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2022年J1第30節FC東京vs京都サンガの試合を国立競技場で観戦。2-0でFC東京の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【戦術】〈FC東京〉攻撃では、ディフェンスラインとアンカー東、左MF松木らとのビルドアップから、 左右への展開、右は右SB長友、右MF塚川、右WG渡邊が連携し、左は左SBバングーナガンテ、MF松木、左WGレアンドロが連携して攻撃を構築し、FWオリヴェイラのポストプレーやサイドチェンジを交えながら、時にオリヴェイラ、レアンドロを活用したカウンターを利用しつつ攻めていく。守備では、プレス時は4-3-3を基調としてマンマークプレスを仕掛け、リトリート時は4-1-4-1または4-4-2のブロック対応をする。(相手CK時はマンマークとゾーンの併用)〈京都サンガ〉攻撃では、ディフェンスラインとアンカー川崎とのビルドアップから、FWウカタ(後半は木村)のポストプレーを最大限に活用しつつ、左右の展開、右は右SB白井、右MF武富、右WG豊川が連携し、左は左SB佐藤、左MF武田、左WG松田が連携したうえで、時にウカタと豊川が2トップになって、速い縦パスからチャンスをうかがう。守備では、4-3-3を基調としたマンマークプレスを仕掛け、リトリート時は4-1-4-1のブロック対応をする。(相手CK時はマンマークとゾーンの併用)【得点】28分 レアンドロ(FC東京)78分 アダイウトン(FC東京)【退場】なし【警告】60分 白井(京都サンガ)80分 渡邊(FC東京)94分 森重(FC東京)【試合の流れ】(前半)FC東京、サンガとも4-1-2-3システムにて、この試合に臨む。最初にチャンスを掴んだのは東京で、3分に得た中央エリアでのFKで、左WGレアンドロが右足でシュートを放つも、バーを超えてしまう。サンガも、11分に、バイタルエリアにてパスを受けた左MF武田がシュートを放つも、東京GKスウォヴィクの正面を突いてしまう。しかし、東京はすぐさま12分に、左サイドでの展開から、左SBバングーナガンテとレアンドロとのパス交換から、バングーナガンテのパスに左ハーフスペース奥(ポケット)に抜け出したレアンドロがシュートを放つも、ゴール左ネット外に外れてしまう。東京はサンガの前線からのマンマークプレスに対して、ディフェンスラインから両サイドに展開して基点として攻撃を仕掛けていく。また、サンガも東京のマンマークプレスに対しては、ディフェンスラインのビルドアップから、ウカタのポストプレーを交えつつ、両サイドへの展開からチャンスをうかがう。両チームの激しい中盤での戦いの中、先制点につなげたのは東京で、28分に、左サイドでの展開から、基点となるバングーナガンテからのパスを受けたレアンドロが左サイドから中央ペナルティエリアに向けてドリブルで仕掛けながら放った右足のシュートはゴール右バーを叩きながら、そのままゴールに吸い込まれて、東京が1-0と先制する。これに対して、サンガは、バイタルエリアにて、右WG豊川とウカタとのコンビネーションから有効な縦パスを引き出そうとする動きによりチャンスをうかがい、東京はサンガの攻撃に対して4-1-4-1のブロックディフェンスにより対応していく。また、ウタカが両サイドでのポストプレーにより基点となろうとするも、東京ディフェンスがタイトなディフェンスにより決定機を作ることができず、前半は東京が1-0とリードして終了。(後半)サンガは後半開始から、FWウカタから木村に替えて後半に臨む(東京は交代なし)。最初にチャンスを掴んだのはサンガで、48分に中央エリアにて得た豊川のFKはバーを超えてしまう。しかしながら、その後は東京が前線からのプレスが有効に機能して 、サンガのビルドアップに自由を与えないとともに、両サイドを基点としてチャンスをうかがい、試合の流れを引き寄せていく。東京は、65分に、右サイドでの展開から、右SB長友のクロスのクリアボールにバイタルエリアにて反応した右WG渡邊が左足でシュートを放つも、バーを超えてしまう。