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本年4月6日、和歌山県白浜町の白良浜バス停近くで撮影した白浜町のデザインマンホール蓋です。町の名所円月島と帆船が描かれています。
2024年04月30日
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今日、坂木司「アンと幸福」(光文社2023年刊)を読み終えました。和菓子のアンシリーズ第四作です。東京デパートの和菓子屋みつ屋で働く杏子は、ついに正社員になりました。椿前店長との初出張は、和歌山県海南の橘本神社の菓子祭りでした。公私混同で寄った先が、私も今月初めに行ったアドベンチャーワールドで、パンダやペンギンに癒やされたのは同じです。「秋ふかし」で、サツマイモの各地の呼び方が紹介されていましたが、かつて赴任した八丈島の方言では、「かんも」でした。唐芋(からいも)が訛ったのだと思います。
2024年04月29日
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本日、辻堂魁「うつ蝉」(祥伝社文庫2024年刊)を読了しました。風の市兵衛シリーズ第33巻です。27巻で近江屋の依頼で助けた元川越藩藩士の娘村山早菜が大店両替商近江屋の肝いりで、三千石の旗本岩倉家に輿入れします。それは莫大な借財を抱える岩倉家の近江屋の財産目当ての策略でした。村山家旧臣富田小左衛門は、岩倉家の真意を早菜に伝えますが、邪魔者の富田と市兵衛を排除しようと動きだした岩倉家は殺し屋を雇って、二人をおびき出します。二人の運命や如何に!
2024年04月27日
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本日、整形外科で、義肢装具士にコルセットの型取りをしてもらいました。脇の下から腰まで、石膏を染み込ませた布をぐるぐる巻いて、固まったところで切ります。速乾性があり、10分ほどで終わりました。とった型を見ると、まるで鎧のようでした。素材はメッシュ生地で、非麻痺側の左手で締められるようにしてくれました。ゴールデンウィークにかかるので、5月8日仕上がりになるそうです。医師からはできあがるまで、引き続き安静にして、ベッドから起きるときも、まず体を仰向けから横にして、ひねらないように起きるようにと言われました。それが一番痛くないので、もうやっていましたが、正しかったのですね。費用は、35669円で、市役所に申請すると、自己負担分以外は還付されるとのことです。
2024年04月26日
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23日に画像診断クリニックでMRIを撮り、そのデータを持参して本日整形外科を再度受診しました。第7胸椎を圧迫骨折している。今回の転倒によるものに間違いないとのことでした。明日コルセットの採寸をして、できあがるまで1週間程度かかる。それまで散歩などせず、また体をひねる動作をしないで、家で安静にしているように言われました。安静にしていると、筋力がどんどん落ちて行くようで不安です。
2024年04月25日
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今日、岡本さとる「悲愁の花」(文春文庫2022年刊)を読みました。仕立職人にして、剣に天賦の才をもつお竜が、仲間の吉岡流の剣客井出勝之介とともに、地獄への案内人として弱い者を食いものにする悪党を成敗する仕立屋お竜シリーズの第二作です。ブックオフの均一棚でたまたま見つけてかったので案内人お竜誕生の話が載っている第一作を読んでいません。早く読まなくては。
2024年04月23日
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圧迫骨折は、激痛で寝返りも打てない場合もあれば、痛みもなく自然に治癒していることもあるそうです。私の場合は中程度の痛みでしょうか。寝返りをうつときやベッドから起き上がるとき、ズキッときます。朝はベッドに腰かけて、しばらく休んで痛みが収まってからベッド柵と予め置いて置いた椅子の背を持って立ち上がります。一端直立すると、鈍痛はありますが、歩けます。日中椅子に座っていることが多いですが、つい癖で、背もたれに寄っかかると、戻るとき、ズキッとして、しまったと反省します。椅子から立ち上がるときは、手で肘掛けを押すようにして、腰に負担をかけないようにすると、痛みがないです。あと、咳をしたり、クシャミをしたりしても痛みますが、こればかりはどうしようもないですね。
2024年04月22日
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2024年4月4日に二度目の転倒をしたあと、一向に背中の痛みが収まらず、寝返りをしても咳やクシャミをしても背中にズキッとくるので、17日に地元の脳神経外科と整形外科をはしごしました。頭部CTは異常なしでしたが、胸部腰部レントゲンは圧迫骨折が見られる、最近のものかどうかはMRIを撮らないとはっきりしないと、画像診断クリニックの23日の予約を取ってくれました。次の診察まで痛み止めを飲んでリハビリを休み、安静にしています。麻痺に加えて骨折とは、泣きっ面に蜂ですね。
2024年04月20日
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本日、山本巧次「開化鐵道探偵」(東京創元社2017年刊)を読みました。明治12年京都大津間の鉄道敷設のため逢坂山トンネルを掘削中に様々な妨害事件が起こります。鉄道局長井上勝は、元八丁堀同心草壁賢吾に探偵を依頼します。ワトソン役は技手見習の小野寺乙松。明治の鉄道黎明期の雰囲気が味わえる鉄道ミステリーとして、秀逸です。
2024年04月20日
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今日、山本一力「長兵衛天眼帳」(角川書店2018年刊)を読みました。小網町の岡っ引き新蔵と老舗の眼鏡屋村田屋長兵衛が、縄張り違いの住吉町の長屋の冤罪事件と木場の檜問屋福島屋矢三郎の遺した遺言状2通の真贋吟味を解決します。後者では長兵衛の天眼鏡が大活躍です。
