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ワールドカップで連日テレビ観戦したいたため、ブログの原稿書きをさぼっていました。すみませんでした。日本が惨敗したので復帰します(^^;今回は腰痛の原因についてです。腰痛と聞くと、腰だけが原因だと思いがちですが、実は腰痛の原因はさまざまです。人間は二足歩行するようになってから、腰痛に悩むようになったとも言われています。椎間板には常に内圧がかかっており、体重70キロの人なら立っているだけでも約100キロ、重いものを持ち上げようとした場合なら数百キロもの内圧がかかります。糖尿病でも腰痛を起こすことがありますし、膵臓癌の場合は、強烈な腰痛を引き起こします。動脈硬化が原因の「閉塞性動脈硬化症」や「腰部脊椎管狭窄症」から来る腰痛の場合、下肢(脚のことです)にも痛みや痺れが起き「間欠性跛行」*注1を起こします。*注1「間欠性跛行」足をひきずって歩くことを医学用語では(はこう)と言う。間歇性跛行は,歩き始めは普通に歩けるが、しばらく歩いているうちに足が痛くなったり重たくなったりして歩けなくなってしまい、しばらく休息したりしゃがみこんだり、上半身を前かがみの姿勢にすると回復するのが特徴。脊柱管狭窄症などの脊髄や馬尾神経の病気によるもの、すべり症腰椎椎間板ヘルニアによるものや神経に栄障を供給する血流が不足するために起こるものもある。この場合、脚の冷えを訴えることがある。その他にも、腫瘍や外傷、内科、婦人科、泌尿器科、皮膚科、精神科などで扱う病気が原因で、腰痛として症状が現れる場合もあります。このように整体で扱うもっともポピュラーな症状の腰痛でさえ、実にさまざまなことが原因で起きてきます。だから、患者さんが腰痛を訴えて来院された際には、問診で詳しく聞き、原因を探る必要があるのです。腰痛→腰が悪いと単純に素人判断で済ませていると、その裏に隠されている重大な病気を見落とすこともあり得ます。一般的な腰痛対処法や整体などで治らない場合は、病院での精密検査をお勧めします。★ブログランキングに参加しています。もし、よければ、ここをクリックして投票してください。
2006年06月28日
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「癒し」という「癒す」の名詞形は定着したようです。「癒し」がテーマの商品は、ひとつのジャンルになっています。音楽でも「癒し」のコーナーがある店は多くなっているようです。癒しと関連するものは「自然」です。音楽でも野鳥の声を録音したものや、川のせせらぎの音、イルカや鯨の声など、おくつか売られています。僕も自然の音を録音したテープを持っていますが、数回聴いただけです。音だけだと物足りない感じがするのと、やはり退屈なのです。匂いも風も風景も気温も湿度もないと臨場感は薄いのです。それと録音しCD化されたものは、人の耳では聴き取れない波長はかなりカットされています。でも、実は、その中のある音域が脳をリラックスさせたり活性化させるのに有効なのだそうです。音楽として聴く場合は、いわゆる癒しのコーナーのCDは、僕には物足りないというか、いかにも癒してあげる、という感じで魅力が感じられません。ニューエイジ・ミュージックというカテゴリで売られているものは、曲としても完成度が高いものが多く、空間の広がりを感じさせるものが多いので好きです。知っている人はわかると思いますが、トリップ感があるのです。たぶん、その体験と音が結びつくので、音を触媒として高揚感が蘇るのかも知れませんね。 ★ブログランキングに参加しています。もし、よければ、投票(クリック)してください。
2006年06月17日
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先日、健康診断の結果が出た。 検査項目はごく基本的なものだけだったが、 全てAランク! 以前問題があった、中性脂肪値や尿酸値も大丈夫。 これは素直にうれしかった。 ある程度は健康を意識した生活をしているが、 結構不規則な生活習慣なので、この結果はちょっと意外でもあった。 よいと思われる習慣としては、 (1)週回以上、朝、15分程度体操をしていること。 (2)この数年で肉類を食べる量がかなり減ったこと。 (3)野菜は意識的に食べるようにしていること。 (4)悩みやストレスをダラダラと持ち越さないこと。 (5)あまり複雑で従属的な人間関係を持たないこと。 (6)毎日、楽しみにしていることがあること。 (7)玄米やものみ酢、ロイヤルゼリーなど健康食品を摂っていること。 (8)人生の目標を持っていること。 などなど。 ★ブログランキングに参加しています。もし、よければクリックお願いします。
