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娘からの電話 「来週こっちに来れない?」というお誘いの連絡があり、カミサンと2人で出かけることにした。お誘いの理由は部屋の掃除と模様替え。新年度を迎え、心機一転・気分転換にしたいということだった。金曜日から月曜日までの3泊4日の旅。行きと帰りは車中泊の強行軍高速道路1000円の恩恵を受ける為の旅でもある。(歳と共に夜のドライブはキツイです)さて、部屋の模様替えは半日で終わり、どこか出かけようとということになり、出かけた先は鎌倉。お寺巡りが目的ではなく、鶴岡八幡宮にお参りし、小町通りを楽しみたいということ。 肌寒い天候ではあったが、八幡宮 の池の畔の桜は5~6分咲。 日曜日の午後のひとときを過ごす には寒すぎる。 にも関わらず、大勢のお参り客や 観光客が訪れていた。 天気が良ければすばらしい桜を堪能 出来たと思わせる桜でした。 もう一つ目に付いたのは、先日の嵐(台風並みの強風)により倒れてしまった、大銀杏。地上から4メートル位のところで切られ植え替えさせられていた。1000年以上の樹齢のあるご神木も 強風には勝てなく、ごらんのような姿になってしまった。しかし、樹医によれば90%以上の確率で成長・復活するという。是非またあの勇姿を見せて欲しいものだ。この木の手前には復活を祈念する為のテント張りの記帳所も設けられ、記帳する人もちらほらと。手軽に楽しめる街、鎌倉は何度来ても飽きない。この後は小町通りを楽しもう
2010年03月30日
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カミサンの方の親戚筋に、一人暮らしをしている80歳代後半のおばあさんがいる。一人娘を嫁に出し、同居していた時期もあったが、その後独立し以後はご主人との2人暮らし。そのご主人とも最近、永遠の別れをしたばかりで、最近一人暮らしということになっている。気落ちしていないか心配になり、カミサンが自宅の方に寄ってみたところ、ご主人の遺品の整理やら、自身の身の回りの整理をし、バタバタしていたという。短い滞在時間を過ごし、帰ろうとしたところコレを持っていけと言ってくれたのが、この着物だ。 孫娘の為に用意した振り袖。 その孫娘も結婚し独立している。 従って、この振り袖に袖を通す人が いなくなっている。 幸い我が家には独身の一人娘がいる。 カミサンが言うには、おばあさんは 自分がいなくなった時に、勝手に遺品 を処分されるのは嫌だと。 元気な今のうちに「カタミワケ」をして おきたいということだった。 託されたのは着物の他に帯・草履・ 小物入れ等一揃い。 1・2度、袖を通したのでしょうか。 どれも真新しく使用感は無い。 デザインの古さとかは関係ないのが着物のいいところ。ありがたく頂戴することに。さて、我が家の娘は学生時代に家を離れ、長い夏休みにも実家に帰らない、独立心の強い娘。就職も都内の某商社に決め、実家に戻る気はさらさらない様子。着物の件にしても、結婚後のことにしてもどうなる事やら。おばあさんの事を思いながらふと我が家のことを考えてしまうのでした。
2010年03月26日
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所属する陸協主催による講演会があった。講師は秋田大学附属中学校・陸上部監督の長沼氏。演題は「チームで戦う陸上競技」附属中学の陸上部はここ何年か、学校総合体育大会対抗で市内及び全県で優勝する強豪チーム。それまで上位に位置していたが優勝するまでには至っていなかったチームを連続優勝するチームへ変貌を遂げていた。その指導方法を是非伝授して頂きたいということで、今回の講演会となった。 会場には地元・近郊の中学生や陸上関係者50名ほどが集まり、その指導方法に耳を傾けた。私自身は陸上とは殆ど関係がないので、どういったところが参考になるのかはっきり言って分からない。しかしすごいなーと思ったことが何点かあるので列記したい。1.練習は月・日・時間まで全てがきちんと管理されている。月、大会に向けての練習 メニューが決まっていてどうやればいいか分かる。2.1日、2時間の練習もアップ・流し・ドリル・走練習・個人練習・筋トレ・ダウンまで 時間指定し何を何本こなすか決まっている。3.以上のことはプリントされ部員に配布されている。4.部員は自分の克服すべき問題点・課題・目標・タイムを毎日指定の用紙に書き込み 日々成果達成の確認を行っている。私が驚いたのは4の部員の書き込み用紙の多さ。中学生にそこまでやるのという印象です。しかし、「書けないのは自分の向上心が不足している証拠。もっと上手くなりたい、記録を伸ばしたいと思うなら、簡単に書ける」と講師の先生。確かにその通り、これをやり抜いたからこそ優勝というご褒美が付いてくる。何事にも楽な方へと身体も気持ちも向いてくる。お酒と美味しい料理にうつつを抜かしている場合ではないなと、中学生以上にキモに命じたオジサンであった。