2024年04月19日
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有馬美季子「くれないの姫」(光文社文庫2022年刊)を読みました。はたご雪月花シリーズ第四作です。雪月花に10年ぶりに泊まる予定の白金の豪農三郎兵衛が殺され、更に雪月花のあるせせらぎ通りの2軒に殺人事件が起きます。同心山川隼人と雪月花の若い女将里緒が、その謎を解きます。里緒が、これだけの材料で、ここまで正鵠を射る推理ができるのかというモヤモヤは少し残りました。次巻では、里緒の事故死とされた両親の死の真相に迫りそうです。
2024年04月18日
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今日、上田秀人氏の新刊「意趣」(光文社文庫)を読みました。水城聡四郎惣目付臨検仕るシリーズ第6作です。水城の娘を誘拐して、吉宗の怒りをかい尾張名古屋に潜伏した元御広敷伊賀者組頭藤川義右衛門を追ってきた水城の剣の師入江無手斎。藤川を誘い出すため道場破りを繰り返します。藤川もさる者で藩主継友をけしかけ、御土居組に無手斎の討ち取りを命じさせます。一方江戸でも、尾張藩旗持ち組の水城暗殺計画が動き始めます。面白かったですが、決着は次巻に持ち越しで、フラストレーションがたまりますね。
2024年04月16日
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本日、川端裕人「ドードーをめぐる堂々めぐり」(岩波書店2021年刊)を読み終えました。1647年に、出島のオランダ商館に1662年に絶滅したとされる飛べない鳥ドードーがもたらされたというオランダ側の記録が発見された!ことから著者のドードー探索の旅が始まります。残念ながら、日本側に贈呈もしくは売却されたかは両者ともに記録が見つからないので、不明です。著者は、ドードーの記録、絵画、標本を見るためヨーロッパをめぐり、ついには、モーリシャス島でドードーの亜化石発掘調査に参加します。壮大なドードーめぐりの旅は読んでいて楽しいです。日本で出島ドードーの骨が発見されたらうれしいですね。
2024年04月14日
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今日、山本一力の「湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳」(角川書店2021年刊)を読みました。江戸室町の眼鏡屋村田屋の当主長兵衛と小網町の親分新蔵のコンビが、自分たちが関わる町人の困りごとを解決していく人情噺6編をまとめた本です。二人が泊まった王子村の旅籠で、出された豆腐を激賞したばかりに、詐欺の犯人と疑われる表題作は特に面白かったです。
2024年04月13日
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今日、国立新美術館で開催している「マティス展」を見てきました。切り紙絵をたくさん製作していたのですね。4m×8mという大作「花と果実」もありました。最後のマティスが室内装飾をまるごとデザインしたロザリオ礼拝堂のコーナーも見応えがありました。
2024年04月12日
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本日、南紀白浜の熊野三所神社を参拝し、ご朱印を頂きました。白良浜のすぐ近くにあります。
2024年04月06日
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今日、和歌山県田辺市の南方熊楠顕彰館から闘鶏神社に行く途中で、側溝蓋の孔に杖がはまってバランスを崩し、転倒しました。バランスを取り戻そうとじたばたしながら仰向けに倒れました。前を歩いていた女房が振り返ると、スローモーションの動画を見ているようだったそうです。リュックを背負っていたので、頭を打たずにすみました。女房に起こしてもらい旅行を続けた次第です。健康保険証を自宅に置いてきたので救急搬送にでもなっていたら大変でした。(追記)背中がかなりの衝撃を受けたようで、転倒から2日経った6日の晩になって寝返りするのも大変なくらい痛みがひどくなって、湿布しました。1週間経ってもまだ痛みが残っています。
2024年04月04日
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今日、紀勢本線田辺駅から歩いて10分ほどの闘鶏神社を参拝して、ご朱印を頂きました。源平合戦のときに、熊野水軍がどちらに味方すべきか、紅白の鶏を闘わせて決めた故事に由来するそうです。
2024年04月04日
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3月29日、午前中雨だったので夕方散歩しょうと、通い慣れた駅前の本屋に行った帰り、麻痺側の右足が引っかかったと思った瞬間に見事に転倒していました。駅前で人通りが多く、すぐ女性が手を貸してくれましたが、立ち上がれず、青年に抱き抱えるように体を持ち上げてもらいようやく立ち上がれました。二人に御礼を言って、歩いて帰りましたが、退院以来外で転んだことが無かったので、ショックでした。今までは、右足の足先が引っかかっても、おっとっと左足で踏みとどまってきました。この時に限って何で?と未だに分かりません。思いあたるのは、駅前でやっていた国境なき医師団の広報活動に気を取られて、歩行に注意を払っていなかったことと、前日上野で美術展をはしごで見て、疲れていたことです。幸い右腰の打撲傷と右肘の擦り傷ですみましたが、油断大敵です。翌日主治医に話したら、萎縮して歩かないと、筋肉が弱って、転びやすくなる悪循環に陥る。気をつけながら歩くように言われました。腰の痛みは、大分薄らぎましたが、押すとまだ痛いです。
2024年04月03日
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