2006年06月14日
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自宅に骨格模型があります。 実物大なので、部屋の真ん中に置いてあると 結構迫力というか、存在感があります。 僕はもう慣れましたが、初めて来た人が見たら きっとギョッとすると思います。 ここしばらくは部屋の隅、角で布をかけられ置きっぱなしだったのですが、今日、久しぶりに部屋の表舞台?に登場してもらいました。 自己診断の手伝いをしてもらうためです。 伏臥位にして肋骨の上に免許証を置き、 まずはSL(左右の脚の長さ)チェックです。 いつもの通り左足が若干短いと出ました。 仙骨と尾骨修正の方向と呼吸数の確認後、 仙椎ローリングの回数を聞いた後で 骨格見本君(名前はまだつけてません)で施術してみました。 ついでに足首回しと肩甲骨の修正、腰背部捻転と下肢牽引捻転もしました。 やった直後はそれほど変化は感じられませんでしたが、買い物に出かけたときに、腰が少し重だるかったのが、軽くなり、背中と首も軽快な感じになっているのがわかりました。 練習で施術してもらったときより、いい感じがするくらいです! ちょっと感動しました。 ただ、あまり知らない人にはこの施術方法は話したことがありません。きっと胡散臭がられ、疑いの目で見られると思うからです。 この方法でやれば、直接患者さんに触らなくても、例えばアメリカに住んでいる人にでも、施術が可能となります。信じられないと思う人の方が多いと思いますが、僕がやっている療法では皆、ごく自然な感じでこの方法を話題にしています。興味のある方は、僕のサイト「ヒロ自然療法院」から連絡ください。
2006年06月11日
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近所に温泉があります。 3箇所あるのですが、2箇所は料金が高いので行ったことはありません。よく行くのは400円のところです(安いでしょう?)。 安いのは銭湯だからです。本当の温泉かと最初は疑ってましたが、番台に銭湯の成分表と効能書きがさりげなく貼ってあったので、確かだと思います。たぶん、水道水で薄めて循環させているでしょうけれど、近所で400円で温泉に入れるのは貴重です。(確か今月から430円に値上げされました石油価格の高騰とやはり利用者減のためだそうです)自宅にも風呂はありますが、やはり温泉の方が疲れが取れ、リフレッシュできます。入った後、体調が良くなり、元気になってるのが実感できますから。 お湯をジェット気流?のように噴出し体をマッサージする(バブルジェットか?)浴槽も何種類かあり、腰や背中に違和感や鈍痛を感じるときに入ると、症状がほとんどなくなるほどです。 他に薬湯もあります。いろんな種類の薬草が(袋に入れて浸してある)入っているようです。 僕の住んでいるところは銭湯の多い地域で、他にもちょっとしたスーパー銭湯(いろんな種類の風呂がある複合銭湯)のようなところもあり、生活の楽しみのひとつになっています。 からだを温めることで血流もよくなり筋肉もほぐれます。健康維持のためにも温泉や銭湯はお勧めです。
2006年06月06日
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「認知症を病気と認識しているのは半数以下」というニュースを読んでの感想です。うちの祖母は典型的な認知症だった。 祖父が死んでから落ち着きが無くなり、その数年後からは、はっきりと記憶が欠落しはじめ、最後は妄想まで出てきて、寝たきりで死んだ。 当時はアルツハイマー病などという病名すら一般的ではなく、高齢になれば、一定の割合でぼけるのはしかたがないという雰囲気だった。家族も呆けた年寄りがいることを恥じる雰囲気があり、また、気丈夫だった祖母が見る影もなくなっていく様子を外部に知られたくはなかった。 その分、家族の負担は大きかったように思う。両親共に働いていたので、地元の高校に通う私が、午後下校した後に様子を見ていることが多かった。