2010年03月23日
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3月に入り週末は何かと用事があり、気楽に一杯という雰囲気ではなかった。久しぶりに友人を誘い地元で一杯行きたいと思い、いつもの寿司屋さんに予約を入れたら、この時期送別会のオンパレードでいっぱい。仕方なく、この辺にしては珍しい京風のお店に行くことにした。ご主人は地元出身で女将さんが京都の人。京風な薄味で素材の旨さを引き出す料理と健康食として人気の豆腐料理がお得意。このためか、店内は女性客の方が多い。落ち着いた造りの店内とそのコンセプトはこの田舎では異彩をはなっている。奥様グループ御用達のお店だ。さて料理のほうは、お勧めメニューの「カンパチの造り」と「塩鍋(ちゃんこ)」を注文。 プリプリで鮮度の良さが引き立つ。 寿司屋さんにも負けないくらいの 旨さだ。 少し食べてから撮ったので、飾り付け が乱れてしまいました。 真ん中は大根の短冊。シャキシャキ して、カンパチのアブラを洗いながして くれます。 コチラは塩鍋。塩味のちゃんこ鍋です。鶏肉のすり身と出汁・豆腐・野菜のペースト状の具材をスプーンですくい入れ、つくね状にして煮込みます。野菜類は地場産のモノでしたがこれもパリパリで鮮度が良いい。 あっさりとしつこくなく、出汁のきいた味。チョット意外だったのが塩味が効いていたこと。薄味の京風にしては濃い口。この味付けは地元の人の舌に合わせた味付けだと直感した。お酒を飲み、濃い口に慣れた地元の人に配慮している。そういえばこの他にも何品か食べてみたが、以前に来たときより味付けが濃い口になっている。やはり京風とは言いながら地元の味付けへと変化している。これまでの試行錯誤が垣間見え、変化と進化を取り入れるご主人と女将さんの奮闘に期待したい。また美味しいものを食べさせて欲しい。鍋の〆には、残ったスープに中華麺をいれ、塩ラーメンとしていただきました。中華麺は鍋とセットになっていますので、ボリュームがありお得です。思わず追加でビールを頼む呑兵衛でした。
2010年03月22日
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監査会の懇親会が終了し、ほろ酔い(結構飲んでました)気分で帰宅し、ほっと一息ついた頃、役員の一人から飲み直しのお誘いがあり、またまた出かけてしまった。(嫌いな方じゃないので) その時出されたお酒が 新潟県の越後桜酒造株式会社の 「夢花月」というお酒。 名前も知らないし、飲んだことも無い お酒だったので、興味津々でゴチに なりました。 他の新潟のお酒同様、スッキリ系の 飲みやすいタイプ。チョット甘みが強く 途中で飲み飽きてくる印象もある。 その後、このお酒に興味があり、ネット で検索したところおもしろい事実が判明 した。 写真に手が写っていますが、心霊写真 ではありません。(ジャマですね) その1「夢花月」というパチスロがあり、人気の機種でネットでも攻略法とかがやりとりされていた。私はパチンコ・パチスロ類は殆どやらない。あの騒音とたばこの煙は耐えられない環境だからだ。(ファンの皆様ゴメンナサイ)その2越後桜酒造は製品の一部を小山本家酒造にボトリング委託して製造していたが、その際に特定名称酒表示、原材料表示とは違う清酒が混和されたことが判明。このため製品の回収・交換をすすめているという。(飲んでも健康には影響なし)何気なく検索し、こういう意外な事実が判明するとワクワクしてくる。確かこのお酒はまだ少し残っていたはず、彼にこの事実を教えてもう1本新品をゲットするよう連絡しようと思う。
2010年03月18日