これに対して、サンガは、すでに3枚交代策を講じていたうえ、67分に、左MF武田から金子に、右WG豊川からカリウスに替える2枚同時交代策を講じて5枚すべての交代枠を使い切って、右WGカリウス、中FW木村、左WGは56分に松田に替わって投入されたパウリーニョの3トップが両サイドを基点として攻撃のチャンスをうかがう。サンガは、73分に得た右サイドでのパウリーニョのFKは、ペナルティエリアにて反応してカリウスが頭で晒すも、シュートには至らず。続く77分にも、右サイドでのボール争奪戦にてボール奪取したパウリーニョがグラウンダーのクロスを出すも、ゴールフォア側に走り込んでいたカリウスには僅かに合わず、チャンスを逃してしまうのに乗じて、そのパウリーニョのクロスボールを拾って鋭いカウンター攻撃を仕掛けて、75分に塚川に替わって投入された三田が右サイドから中に切れ込みながら放った左足のシュートは、一旦はサンガGK上福元の好セーブに阻まれるも、そのこぼれ球に反応したアダイウトン(68分にレアンドロに替わって投入)が難なくゴールに押し込んで、東京が2-0とリードを広げる。 その後も東京の攻勢は続き、82分に、GK上福元のクリアミスにより左サイドにてボールを持ったアダイウトンがシュートを放つも、サンガCB井上が間一髪のところで頭でクリアして、東京の追加点を阻止する。サンガは、右サイドはカリウス、左サイドはパウリーニョが基点となってチャンスをうかがうものの、東京のブロックディフェンスにより決定機を作れず、東京が2-0と勝利。【システム】(FC東京)4-1-2-3(右から)GK スウォヴィクDF 長友、木本、森重、バングーナガンテ(75分 中村)アンカー 東MF 塚川(75分 三田)、松木FW 渡邊(92分 山下)、Dオリヴェイラ(68分 フェリッピ)、レアンドロ(68分 アダイウトン)(守備時はプレス時は4-3-3基調。リトリート時は4-1-4-1または4-4-2)(京都サンガ)4-1-2-3(右から)GK 上福元DF 白井、井上、麻田、佐藤アンカー 川崎MF 武富(49分 福岡)、武田(67分 金子)FW 豊川(67分 カリウス)、ウカタ(45分 木村)、松田(56分 パウリーニョ)(守備時はプレス時は4-3-3基調。リトリート時は4-1-4-1または4-5-1)【勝負の分かれ目】FC東京がビルドアップから両サイドを基点として、サンガのプレスを剥がして、有効なスペースを突けたことと、後半の選手交代策が的中し、攻撃の活性化により追加点を上げたこと。また、有効なプレスやブロックディフェンスにより、サンガに決定機を与えなかったこと。【まとめ】FC東京は、サンガのプレスに苦労したものの、サイドを基点として攻撃を活用化することができたことと、プレスが有効で、ウカタや木村へのポストプレーを阻止できたことが勝因。サンガは、プレスは有効だったものの、ウカタや木村への縦パスを阻止されたうえ、両サイドからの攻撃も東京のブロックディフェンスに引っかかってしまった。降格圏脱出のためには、得点力のアップが必須。#FC東京#fctokyo#京都サンガ#sanga#FC東京vs京都サンガ
2022.09.18

2022年J1第29節セレッソ大阪vsサガン鳥栖の試合をヨドコウ桜スタジアムで観戦。2-1でセレッソ大阪の勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)【戦術】〈セレッソ大阪〉攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ奧埜、鈴木とのビルドアップから、右サイドは右MF毎熊と右SB松田、左は為田と左SB山中に、2トップの加藤、タガートが連携し、更に、毎熊、為田が両ハーフスペースを降りてビルドアップを助成し、バイタルエリアへのパスやドリブルを入れながら攻撃を仕掛けていく。守備では、4-4-2システムを基調として、前線の加藤、タガートを起点としてのマンマーク気味のハイプレスによりサガンの3バックディフェンスラインに圧力をかけてビルドアップを阻止する。リトリート時は4-4-2のブロックディフェンスを基調として、左右へスライドして対応する。