来た河内長野行準急は6両編成、途中で乗り換えた吉野行急行はたった4両編成~さらに途中駅で接続する普通列車は僅か2両編成、進むたびに両数が激減して行くのは乗降客数を考慮してのことだろう。阪急や阪神と比べてローカルな雰囲気をぐっと感じるよ。奈良県内に入ると、やっぱり奈良は静かだなーと感じた。古びた瓦屋根の家が目立ち始め、青々とした山々が周囲を取り囲み始め、何を育ててるか分からない畑地が絶えず地面を埋めている。到着したのは昼前~食べる所なんかありませんよー的なオーラが漂っていたが、鳥居の前にある「橿原観光ホテル」の1階がレストラン。どんだけすんだろ、とメニュー表を見たら「日替ランチ1080円」とえらい良心的な価格設定。シャンデリアに絨毯、ソファに座って食べられるだけでも有り難い。クリームコロッケは給食センターで製造された感満載だったが、冷やしポタージュにコーヒー、パンにはご丁寧にバターまで添えられていた。十分休憩も出来たので、いよいよ神社の鳥居をくぐる。天候は素晴らしい!交通整理に使うらしい簡易ガードレールに「橿原神宮庁」と云う表示を見て、旧内務省の出先機関みたいなオーラを感じてしまった。親戚に言わせると、橿原なんて明治政府が勝手に作った「明治神宮レベルのやつ」とボロクソだが、戦前は国家機関と同様の権威があったんだろう。神宮を一回りして、やっぱり「明治神宮感あるなー」を感じてしまった。まだ時間があるから考古学博物館に立ち寄る。さっきから本当に人が歩いていないし、お店らしきものも無い。観光地的なごちゃごちゃ感が無いところが奈良って感じだが、地面を掘ったら国宝並みの遺物がゴロゴロ転がっているのだ。いかにもって感じがするのが埴輪の展示。個人的には馬の埴輪がかわいくてたまらない。古代中国やエジプトの墳墓から出て来るものと云えば、王家の威光を感じずにはおれない威圧感があるが、埴輪に至っては幼児の玩具のようで、これでも一応偉い人のお墓に並べるものなんだけど、権威と云った雰囲気は皆無だな。このユルさはどういう意図か分からないけど、日本人独特の表現なのは確かだ。
2017.09.09
![]()
抜けるような青空の元、伝統的デザインを残しつつ立派にリニュアルされた甲子園球場がキラキラと輝く。感無量というか、ここまで来た甲斐があった。球場を一周したところで、絶対に行っておきたいスポットを発見!甲子園歴史館である。阪急阪神HDの株主優待券で入場できる訳で、使うべきところで使わせていただくという感じ。歴史館は主に高校野球の展示と阪神タイガースの展示に分かれている。戦前、台湾の球児達が甲子園へ出場するストーリーを描いた台湾映画「KANO~1931~海の向こうの甲子園」に関する展示もあり、台湾野球の原点ともなった貴重な資料が収められていた。この映画はちゃんと映画館で見ましたよ!世界の王さんが映画の名誉顧問を務めるなど、日本と台湾の野球を通じた交流の深さを強く感じたまでだ。関西観光に訪れる台湾の方は数多いと思うが、せっかくなので甲子園歴史館も見学先に加えていただきたいところ。もちろん阪神タイガースの歴史に関する展示も充実で、バックスクリーン三連発や新庄の敬遠球打ってサヨナラ事件など、阪神タイガースの名珍場面を上映するコーナーもある。歴史館のもう一つの楽しみは、バックスクリーンの真下から外の景色を眺められること。運良く快晴だったので、これまで見たこともない甲子園の風景を愉しむことができた。肝心の試合の方だが勝ったけど物足りない感じ 席はライト寄りの内野席だった。黄昏時の甲子園もまた格別なものがある。試合の方だが、ピッチャー同士の投げ合いという感じで、1-0でかろうじて勝ったが、打つべき人が打たずに終わっているので見てて物足りなかったかな。ヤクルトの方がヒット打ってるんだけど、併殺打が何回もあって運が悪いとしか言いようがない。ヤクルトファンはちょっとしかいなくて、360度見渡すばかり阪神ファンだ。 360度ジェット風船が上がったのは壮観!気になるのは試合後の混雑だったが、阪神電鉄ご自慢の「ジャイアンツカラー仕立ての臨時特急」増発で、意外にスムースに乗車出来た。尼崎駅でなんば線に乗り換えるにあたっては、となりに停車中の各駅停車の車内を通り抜けてさらにとなりのホームに移動するというローカル・ルールに嫁さんはびっくり仰天。どや、関西の電車は面白いやろ!
2017.09.03
![]()
8月31日阪神・ヤクルト戦を観戦するにあたり、せっかく甲子園球場へ足を運ぶのだから、しっかりといろんな物を見てやろうと朝から気持ちが高ぶっている。朝から晴天だから、親戚宅の近くにある住吉大社へ参拝しに行った。早朝だけに人影もまばらだ。当日の行程だが、まず梅田から阪急電車に乗って西宮ガーデンズで昼食。西宮ガーデンズといえば西宮球場があった場所で、ギャラリーに飾ってある西宮球場や西宮北口駅の平面交差のミニチュアを見学したりする。いい時間になったので今津線で今津駅まで行って阪神電車に乗り換え。甲子園駅へ着いた!と早くも感無量だったが、ふと隣の線路を走って来た阪神電車を見て「やっぱり誰がどう見てもジャイアンツカラーや」と納得した。株主総会で「あの色を何とかせぇ!」と苦言が飛び出すのもやむを得ない気がする。甲子園駅は改築がほぼ終了していて、ホームのドーム型屋根も美しいし改札口も広くて便利になっている。後は駅前の道路工事ぐらいなもので、全て完成したらさぞかし立派な光景だろうなとテンション上がる。球場へ入る前に行っておきたい神社があった。球場に隣接する素盞嗚神社で、タイガースファンや高校球児、マネージャーなどが必勝祈願に訪れるとされる。ここが野球の聖地なんだということがしみじみ感じられるスポットである。(続きはまた・・・)
2017.09.03
![]()
大阪在住の親戚宅を訪問することになった。約弐年ぶりのことで、行ったからにはディープな大阪を堪能してやるぞ!と意気込む。東京からの新幹線だが、前回利用した「ぷらっとこだま」が拙者的に好評だったから、今回もきっちりグリーン車を予約しておく。四時間と云う長丁場だが、グリーン車なら長く乗っていても苦痛にはならない。むしろ気に入った席は長く乗っていないと元を取れない気がする。札幌在住時代、全日空の株主優待でプレミアムクラスに乗ったことがあるが、滞空時間が短か過ぎて損した気になったものだ。拙者はだいぶ気長な性格らしい。グリーン車~ほとんど貸切状態東洋経済のネットニュースがやたらと「一流の人と二流以下の違い」「鉄道ネタ」を取り上げる傾向にあるが、恐らく「ぷらっとこだまのグリーン車で有り難がっている人間は云うまでもなく二流以下だ。何故ならばエグゼクティブは時間を常に料金に換算する」などと分かり切ったようなことをドヤ顔みたいな文章で述べるんだろなと、勝手に妄想している時間もたっぷりある。とにかく時間だけあるから、ゆっくりと朝食をいただき、洗面室でゆっくりと歯を磨く。昔みたいにビュッフェでもあれば時間をもっと楽しめるだろうが、今流行りの「コト消費」を東海道新幹線に求める客はいないようだ。レゴで作った阪急梅田駅は圧巻新大阪に到着後、直ぐに梅田へ出て昼食場所を探す。今回は阪急三番街~此処で食べるのは三十数年ぶりかも知れない。地下街に人工の川があって、水の流れを眺めながら食べることが出来るのは昔と変わっていない。川の流れる街は涼を求めるに最適なり。三番街の街外れにホビーショップが集まっている所があるが、昔もそうだった気がする。行ってみると、レゴの専門店があった。レゴブロックで作った阪急梅田駅などを見つけて興奮の坩堝に!作者の執念が伝わってくる。レゴ人形もある程度の種類があるのだろうが、カツラと服の組み合わせを極力バラけるようにしたのだろうし、無数のベージュの柱を均等に揃える作業を延々と続けたのだろうし、黒光りする床の部品を延々と貼り続けたのであろう。お疲れ様でしたとしか云いようがない。 極論すれば神戸はこうなんだと云う作品。三宮駅には山陽電車もちゃんと発着し、阪神電車は地下だから見えないだけだろうが、JR線は存在すら全否定。天王寺までわざわざ大阪スカイビスタに乗っていく貸切状態の大阪スカイビスタ梅田から天王寺まで行くとなると、普通に御堂筋線や谷町線を使えばいいだけだが、大阪の地上の風景を知らない嫁さんのために、わざわざ大阪スカイビスタを予約した。弐階建のオープンデッキバスで、予約した時は「北海道出身の嫁さんが暑さで参る」と云うことをすっかり忘れていた!案の定、あまりの暑さの性か「予約は4人だけですので好きな席に座ってください」と云う閑散ぶり。乗客には「冷えピタ」が配られた。バスは御堂筋をそのまま南下していく。道頓堀では微妙に高い位置から景色を堪能。横から見ても上から見ても、暑苦しい大阪そのものだ。「冷えピタ」は早くもホッカイロ状態。松屋町筋で下寺町の風景を眺める。スーパー玉手的なド派手な光景は一切ない、大阪らしからぬ落ち着いた街並みだ。それもほんの一瞬のことで、バスは再びごちゃごちゃした繁華街に差し掛かり、通天閣の前を通り過ぎて天王寺駅前へ到着。嫁さんは天王寺動物園のホッキョクグマ状態であった。
2017.09.03
全7件 (7件中 1-7件目)
1