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韓流ドラマで同じロケ地が使われるのは珍しいことではないですが、最近みている『兄嫁は19歳』、人気ドラマ・ロケ地の総集編かもしれません。。。ヒロインのチョン・ヘウォン(ハン・ユミン)(01)を演じているチョン・タビンさん、『屋根部屋の猫』でキム=レウォンと組んで楽しかったのですが、自殺されたのがショックで、なんとなく、このドラマは見ていませんでした。意を決して見始めたところ、、第4話で異常なまでに既視感がしてきました。1.ヘウォンが小さい頃共同生活していた三家族が15年後、再び一緒に暮らすところは韓国ドラマの定番ですが、その豪邸、中は多分セットですが、外側は『美しき日々』『天国の階段』で随分みていたあの家です(これはブログで指摘されていた方発見済み、ご参考までに古いですが朝鮮日報「ビョン様の家、ジウ姫の屋根部屋… ソウルの裏通りも韓流ブーム」)。2.ヘウォンが片思いして「契約約婚」(←『1パーセントの奇跡』で聞いたような話かも・・)する医者カン・ミンジェ(キム・ジェウォン主演)、その勤務先の病院が大きな吹き抜けに空中回廊みたいな廊下、私には『ラブスートリー・イン・ハーバード』後半で、白血病のイ=スイン(キム=テヒ)が入院していた病院にしか見えません。。。確かに病院で内部ロケに協力してくれるところは少ないそうなので、同じところがでてきても不思議ではないですが。。。3.ミンジェがヘウォンに「契約約婚」を頼むレストラン、白い大理石作り風の柱を含めた、この風景、私も現地におりました(笑)。上は私が撮影した写真ですが、もうお判りですよね、『冬のソナタ』(第4話)で、ユジンとサンヒョクが食事しているところへ、放送局で携帯の会話を聞いていたチェリンがミニョンを連れて現れ、4人で(少なくともユジン達には)気まずい食事となる、あのレストランです。 清潭洞(チョンダムドン)にある「宮」ですね。まさしくユジン達が食事をしていた、あのテーブルです。うーん^^;。。。。。。。(余談、このレストラン、入り口は冬ソナのとうり二階にありますが、一階は食事のお客さん専用でした。私はお茶ですませましたが、あのテーブルにお座りになりたい方は、お食事でどうぞ。)4.ヘウォンたち高校生4人が通う高校、煉瓦・石作りのシックな建物ですが、校門からの登り口こそまだ確認していないものの、どうも、、あの、、、かの有名なソウル中央高校の気がしてしょうがないのですが。。。。。。。ここまで来ると絶句する他ありません(もう少し確認し直します。違っていたらすみません)これ、僅か1話分の中での話なんです。。あまり韓流ドラマ雑誌はみてないのですが、どこかで話題になっていなかったんでしょうか。。。このドラマ(記憶喪失もでてきます。苦笑^^;)[20080430追記](01)ヒロインの「ヘウォン」の名前、そういえば『夏の香り』のシム・ヘウォン(ソン・イェジン)と同じですね、、、婚約者が19歳の高校生というのも、『ランラン18歳』と同じかも・・・
2008.04.28
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【導入部、韓国とは関係ありません^^;。本論までお跳びください】今日、ひさしぶりに名古屋市の鶴舞図書館へ行きました。図書館のある鶴舞公園は戦前からの噴水や公会堂がある広いところです(余談ですが、1918年の米騒動では、この公園に集合した群衆が名古屋駅付近の米問屋街を襲っています)。で、新年度になって初めて地下の食堂へ降りていくと絶句、、食堂がラーメンチェーンの「スガキ屋」になってます。。。別にスガキ屋さんを批判する気はないのですが、いくら民営化の時代とはいえ、図書館利用者の健康を考えるなら、ラーメン中心ではなく、ちゃんと栄養バランスを考えたランチメニューを選べるようにしてほしいものです。【本論:仁川市図書館】で、ここから仁川図書館でのお話しです。実は李さんが仁川に古くて小さなアパートを借りていた時期があります。富平(プピョン)から地下鉄で南へ数駅のところですが、空港ーソウルを直行で移動するより楽で重宝しておりました。空港勤務となった店長の姪も遠慮なく転がり込んで住んでいたところは韓国式です(ソウルと空港の交通網が整備されて楽になるのは開港後、少し後のお話です)。