(相手CK時は主にゾーン対応)〈サガン鳥栖〉攻撃では、原田、ファンソッコ、ジエゴの3CBとMF小泉、藤田、福田が連携してビルドアップし、右WB長沼、左WB岩崎がサイドに高い位置に張って、FW宮代と3トップを形成する3-2-2-3的システムを構成して、長沼、岩崎への素早い縦パスを展開し、遅功では、右は長沼とトップ下堀米、左は岩崎とMF福田に、FW宮代が左右に動いて連携しながら攻めていく。守備では、宮代と堀米が前線2枚とする5-3-2を基調として、厳しいマンマークプレスをかけていく。セレッソのハーフスペース利用には長沼、岩崎の両WBが対応していく。(相手CK時はマンマーク対応)【得点】52分 鈴木(セレッソ大阪)82分 本田(サガン鳥栖)90+3分 パトリッキ(セレッソ大阪)【退場】なし【警告】66分 松田(セレッソ大阪)【試合の流れ】(前半)セレッソは4-4-2システム、サガンは3-5-1-1システムにてこの試合に臨む。最初にチャンスを作ったのはセレッソで、3分に、左サイドでのカウンターから、左SB山中からスルーパスを受けたFW加藤がドリブルで仕掛けながら放ったシュートは右に外れてしまう。セレッソは、サガンのビルドアップに対しては、4-4-2ブロックを基調とする前線からのプレスを行い、攻撃でも、ビルドアップから両サイドへの展開からチャンスをうかがうのに対して、サガンはセレッソのビルドアップに対しては、厳しいマンマークプレスを行い、セレッソのボール保持者に自由を与えないとともに、攻撃では、ビルドアップから、両サイドに高く位置する長沼、岩崎への速い縦パスを多用して、チャンスをうかがい、中盤での激しい戦いが繰り広げられる。その後は、まず、サガンが左CKを得た25分に、ショートコーナーからのMF福田のクロスにゴール前で反応したジエゴが頭で合わせるも、バーを超えてしまう。セレッソも、その直後の26分に、左サイドでの展開から、左MF為田からパスを受けたFWタガートがペナルティエリア中央へ向けての仕掛けながら放った右足のシュートはサガンGK朴一圭の好セーブに阻まれる。31分には、サガンが右サイドでの展開にて、堀米が長沼やMF小泉とのパス交換が右バイタルエリアに進出しながら放った左足のシュートはゴール右に外れてしまう。その後、セレッソは毎熊や為田がハーフスペースに動いて、ビルドアップを助ける動きをしてチャンスをうかがうのに対して、サガンは長沼、岩崎の両WBがが対応していく中、中盤での攻防が激しさを増していくが、両チームとも、決定機は作れずに、前半は0-0で終了。(後半)セレッソ、サガンとも選手交代なく後半が開始される。まず、チャンスを作ったのはセレッソで、47分に、左サイドでの展開から、横パスを受けたFWタガートのポストプレーによりペナルティエリア付近にてパスを受けた毎熊が左足でシュートを放つも、ゴール左に外れてしまい、続く48分にも、左サイドでの展開から、左SB山中からパスを受けた為田のクロスに、ゴールニア側にて反応したタガートが頭で合わせるも、バーを超えてしまい、更に50分には、右CBヨニッチからのロングフィードからサガンディフェンスライン裏に抜け出したタガートがそのままドリブルで仕掛けて、GK朴一圭と1対1になってシュートを放つも、ジャストミートせず、朴一圭に処理される。セレッソは、サガンの個々の厳しいマンマークプレスを外して、サイドやプレスの裏のスペースを有効に活用できるようになり、それが先制につながる。52分に、山中の左CKをサガンがクリアしたボールにバイタルエリアにポジショニングしていたボランチ鈴木の右足でのボレーがゴール右上隅に見事に決まり、セレッソが1-0と先制する。これに対して、先制を許したサガンは、55分に、MF藤田(アンカー役割)から本田に替えて左シャドーの位置に配置し、小泉、福田のダブルボランチ、FW宮代の1トップ、堀米、本田の2シャドーとする3-4-2-1システムに変更して、その後に臨む。しかし、その後も、セレッソがチャンスを掴んで、58分には、またもや山中の左CKに反応したヨニッチが頭で合わせるも、ゴール右に外れてしまう。セレッソは、その後62分に、FW加藤から清武に替えてトップ下に配置して、4-2-3-1システムにして攻勢を試みる。サガンも、64分に、堀米から菊池に、岩崎から田代に替えて、CBを右からファンソッコ、田代、原田の順に配置し、左CBのジエゴを左WBに配置して、チャンスをうかがう。