空を見上げて

2007年05月19日
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カテゴリ: 「コラム」
<はじめに 私はただの主婦です。3面記事もたまにしか読みません。
ニュースもうろ覚えです。 ただ単に個人的な感想・思いを書いているだけですので、
私の文章が「不適切」であったり、不快を覚えるという方は
メッセージのほうでお知らせいただきたいと思います。
気をつけて書いたつもりではありますが、
配慮が十分な発言ではないかもしれません。よろしくお願いいたします>

またリニューアルして、
ニックネームを

kotaままchi happy!

に変えました!宜しくお願いいたします。

赤ちゃんポスト

toraseria


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88
赤ちゃんポストに「3歳の男児」

3歳って、うちの次男と同じ。
もうすでに幼児。赤ちゃんじゃない。

しゃべるよね?あの狭い場所によく文句言わず入ったなぁ・・・・
うちの子なら絶対泣き叫んで怒るだろう。

本人も、○○から父親と車で来たと話しているらしい。



私も子どもを持つ親として、よく、子どものニュースは気になる。
虐待により死んでしまった子。
殺したい、が目的で投げられてしまった子。
本人には何の理由もなく、命を落とす子どもたち。


だんなと昨夜赤ちゃんポストの子について話し合う機会が持てた。



どういう形にしろ、子どもの命を守る機関があるのはいいことだ。という考え。

一番苦になるのは、虐待で死んでしまった子どもたち。
そして、その両親(あるいは片親)だ。

かわいそうに、怖かったでしょう。つらかったでしょう。と思う。
そして、そうなってしまう前に


ひとは一人ではない。
もちろん子どもはひとりでは作れない。

そのことに深い意味があるように感じるのは私だけであろうか?

もう一人と、が大事な気がする。
一人では背負いきれないものがあるように感じるからだ。

もちろん、シングルで頑張っている方をどうこう言う気はない。
ただそういう状況の人も、
「一人ではない」ということが言いたいだけだ。

たとえば、今日食べた朝ごはんの白米。
生産者、販売者、スーパー、・・・・その他もろもろ。
自分の口に入るだけでも多くの人の手を介している。

社会で生きているうえで、絶対一人ではないのだ。

もうだめだ、と思ったとき、相談するのは何も友人や親でなくてもいい。
隣の住人でもいいのだ。

解決する手はずを持っている人でなくてもいい。
誰かに打ち明けれる・・・という行為が大切な気がする。

その点で赤ちゃんポストに子どもを預けた方・・・は
勇気ある行動に出られたのだと思う。



赤ちゃんポストに我が子を預ける・・・という
その行為が、
その子どもの幸せを願ったものであることを祈らずにはいられない。

多くの親が自分の子を「幸せに」と願うのと同じように。



















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最終更新日  2007年05月21日 14時45分49秒
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