で、アパートから徒歩10分かからず仁川市図書館がありました。『1パーセントの奇跡』で、「契約書」を交わした二人がデートしていたのが、こちらです。先日書きましたように、私は図書館で仕事することも多いので、ある日、近所の、この図書館へ行きました。落ち着いているのはよいのですが、パソコンを叩けそうな場所も、空席もみつけられず・・、割と古い(たしか本棚も木製だったかも・・記憶曖昧ですが)落ち着いた図書館で、さすがにパソコンをたたける場所はないか、日本人がたどたどしい韓国語で尋ねるのも憚られます。で、富平のスタバで仕事をすることにして、せめて食事をしていこうと、地下の食堂へいったのですが、これが大正解!! 別に大盛りにして、ともいわないのに、おかずは火傷はそうにあつあつ(何か忘れましたが)、ご飯も含めて量はたっぶり、キムチもそのへんのお店より美味、当然お値段はそこそこ、日本の図書館や大学の食堂でこんなに満足したことないです^^;。。。。。。。後で李さんに聞くと、仁川図書館の食堂は評判がいいとか。やはり学問・勉強する人たちを大切にするので図書館の食堂は全般によい食事をだしてくれるのでしょうか。日本も学問や勉強にもっと公的助成を(食事を含めて^^)してほしいものです・・・※日本だと国立国会図書館の食堂が割といいほうかも、ただしもう2割程安いと理想です(永田町、とくに首相官邸・国会・国立国会図書館周辺って、、本当に食べられるお店ありませんよね)[20080428 誤字・重複等若干修整]
2008.04.27
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韓流をうちの李さんと見ていると、よく「あれは・・・・に出ていた・・・の役者さんだ」と教えてくれます。私も脇役さんだと意外と気づかないのですが(特に時代と現代ドラマ)、どちらが先に気が付くか、競争しながら見ているのもなかなか楽しいものです。ただし今回は逆の事例です。実は以前から『初恋』のパク・シンヂャ(兄のチャニヨクに片思いしていたお隣の女の子)と、『I love ヒョンジョン』のヒョンジョンが同じ女優さんであると李さんは主張しており、私も上手く整形したのかな~と思っていたのですが、どうしても気になって確かめたら、、違っていました^^;。。パク・シンヂャはイ・ヘヨンさん、ヒョンジョンはキム・ミンソンさん(『ラブホリック』にも主演)。でも、、双子の姉妹で絶対通用すると思います。ちなみに『I love ヒョンジョン』はコミカルでおすすめ。『パリの恋人』がもともと『プリティウーマン』のリメイクを企画して、ハリウッド側との交渉がうまくいかずに、オリジナルドラマになったのは有名ですが、雰囲気的には『I love ヒョンジョン』の方がそれらしいと思われます。番組制作会社のアシスタントであるヒョンジョンのお相手は、ソニル財閥(ビデオカメラも作っていて、日本のソニーのもじりなのは明白)の御曹司、リチャードギア的なおとぼけが絶妙です。(脇役のハン=ヘジンもまだ個性はそれほどでないですが、初々しくて最近のドラマと比べてみるのも面白いかもしれません。)個人的には疲れている時(疲れてない時も?^^)、DVDをつけることが多いので、コミカルなドラマは貴重です。(ちなみに韓ドラに比べると、韓国映画はあまり見ません。ドラマなら数十話かけて(しかも中盤か終盤からゆっくりと)死にますが、映画では2時間で死んでしまいますから^^;。)※ブログ書いてたら、『猟奇的な彼女』(リメイク版)、見忘れました。今晩からでしたね『ホテルリァ』であまりリメイク版みる気がなくなっているのかも・・『猟奇的な彼女』(オリジナル)は大好きなのですが。
2008.04.27
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昨日の、センマイを茹でたお湯で作るコムタンの謎が解けました。要は、コムタンと別に、センマイはセンマイで茹でて、コムタンに具として少し加えてたそうです。。。これなら納得^^;。。。只今センマイが山のようにあり、ネギ・ごま油で食べております。外で食べると高い割に量が少ないので、嬉しいものです^^ なおいつもだと数回再利用されるテールですが、今回はセンマイのお湯で茹でたため、一度で廃棄処分となりました。。。もったいない^^;。。。。。。。