中盤での攻防が激しい中、74分に、セレッソが中央エリアにいた清武からのスルーパスに反応したタガートが、またもやサガンディフェンスライン裏に抜け出して、ペナルティエリア内でシュートを放つも、サガン田代が粘り強い対応でブロックして、シュートを阻止する。その後は、サガンが田代を中心としてディフェンスラインから落ち着いたビルドアップをし、両サイドへの展開を含めてボール保持率を高めていき、それによりセレッソは4-4-2のブロック対応をしていくこととなる。そして、サガンは、80分に、ボランチ小泉から手塚に、FW宮代から垣田に替えて、5枚の交代枠のすべてを使い切って勝負に出て、サガンが徐々に試合のに流れを引き寄せていき、同点弾につなげる。サガンは、80分に、右から左への展開から、左WBに移ってあたジエゴと手塚とのパス交換にて、手塚のスルーパスにペナルティエリア左にて反応したジエゴのグラウンダーのクロスに、ゴール前に進出した本田が右足で合わせて、ゴールに流し込んで、サガンが1-1と同点に追いつく。これに対して、追いつかれたセレッソは、86分に、FWタガートからメンデスに、右MF毎熊から中原に、左MF為田からパトリッキに替える3枚同時交代策に出て、同じく勝負に出て、試合の流れを取り戻していく。ロスタイムに入った91分に、セレッソは、右サイドでの展開から、パトリッキのクロスにペナルティエリア左で反応した清武が折り返したクロスに反応した右SB松田のシュートはバーを超えてしまうが、セレッソは、サガンのプレスを剥がして、チャンスをモノにする。セレッソは、93分に、右サイドでの展開から、松田とパス交換した清武の絶妙なクロスに、ペナルティエリアのフォア側にて反応したパトリッキがサガンのマンマークに外しながら頭で合わせたシュートゴール左隅吸い込まれて、セレッソが2-1と逆転に成功して勝利。【システム】(セレッソ大阪)4-4-2(右から)GK キム・ジンヒョンDF 松田、ヨニッチ、鳥海、山中(80分 舩木)ボランチ 奧埜、鈴木シャドー 毎熊(86分 中原)、為田(86分 パトリッキ)FW タガート(86分 メンデス)、加藤(62分 清武)(守備時も4-4-2)(サガン鳥栖)3-5-1-1(右から)GK 朴一圭DF 原田、ファンソッコ、ジエゴMF 長沼、小泉(80分 手塚)、藤田(55分 本田)、福田、岩崎(64分 田代)トップ下 堀米(64分 菊池)FW 宮代(80分 垣田)(守備時は5-3-2を基調。ハーフスペースケアで時に4-4-2的対応)【勝負の分かれ目】セレッソが激しいサガンのマンマークプレスを掻い潜って、有効にプレスやマークを外す、粘り強い戦いができたこと。 選手交代策がズバリ的中した小菊采配。【まとめ】セレッソは、サガンの前線からのプレスとボール保持者に対する厳しいチェンジを受けながらも、プレスの裏のスペースやサイドを有効に活用して、粘り強い戦いで逆転につながることができた。選手交代策もズバリ的中して、勝負どころで攻撃を活性化することができた。試合数は異なるものの、ACL圏内に向けての大きな勝利。サガンはビルドアップからの両サイドを広く利用した攻撃と、特に厳しいマンマークプレスによりセレッソに対抗し、中盤でのボール争奪戦は互角に渡り合った。試合終了間際に、セレッソにプレスを剥がされて、また決勝点では清武の絶妙なクロスにマーキングが外れてしまったのが痛かった。ロスタイムに逆転を許し悔しい敗戦。#サガン鳥栖#sagantosu#セレッソ大阪#cerezo#セレッソvsサガン
2022.09.10

2022年天皇杯準々決勝 セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島の試合をヨドコウ桜スタジアムで観戦。2-1でサンフレッチェ広島の勝利。以下、レポートいたします。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)【戦術】〈セレッソ大阪〉攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ鈴木とのビルドアップから、右サイドは右MF毎熊と右SB松田、左は為田と左SB山中に、2トップの加藤、タガート、ボランチ奧埜が連携し、サイドを基点として、時にサイドチェンジを交えながら、バイタルエリアへのパスやドリブルを入れながら攻撃を仕掛けていく。