浅きを去って深きに就く

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November 7, 2007
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カテゴリ: 池田先生の指導
壮年部は中核であり重鎮




七番目に申し上げたいことは、折伏をした人は、学会の宝であり、大事にしていただきたいということであります。

折伏は非常に難事です。どんな有名人でも、どんな金持ちでも、折伏はなかなかできない。

一工員であり、一お手伝いさんであり、一庶民であっても、折伏を立派にしきっていける人はたくさんおりますが、その人たちこそ地涌の菩薩として、最高の活躍をしておる人であります。

地涌の菩薩ですから、あらゆる姿を現じて生まれてきていることは当然です。創価学会は折伏の団体であります。

たとえ信心の新しい一般会員であっても、どんなに地位もなにもない人でも、折伏をしている人を、絶対にバカにしてはならない。その人を心から大事にして、学会の宝として、守りぬいていただきたいのであります。

なお、トントン拍子に理事になったり、幹部になったりした人がいます。やはり折伏しぬいてきた人と、折伏をしないできた人は、かならずあとで大きな差がついております。

折伏をしないでトントン拍子にきた人は、メッキみたいなところがあります。折伏をしぬいてきた人は、非常に着実に、遠回りのようであるけれども、一年ごとに実力が発揮されております。

とくにこれから注意しなければならないことは、才能や学歴がある等々で、私もときにはそのような人を抜擢する場合がありますが、折伏をせず、訓練等をうけずして、あるいは世間的、社会的に力があるから、その人を重要視する、ということは、いい場合もあるだろうし、それ自体が今度は学会を危険におとしいれる場合もあります。



(つづく)





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