2008.04.24
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本日、たまたま中学生の社会の参考書をみました。「奈良」県の説明に「ナラス」=土地を平旦にすることが語源だと説明してあります。「ナラ」は「都」の意味の韓国語だという説が通説だと思っていたのですが。。。。とりあえず明日、図書館で平凡社と角川の地名辞典、ひいてみます。まぁ、この手の議論は諸説紛糾するのかもしれませんが、確実に韓国語なのにあまり知られていないのが、明太子=メンタイコですね。厳密には「コ」は「タラコ」の「コ」と同じく卵の意味の日本語で、「メンタイ」が韓国語の「鱈(タラ)」です。昨夜もセカンドライフでお会いした方が九州の方でしたので、質問してみたらご存じありませんでした。釜山界隈にも、メンタイコと似たような食べ物があると聞いています(私自身は未確認)。「明太子」は当て字なんでしょうね。本格的に韓国語を勉強された方や、韓国在住の皆様には当然の常識だとは思いますが、敢えて記させていただきました^^;。。。。。。。
2008.04.23
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今日、うちの李さんが賄いにコムタン(韓国のテールスープ)とセンマイ(日本語、牛の胃)を作りました。で、コムタンが美味しくないというので確認したところ、センマイを茹でたお湯でそのままコムタンを作ったとか^^;。。。。。。。コムタンは牛の骨髄の旨味だけを味わう料理なのに、内蔵を茹でたお湯では味が濁って当たり前。幸い、センマイは茹でた製品を軽く茹で直しただけなのでコムタンも飲めることは飲めるですが、色も良くないです。韓国では、李さんのお母さんはセンマイを茹でたお湯をもったいないと、さらにコムタンを作られていたとか。美味しく作るコツがある筈だけど、何も考えずに韓国のつもりのまま湯を再利用したのが失敗だと、李さんは主張しております。どのようなコツなのか、興味のあるところです。
2008.04.23
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当店の副店長(李さんの義父です)が本日、旅立ちました。もう70歳ですが、朝鮮通信使の跡を自分の足で歩く計画で、知人と共に、韓国の某所まで行路にそって歩くとか(最終目的地は副店長自身が留学していたチョンジュですが)。日本でも韓国でもつながる携帯持参ですから、あまり心配はしておりませんが、当分私の仕事は増えます。うーーん・・・とくに書くこともないのですが、せっかくなので時々、副店長からの報告で到達地点くらいはブログに書こうかと思います。写真などは後から載せればいいですから(ただ、むこうも疲れて夜はあんまり連絡がこない気がするのですが・・・)とりあえず無事、ゴール地点にたどり着いたら、記念セールでもするんでしょう。多分^^;。。。。。。。※スタート地点も確かめるの忘れておりました。うーん・・・
2008.04.22
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今日、名古屋にある、とある大学の図書館を覗いてきました(大学名は匿名で失礼します)。当世、DVDがあるのは当然ですが、驚いたことに、『冬のソナタ』『夏の香り』『美しき日々』『愛の群像』その他雑雑、DVDの枚数の少ない割に、有名どころ限定とはいえ韓流ドラマがけっこうあります。あまり学生さんが見そうな気はしないのですが、教員か職員のリクエストかしらと、妙に気になります。別の愛知県内・名古屋市街の大学ではヨン様がでている『愛の挨拶』『冬のソナタ』などなど。やはり韓流がぽつぽつ入っているのを確認しています(『愛の挨拶』をタダで借り出してみてたのは私です・・・)。最近は大学図書館も市民開放の方向で進んでいるとはいえ、誰のリクエストか、気になるところです・・・・
2008.04.14
