フットボール(サッカー)戦術研究

PR

×

プロフィール

スパレーン

スパレーン

カレンダー

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023.06.11
XML
2023年J3第13節FC今治​vs松本山雅FCの試合を今治里山スタジアムで観戦。2-0で松本山雅FCの勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します)

【戦術】
〈FC今治〉
攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ三門、楠美に、左SB松本との連携したビルドアップから、右サイドは右SB市原と右シャドーのヴィニシウスとボランチ2人が連携し、左サイドは左シャドー近藤がサイドに張って両サイドの基点となり、またFWドゥドゥが両サイドに流れてポストプレーをして前線の基点となり、またディフェンスラインからのロングフィードを交えつつ、バス交換を主体として攻めていく。
守備では、前線からのプレスをかけつつ、4-4-2にブロック対応をしていく。
(相手CK時はゾーン対応)

〈松本山雅FC〉
攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチのパウリーニョと住田との連携したビルドアップから、右サイドは右SB宮部、右MF村越、ボランチガンバ連携し、左サイドは左SB下川、左MF滝にボランチとFW菊井が連携して、両サイドの基点となり、時にFW小松のポストプレーやパウリーニョらのサイドチェンジを交えつつ、バス交換を主体に攻めていく。
守備では、前線からのプレスをかけつつ、4-4-2にブロック対応をしていく。


【得点】
18分 小松(松本山雅FC)
89分 小松(松本山雅FC)

【退場】
なし

【警告】
38分 ドゥドゥ(FC今治)
48分 滝(松本山雅FC)
86分 ヴィニシウス(FC今治)

【試合の流れ】
(前半) 

まずチャンスを作ったのは山雅で、3分に、バイタルエリアからのFW菊井のシュートは今治GK伊藤の正面を突いてしまう。
今治も続く5分に、右サイドでの展開から、右シャドーのヴィニシウスからパスをペナルティエリア付近で受けたFWドゥドゥのシュートは山雅ディフェンスに当たってしまう。
その後は今治、山雅とも、ディフェンスラインのビルドアップから両サイドに展開して、基点を作ろうとする中、両チームのが両サイドでの攻防が激しくなる。
今治は15分に、ディフェンスラインからのロングフィードに反応した中シャドー中川からバイタルエリアからシュートを放つも、山雅GK村山の好セーブに阻まれてしまう。
しかし、山雅も菊井らの軌道力を活用して、サイドのスペースを有効活用して先制することに成功する。

これに対して、今治はFWドゥドゥとヴィニシウスとのポジションチャンスなどにより、攻撃に工夫を加えて反撃を図る。
今治は、28分に、左サイドに流れていたドゥドゥを起点に、中川の左クロスに反応したヴィニシウスのシュートはバーを超えてしまい、続く29にも、バイタルエリアでのヴィニシウス、中川らのパス交換から最後はドゥドゥがシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう。
一方、山雅は今治の攻撃に対して、4-4-2のブロックを形成してディフェンス対応していく中、パウリーニョらのサイドチェンジやロングフィードにより局面を打開しようとする。
山雅は40分に、右サイドから、ボランチ住田、村越を経由して、左サイドから滝がシュートを放つも、今治GK伊藤にキャッチされてしまう。
今治はロスタイム前の43分に、三門がシュートを放つも、山雅GK村山にキャッチされてしまい、前半は山雅が1-0とリードして終了。

(後半)
今治、山雅とも、システム変更や選手交代なく後半に臨む。
後半、試合の流れを掴んだのは今治で、両サイドを基点として、攻撃を仕掛ける。
55分に、左サイドでの展開から、左SB松本のクロスにドゥドゥが頭で合わせたシュートは山雅GK村山の正面を突いてしまい、続く、59分にも、ヴィニシウスを基点としたカウンターから、パスを受けた左SB松本のシュートはゴール左に外れてしまう。
今治はサイドチェンジなどを交えた両サイドからの攻撃に拍車がかかり、山雅が小松、菊井の前線からのプレスが効かなくなり、4-4-2のリトリート対応を余儀なくされる。
今治はセットプレーのこぼれ球に、ペナルティエリア左で反応した近藤のシュートバーを直撃し、同点には至らず。
攻勢が続く今治に対して、山雅は、69分に、ボランチ住田から米原に、左MF滝から榎本に替えて試合の流れを引き寄せようとし、73分には、替わった榎本がペナルティエリアから放ったシュートは、今治GK伊藤の好セーブに阻まれてしまう。
攻勢をかけ続けながら得点できない今治は、75分に、FWドゥドゥから武井に、ボランチ楠美からパク・スビンに替えて、更に攻勢を加えようとする。
しかし、山雅は中盤での激しい当たりと、ディフェンスラインの厳しい対応により、ギリギリのところで今治に決定機を与えない。
そこで、今治は、84分に、CB二見から冨田に、ボランチ三門から安藤に、左SB松本から山田に替えて、交代策により最後の勝負に出る。
しかし、適切なディフェンス対応により攻撃の機をうかがっていた山雅は、セットプレーによりチャンスをもモノにする。
米原の左CKのこぼれ球を山雅選手がヘッドで繋いだボールに、ニア側にいた小松がフリーで放った左足のシュートがゴール左上隅に突き刺さって、山雅が2-0と待望の追加点をゲットする。
今治はヴィニシウス、中川らの機動力を活用して、ハーフスペースやポケットへの進出やパスにより得点を狙うも、山雅CB橋内や常田らの適切なディフェンス対応により今治に決定機を与えず、山雅がそのまま2-0と勝利。

【システム】
(FC今治)4-2-3-1(右から)
GK  伊藤
DF  市原、照山、二見(84分 冨田)、松本(84分 山田)
ボランチ 三門(84分 安藤)、楠美(75分 パク・スビン)
シャドー ヴィニシウス、中川、近藤
FW  ドゥドゥ(75分 武井)
(守備時は4-4-2)

(松本山雅FC)4-4-2(右から)
GK  村山
DF  宮部、橋内、常田、下川
ボランチ 住田(69分 米原)、パウリーニョ
MF  村越(87分 篠原)、滝(69分 榎本)
FW 小松、菊井(87分 渡邉)
(守備時も4-4-2)

【勝負の分かれ目】
山雅が前半はサイドチェンジを交えた両サイドを有効に利用して先制できたことと、後半は今治の両サイド攻撃に対してディフェンスラインを中心に粘り強く対応できたこと。

【まとめ】
山雅は両サイドでの数的優位や小松、菊井の2トップの関係性がよく前半を優勢にできたとともに、後半は粘り強いリトリート対応の中、セットプレーで今治を突き放すことができたのが勝因。
小松の2得点も大きかった。この勝利で上位進出。

今治は後半、両サイド攻撃により、山雅のブロックを下げさせることに成功し、ヴィニシウスらのカウンターも有効だったが、松本のシュートがバーを叩くなどの不安もあり、最後、山雅に突き放されてしまった。互角以上の展開だっただけに、今日は勝負の運に見放されてしまった。




#松本山雅FC
#yamaga
#FC今治
#fcimabari
#FC今治vs松本山雅FC
#今治山雅





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.06.11 22:58:21


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: