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2022.09.12
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カテゴリ: 識別について
猫背のようなスタイルで頭をあげることなく干潟で餌をあさる光景を見かけるハマシギ、
トウネンよりも大きいのですが、10日に三番瀬でトウネンを遠目に観察していた御婦人からあれはハマシギですねと質問をもらいました。
ハマシギのほうがトウネンより大きく、嘴がハマシギでは長くて下にまがっています。
また、背の斑紋が不明瞭で一様に見えることが多いなどのポイントをご案内しました。
ハマシギの足、嘴の長さ、形を覚えて置くことで多種との識別に役立ちます。
夏羽、若鳥、冬羽などの写真をアップし、その特徴を整理しました。
(1)夏羽
写真は2015年5月に印西市の水田、2015年5月に三番瀬で観察した夏羽です。
上面の赤褐色、腹部の黒が目立ちます。
(2)第一回冬羽
写真は、2014年9月に三番瀬で観察した第一回冬羽、2021年2月に谷津干潟で観察した第一回冬羽です。上面は灰褐色で各羽縁は白色です。
嘴はサルハマシギに似ていますが短く、湾曲は小さいです。
(3)夏羽から冬羽に換羽中
写真は2014年9月に三番瀬で観察した夏羽から冬羽に換羽中の個体です。
額から頭頂にかけて茶色が残り、腹部には黒さがかなり残っています。















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最終更新日  2022.09.12 19:03:14 コメントを書く


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