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忙しくて、ブログの更新もしておりませんでしたが、やっと『冬ソナタ』の見直しが終了、もう桜も散ろうという春でした。。。今日は一応物書きとしての私の雑考です。【チュンサンは死ぬべきか生きるべきか】実は、ユン=ソクホ監督の四季シリーズ全体に存在している重要なテーマとも関わるのですが、『冬のソナタ』のエンディングって、関係者の証言がかなりバラついています。一般的には、本当はチュンサンは死ぬはずであったのに、ファンの声で命が取り留められたとの説が一般的なようですが、関係者の著作を見ると、どう整合的に考えるべきか悩みます。(ちなみにヨン様が自分を殺してください、とソクホ監督に言っていたのは有名な話で、出演者たちは当然知らなかった訳ですが・・・)1.ユン=ソクホ監督『冬のソナタ撮影秘密日記』監督自身の回想日記ですが、放送終了時期がずれて春になったので、悲劇でなく暖かい結末が似合うと考えて変更した、としています《死ぬ予定→生存に変更》2.キム=ウニ /ユン=ウンギョン『もう一つの冬のソナタ』当時まだ学生だった若い脚本家二人組です。ファンの声で予定が変えられたという説をはっきり否定して、当初の『冬のソナタ』企画案では印象を強める予定だったが、自分達は殺すつもりはなかった、ハッピーエンドは当初からの予定であった、と明言しています。《死ぬ予定は当初の名目で殺すつもりはなかった》1・2共にファンの声の直接の影響を無視・否定している点は同じですが、どう整合的に考えるべきでしょうか。。。。。視点を変えて考えてみたいと思います。【島・海岸=川岸/森】ちなみに、最終回は『夢の家』のモチーフが重要な役割を果たしていますが、これはユン監督が助監督(演出だったかな・・)をした、イ=ビョンホン主演『明日は愛』にまずでてきますので、ユン監督自身の流れから考えてみたいと思います(余談・このドラマで「ポラリス」もでてきます^^;。。。。。。。)。(若い脚本家二人は、エンディングに関して実は具体的なことは実は書いていません。エンディングの基本はユン監督と次のスヨン女史の構想でなかったかと推測しています)。3.オ=スヨン『冬のソナタ新しい物語』ユン監督とのつきあいが長く、前作『秋の童話』の脚本も担当したのが、オ=スヨンです。若い二人のアドバイザーとして、脚本に関わりました。冬のソナタのストーリーの生成ってけっこう複雑です。実は上記とまた別の本ですが、彼女へのインタビューを読むと、「夢の家」が最初は森の中の家として構想されていたことが判ります。当初、夢の家はある森林公園がロケ地の候補だったそうです。KBSのホームページにある(という)脚本の翻訳が、ある冬のソナタHPに翻訳されていますが、それを見ても、ユジンはタクシーで森の入り口に着いています。実際に撮影された最終話でも、ユジンは船で外島にたどり着きますが、さらに(実際には必要のない周り道で)森の中を抜けて、最後は並木のトンネルである「天国の階段」(台風で現在はすべて折れてなくなってますが・・)を抜けて「夢の家」に至っています。この森の中の家という位置づけは最後まで影響が残っています。この森なのか、島のか、大変重要な問題ですが、『冬のソナタ』内部構造―二人の初恋の地としての「島」(ナミソム・中島)との対応―、ユン監督の作品全体の流れからは、「島」としての位置づけがきわめて重要に思えます。実は二人の「夢の家」が海岸を越えた「島」にある点、春川での二人の出会いが湖畔であり、初恋の思い出が「島」(ナミソム・中島)である点と対応しています。『秋の童話』では、スヨン女史は、ジュンソとウンソが結ばれない悲劇だから、二人の思い出、再会とウンソの死の場所を「海岸」にしたと明言しています。これ対照的に「島」は恋人の愛の場として描かれます。韓国でカップルが海岸へいくのは珍しいことではないのですが、『冬のソナタ』でも、ユジンとの別れは「最初で(最後の)海」=湫岩海岸でした。陸と海の境界は、同時に愛する二人が分かれることになる、二人の関係の境界でもあります(逆に最初の出会いも春川の川岸・湖畔という境界です)。人類学や民俗学では、「境界」とは(たとえば十字路なども)は別の異世界との「境界」でもあります。日本では十字路から悪しき者がやってくるという考え方が古くからあります(この話はまた別の時に)。『冬のソナタ』や『秋の童話』が、このあたりの人類学・民俗学的な基本構造をふまえていることは明白です。人類学・民俗学では、境界としての海を越えた向こうに理想の世界(島、バリエーションとして海神の国、竜宮城など)が想定されます。