おかげで部活もさぼりがちで、部員に冷たい目で見られたこともあるが、呆けた祖母を監視しなければならないから、とは言えなかった。 いまは「認知症」という名で病気が認知されたと思っていたが、まだまだ、病気だという認識がない人が多いことを知り意外に思った。 もっとも、家族でもなかなか呆けが脳の病気だと認めたくない意識が強いから、無理もないのだろう。 一人暮らしだと罹りやすいとか、がんこな人はあぶないとか言われるが、必ずしも、高い確率でそういう人が呆けるとは限らないと、認知症に関する情報を知れば知るほど思う。誰が罹ってもおかしくないのだ。 認知症が進む過程で、よく知っているはずの家族が別人格に変貌していく。自分の子供すら認識できなくなることも珍しくはない。うちの祖母もそうだった。 この数年で、認知症をテーマにした映画が数本封切られている。今も渡辺謙主演の「明日の記憶」が上映されいるので、興味のある人はぜひ見てほしいと思う。認知症に興味がない人でも、自分が自分であるとはどういうことか?家族や身近な人との関係の基盤になっていることとは何か?を考えさせてくれると思う。 呆けていく祖母の介護を負担に感じいただけの自分だったが、自分の記憶を正気すら少しづつ失って行った祖母の気持ちを、これらの映画を観て、少しは思いやることができるようになったと思う。
2006年06月04日
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私も以前、腰痛で悩んでいたことがあります。腰が痛いと何をやっても心は晴れ晴れとせず、憂鬱な気分が続くものです。そこで、根本的な改善方法は後々、体験も踏まえて、よく調べた上で書くとして、今回は腰がダルイときや痛むときに即効性がある方法を紹介します。これらは、私が実際にやってみて効果があった方法です。 ●腸骨(骨盤)の上、背骨から5~8センチほど横、ちょうど腎臓のある辺りを親指で指圧します。 ●前屈をして、手をぶらぶらさせた状態で、身体を左右に揺らします。 これだけでも、かなり腰が軽くなるはずです。 ●両腕を上に伸ばし指を交互に組合わせて手を組みます。その掌を上にして、背伸びをします。身体を伸ばした状態で、腰を左右に曲げます。それぞれ4~5回ほど繰り返します。さらに、 ●頭を垂直に保ったまま、腰を引いたり出したりする感じで、身体を前後左右に傾けます。身体は地面に対して垂直を保つようにしてください。 よほど重症の場合を除き、日常的にうっとおしく感じる程度の腰痛なら、これですっきりするはずです。★ブログランキングに参加しています。もしよければ、クリックしてください。
2006年06月03日
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私は一人暮らしだが、自室にはもうひとつ生物が生活している。 ペットではない。 観葉植物のパキラだ。 アフリカに半年ほど居たことがあり、大木を引っこ抜いて逆さに植えたような形状のバオバブという樹が好きになった。 園芸店で部屋に飾る植物を物色していて目に留まったのがバオバブ、じゃなくてパキラだ。 幹が太く枝は幹の上の方から伸びているところが、バオバブに似ていると思った。 そのパキラだが、買ってからもう7~8年にはなるが、まだ元気だ。 鉢を大きめのものに替えたら、幹が太くなり、枝は伸び、60センチほどになった。 2週間ほど旅行に出たときに、屋上に置いていたら、初夏の頃だったので、日差しが強すぎてか、葉っぱが全て枯れてしまった。もう、全体が枯れたと思い、枝は処分するために全て切り捨てた。 さらに2週間ほど経ち、洗濯物を干しに上がったときにふと目をやったら、裸になった幹から青葉が出ている。まだ生きていたのだ。 その生命力に感心して、部屋に連れ戻してから既に4年ほどは経っている。枝が毎年50センチほども伸びて狭い室内ではうっとおしいほどになるので、たまに切る。 今年はあまりの繁茂ぶりに思い切って全部の枝を落としてみた。枯れるかもと思って毎日眺めていたら、先日青葉が芽を出した。なんという生命力! きっとまた、うっとおしいほどに枝を天井に向かって伸ばしてくれるだろう。 部屋の空気清浄樹でもあるこのパキラは、部屋の雰囲気も和ませてくれているような気がしている。
2006年06月02日
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