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2020.08.12
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2020年J2第11節 京都サンガvs水戸ホーリーホックをサンガスタジアムで観戦。2-2のドロー。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)

【得点】
31分 ジュニーニョ(京都サンガ)
41分 ンドカ(水戸ホーリーホック)
54分 ウタカ(京都サンガ)
63分 中山(水戸ホーリーホック)

【警告】
バイス(京都サンガ)

【戦術】

攻撃では、3バックのビルドアップからロングパスを受けたFWウタカ、ジュニーニョがサイドに流れてロングパス、またワイドに張った両ウインドバックの飯田、荒木へのサイドチェンジによりMF中野、金久保と連携して両サイドを基点にして、ウタカのポストプレーやジュニーニョのスペースへの飛び出し、DFバイスの攻撃参加を交えて攻めていく。
守備では、5-3-2のブロックを基調として、時に2トップから連動したプレスをかけていく。

〈水戸ホーリーホック〉
攻撃では、DFとボランチとの連携したビルドアップから両サイドに展開して、両SBと中盤にトップ下の山口が有効的に連携しながら、またFW中山のポストプレーに山口、山谷らが絡んでバイタルを攻めたり、クロス、カウンターを仕掛けて攻めていく。山口がゲームメーカー的役割。
守備では、基本的に、4-4-1-1のブロックを敷きながら、時にボランチのいずれかがディフェンスラインに入ってクロス対応しながらディフェンスする。3シャドーの山口、サンガアンカーの庄司を見る。

【試合の流れ】
(前半)
サンガは3バック、ホーリーホックは4バックと異なるシステムで試合が展開される。
最初にチャンスをつかんだのはホーリーホックで、11分に、バイタルエリアにドリブルで持ち込んだ山口が倒されて得た左エリアからFKにて、山口のFKがバーを直撃して決定機を逃し、さらに14分、左展開からペナルティエリア付近で左中盤の村田からパスを受けた山口のシュートが右に外れてしまうが、試合の流れを掴む。
これに対して、サンガは、ディフェンスラインから両サイドへのロングパスにより両サイドを基点としてチャンスをうかがう。
23分に、右CKのショートコーナーからアンカー庄司からパスを受けたジュニーニョが中に切り込んで放ったシュートはバーを越えてしまうが、その後のチャンスをモノにする。

先制されたホーリーホックは、サイドチェンジやカウンターによりサンガの両ウイングバックが上がったスペースをうまく活用してチャンスを作る。
32分に、リスタートから、右中盤の山谷がドリブルでペナルティエリアまで進出して放ったシュートは右に外れてしまうが、40分に、右サイドのカウンターからボランチ木村からの浮き球のスルーパスに反応した中山のシュートがサンガGK若原に阻まれてしまい、右CKに逃れるが、ここで終わらなかった。山口の右CKからの混戦状態からDFンドカが右足で押し込んで、ホーリーホックが1-1と追い付く。
さらに、46分に、左カウンターからドリブルで上がって山口がドリブルで仕掛けでペナルティエリア内でシュートを放ったが、若原にセーブされてしまい、逆転には至らず、前半は1-1で終了。

(後半)
序盤、チャンスをつかんだのはホーリーホックで、48分に、右サイドの展開から、山谷、山口とのコンビネーションから抜け出した中山のシュートはまたもや若原にセーブされてしまう。

54分に得た庄司の右CKにウタカがニアサイドで頭で合わせて、ゴール右隅に決めて、サンガが2-1と勝ち越す。
これにより、試合の流れが変わると思いきや、ホーリーホックがバイタルエリアでの中山のポストプレーに山口、山谷らがうまく絡んでチャンスを作って攻撃を活性化させて、サンガは5-3-2のブロックにて的確にマークできずに苦しむ。
ホーリーホックは、失点後すぐさま、56分に、右ハーフスペースにいた山口から中山のポストプレーでペナルティエリアでスルーパスを受けた右中盤の深堀がGKと1対1になって放ったシュートは惜しくも右隅に外れてしまうが、63分に、チャンスをモノにする。
ボランチ安東を基点に、左にいた深堀の左グラウンダーのクロスに反応した山口のシュートは若原に弾かれるも、ゴール前に詰めていた中山が押し込んで、ホーリーホックが2-2と追い付く。
その後、サンガ、ホーリーホックがそれぞれ交代枠を有効に使いながら、ホーリーホックがボール支配率で優勢に立ち、サンガがウタカのポストプレーやサイドからのカウンターで対抗する場面が続く。
84分に、まずサンガがバイタルエリアでのポストプレーを基点に、交代で左ウイングバックに入った上月がドリブルで持ち込んでシュートを放つが、GK松井の正面を突いてしまう。
これに対して、ホーリーホックも、86分に、交代で右中盤に入っていた松崎のペナルティエリアからのシュートが若原にセーブされてしまい、両チームとも得点には至らず。
その後も両チームとも激しい攻め合いをするも、2-2のドローで終了。

【システム】
(京都サンガ)3-1-4-2(右から)
GK 若原
DF 麻田、バイス、本多
アンカー 庄司
MF 飯田(81分 石櫃)、中野(69分 モッタ)、金久保、荒木(81分 上月)
FW ジュニーニョ(75分 野田)、ウタカ
(守備時は主に5-3-2)

(水戸ホーリーホック)4-2-3-1(右から)
GK 松井
DF 前嶋(88分 岸田)、住吉、ンドカ、外山
ボランチ 木村(69分 安東)平野
3シャドー 山谷(69分 松崎)、山口、村田(45分 深堀)
FW 中山(80分 ピットブル)
(守備時は4-4-1-1)

【まとめ】
サンガは、ウタカ、ジュニーニョ、バイスといった個人の能力を活かして得点できたものの、特に中盤3枚付近のバイタルエリアや左右のハーフスペースをホーリーホックにうまく活用されてゲームを支配された形となった。5バックと中盤とのディフェンス面での連携に課題。

ホーリーホックは、山口が中盤や中山などをうまく活用して、両サイドやハーフスペースをうまく活用して試合を優位に進めることができたので、本音は勝ちたかったところ。
パス中心のベースができているチームなので、今後の躍進に期待。

終盤の攻め合いの応酬もあり、両チームの持ち味が存分に出た好ゲーム。







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最終更新日  2020.08.12 22:14:04


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