全15件 (15件中 1-15件目)
1

今月11日に足を運んだ渡良瀬遊水池周辺のフクロウ、アオバズク、トラフズクの飛来地を再び訪ねました。フクロウは26日に若鳥が巣立ち、営巣場所から移動していて親鳥の監視下で休んでいました。また、アオバズクは、成鳥が巣の近くの枝にとまり、周囲を凝視し監視をしていました。眼下を接近して通行する人がいると、ぎろっと睨みをきかせていました。また、トラフズクは、巣に成鳥と雛が一緒にいるようで、それをすこし離れた枝にもう一方の成鳥が見守っていました。(写真)2020年5月31日撮影
2020.05.31
コメント(0)

手賀沼沿岸にはいくつもの谷津田があり、毎年サシバが繁殖しています。そのうち、一箇所では今シーズンからノスリのペアの姿が継続的に観察できています。今日もサシバが営巣している谷の反対側の林から2羽のノスリが旋回する姿がありました。繁殖しているかは、まだ不明ですが、ジュニアと一緒に旋回する姿を期待しています。このほか、複数の谷にある林の中では、キビタキが自慢の喉を披露してくれて手賀沼沿岸の環境に貴重さを実感します。(写真)2020年5月28日撮影
2020.05.28
コメント(0)

千葉県佐倉市にあるサギのコロニーの様子をでかけました。すでにアオサギはジュニアが大きく成長し親鳥と同程度の大きさになっていました。このほか、ダイサギ、コサギの姿を観察しました。このうち、今日は、ダイサギの亜種チュウダイサギの姿を見つけました。眼先が緑青色で脛がピンク色です。亜種ダイサギでは、眼先は緑青色ですが、脛は黒色です。(写真)2020年5月28日撮影
2020.05.28
コメント(0)

鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。平日なので、林を通過する市民の方も少なく、営巣中の様子を観察するには最適でした。巣は、かなり完成に近い状態となってきていますが、それでも何度も雄が離れた枝を折って巣の中に持ち込む行動をとっていました。雌は、たまに巣の中に入り座り心地を確かめるようでした。その巣を使うかどうかは、雌に主導権がある印象でした。(写真)2020月5月28日撮影
2020.05.28
コメント(0)

そろそろ、夏鳥のヨシゴイ、サンカノゴイと出会える時期となりましたので、印旛沼沿岸を探索してみました。ヨシゴイ、サンカノゴイは、毎年観察しているポイントで飛翔する姿と声を確認できました。ただし、画像に記録できたのは、ヨシゴイのみでしかも葦の中でなかなか思うように記録できず、次回にお楽しみとなりました。このため、ヨシゴイは本日撮影のものと一昨年6月に撮影した画像を参考としてアップしました。このほか、印旛沼の水面ではミサゴが2羽滞在している姿、水田で見つけたアオサギ、コチドリ、葦原でにぎやかに囀っていたオオヨシキリ、巣作りをスタートさせたイワツバメのを目撃しました。イワツバメは、何度も水田の泥を口にくわえては巣に運搬していました。(写真)2020年5月24日撮影
2020.05.24
コメント(0)

鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。先月5日に姿を見かけて以来、動向が不明だったツミですが、一昨日k_tsuminetさんのお住まいのすく゛近くの公園に三羽が飛来し、何度も鳴き声を出していたと連絡をもらい、その公園に立ち寄りましたが、姿がなかったのでいつもの林へ移動。すると、成鳥の雌雄、若鳥の三羽の姿があり、雌が木の枝をおり巣を作り始めていました。その間、雄はカラスが接近しないように見張り台にとまり監視。カラス、オナガが営巣中の巣に接近すると鋭い鳴き声をあげ、追い払っていました。一段落すると、枝にとまり日光浴を披露してくれました。(写真)2020月5月23日撮影
2020.05.23
コメント(0)

一週間ぶりに手賀沼沿岸を探索して歩きました。シギ・チドリの飛来も終盤となり、今日はチュウシャクシギが田んぼで餌探ししている光景を目撃できたのみでした。それても谷津田ではノスリのペア、サシバの複数の鳴き声、谷ごとにキビタキの囀り、田んぼで餌を物色するチュウサギの姿、複数の雌を引き連れたキジの雄、と出会えました。その後、柏の葉公園近郊まで足を伸ばし、コチドリ、クサシギ、コガモ、バン、ツバメ、イソヒヨドリの姿を観察できました。中でも、クサシギは胸に縦班があり、上面の暗褐色で小さな白斑がある夏羽となっていました。(写真)2020年5月17日撮影
2020.05.17
コメント(0)

11日に渡良瀬遊水池近くのフィールドでトラフズクに出会ったことをリポートしました。羽色の淡いもの、褐色味の強いもの、羽角をたてているもの、立てていない個体と実にいろいろです。11日の観察した個体、同地で2017年6月に観察した個体と2016年1月に埼玉県と千葉県の境界で観察したものと2016年1月に東京都大田区で観察した個体の写真をアップします。11日の個体は全体に淡い色、2017年の個体もほぼ同様、これに対して2016年1月の埼玉県と千葉県の境目の個体と大田区で観察した個体は褐色味が強い個体でした。いくつかの文献では、淡い色で下面の縦斑が細いものを雄、褐色味が強く下面の縦斑が太いものを雌と記しているものがあります。そうしたことにそって復習してみると、写真一枚目、二枚目は雄個体、三枚目、四枚目は雌と考えて良いのと思っています。どなたか詳しい方がいらっしやればご教示ください。
2020.05.16
コメント(0)