沖縄あたりだと「ニライカナイ」と呼ばれる島です。故に二人の初恋が実るのも(しかも、ナミソムのように雪という一時的なもので現実を隠すことなく)、「境界」を越えた、理想の地(ニライカナイ)としての、「島」(外島)となる訳です。悲劇・境界の物語としての『秋の童話』からの流れとして、境界を越えた理想の「島」が『冬のソナタ』の基本構想に当初からあった、と理解してよいのならば、最初からハッピーエンドが予定されていたとする説とも整合するのですが、、、監督・脚本家の皆さんに何れインタビューしたいところです。ちなみに、ここまで書けば4部作の最後に、初恋は必ず実ることを語りたかった、と監督が明言して作成された『春のワルツ』において、最初から「島」が二人の出会いであり、最後の安息の場である点、容易にご理解いただけるのでないでしょうか。半島の国、韓国では、理想境としての「島」のイメージが日本以上に強いところがあるのかもしれません(『夏の香り』では「島」は二人が一晩過ごすための装置以上の意味は強くもっていませんが、、)。長文をお読みいただいた方、ありがとうございましたo( ..)o※ちなみに、ユン監督がリュウシオン主演で作成した『純情』は、兄妹の恋愛という点で、冬のソナタの原型の一つですが、最終場面は川の水遊びです(余談・第1話で、冬ソナでお馴染みの、あの曲がかります!)。またヨン様主演でユン監督が演出の一人であった『愛の挨拶』では、最終回は加平の川縁で終わっています。これって現在のナミソム島近辺なんですね。。。。※本記事の内容の無断利用、転載は堅くお断りいたします。 [2008/04/10記]
2008.04.08
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夕方、満開直前の桜を愛でながら徒歩20分、ジャスコに行くと、石川産のイカがいます。昨日(というか今朝)、束草のお話を書いていたのでつい買ってしまいました。昨日の記事の続きで私の夕食は、アバイ村での、オジンスンデ(イカのスンデ)でしたから^^。夜の海、遠くのイカ釣り船の明かりが美しいのは、韓国でも日本でも同じです。ところが李さんと食事になり、先日の当店近所の韓国料理屋さんにいきました。今回は他のお客様も見えたので写真はやめです。料理の美味しさは相変わらずでした。ちなみに食べている間、「キム次長」=クォン・ヘヒョやハン=ジヘなどなど、何人も「顔見知り」の役者さん達がでてくると、やっばり嬉しくなります(クォン氏はどのドラマでも同じ年齢に見えますが)李さんが親知らずを抜いたばかりなので辛いチゲは避け、アラカルトで美味しくいただいておりました。とくにお店が出していただく、つけだしは、韓国のままの味で、かつ日本人にも食べやすい味のお総菜が中心に選ばれていて感心しました。辛さを抑えたり、甘辛くすることだけが日本人に食べやすくする方法ではないということですね。(当店のメルマガでも、韓国食材不要の韓国家庭料理のレシピをご紹介してますが、最近怠慢していたような・・・なおイカ炒めがあんまり美味しそうでちょっとだけ食べた李さんも、韓国の味そのものと保証してくれました。で、最後に食べきれるか心配しながらお願いしたビビンパッと一緒に、記憶のないテンジャンチゲが!(サービスです^^)、、で、これがなんとも絶品でした!。。。ご存知のように、鍋というよりみそ汁ですが、本当に美味しかったんです。。なんとも。。。。日本で韓国料理屋さんへ行くと、日本で食べる割に美味しいとか、韓国と余り変わらない、といった頭で評価しがちですが、このテンジャンチゲは多分、韓国のお店でもこんなに美味しいものは滅多に食べられないと思います。もちろん私の知らない美味しいお店は、名古屋でも他にあるだろうとは思いますが、李も夢中で食べておりました。。とまれ、こんな美味しいテンジャンチゲが徒歩10分、(しかも年中無休)で食べられるなんて、、、お店を引っ越して大正解でした。(欲を言えば、小魚と青唐辛子を炒めたのも一緒にあれば、さらに幸せなんですが^^)昨夜は気持ち良く酔ってそのまま寝ましたので、一日遅れのご報告でした。お腹すいてきました。。。 (2008/4/2夜記)
2008.04.01
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