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2005.10.20
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本校では、来年の2月17日(金)に研究発表会を開く。(毎年、この時期に行っているのだが・・。)その案内に間に合うように、公開授業の「単元名」の締め切りがせまってきた。もちろん、私は理科の授業をするのであるが、授業を考えるとき、もっとも悩んでいるのが、その授業と「文化とのつながり」である。

佐伯胖氏は、「理科の『わかり方』を考える」として、「『わかり方』の探究」の中で次のように述べている。

 ・・・・・

 系統学習で忘れられてきたのは、科学というのが「知識の体系」というよりも、人びとの文化的な営みだということである。つまり科学というのは、知識の「データベース」ではなく、人びとがおもしろがり、大切にし、いろいろな試みをするという、生き生きとした文化の営みなのだ。最先端のことでも、「細かいことはよくわからないけど、およその感じはわかる」とか、「ものすごい基礎的なことだけれど、疑ってみると、よくわからないことがいろいろある」とか、「ごく日常的でありふれたことの中に、すごい真理がひそんでいる」ことを認め合い、賞味し合い、語り合うという文化の営みなのだ。そういう「科学する文化」に誘うことを忘れてはいなかっただろうか。             

 ・・・・

「科学は文化的な営み」であること。「『科学する文化』に誘うこと」。早急に咀嚼し、授業構想に生かさなければならない。





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最終更新日  2005.10.25 17:11:54
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