シアトルからこんにちは

シアトルからこんにちは

December 13, 2002
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
A Killer’s Bid for Clemency From Pataki


http://www.nytimes.com/2002/12/11/nyregion/11CLEM.html

昨日のNYタイムズから、

当時43歳だったリンダ・ホワイトさんは、1990年、ベッドに座っているボーイフレンドを後ろから撃った。第一弾が彼の喉にあたり、もう第二弾は脳を貫いた。合計4発発射した。

1990年の法廷で、彼女は、ボーイフレンドからうけた性的虐待、身体的虐待について説明し、ボーイフレンドのジョン・ストロブルに殺されると思ったので、彼を殺したと証言した。

ところが3時間審判協議の末、有罪17年の処刑を言い渡された。彼女の犯罪は、離れようとしていたボーイフレンドを引き止めるために撃ったのであり、自己防衛ではない。という結論を出されたからだ。

あれから12年間、リンダさんは、ベッドフォード・ヒルスコレクショナルの施設で、服役した。

クリスマスの時期がくると、全犯罪人が夢見るように、州知事に会って何を言おうか考えている。
リンダさんは、おそらく「私は前とは別人です。殺人者ではありません。もう一度チャンスを与えてください。」と頼むだろう。



スタッフは、普通10人のケースを州知事に見せる。
もし、リンダ・ホワイトの名前が、州知事パタキの机に出て、彼女に憐れみが施されたら、長年リンダをサポートしてきた家族や、サポーターの勝利だ。
最高のクリスマスプレゼントになるだろう。

一度NY州知事のパタキ氏は、家内暴力被害者を釈放したことがある。1996年、シャーリーンサンのケースだ。彼女は1985年ご主人を射殺し有罪と宣告されたが、クリスマスの時期、クレメンシー(憐れみ)を受け自由の身となった。

しかし、その後、家内暴力の被害者で、クレメンシーを受けた人は一人もいない。
サポーターの1人は、私はリンダさんが次のシャーリーンさんとなって欲しいと思っている。

クリスマス・イブに発表されるまで、親戚やサポーターは激しい顔つきだ。

1990年の家内暴力対策と現在の対策は、まるで違う。リンダさん自身、「もし私が1人で悩まず、助けをもとめていたら、こんな結果にはならなかっただろう。」という。家内暴力犠牲者のために保護法律が確立されてからはリンダのような人は、おそらく存在しないだろう。

現在55歳のリンダ・ホワイトさんは、刑務所の中でも見本となるような行動で、他の服役者からも尊敬されている。また家族にも必要とされている。

クレメンシーケースに携わった弁護士は、このプロセスの目標は、最議論ではなく、リハビリに憐れみという報酬を与えることだという。

いくつか難関な点もある。殺されたボーイフレンドの妹の証言によると、当時彼には他につきあっていた女性がいたので、家内暴力の理由ではなく、単なる嫉妬で、リンダさんが彼を殺したという。



リンダは家族にクレメンシーをあまり期待しないほうが良いかもしれないといいながらも、自由を夢見る。グリーン色の刑務所の服を着て、もし、出所できたら、ガードの色が青なので、犯罪者は着てはいけないといわれる青色の服を着て出所したい。


若かった頃、このような新聞記事を読んでも、あまり心を動かされなかった。ところが自分の子供ができて、記事を読むたび、「この人のお母さんはどんな気持ちなのだろうか?」とか、「被害者の残された子供達はどんな気持ちでクリスマスを送っているのだろうか?」と考えるようになった。

自分の行動の影響の重さを感じる。

このケースのよしあしは私には、わからないが、クレメンシーというコンセプトは個人でも行ってみてはどうだろうか?








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 13, 2002 10:21:13 AM
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Favorite Blog

7月29日 搬入 New! GOZIRA910さん

ぽん ’s world ぽん#さん
魔法のおっぱい じる♪♪さん
*Real Facts*~人生… Maruchinさん
舞たんと遊ぼう ぺぎー0223さん

Comments

masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
山科2008 @ Re:暖冬(02/17) そうですか。 京都は寒い時もありました…
山科2008 @ Re:Happy Valentine's Day(02/15) おはようございます。 「いっさいのこ…

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: