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2023.10.27
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カテゴリ: 大江戸の鳥たち
10日ぶりに水元公園を訪ねました。小合溜の水面には、マガモ、ヒドリガモ、
ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリといった水禽の仲間を見ながら林エリアに向かいました。
林に入ると、すぐ近くの枝にヒタキ類と思われる一羽が登場。
上面はオリーブ色で下面は汚白色で鱗模様があり、喉は白っぽく、翼に白斑はなく
キビタキの第一回夏羽かとも思われました。(オオルリ雌であれば、上面は赤褐色、
翼、腰から尾に赤褐色があり)しかし、逆光の条件下でキビタキと同定できず。
林をさらにすすむと、今度は実のなる木の上部にハト大の鳥が動くのを発見しました。
下尾筒に緑色の横斑、雨覆に赤褐色はないことから雌個体と思われました。
その後、開けた空間の木々に目をやると、3羽のカッコウ科の姿を見つけました。
うち、1羽は下尾筒に横斑があり、後頭には白斑がないことからツツドリでした。
帰り道、小合溜の水面で羽をやすめるカモたちを観察。
コガモ、マガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロの姿があり、出会いを楽しみました。
中でも、ヒドリガモの羽色は実にいろいろ。頭部、脇の赤褐色がより赤みりの強い雄エクリプス、
雨覆の羽縁が目立たず一様な感じのする雌幼羽、雄エクリプスが生殖羽に換羽している個体と
水元ならではの観察の醍醐味でした。

































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最終更新日  2023.10.27 18:06:15
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