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2023.11.25
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【戦術】
〈浦和レッズ〉
攻撃では、4バックディフェンスラインとボランチ安居、柴戸との連携したビルドアップから、右サイドは右シャドー大久保と右SB関根が、左サイドは左シャドー小泉と左SB明本が連携して、両サイドを基点とした上、FWホセカンテ、トップ下の中島と大久保ら小泉ガンバポジションチェンジしてバイタルエリアへの有効な進出を狙いつつ、サイドと中央とのパス交換を主体に使って攻めていく。
守備では、4-4-2を基調として、時に前線4人がマンマーク気味にプレスをかけ、または数的優位を利用したミドルプレスを併用してディフェンス対応していく。
(相手CK時はゾーン対応)

〈アビスパ福岡〉
攻撃では、3バックディフェンスラインとボランチ井手口、前との連携したビルドアップから、FW山岸のポストプレーを多用しつつ、両サイドを基点とし、右サイドは右WB湯澤に、右シャドー紺野と右CB田代が連携し、左サイドは左WB前嶋に左シャドー金森、左CB宮が連携したうえ、パス交換しながら、両ポケットへの進出を狙って攻めていく。
守備では、5-4-1を基調としてブロックディフェンスをし、プレス時は5-2-3または5-3-2を基調として前線からのマンマーク気味のプレスをかけていく。


【得点】
17分 ショルツ(浦和レッズ)PK
32分 紺野(アビスパ福岡)
53分 小田(アビスパ福岡)
62分 紺野(アビスパ福岡)
74分 シャルク(浦和レッズ

【退場】
なし

【警告】
28分 中島(浦和レッズ)
39分 柴戸(浦和レッズ)

71分 宮(アビスパ福岡)
78分 荻原(浦和レッズ)
82分 シャルク(浦和レッズ)

【試合の流れ】
(前半)

まず、シュートチャンスを作ったのはアビスパで、2分に、右サイドでの展開から、ボランチ井手口がボレーでシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう。
しかし、レッズがビルドアップから、両サイドに展開して徐々にリズムを作って、先制に成功する。
レッズは、12分に、左サイドでの展開から、トップ下の中島からスルーパスを受けた左SB明本がペナルティエリア左にて、アビスパCB奈良に倒されてしまい、VARの結果、レッズにPKが与えられる。
そして、キッカーのCBショルツが冷静に中央に決めて、レッズが1-0と先制する。
レッズは、両サイドを基点として、FWホセカンテら前線がポジションチェンジをしてバイタルエリアにて有効なスペースを作ろうとし、ボールを保持して試合の流れを支配しようとする。
これに対して、アビスパは試合の流れを引き寄せるために、FW山岸を起点として、前線からのハイプレスをかけて試合の流れを引き寄せて、同点に追いつく。
アビスパは、31分に得た右シャドー紺野の左サイドでのFKに、右WB湯澤がゴールニア側にて合わせるも、ゴール左に外れてしまうが、その直後に、左CB宮のボール奪取を起点として、バイタルエリアにてパスを受けた山岸がゴール前に走り出していた紺野に浮き球のスルーパスを出し、そのスルーパスに反応した紺野がレッズGK西川と1対1になりながら出したループシュートが西川の頭上を超えて、見事に決まって、アビスパが1-1にする。
その後も、アビスパは、両サイドを基点として、WBとシャドーのコンビネーションから、ポケットへの進出を狙って試合を優位に進めていく。
アビスパは、45分に、右サイドでの展開から、湯澤からパスを受けた紺野がドリブルで仕掛けながらペナルティエリアに向かって放ったシュートは、僅かにバーを超えてしまう。
そして、1-1のまま前半が終了。

(後半)
レッズは、小泉に替えて荻原を投入して左SBに配置して、左SBだった明本を左シャドーに配置する一方、アビスパも右WB湯澤から小田に替えて、それぞれ後半に臨む。
後半、試合の流れを掴んだのはアビスパで、ビルドアップからの両サイドを基点として、チャンスをうかがい、逆転に成功する。
アビスパは、53分に、左サイドでの展開から、ペナルティエリア左にいた山岸からパスを受けた左シャドー金森のクロスに、ゴールフォワ側にフリーで飛び込んだ小田が右足のボレーで合わせて、ゴール右上隅に突き刺して、(VARの結果)アビスパが2-1と逆転に成功する。
これに対して、レッズは、57分に、トップ下の中島からエカニット・パンヤ
に替えて、試合の流れを変えようとする。
しかし、アビスパは、レッズのビルドアップに対して、前線からのハイプレスを仕掛けて、チャンスをモノにする。
アビスパは、62分に、レッズのビルドアップ時にボールを保持していたボランチ柴戸に対して、ボランチ前がプレスで襲いかかってボール奪取に成功してすぐさまペナルティエリアに進出した紺野にパスをし、紺野がGK西川と1対1になって冷静にゴール中央に決めて、アビスパが3-1と突き放す。
これに対して、レッズは、選手交代策で試合の流れを変えようとし、65分に右シャドー大久保からシャルクに替えて左シャドー配置し、柴戸からリンセンに替えてトップ下に配置し、左シャドー明本に右シャドーに配置し、更に70分には、右SB関根から岩波に替えて、両サイドを基点としたビルドアップからの組み立てにより打開を試み、徐々に試合の流れを引き寄せていく。
(システムは4-2-3-1のまま)
レッズは、74分に、右サイドでの展開から、ホセカンテを基点に、バイタルエリアでパスを受けたリンセンのシュートはアビスパディフェンスに当たって、アビスパGK永石のセーブしたボールがバーに当たったこぼれ球を、反応したショルツがに押し込んで、レッズが2-3と1点差とする。
その後もレッズが両サイドを基点としたビルドアップにより試合を優位に進め、一方、アビスパは前線からのプレスがかからなくなり、5-4-1のリトリート対応を余儀なくされる。
レッズは、両サイドからのクロスにより攻撃を仕掛けるも、アビスパのディフェンスラインがことごとくクリアする展開が続くが、アビスパがレッズの攻撃を凌いで、アビスパが3-2と逃げ切って勝利。

【システム】
(浦和レッズ)4-2-3-1(右から)
GK  西川
DF 関根(70分 岩波)、ショルツ、ホイブラーテン、明本
ボランチ 安居、柴戸(65分 リンセン)
シャドー 大久保(65分 シャルク)、中島(57分 エカニット・パンヤ)、小泉(45分 荻原)
FW ホセカンテ
(守備時は4-4-2を基調)

(アビスパ福岡)3-4-2-1(右から)
GK  永石
DF 田代、奈良、宮(75分 三國)
MF 湯澤(45分 小田)、井手口、前、前嶋
シャドー 紺野(68分 ルキアン)、金森(90分 ウェリントン)
FW 山岸
(守備時は5-4-1。プレス時は5-2-3または5-3-2)

【勝負の分かれ目】
アビスパがタイトなプレスディフェンスから素早い攻撃を展開して、確実にチャンスをモノにしたこと、ディフェンスラインの粘り強い対応。

【まとめ】
アビスパは、先制を許したものの、タイトなマンマークプレスにより試合の流れを引き寄せて逆転に成功した。また、ビルドアップから両サイドを基点とした攻撃も有効で、小田らの選手交代も的中した見事な勝利。

レッズは、先制できたものの、アビスパのプレスからの素早い攻撃に対応できなかったのが響いてしまった。ACLやクラブワールドカップに向けて、どのように立て直すか?

#urawareds
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#浦和レッズvsアビスパ福岡







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最終更新日  2023.11.25 17:57:45


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