守備では、4-4-2システムを基調として、前線の加藤、タガートを起点としてのマンマーク気味のプレスによりサンフレッチェの3バックディフェンスラインに圧力をかけてビルドアップを阻止し、サイドに誘導する。リトリート時はブロックディフェンスを敷き、サンフレッチェのサイド攻撃に対しては、ブロックを左右にスライドして対応する。(相手CK時は主にゾーン対応)〈サンフレッチェ広島〉攻撃では、荒木、塩谷、佐々木(後半から住吉)の3バックと野津田、松本(後半から川村)とのビルドアップから、茶島、柏の両WBいる両サイドを基点として、右サイドは茶島とシャドー森島が、左サイドはWB柏とシャドーのベンカルファ(後半からエゼキエウ)がポジションチェンジなどの連携して、さらにFWティリウ(後半途中からヴィエイラ)のポストプレーを時折交えながら、サイドチェンジを交えつつ、外→中→外への展開を使って攻めていく。守備では、前線3枚からセレッソディフェンスラインへのプレスをかけてそれに中盤が連携していく(システム的には5-2-3/3-4-3など。リトリート時は5-4-1にて対応する。(相手CK時は基本マンマーク対応)【得点】40分 タガート(セレッソ大阪)85分 柏(サンフレッチェ広島)90+1分 川村(サンフレッチェ広島)【退場】なし【警告】32分 佐々木(サンフレッチェ広島)67分 鳥海(セレッソ大阪)78分 塩谷(サンフレッチェ広島)84分 山田(セレッソ大阪)【試合の流れ】(前半)セレッソは4-4-2システム、サンフレッチェは3-4-2-1システムにて、この試合に臨む。まずは、セレッソがビルドアップから両サイドを基点として、攻撃を仕掛けていく。まず、11分には、左サイドでのカウンターから、左SB山中の左クロスに、ペナルティエリアにて反応した右MF毎熊が頭で合わせるも、右に外れてしまう。また、17分にも、左サイドでの展開から、山中のクロスにペナルティエリアにて反応したFWタガートが頭で合わせるも、ゴール右に外れてしまう。これに対して、サンフレッチェも22に、中央から左サイドへの展開から、左WB柏がクロスを上げるも、フォア側に走り込んでいた右シャドー森島が頭で折り返すも、セレッソGKキム・ジンヒョンにキャッチされてしまう。その後は、セレッソは加藤、タガートの前線から中盤が連動して、サンフレッチェの3バックやボランチに厳しいプレスをかけてサンフレッチェの攻撃リズムを崩し、また、サンフレッチェの前線からのプレスをディフェンスラインのビルドアップにて掻い潜り、両サイドを基点としつつ、サンフレッチェボランチ付近を含むバイタルエリアへの縦パスを有効利用して、サンフレッチェのディフェンスラインを押し下げて、試合の流れを支配していく。セレッソは、37分に、右サイドでの展開から、右SB松田のクロスに右MF毎熊がペナルティエリアにて頭で合わせるも、サンフレッチェGK大迫にキャッチされるが、その流れから、先制につなげる。40分に、左サイドへの展開から、パスを受けた左MF為田が左ハーフスペースに進出しながら上げたクロスに、ゴール前に進出したタガートが頭ですらせて、ゴール右隅に流し込んで、セレッソが1-0と先制して、前半終了。(後半)サンフレッチェは、開始から、前半終了前にイエローカードをもらっていた左CB佐々木から住吉に替えて、右から住吉、荒木、塩谷の順に配置換えするとともに、ボランチ松本から川村に、左シャドーのベンカルファからエゼキエウに替える3枚同時交代策に出る。まずチャンスを作ったのはサンフレッチェで、48分に、右サイドでの展開から、右シャドーに入ったエゼキエウがサイドから中のハーフスペースに進出しながらクロスを上げるも、味方には僅かに合わず。これに対して、セレッソは、その直後の50分に、中央エリアでのボール争奪戦から、ボランチ鈴木からのスルーパスに反応したFW加藤がサンフレッチェのディフェンスライン裏に抜け出して、GK大迫のと1対1になって大迫を交わしたものの、左に流れながら放った左足のシュートはバーを超えてしまう。