kawaiiWorld 50

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2008年01月04日
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カテゴリ: 展示会TV
今晩は渋谷陽一です

米老鼠(中国語)
今年の企業向け年賀状の言葉です

そうミッキーマウスです

それでは今年最初の曲を
Wes MontgomeryでMovin' Wes(Part 2)でした

子年だからミッキーなんですが
Mickey Mouse
mic key mouseと分割すると


なので今年はMICに注目!

企業らしいこじ付けですね(嫌だ嫌だ)

昨年はいろいろビックリさせられることがありましたが

一番の驚きは
梅田の地下街でばったりソフトバンクのCMに出ている
黒人男性に出会ったこと

二番目の驚きは
ケニアの女性マラソン選手といつも通勤する公園で出会ったこと
カンガルーかカモシカかと思わせるくらい
重力とは無縁のジョグをして通過していった

三番目の驚きは

脚が動く度に、体中の筋肉が右に左に移動するするのである
こんな筋肉はお目にかかったことがない。

オシムさんが言うように、身体能力ではとてもアフリカやヨーロッパの選手には
かなわない、彼らの肉体を見てしまうと
スティルスにゼロ戦で空中戦を挑む戦士の気持ちになってしまう。



同じことが関学のアメフト部にも言える

立命、日大、松下、どこも身体能力では関学を引き離していたが
関学が凄いのは、劣等感を味方にしているところである
弱いからこそ、考えて補わなければならない。
「考えて走るサッカー」に共通する『らしさ』の追求が感じられた

イチローが筋肉がつかないストレッチで鍛え
筋肉の塊のような大リーガーに正面から挑み結果を残しているのと同じである。

ただ昨日のライスボウルにおけるQB三原には少し過信があったのかもしれない
前半のQBからのパスをインターセプトされた1球と後半のQBサックに合ってのファンブルは
今シーズン初めて犯したミスである。

ただ関学のアメフト部には、最高に楽しませてもらった
いろんなスポーツにも感動したが関学のアメフトが07年のMVPである。

しかし、のだめは面白い
応援的には日大のブラスバンドが最高のパフォーマンスなんだが
箱根駅伝の裏でやっていたのだめ
視聴したのは初めてだったが、ブラスバンドみたいな交響楽が最高である。

次男が20kmってどれぐらい?って聞くので
体感してもらうことにした。

日頃、20kmを自転車で走っている私としては
20kmを言葉で説明することができない。

20kmを歩くのも走るのも、自転車で走るのも
実感しないとその凄さ・楽しさが分らない。

先日シルクロードの番組を視ていて
バスがチベットの村に到着した
パラボラアンテナを担いだお客さんが
「ここから5時間かけて、パラボラアンテナを担いで帰る」と言った
それを聞いた妻は「5時間も」と叫んだが
「20km歩けば5時間かかるよな」と冷静に云う私を「変体」という眼つきで見た。

しょうがない、20kmの距離を自力で移動したことがない人にとって
20kmは無駄な距離であり、5時間はもったいない時間になる。

今年は東京でよく歩いた
大森から大崎に行き、そこから渋谷へ、渋谷から新宿に行き
新宿から代官山まで歩く
品川から広尾、麻生、六本木、新橋と歩く、新橋から東京駅まで歩く

当然歩きながら、新春には、ここを各大学の選手が走るのかと思う時もあった
往復200数十キロ、テレビ中継では選手の顔や中継車や白バイがよく映るが
沿道で応援する人で隠れてしまっている街並みを
ゆっくり見せる番組があれば、NHKのシルクロード並みな教養番組になる
国道1号線は正しく歴史街道である。都心と一言で表現されるが
区や町をよく監察すると、その町がかつてどんな産業がもとに発展したのか
誰のおかげで栄えたか、古代誰がどんな生活をしていたのか
坂や谷があるのに、川がないのは何故なんだってことが自然に疑問となる

箱根駅伝はその20kmの組み合わせである。

大人が多少早いスピードで自転車をこぎ続ければ
1時間で20kmぐらいは移動できる。

私が先頭になり、2番目に次男、3番目に長男
9時20分に家を出て、宝塚の往復20kmを1時間30分かけて往復する予定であった
しかし、小学2年の17インチの自転車には、真冬の寒風と真横を走る車の風圧が
最後まで負担になり、途中の売布神社(めふ)で時間を45分消費してしまった。
11時には妻の実家に向けて出発しなければならなかったので
売布でUターン

往復13kmの自力走行をしたあと視た箱根駅伝の選手を
次男と長男はリスペクトした。

そして、次男は「今度は自分の脚で20km走りたい」と申し出てきた





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最終更新日  2008年01月04日 14時17分17秒
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