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2007.07.01
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カテゴリ: 理科授業実践から
「どうして子葉は落ちるのだろうか」。授業も終盤、話し合いに大きな進展もなく重い雰囲気の空気が教室の中を漂う。

そんな中,一人の子どもが次のように発表する。

「歯のようにはえかわる。」

多くの子どもから「えー?」「何それ?」という声があがる中,「なんとなくわかるけど・・」というつぶやきも聞こえる。

そこで,「歯に例えたこと」と「はえかわる」という言葉がキーワードになりそうだということを整理し,話し合いを再開した。

「子どもの歯がとれたら,大人の歯が出てくるから?」
「子どもの歯は子葉で,大人の歯は葉?」
「新しい葉がどんどん出てくるから。」
「だから、人間の歯のようにグラグラするようになったら黄色になって・・・。」

「子葉は一番古い葉だから,一番先に落ちて次の葉に交代するんじゃないかな。」
「他の葉にバトンタッチするというか・・・。」
「子葉の役目が終わったからだと思う。」
「最初は体が小さくて子葉が必要だったけれど,大きくなったから・・・。」

ここで,「子葉の役目は何か」と問う。すると,ある子どもが次のように発表する。

子葉は,栄養がなくなって落ちたんじゃないかな。」

「子葉の役目は,ほかの葉に栄養を送ること?」と問い返すが,ここが子どもたちの限界である。休み時間に図書館で調べてみるように促し,授業を終えた。

次の時間のはじめには,「子葉は『養分をたくわえて,植物の成長に使われる』と書いてあった」と多くの子どもたちが発表した。

葉のようにはえかわる





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最終更新日  2007.08.29 13:12:55
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