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2022.05.08
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2021年春、物流団地の一角に最後に残っていたエリアにコアジサシがコロニーを形成し、
産卵・子育てを行いました。その後、鳥類の生息がどうかを確認するために訪ねました。
昨年コロニーがあった場所は、もう物流施設の建設が進行していて面影もありません。
一枚目の写真は本日のもの、二枚目は昨年7月に撮影のものです。
建設がスタートしていた時点で予想できていたことですが、それでも、コチドリ4羽が
建設中の施設内に鳴きながら降り立つ姿を見ていると、胸にこみ上げてくるものがあります。
施設内に降り立ったコチドリは、そこは繁殖地には無理なのだと悟ったのでしょう、
道路をはさんだ反対側の水田地帯に移動し、営巣場所探しをしているようでした。
こちれの水田地帯では稲作のための耕起が行われ、ダイサギ、チュウサギがトラクターで
(写真)コアジサシ、イソシギ、昨年同時期の湿地帯の写真は昨年7月撮影、
それ以外は2022年5月8日撮影
(参考:新川耕地について)
流山市街地の北部上花輪から中野久木、深井新田に至るエリアは新川耕地と
呼ばれる万葉集にも詠われたほどの歴史ある農地です。南北に緑の回廊が形成されて
いて繁殖期にはオオタカ、サシバ、コアジサシ、コチドリなどの姿を観察できました。
第一種農地されていたこともあり、農地からの転用はできないエリアでした。
ところが65%もの不耕作地が発生していたため、農林水産省 関東農政局より
第1種農地として初めて農地転用許可が得られたことを受けて、2016年から























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最終更新日  2022.05.08 18:18:52 コメントを書く


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