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3月に入り、年度の締めの行事が目白押しのこの時期。日曜日に所属する町内会の会計監査が行われた。以前、会計を担当していたこともあり、3年前から監査の役を受け持っている。どこでもそうだと思うが、町内会の役員になる人がいなく、ボランティア状態で時間と労力を提供しなければならない。それでも監査となれば年に一回のお仕事ですむので楽なほう。監査が終われば役員と一杯やるのがここの町内会の習わし。私が会計をやっている頃は、予算があり寿司や鍋などを取り寄せ豪華な懇親会を開いていたが今はそうもいかない。この日の料理は折り詰めと簡単なおつまみ関係。 JAの折り詰め弁当(おつまみ用)です。手頃な価格と量で便利なセット。最近はいろんな会合でもこうした取り寄せの折り詰めが利用されている。手間が掛からないので便利だがなんだか味気ない。監査に要した時間は1時間あまり、その後の懇親会は3時間というバランスの悪さは田舎のこととしてご容赦願いたい。日曜の午後のひとときは、ほろ酔い気分でご帰還となったのだった。
2010年03月17日
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先日、秋田市民市場へ行った際に、久しぶりに「十文字ラーメン」を食べた。市場の一画に出店していたのは、「支那そば 伊藤」。確か以前は「三角そばや」ののれんが掛かっていたはずと思いながら入店し、ベースメニュウの醤油ラーメンを頼む。「十文字ラーメン」とは秋田県横手市十文字地区に昔から伝わる、煮干しをダシにしたあっさりの中華そば。麺は細麺の縮れ麺で、ダシとの相性も良く、変わらぬ味で県内のファンを獲得してきた、昔懐かしい味のするラーメンだ。 透き通った醤油味のあっさりスープに、今では見られないナルトと麩が乗っている。味は「三角そばや」の時と変化はない。特徴はそのあっさりした煮干しダシ。魚の臭みもなく上品な味だ。ただ煮干しや魚貝系の強烈なダシに慣れてしまった向きには物足りなさも。トッピングにしても今風にアレンジ出来ないものかなと思ってしまう。そして、もう一つ気になることはそのお値段。写真の醤油ラーメンは650円だ。首都圏のように固定費のかかる場所では普通の値段だが、ここは秋田。味・トッピング・量・見た目の印象を加味すれば500円が妥当なところ。お昼頃にしては客はそれほど多くない。また食べたいと思わせる強烈な印象もないのだから、値段で勝負すべき。(辛口コメントスミマセン)1000円のラーメンが美味しいのは当たり前。いかに安くてウマイモノを提供出来るかがラーメンの醍醐味。美味しいんだがな~~ でもなんかもう一つなんだよな~~ お節介なオジサンより。蛇足です。「中華そば屋 伊藤」というお店が角館町にあり、支店も東京にあります。ここのラーメンは強烈な煮干しだしで人気のお店。ここのお店は系列とは関係ないと思っています。
2010年03月16日
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先日の「きゃのこ汁」以来、どうしてもドブロクが飲みたくなり、あちらコチラに声をかけたが、手に入らなかった。仕方がないので、市販の「にごり酒」を購入。 美酒「爛漫」でおなじみの 秋田銘醸株式会社が季節限定で 出している「むかながらのにごり酒」 発酵途中による微炭酸のピリピリ感も なく、甘くトロリとした飲みやすいにごり酒 にごり酒は1本で2種類の味が楽しめる 一晩放置しておくと上澄と下濁に分離 する。 最初は上澄みの清酒に近い味を楽しみ 後で下濁りのにごり酒としての味を堪能 することができる。 そういう意味ではお得なお酒! また、今回は燗にしても飲んでみたが 美味しさそのままで飲むことが出来た。 さて、美味しい「肴」はないかなと秋田市民市場を覗いてみたら。この季節に合うイカを見つけた。 イカの名前は「ままイカ」という。「まま」とは秋田弁でご飯のこと。イカの胴体にご飯を詰めて炊きあげたものを「イカめし」というが、この「ままイカ」は胴体にたくさんの卵を抱えている。卵のつぶつぶ感がご飯のように思えるからこの名前がついた。簡単に言えば、飯タコのイカバージョン。地方によっては「めしイカ」とも呼ばれているらしい。大きさは普通のイカよりはるかに小さく、ホタルイカよりははるかに大きく中途半端な大きさ。正式名称は別にあると思うが、調べてないので分からない。にごり酒で一杯いきたいと思い、ままイカを半分に切ってみたら ん!入っているはずのまま(卵)が見あたらない・・・・・ もしかしたらオス?イカにオス・メスの違いがあったけと思いながら、他のイカを食べてみるとそれにはプリプリの卵が入っている。入っているのといないのがある。「ままイカ」の看板をだして売っている以上全てに卵が入っているべき。秋田駅に近く県外のお客様も訪れる市民市場で、秋田商法は通用しない。甘口のにごり酒がいつの間にか辛口に変わってしまった。 でも旨いゼ!
