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猛暑も終わりかと思っていましたが、今日も残暑が続いています。今日14時頃ですが、外の気温は、この通り、33℃を超えていたようです。そんなわけで、我が家の全館空調、もうしばらくは、24時間フル稼働状態となりそうです。我が家の全館空調は、この夏の間、ほぼドライ29℃の設定に落ち着き、使用しています。室内の温湿度は、27℃前後、60%台くらいが多いでしょうか。フル稼働していた全館空調で、心配だった低圧電力の使用量ですが、今月8月分の電気の検針が、先日ありましたので、使用量・料金の報告です。使用期間は、7/19-8/20の33日間です。[使用量]従量電灯B:457kWh、低圧電力:520kWh合計:977kWh[請求額](税込み)従量電灯B:¥10699(基本料金:¥1365)、低圧電力:¥9105(基本料金:¥3052.35)合計:¥1980433日間とやや長い検針期間です。いつものように1ヶ月を30.5日分として換算すると次の通りです。[使用量]従量電灯B:422kWh、低圧電力:481kWh合計:903kWh[料金](税込み)従量電灯B:¥9960(基本料金:¥1365)、低圧電力:¥8694(基本料金:¥3052.35)合計:¥18654グラフにすると、次のとおりです。ドーンと増えて、3月並みの使用量となりました。全館空調のラフ試算書によると、低圧電力の使用量は、なんと、7月:535kWh、8月:926kWhです。この比較では、実際の使用量は、481kWhと、かなり少ない結果に収まりました。次に去年との比較グラフです。昨年より、140kWhほど、多いです。大飯食いの第一種熱交換24時間換気もありますし、昨年までのRC集合住宅の中間階と比較すれば、まあ、こんなところでしょうか。次に料金比較です。去年より¥1500くらいのアップとなりました。24時間換気がもっと省エネならば、昨年と同程度で収まった可能性も高いなぁ・・なお、条件ですが、次のとおりです。家族構成:4人[今年]延床面積:約50坪(約168m2、1階ハイスタッド)+小屋裏収納約28m2[昨年]賃貸マンション:鉄筋コンクリート床面積約64m2 北角部屋
Aug 25, 2007
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(その1からの続きです)私の意図していた気密コンセントボックスの商品写真がここにありました。 写真部分を拝借して、再度、紹介しますが、このようなものです。これでコンセントボックスをすっぽり覆って、ベーパーバリア(気密シート)と貼り合せて、気密を確保する訳です。一方、コンセントボックスを見てみると、下の写真のように無数の穴が開いています。これを何とか塞ぐ必要がありますね。で、用意したのは、これ。そうです、コーキング剤です。ホームセンターで色々な種類が売っていて、どれを買おうか迷ったのですが、ポリカーボネード・プラスチック用シリコンシーラントを選びました。もう、やるしかありません。(面倒くさいので、本当はこんなことしたく無いのですが・・)2階ダクトスペースの空調のプライベートコントロールのボックスです。出来る限り、ペーパーパリアとボックスの隙間にも充填しました。同じくダクトスペースのフットライトのボックスです。ライトなので熱がこもらないか心配ですが、短時間しか点灯しないので、大丈夫でしょう。もちろん、前回のパネルに穴の開いているリアスピーカー用パネルもコーキングし、合計3ヶ所行いました。また、同じくダクトスペースの電源、スイッチパネルは、さすがに面倒なので、防気プレートで妥協です。この後、キッチンの換気扇を使用して、手をかざしてみると、コーキングしたボックスからの空気の漏れは、感じなくなりました。逆に、防気プレートからの空気の漏れを、若干、感じます。やはり、このような不完全な防気プレートでは、完全に気密をとるのは、難しいのです。充填断熱の場合、気密ラインを連続させ、壁内結露を防ぐため、気密コンセントボックスが標準仕様であるべきです。気密コンセントボックスが一般化していないのは、まだまだ高気密・高断熱に対する考えが浸透していないということでしょうか・・
Aug 19, 2007
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高気密・高断熱にこだわっていた私としては、我が家の設計段階で、気密コンセントを東急ホームに要望していました。気密の目的は、冬季に冷気流入を防ぐこともありますが、壁内や小屋裏への断熱面への水蒸気の流入・壁内結露を防ぐことも大きな目的です。ところが施工が始まって、石膏ボードが付き始めた頃、それが付いていないことに気が付きました。で、良く図面(電気設備図)を見直してみると、「外部に面するプレートは気密対応」と注記が。。私の頭の中の気密コンセント・・・コンセントボックスの外側をすっぽり覆うカバー東急ホームでいう気密コンセント・・・コンセントプレートのゴムパッキン(単なる防気プレート)という違いがあったのです!!でも、気が付いた時には、もう手遅れです。工事を後戻りさせる訳にもいかず、単なる防気プレートで我慢せざるを得ませんでした・・私の意図していた気密コンセントボックスですが、最近、東急ホームに入居されたももちパパさんが、施主支給で施工しています。気密コンセントボックスは、こんなものです。なお、施工状況は、こんな様子です。一方、防気プレートですが、次の写真で、写真上段が普通のプレート、下段が防気プレートです。プレートに単にエラのようにゴムパッキンが付加しただけのものです。我が家の外部に面する壁には、下の写真のようにリアスピーカー用のコンセントもあります。コマにこんな穴が開いている訳ですから、防気プレートなんて、何の役にも立たないことは、明らかです。現に、我が家の気密試験の時、このバカ穴をテープで数ヶ所塞いだだけで、C値が0.4cm2/m2→0.36cm2/m2に改善しました。なお、気密試験の時の様子は、こちらです。それ以外に、一年近く住んでみて、気が付いたことがあります。キッチンの同時給排気の換気扇を使った時です。給気口が開くとは言え、屋内がかなりの負圧となるのでしょう。次の写真のように2階の全館空調ダクトスペースに設けられたコンセントやスイッチの部分に手をかざすとスースーと空気が漏れて入って来るのです。このダクトスペースから小屋裏へダクトが通じており、この壁は外部に面していないのですが、小屋裏空間との気密がとれていない状態になっているのでしょう。外部にも面していないので、防気プレートすら、もちろん入っていません。なお、キッチンの同時給排気の換気扇を使った時は、先のリアスピーカー用コンセントからも空気が入ってくるのも分かります。さて、どうしてくれようか・・(続く)
Aug 18, 2007
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本格的に夏の気候になってきましたね。今日の屋外は、32℃前後に気温が上がっています。我が家の全館空調の設定ですが、ドライ(=弱冷房動作)で29℃か30℃を行ったり来たり。30℃に設定すると、蒸し暑いと家族から不満の声が。(これでも室温は28℃以下なのですが、湿度が下がりません・・)29℃に設定すると、室温27度以下くらいの湿度60%台くらいまで下がってしまいます。ここまで涼しく無くてもと感じます・・前々から思っていたのですが、何故、温度設定、0.5℃きざみで無いんでしょう?(空調のみならず、給湯の温度設定もそうですけど)私の車のエアコンには、0.5℃きざみになっていて、便利に使っています。人間、1℃の差って、湿度も変わってくるのも含めて、大きな差を感じるものでしょう。(風呂も1℃違うと大きく違いますよね)何も絶対精度を必要としている訳ではありません。丁度良い設定をするためには、0.5℃ステップが必要だと感じています。デンソーさん、0.5℃きざみで設定が出来るようにしてください!
Aug 5, 2007
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