毎年、生態観察を続けているフクロウ、アオバズク、トラフズクに会いに出かけました。フクロウは、巣の近くの枝に親鳥が止まり、外敵が接近いないように見張りをしていました。また、アオバズクは早くもペアが揃って枝にとまり、時折目をあけてこちらをじっと凝視、トラフズクはシラカシの木の枝にとまりじっと静止していました。それでも、時折羽づくろいをしながらこちらを凝視する仕草がなんとも愛らしかったです。(写真)2020年5月11日撮影
2020.05.11
コメント(0)

一週間ぶりにホームグランド手賀沼に出かけました。田植えは大方終了しており、ようやくシギ・チドリたちが田んぼで落ち着いて餌探しをする光景が見られるようになりました。ただし、前線通過の関係で南風が強く、観察するにはとても厳しい条件でした。強風の避けてじっと休んだり、餌探しに余念のないムナグロとキョウジョシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、田んぼでカエルをゲットし四苦八苦した末に丸呑みしたチュウサギ、沿岸の人家の垣根に巣を作り、産卵して誕生したモズの若様と、見応えのある時間を過ごしました。#観察できた鳥たちキジ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ムナグロ、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、コアジサシ、カルガモ(写真)2020年5月10日撮影
2020.05.10
コメント(0)

今月3日に茨城県稲敷市でコジュリンと出会いました。その個体は、白い眉斑のある個体でした。冬羽や雌では白色の眉斑がある個体がいると1970年代に浮島で日本野鳥の会全国大会が開かれた折、識別の師と仰いでいた高野伸二さんから教えていただいたのを思い出しました。たぶん、冬羽から繁殖羽に移行する途中の個体と思われます。参考にアップした画像は、前年7月同地で撮影したコジュリンです。こちらは、首から上がすっぽり黒い個体でした。(写真)2020年5月3日、2019年7月3日、7月28日撮影
2020.05.07
コメント(0)

鳥友k_tsuminetさんのホームグランドの林にツミの様子を見に立ち寄りました。K_tsuminetさんとはお電話でお話しができていますが、フィールドではCOVID-19の感染防止から現地では一緒にならないように今シーズンはすることとしました。先月5日に成鳥の雌雄ペアの姿も目撃したので、てっきりそのまま営巣に入るものと思っていました。しかし、何度も現地に立ち寄っても、営巣に入る気配もなくあっと言う間に5月に入ってしまいました。今月2日の立ち寄った折、成鳥雌雄と若鳥1羽の合計3羽の姿を目撃しました。今朝、立ち寄った際には、成鳥雌の姿と若鳥の姿を観察しました。しかも、若鳥は成鳥から餌としてスズメを受け取り、羽毛をむしり取って食していました。今シーズンは、若鳥が相手を見つけて営巣をはじめるのか、それとも成鳥ペアが営巣・子育てをするのか興味がつきません。(写真)2020月5月2、6日撮影
2020.05.06
コメント(0)

一ヶ月半ぶりに都内水元公園に立ち寄りました。林の中で複数のキビタキ、葦原でオオヨシキリの姿を見つけました。このほか、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワウ、オオバン、ユリカモメ、コアジサシらも出会いました。林の中で自慢の声で囀っていたキビタキ、木の枝に止まってギョギョシと鳴いてテリトリー防衛し時折葦原の中に出入りしていたオオヨシキリ、頭が黒と白の斑で風切に褐色斑が残るユリカモメ第一回夏羽、初夏の到来を実感しました。(写真)2020年5月5日撮影
2020.05.05
コメント(0)

二ヶ月ぶりに茨城県稲敷市浮島周辺を探索してみました。広大な干拓地ではコジュリン、セッカ、オオセッカが自慢の鳴き声を披露しテリトリー確保に余念がありませんでした。その後、浮島湿原との周辺の水田地帯を探索しましたら、タカブシギ、ムナグロ、タシギの姿を発見しました。ムナグロは下面が真っ黒な個体と黒い羽が点在する冬羽から夏羽に換羽中の個体を目撃しました。(写真)2020年5月3日撮影
2020.05.03
コメント(0)

8日ぶりにホームグランド手賀沼に出かけました。前回は、ムナグロの姿が158羽ありましたが今日はその姿はなく、かわつてチュウシャクシギの小群の姿を見つけたのみでした。しかし、群れを丁寧に見ていくと、上面の白斑と黒褐色の軸斑が目立って下嘴のピンク色が目立つ若鳥、上嘴と下嘴いずれも黒色の成鳥から構成されていました。じっと見ていたら、いきなり、ダイナミックな水浴びを披露。このほか、しろかきが行われていた田んぼで婚姻色のダイサギがカエルを捕獲し丸呑みしていた光景、田んぼでまるまるとしたツグミを発見。冬と夏の季節が交差する出会いでした。また、手賀沼の葦原に巣を作ったアオサギの様子を確認したら、じっと抱卵を続けていました。すでに20日が経過しているので雛が孵化している可能性もありますが、遠目での確認にとどめました。さらに、帰り道、複数のメスを引き連れたキジの雄を発見。(写真)2020年5月2日撮影
2020.05.02
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1