2010年03月15日
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昨日までとはうって変わった良い天気。春がそこまで来ている。もうすぐ春だというのに、どういうつもりか、ばあさん(母)が小正月料理の「きゃのこ汁」を造った。「きゃこの汁」、または「きゃのっこ」とこの辺では呼んでいる。小正月の忙しい時期に女性を台所から解放するために考え出された、手間を省き、保存も利く、今の時代にも合う昔ながらの料理だ。以前にも紹介したことがあるが、せっかく造ったのでまた紹介したい。 大鍋で大量に造っておけば、2~3日は持つ。食べるときに小分けし暖め直して食べることが出来る。料理方法は簡単だ、いろいろな食材を大鍋に入れ、昆布・煮干しでダシをとり、味噌で味付けし、グツグツ煮るだけ。味噌味にしても、味噌が入っているなと感じる程度の薄味にする。食材の素朴な旨み・甘みで味噌は必要ないくらいだ。その食材だが半端ではない。全部で16種類となる。昆布・煮干し・味噌(ダシ用として)さつまいも・じゃがいも・だいこん・にんじん・ふき・におさく・わらび・竹の子・きんと豆厚揚げ・さつま揚げ・ずんだ・こんにゃく・ちくわ・ごぼう・もだし(キノコ)なんでも、食材の数は偶数にするのが決まりだとか!(なっているかな?)これだけの食材なのでを少しづつ入れていっても、どうしても大鍋で大量に造ることになってしまう。保存も利くし、いつでも食べられる便利な料理。私は、この素朴な食材の旨みがそのまま伝わってくる「きゃのこ汁」が大好き。何杯でもいける。お酒の「肴」としても充分通用する。できればドブロクなんかあったら最高ですね
2010年03月12日
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春らしくなってきたな~と思っていたら、冬に逆戻りのここ2日ほど。道路脇の雪解けした土の上にはすでにフキノトウが顔を出していた。そんな春が一夜にして冬に逆戻り。一面の雪景色に「またかよ~」の独り言。 雪寄せ用のスノーダンプやスコ ップはすでに片づけて、作業小 屋の中へ仕舞ってしまい、今さ ら出す気にもならなく、玄関前の 雪はそのまま。 でも、やはり3月。雪がやめば 気温も暖かく、そのままにして おいても自然に溶けてなくなる。 無精なのではなく、無駄なエネ ルギーを使いたくないだけ。 屋根に降り積もった雪も、今日はもうなくなっている。やはり3月、春が近い。さて、東京市場に春は来るか?2月末を底として、3月に入り上げている。直近高値2月3日の平均を上回って来ている。例年3月は年度末の為、決算対策用の売り物が多く20日頃までは上がらないのが定説。しかし、今年は上げている。「節分天井彼岸底」に成りそうにない。指標は多少の調整が必要なレベルを示している。下がりそうなんだが、下がらない。なんだかイライラする(いとうあさこ風に)空売りしているわけではないので、実害もないがここから買っていくには勇気がいる。一旦下がって買い場を提供して欲しいと願っている個人投資家は多いと思うのだが。この雪のように最後の一降りで春を迎えるように、相場にも最後の一降りが欲しい。
2010年03月11日