また、51分にも、右サイドでの展開から、毎熊からのグラウンダーのクロスに反応したタガートのシュートは右に外れてしまい、追加点には至らず。サンフレッチェも56分に、左右の展開から、右バイタルエリアにてパスを受けた住吉のミドルシュートはGKキム・ジンヒョンにセーブされる。サンフレッチェは、61分に、右WB茶島から野上に替えるも、セレッソ がサンフレッチェのボール保持者に対する厳しいマーキングによりボール奪取し、その後は、サンフレッチェが攻め上がった両サイドのスペースを有効に活用していく。セレッソは、74分に、左サイドでの展開から、山中のクロスに反応したタガートが頭で合わせるも、バーを超えてしまうが、引き続き、厳しいプレスからの両サイドへの展開により攻撃を仕掛けていくが、サンフレッチェのディフェンスラインが粘り強く対応していく。そして、攻撃のリズムを掴めないサンフレッチェは、エゼキエウが両サイド、ハーフスペースやボランチの位置に動いてチャンスメイクし、両サイドを基点として、ビルドアップを試み、セレッソが4-4-2ブロックにて対応していくが、サンフレッチェが両サイドのWB野上、柏にボランチの川村、野津田、そしてエゼキエウが連携して、エゼキエウがアクセントをつけながら、両サイドを基点として、徐々に試合の流れを引き寄せていく。サンフレッチェは、80分に、右サイドでの展開から、バイタルエリアにいたエゼキエウから左への横パスを受けた塩谷のミドルシュートは左に外れてしまうが、その流れを活用して同点弾につなげていく。そして、サンフレッチェは、85分に、69分にティリウに替わって1トップに入っていたヴィエイラのポストプレーを基点に、左ハーフスペースに展開された塩谷のスルーパスを受けた柏がセレッソSB松田?を振り切って放った右足のシュートがゴール左に決まり、サンフレッチェが1-1と同点に追いつく。その後は、セレッソ、サンフレッチェとも攻め合うオープンな展開となる中、サンフレッチェが一瞬のチャンスをモノにする。サンフレッチェは、ロスタイムに入った91分に、左サイドに流れたボールを、76分に為田に替わって左MFに入ったパトリッキから森島がボール奪取して、右ハーフスペースに進出しながら上げた絶妙なクロスに、ゴール前に進出して反応した川村が頭で合わせて、ゴール左隅に流し込んで、サンフレッチェが2-1と逆転に成功する。セレッソは、GKキム・ジンヒョンやディフェンスを前に上げて攻撃を試みるも、サンフレッチェがセレッソに決定機を与えず、サンフレッチェが2-1と勝利。【システム】(セレッソ大阪)4-4-2(右から)GK キム・ジンヒョンDF 松田、ヨニッチ、鳥海、山中ボランチ 奧埜、鈴木MF 毎熊(82分 中原)、為田(76分 パトリッキ)FW タガート(76分 山田)、加藤(82分 メンデス)(守備時も4-4-2)(サンフレッチェ広島)3-4-2-1(右から)GK 大迫DF 荒木、塩谷、佐々木(45分 住吉)MF 茶島(61分 野上)、松本(45分 川村)、野津田、柏2シャドー 森島、ベンカルファ(45分 エゼキエウ)1トップ ティリウ(69分 Dヴィエイラ)(守備時はプレス時は5-2-3/3-4-3、リトリート時は5-4-1)【勝負の分かれ目】サンフレッチェがエゼキエウ、川村ら選手交代策により、終盤に両サイドやハーフスペースを有効利用でき、それによりセレッソのブロックディフェンスを崩せたこと。また、セレッソの裏のスペースを突く攻撃に対して、ディフェンスラインが粘り強く対応できたこと。【まとめ】サンフレッチェは、セレッソに両サイドを有効に活用されながらも、ディフェンスラインがギリギリのところで耐えて、決定機を与えず、後半終盤の流れを掴んだ数少ないチャンスをモノにすることができた。選手交代策も成功した会心の勝利。セレッソは、後半の途中まで、プレス等が有効に機能して、試合の流れを引き寄せていたが、ペナルティエリア付近からのチャンスを決定機につなげることができなかった。サンフレッチェの粘り強さにより、目前の勝利がこぼれ落ちてしまった。#サンフレッチェ広島#sanfrecce#セレッソ大阪#cerezo#セレッソvsサンフレッチェ#天皇杯準々決勝
2022.09.07
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