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昨日、昼過ぎ友人から電話が入った。「今日、カミサンの誕生日なんだ、夕方からやりたいので来てくれるか?」もちろんOKの返事をして、プレゼント用のワインを調達し、料理は生ハムメロンとチーズの付け合わせ、それと昨日義兄が男鹿から仕入れた天然ぶりの刺身を用意しいざ出陣。 失礼な言い方だが、友人 はもうすぐ還暦。 奥さんの年齢は察して知 るべし。(ゴメンナサイネ) この歳で奥さんの誕生日 を祝ってやりたいという 心意気がスゴイ。 垂れ幕とLEDのネオンを 飾り準備が整う。 実はこの誕生祝いは奥さんには内緒とのこと。夕方、帰宅した時に驚かしたいという魂胆もある。さて、ご帰還した奥さんは何のことかしばらく理解できず呆然。そして乾杯の時に少しウルウルし、「ありがとう」の一言。私はカミサンに何もしてなくて反省すると共に、こういう夫婦になれたらな~と、うらやましくも感じる。ちなみに旦那のニックネームは「万年青年」当たっている!宴会も中頃に入ったときに、玄関のベルが鳴り入ってきたのは、いつも行く寿司屋の女将さん。誕生日だったのを思い出し、ワインとカニの差し入れを持ってきてくれた。生カニを塩ゆでしたモノで身もプリプリし、ミソもトロリと旨み凝縮。足を半分ほど食べてから写真を撮ってないことに気付き慌てて撮りました。アシカラズお酒が入れば、いつの間にか誕生日そっちのけで宴会状態。 呑兵衛二人で盛り上がっていたら、カミサンが一言「今日は月曜日だから、この辺で」そうだ、今日は月曜日だ、一週間はまだ始まったばかり、そろそろおいとましよう!次は私の誕生日祝いだね~と約束し、失礼することにした。誕生日祝いなんて何年ぶりだろうと考えながら「万年青年」の友人に感謝するのであった。
2010年03月09日
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またまたブログの更新をさぼっておりました。ネタがないので、新聞に載っていたおもしろい記事を紹介します。サラリーマンの街、新橋。その中でも「からす森」とい言えばサラリーマン御用達の赤提灯街。赤提灯のネオンと焼き鳥の臭いに誘われた仕事帰りのオジサン達はここで一日のウサをはらし帰宅する。からす森通りを突き抜けたところに位置する会社に通っていた小生は、赤提灯の誘惑に負け続け、毎晩のように寄っては一杯いただいてからのご帰還と相成っていた。そんな生活に終止符をうつような秋田への転勤辞令をもらい、この地へ20年ぶりの帰省。車社会のこの地では毎晩のように飲み歩くわけにはいかない。新橋の赤提灯を懐かしむころ、上司に連れて行かれたのが居酒屋「からす森」 秋田駅前の市民市場近くにあり、焼き鳥 煮込みを得意として、店内は仕事帰りの オジサンでにぎわっている。 この名前の由来がどうしても知りたくて カウンターで熱燗をつけているオヤジ に聞いてみたが、あやふやな回答で よく理解出来なかった。 と言うよりも、そんなこと聞くなという ヨソ者扱いの接客に少しムッとした。 きっと東京帰りのエエフリコギに見えたことでしょう。長い東京生活で秋田弁をしゃべれなくなったこの呑兵衛には説明するのは面倒だと判断されたのかもしれない。そんなことがあっても、安く・旨く・大衆酒場という懐かしいフレーズの似合うこの「からす森」にあしげく通ったのはいうまでもない。長い間、解決出来なかったこの名前の由来が新聞記事ではっきりすることになった。記事によれば、ご主人がサラリーマンで賑わうわう、新橋のからす森にちなみつけたということだった。やはり予想通りの結果だったなと、一人で納得。秋田にいても、新橋からす森の雰囲気を味わえるオジサン天国のこのお店には、いつまでも続けて欲しいと思っている。しかし記事には、ご主人の入院や女将さんの高齢化でいつまで続けることが出来るか不安だと締めくくっている。やめないで欲しい!オジサンの行く酒場がドンドン減っていく。確か、秋田美人の娘さんがいたはず、無理かな!
2010年03月05日
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